UFC 6.23 シンガポール:安西信昌、3連勝目指し参戦。井上直樹、UFC 2戦目は1年ぶりのシンガポール
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UFC Fight Night 132 : Cowboy vs. Edwards(6月23日(土) シンガポール・インドア・スタジアム)にウェルター級の安西信昌、フライ級の井上直樹が参戦することになった。シンガポール大会は昨年6月以来で、今後3年間、毎年シンガポールで大会を開催することも決まったという。
元パンクラス・ミドル級王者の安西は、昨年9月のさいたま大会で2年ぶりの試合をし、ルーク・ジュモーに判定勝ち。対するジェイク・マシューズはオーストラリア出身でUFC 6勝3敗、2月のUFC 221のリー・ジンリャン戦で判定勝ち。両者とも2連勝中で共通する。
安西は「相手はパワフルなオールラウンダーだと思います。自分も連勝してきてるので、強い相手でも自信を持って堂々と戦える準備はいつでもできています。目指す場所にたどりつくためには勝たなければならない相手。しっかり勝って突き進みます」との意気込みをUFC日本広報を通じて発表している。
DEEP育ちの井上は昨年6月のシンガポール大会で日本人最年少(20歳と3日)UFCデビューを果たし、カールス・ジョン・デ・トーマスに判定勝ち。9月の埼玉大会にも出場予定だったが、負傷欠場していた。対するマット・シュネルは米国出身。UFC 1勝2敗で、昨年10月にマルコ・ベルトランに判定勝ちし、UFC初白星を飾った。
井上は「自分は練習中のケガでしばらく試合に出られませんでしたが、今回が復帰戦になります。久々の試合に気合いが入っていますが、相手の方はアメリカン・トップ・チームの選手でとても強い選手です。それでも、UFCに弱い選手はいないので、このような選手と戦ってスキルをアップしていきたいと思います。試合はどうなるか分かりませんが、やれることを全てやって良い試合をしたいと思います」と意気込みを述べている。
(安西信昌の画像 Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images
井上直樹の画像 Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images )
対戦カード
メインイベント ウェルター級 5分5R
ドナルド・“カウボーイ”・セラーニ(11位)
レオン・エドワーズ(14位)
ライトヘビー級 5分3R
オヴィンス・サン・プルー(8位)
タイソン・ペドロ(13位)
女子フライ級 5分3R
ジェシカ・ローズ・クラーク(9位)
ジェシカ・アイ(10位)
ウェルター級 5分3R
安西信昌(TEAM CLIMB)
ジェイク・マシューズ
フライ級 5分3R
ジェネル・ラウザ
アシュカン・モクタリアン
フライ級 5分3R
マット・シュネル
井上直樹(空手道白心会)
女子ストロー級 5分3R
ヤン・シャオナン
ナディア・カセム