朝倉未来との激闘から2日後、斎藤裕が修斗後楽園で勝利報告「ここで育った経験があって、RIZINで勝つことができている」
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プロ修斗 11月23日 後楽園ホール大会のメインイベントの前に、2日前の21日のRZIN大阪大会で朝倉未来に判定勝ちし、RIZINとの2冠王になった、修斗フェザー級世界王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)がリングイン。修斗ファンに向けて勝利報告を行った。
斎藤は未来とRIZIN初代フェザー級王座を争い、2R中盤から3R中盤まで打撃とテイクダウンで試合を支配。3R最後の打ち合いでお互いひるむスリリングな展開の末、斎藤が判定勝ちした。この攻防で右まぶたを腫らし、病院に直行したが、翌日には退院し帰京。23日朝のツイートでは「目は眼底骨折ではなかったですが、鼻は折れてましたので、治療をして体を治していきます」と記していた。
右目を少し腫らした状態で、ホームである修斗後楽園に帰還した斎藤は「2日前の大阪のRIZIN.25で、大方の予想を覆して…」と話し始めると、場内から暖かい笑いが起こり、「でも、修斗の関係者とか選手は僕の勝利を信じてくれたと思いますけど RIZINのフェザー級チャンピオンになることができました」と報告すると、場内は拍手に包まれた。続けて「アマチュアから修斗を続け、プロでもずっと修斗をやって、ここで育って、ここでやってきた経験があって、RIZINという舞台で勝つことができているので、修斗の選手としても、チャンピオンとしても、これからもその強さを証明したいです。次戦は決まっていないですけど、次も勝てるよう頑張りますので、よろしくお願いします」とアピールした。