Krush 5.17 後楽園ホール:KANA、防衛戦の相手はオーストラリアのムエタイ5冠王に
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
神楽坂 江戸川橋 クラミツムエタイジム
立ち技最強、ムエタイを究める!16周年、選手コース開設。ジュニア、女子クラスも。今ならスタート月会費0円!
Krush.88(5月17日(木) 後楽園ホール)でのKrush女子フライ級(-50kg)王者・KANA(K-1ジム・シルバーウルフ)の初防衛戦の相手が、初来日のキム・タウンゼント [タウンセンド](オーストラリア)に決まった。
KANAは3月21日のK-1さいたまスーパーアリーナ大会 K’FESTAの唯一の女子戦で、ポリナ・ペトゥホーヴァ(ロシア)からハイキックでダウンを奪って判定勝ち(写真)。一夜明け会見で「倒しきれなかったので、悔しさが残った一戦でした」と話すと、宮田充K-1プロデューサーが今大会での防衛戦をKANAに提案し快諾。23日には早速防衛戦を行うことが発表され、挑戦者については後日発表となっていた。
KANAの相手に選ばれたタウンゼントはオセアニアを主戦場に戦い、WMC・WKNなどでオセアニア、オーストラリアのムエタイ王座を50~53kgで計5本獲得。戦績は31戦23勝(2KO)8敗の29歳で、身長はKANAと同じ160cm。下の動画はおそらく2年前の試合で、赤がタウンゼント。タイ人選手にプレッシャーをかけ続けて判定勝ちしている。
Krushを主催するグッドルーザーからは両選手のコメントが届いている。
◆KANA「第4代Krush女子フライ級王者としての初めての防衛戦、オーストラリアのキム・タウンセンド選手に決まりました。キャリアも戦績も多く色んな引き出しがある選手なのかなと思います。女子Krushを盛り上げるのは自分しかいない。だから自分は勝って王者として居続けます。今回は勝つ事は最低条件、どんな相手が立ち向かってきても自分が求める勝ち方で勝つ。倒して終わる。見て下さるお客さんに最高の勝利を見せれるようにします。このKrushのベルトこそ世界最高だということを証明します。」
◆キム・タウンゼント「KANAにはスピードがあって好戦的な選手という印象がある。ただし私も自分のテクニックに自信があるし、KANAのことを特に怖いとは思わない。日本のファンが注目しているKANAを倒して、自分の存在を日本のファンにアピールしたい。」
対戦カード
Krush女子フライ級(-50kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム・シルバーウルフ/王者)※初防衛戦
キム・タウンゼント [タウンセンド/Kim Townsend](オーストラリア/ダブルダース・オーストラリア/挑戦者、ムエタイWKN 50.5kg・IKBF 50kg・WMC 50.8kg 53kg豪州王者、WMC 52kg オセアニア王者)
Krushスーパー・ライト級(-65kg)次期挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA)
FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)
スーパー・バンタム級(-55kg) 3分3R(延長1R)
桝本“ゴリ”翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
大岩翔大(チームYMC栃木)
スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
友尊(TEAM K/元NJKF王者)
スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
寺崎直樹(Booch Beat/元王者)
松下大紀(NPO JEFA)
ライト級(-62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
“バズーカ”巧樹(菅原道場)
スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)
川口拓真(K-1ジム総本部チームペガサス)
概要
日程 2018年5月17日(木) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
中継 AbemaTV(生放送)、GAORA(5月23日(水)18:00~22:30)
チケット料金 SRS席15,000円 RS席9,000円 S席7,000円 A席5,000円
※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 K-1.SHOP チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所(店頭販売) グッドルーザー(電話予約)
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/