ベラトール 12.29 さいたまスーパーアリーナ:マイケル・チャンドラー×ベンソン・ヘンダーソンが決定
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BELLATOR JAPAN(12月29日(日)さいたまスーパーアリーナ)にマイケル・チャンドラー(米国/元Bellatorライト級王者)vs. ベンソン・ヘンダーソン(米国/元UFC&WECライト級王者)が追加された。ライト級(155ポンド:70.3kg)ではなく、160ポンド(72.5kg)契約で争われる。試合時間は5分3R。チャンドラーは10年からベラトールに上がり、ライト級王座に3度君臨している。5月にパトリシオ・フレイレに61秒でTKO負けし王座陥落した。対するベンヘンは09年からWEC、11年からUFCに上がり、12年2月のさいたま大会でフランク・エドガーに勝利しUFC王座を獲得し、以降は3度防衛。13年8月に王座から陥落し、16年4月からベラトールに上がり、同年11月のライト級タイトルマッチでチャンドラーに判定1-2で敗れており、今回は3年ぶりの対戦となる。続く17年9月の試合でパトリシオの兄・パトリッキーに判定1-2で敗れたが、以降は3連勝中。既に発表のエメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ランペイジ・ジャクソンに続き、ベラトールの主力対決が日本で実現する。以下は大会に協力するRIZINから届いた両選手の公式プロフィール。
◆ マイケル・チャンドラー Michael Chandler
1986年4月24日生/173cm/70.3kg/アメリカ・ミズーリ出身/HARD KNOCKS 365所属
Bellatorはもちろんのこと、アメリカを代表するライト級ファイターの一人が“ミスターベラトール”こと、このチャンドラーだ。大学のレスリング部のキャプテンで通算戦績100勝以上を誇り、オールアメリカンにも選出された実績を持つ。
大学卒業後は元チームメイトのベン・アスクレンやタイロン・ウッドリーに影響を受け、MMAに転向すると、09年8月にローカル団体でプロデビュー。その後、Strikeforceでも2連勝を飾る。10年9月のBellatorデビュー戦は1RでTKO勝利し、2戦目も1Rに一本極めて2連勝を飾ると11年のBellatorライト級トーナメントに参戦する。一回戦、準決勝と順調に勝ち上がり、決勝でパトリッキー・“ピットブル”・フレイレにフルマークの判定勝利を収め、優勝を果たすと同時にBellatorライト級王座への挑戦権を獲得した。同年11月に行われたライト級タイトルマッチでは王者のエディ・アルバレスにリアネイキッドチョーク極めてタップを奪い王座獲得に成功。この激闘が評価され、Yahoo!! Sportsのファイト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
その後もデビューから破竹の12連勝を飾り、13年1月、7月と2度王座防衛に成功。同年11月のBellator106ではエディ・アルバレスと再戦し、お互いにフルラウンド攻め続けたが僅差で防衛ならず。14年5月、11月の王座決定戦では惜敗を喫したが、15年に入ると本来の調子を取り戻して連勝を飾る。16年6月にはパトリッキー・ピットブル”・フレイレと再戦し、1Rに強烈な右ストレートでマットに葬り王座に返り咲いた。同年11月の防衛戦では元UFCのベンソン・ヘンダーソンと対戦し防衛に成功。17年6月にキャリア無敗のブレント・プリムスとの防衛戦で1Rに足首を負傷し、無念のドクターストップによりTKO負けを喫した。18年12月のBellator212でプリムスと再戦し、リベンジを果たすとともに王座奪還に成功。しかし、19年5月のBellator221のパトリッキーの実弟で1階級下のパトリシオ・“ピットブル”・フレイレとの防衛戦では、兄の敵討ちに燃えるパトリシオの右フックがクリーンヒットしTKO負けを喫してしまう。これまでにも数々の激闘・名勝負を繰り広げ、Bellatorライト級王座に3度も輝いた元王者がBellator初の日本大会で大暴れする。
◆ ベンソン・ヘンダーソン Benson Henderson
1983年11月16日生/175cm/70.3kg/アメリカ・コロラド州出身/MMA LAB所属
子供の頃にテコンドーを習い、高校に入るとレスリングを始める。大学時代にアマチュアのMMA大会に出場したのをきっかけに、MMAファイターを目指す。06年にローカル団体でデビューするとパンチの連打で勝利を挙げる。3戦目に初の一本負けを喫するも、その後はローカル団体で5連勝を飾り、その内4つが一本勝ちと極めの強さを見せつけた。
09年1月にWECに参戦するとギロチンチョークで一本勝ちし、3戦目となった09年10月のWEC43ではライト級王者の負傷により、暫定王座決定戦でドナルド・セラーニと対戦。フルマークの判定勝ちで王座獲得に成功し、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。10年1月のジェイミー・ヴァーナとのライト級王座統一戦ではギロチンチョークで一本勝ちを収め、統一王者となった。10年4月の初防衛戦ではドナルド・セラーニと再戦し1Rに得意のギロチンチョークを極め、サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞。10年12月にはアンソニー・ぺティスと防衛戦を戦うも判定負けを喫し、王座から陥落した。
その後は別の舞台でトップファイターとして活躍し、14戦11勝3敗の戦績を残したまま、16年4月に舞台をBellatorに移す。Bellator初戦でウェルター級のタイトルマッチに挑戦するも、判定で王座獲得とはならなかった。16年8月にパトリシオ・”ピットブル”・フレイレと対戦しTKO勝ちを収める。16年11月にマイケル・チャンドラー戦、17年9月のパトリッキー・”ピットブル”・フレイレ戦と2戦とも僅差の判定で敗れるも、その後は3連勝している。日本のファンの前でチャンドラーにリベンジを果たすと共に、全米トップファイターの力を見せつけたい。
対戦カード
メインイベント ヘビー級 5分3R
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/チーム・ヒョードル/元WAMMA・PRIDE・リングス・ヘビー級王者)
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(米国/ハンチントンビーチ・アルティメット・トレーニングセンター/元UFCライトヘビー級王者)
160ポンド(72.5kg)契約 5分3R
マイケル・チャンドラー(米国/ハードノックス365/元Bellatorライト級王者)
ベンソン・ヘンダーソン(米国/MMAラボ/元UFC&WECライト級王者)
概要
大会名 BELLATOR JAPAN
日時 2019年12月29日(日)開場・10:30(予定) 開始・12:00(予定)
会場 さいたまスーパーアリーナ
チケット料金 VIP席100,000円(特典付)/SRS席25,000円/S席15,000円/A席7,000円
※1歳よりチケットが必要 ※車いすで観戦をご希望の方はS席をご購入ください。チケット記載のお席番とは別の指定スペースでの観戦になります
※31日のRIZIN.20とのセットはVIP席150,000円/SRS席40,000円/S席20,000円。イープラス、ローソンチケット、ぴあで販売
※10/14(月)~18(金)ファンクラブ先行、19(土)~21(月)公式サイト・メルマガ先行、27(日)~プレイガイド先行、11/3(日)一般発売
チケット販売 イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、書泉グランデ、フィットネスショップ格闘技、チケット&トラベルT-1、さいたまスーパーアリーナ、公武堂、後楽園ホール、StubHub
お問い合わせ RIZIN FF事務局 03-5772-3223 http://www.rizinff.com/