KNOCK OUT 11.1 後楽園ホール:日菜太・T-98・小笠原瑛作はタイ人と対戦。壱・センチャイジム×HIROYUKIも決定
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KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN(11月1日(金) 後楽園ホール)のカード発表会見が9月23日、クロスポイント吉祥寺で行われた。日菜太、T-98[たくや]、小笠原瑛作のクロスポイント勢はタイ人との対戦が決定(日菜太のみ肘無しのREBELSルール)。瑛作には元ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者のサオエーク・シットシェフブンタムが用意された。壱[いっせい]・センチャイジム vs. HIROYUKIのバンタム級新鋭対決も決定。既に発表されていた町田光 vs. 重森陽太は、町田の欠場で中止となり、重森の相手は後日発表される。宮元啓介の出場も決まり、全6試合で行われる。山口元気プロデューサーは「試合数が少ないので、せっかくだから全6試合3分5Rでやります」と話している。
日菜太は8月18日の大田区総合体育館大会でタイの強豪・ジョムトーン・チューワッタナに左ストレートでダウンを奪われ判定負け。今回もタイ人との戦いとなる。相手のラーシーシン・ウィラサクレックは、その名の通り、ウィラサクレックの推薦選手だ。
日菜太は「前回は凄い悔しい結果になってしまいました。新日本プロレスの東京ドーム大会出場をずっと言い続けていたのに、最初のステップでつまづいてしまいました。終わったことを、いつまでも悔いていてもしょうがないので、次のステップに進みます」「相手の映像はまだ1試合ぐらいしか見ていないですけど、うちのタイ人トレーナーは厳しい試合になると言っています。今回勝って、来年2月11日の大田大会でまたジョムトーンとやりたいです」と抱負。
前回のジョムトーン戦については「パンチ技術の違いを感じました。正直ナメていました。もっと気を引き締めて行かないと」と振り返り、今回5R制になったことについては「5Rの方が僕は強いと思います。5Rならジョムトーンにも(ローキックで)KOで逆転勝ちできていたと思います」と話した。
前回の大田大会で斗吾に4R TKO勝ちしたT-98は、中国を主戦場とするプライチュムポーン・ソーシーソムポンと対戦する。T-98は「相手の映像はまだ確認していないですけど、聞いた限りでは結構やりそうなので楽しみです。僕に勝つのは肘しか無いので、そこをもらわず、またKOで勝ちたいと思います」と話した。
新日本バンタム級王者のHIROYUKIは「日本でトップクラスのムエタイテクニックを持っている相手ですけど、テクニックでは負けていない自信があります。面白い試合をするので楽しみにしてください」「新日本が一番強い団体と思っているので、重森選手も出ますし、11月1日は新日本キックの強さを見てもらいたいです」とコメント。LPNJ(ルンピニー日本)バンタム級王者の壱・センチャイジムは「国内バンタム級最強を目指しているので、HIROYUKIさんを倒せば、最強を証明できると思います。HIROYUKIさんはテクニックで長けている相手で、テクニックで勝てなければ久々にパワーでごり押ししてKOで勝ちたいです」と話した。
ムエタイ系のテクニシャン対決で、判定決着でも見ごたえある3分5Rとなりそう。壱は「いつも無理にKOを狙っていなくて、KO以外で魅せられる選手になりたいと思っています」、HIROYUKIは「僕は肘打ちが得意なので 壱選手の綺麗な顔を傷付けるのは心が痛いですけど、肘にも注目して欲しいです」と話していた。
瑛作は8月大会の初代スーパーバンタム級(55.5kg)王座決定1DAYトーナメントで、ミケール・フェルナンデスを下して初戦を突破するも、決勝では江幡塁に判定負けし、1年前のリベンジとはならなかった。10月20日の新日本キック後楽園大会で、塁の兄・睦がラジャダムナン・バンタム級王者のサオトー・シットシェフブンタムに挑戦するが、瑛作が今度戦うサオエークはサオトーの双子の兄だ。サオエークはスーパーフライ級でラジャ王者となったが、現在は瑛作と同じ階級だ。なお、瑛作はこの日の会見を、小さいころから取り組んでいる太鼓の発表があったため欠席しており、後日意気込みを語る。
なお、今大会で予定されていた「K.Oトライアウト」の試合は延期に。来年2月の大田大会まで時間をかけて、TOKYO MXの番組を通じて追跡取材を行うという。女子の試合をプラスしたり、チームリーダーの変更もあるといい、詳細は後日発表される。
対戦カード
メインイベント 55.5kg契約 3分5R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/WPMF世界スーパーバンタム級王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級(55kg)王者)
サオエーク・シットシェフブンタム(タイ/元ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者)
REBELSルール(肘無し) 70kg級(ノンタイトル戦) 3分5R
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)REBELSルール
ラーシーシン・ウィラサクレック(タイ)
70kg契約 3分5R
T-98(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者、元ラジャダムナン・INNOVATION・REBELS-MUAYTHAI同級王者、元WPMF世界ミドル級王者)
プライチュムポーン・ソーシーソムポン(タイ)
54kg契約 3分5R
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/LPNJ(ルンピニー日本)バンタム級王者)
HIROYUKI(藤本ジム/新日本バンタム級王者)
出場予定選手
重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者)
宮元啓介(橋本道場/INNOVATIONフェザー級王者、WPMF世界スーパーバンタム級王者)
概要
大会名 KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN
日時 2019年11月1日(金) 開場・17:00 開始・17:30
会場 後楽園ホール
チケット料金 柵内VIP(アフターパーティー付き)¥40,000(当日¥40,500) SRS ¥15,000 RS ¥10,000 S ¥8,000 A ¥6,000 ※当日券は各500円アップ ※アフターパーティー券¥15,000も別途前売 ※ファンクラブ先行発売 9/21(土)10:00~29(日)23:59、一般発売10/1(火)10:00~
チケット販売 チケットぴあ(Pコード:843-143) 後楽園ホール5階事務所
お問い合わせ キックスロード 03-4500-4840 http://www.knockout.co.jp/