K-1 JAPAN GROUP、選手の会見等での乱闘・暴言にペナルティを科す方針発表
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K-1 JAPAN GROUPは22日、選手たちによる「記者会見や公式行事の場における乱闘や暴言」「SNSやメディアを通じての暴言・過激な言動」に対し、今後は罰金、試合出場停止、試合中止などといったペナルティを科すことを発表した。
K-1 JAPAN GROUPでは5月21日にもAbemaTV「格闘代理戦争4thシーズン」の乱闘騒動について謝罪会見を行っていたが、この時点ではペナルティは科されず、厳重注意のみに留まっていた。6月21日の後楽園ホール大会の前日の20日の記者会見で、瑠久(るーく)と堀井翼が乱闘し、2人の会見が中止となったことに批判の声が集まり、K-1 JAPAN GROUPはペナルティをを設ける方針を固めた。22日の記者会見で中村拓己プロデューサーが20日の乱闘騒動を謝罪すると共に、ペナルティの詳細や経緯等を説明した。
以下はプレスリリース全文。K-1公式サイトにも中村氏の会見に関する記事が掲載されている。
◆K-1 JAPAN GROUPにおける選手の乱闘・暴言などの行為へのペナルティについて
これまでK-1 JAPAN GROUPでは会見での乱闘や試合以外で対戦相手を傷つける・危害を加える行為、また過度な暴言を吐く行為を行った選手に対して「厳重注意」という形で処分してきましたが、最近ではそうした行為が目に余る状況が続いておりました。
そこで今後、K-1 JAPAN GROUPでは記者会見や公式行事の場における乱闘や暴言、さらにSNSやメディアを通じての暴言・過激な言動については、K-1実行委員会として選手に対して「罰金」「試合出場停止」、場合によっては「試合中止」など、より厳重なペナルティを科すことにいたします。