RISE 3.10 大田 一夜明け会見:那須川天心「興行も神懸かっていた」、志朗「ルンキットのリズムをどう崩すか」、梅野源治「7.21大阪までに1試合挟みたい」、白鳥大珠「セクサン戦は期待せずに見てもらえたら」
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Cygames presents RISE WORLD SERIES 1st Round(3月10日(日) 東京・大田区総合体育館)の一夜明け会見が11日、東京のホテルアジュール竹芝で行われた。2階級トーナメント一回戦が行われ、7.21エディオンアリーナ大阪第1競技場大会の準決勝の組み合わせは、-58kgが那須川天心×スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニー認定スーパーフェザー級王者)、志朗×ルンキット・ウォーサンプラパイ(タイ/ラジャダムナン認定スーパーフェザー級王者)と、日本勢がムエタイの2大聖地の王者を迎え撃つ構図に。-61kgも白鳥大珠×セクサン・オー・クワンムアン(タイ/ラジャダムナン認定ライト級王者)、梅野源治×イ・チャンヒョン(韓国/RISEスーパーフェザー級(60kg)王者)と、日本対海外強豪の構図となった。9.16幕張メッセ大会の決勝に進むのは果たして? 会見冒頭ではRISEの伊藤隆代表が大会を総括し、初の大阪大会のマッチメイクプランについても語っている。
◆伊藤隆RISEクリエーション代表「天心は状況を見ながら戦えるようになった」
58kgトーナメントはまず、スアキムが激闘を繰り広げてくれました。58kgのベストバウト、MVPに挙げたいですね。対戦相手のタリソン・ゴメス・フェレイラも素晴らしい選手でした。今後もRISEに参戦してもらいたいです。スアキムは2R以降は記憶が無く、3Rの逆転KO勝ちにムエタイ王者としての誇りを感じました。スアキムはTwitterトレンドで6位になったそうで、スアキムが日本でも人気の出る選手になってきてうれしいです。
天心はメインイベンターとして会場全体をまとめ上げて、素晴らしい復活劇でした。対戦相手のフェデリコ・ローマはこれまで1回もKO負けしたことが無い選手で、通常なら倒れるような天心の攻撃をもらっても倒れなかったのには驚きました。でもそこで天心は無理に攻めに行かず、仕切り直すことができていたところに成長を見ました。昔なら倒れるまで攻めまくっていましたけど、リセットする場面が3回ぐらいあって、状況を見ながら戦えるようになったと思いますね。あの最後の(側転しての)左ハイキックも、どうなって倒したのかわからなくて、思わず本部席で立ち上がってしまいました。天心も大会MVPです。スアキムとのMVP同士が大阪で戦うのは楽しみです。
ルンキットは17歳の割には手堅い試合をしたなと思います。今回は慣らし運転でしたが、大阪ではイケイケの若さあふれるファイトをしてもらいたいです。志朗選手はRISE 2戦目で、ルールに対応してワンサイドで、パーフェクトゲームだったと思います、志朗対ルンキットはムエタイでは格の差がありますが、RISEルールではわからないと思うので試合がどうなるか楽しみです。
61kgトーナメント一回戦の白鳥は僅差でしたけど、延長Rにヘクター・サンチアゴをぐらつかせたところが評価されたと思います。準決勝ではセクサンに対応できるか、白鳥選手の真価が問われます。トーナメントの結果次第では、ヘクターとのリマッチもいずれ組みたいです。
梅野選手はカウンターの左ミドルが冴えていて、ル・ジュンが蹴り返せなかったことで、ジャッジに評価されたと思います。2R最後のル・ジュンのダウンはフラッシュ的なダウンだったと思います。僅差だったと思うので、この試合もタイミングを見て再戦を組みたいです。
セクサンと大雅は賛否両論のある内容でした。大雅は3Rにパンチを当てていましたが、一発だったので、何発かつなげていれば旗が上がっていたかもしれません。セクサンはパンチ、キックと、オールラウンドで攻撃を当てていました。ただ、ジャッジに委ねているので、判定についてどうのこうのと言うのはありません。大雅は昔の動きが戻ってきていて、コンスタントに試合をしたほうが戻りやすいと思うので、マメにオファーしたいですね。セクサンもRISEルール向きにスタイルを変えてきています。スアキムやロッタンのような存在になれると思います。
チャンヒョン・リーも凄かったですけど、裕樹が凄かったですね。負けて名を遺し、さすがミスターRISEでした。裕樹と戦うことでチャンヒョンもRISEの歴史の重みを感じたと思います。4月29日のKNOCK OUTアジアトーナメント決勝もヨードレックペットに勝って優勝してもらって、RISEと2つの冠を持って7月のRISE大阪大会に参戦してもらいたいです。裕樹も大阪大会に出て、RISEスタイルを若い選手に伝承して欲しいです。裕樹対チャンヒョンが今大会のベストファイトだったと思います。
第1試合の篠塚辰樹は今日の会見を寝坊して間に合わないみたいです。罰としてこれからは第1試合での起爆剤をずっとやらせます(場内笑)。冗談ですけど。第2試合の原口健飛はリザーブファイトで勝ったので、61kgトーナメントに出た選手と大阪大会で絡ませたいです。第3試合の鈴木真彦も地元が大阪ですので、勝負論のある選手との試合を組みたいです。第4試合のタップロンは3週間前のオファーでしたけど、1階級上のベイノア相手にアップセットを起こしました。広島在住ですので、大阪では65kgのスーパーライト級でタイトルに絡む試合を組みたいです。今、スーパーライト級王座は空位で、一番いいのは山田光誓ですね。
第12試合 メインイベント RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 一回戦Aブロック 3分3R(延長1R)
○那須川天心(TARGET/Cygames/RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(55kg)王者)
×フェデリコ・ローマ[Federico Roma](アルゼンチン/Dojo Serpiente/WKN世界ムエタイ58kg級王者、WKN世界K-1ルール58kg級王者)
3R 1’35” KO (左ハイキック)
◆那須川天心「興行も神懸かっていて、みんなの熱が伝わってきました」
昨日は無事KOで終えることができました。フェデリコ選手は気持ちも体も強くて、そういう選手と戦えたことがうれしかったです。今回に向けて新たな取り組みをして、まだ完璧じゃないけど、成長している部分たくさん見えました。7月の大阪大会を盛り上げるのは自分しかいないと思っています。ぜひ大阪まで応援に来て欲しいです。スアキム選手も去年2月のKNOCK OUTで戦った時よりも強くなっていました。前回は判定勝ちなので、今回はKOで勝たないといけない選手だと思いますし、今なら倒せる自信があります。大阪も自分が最後に締めて、9月の幕張の決勝につなげたいです。
(フィニッシュの左ハイキックは練習していた)練習していました。密着取材のカメラにも撮ってもらっています。練習は嘘をつかないと思いました。フェデリコ選手のドクターチェックの時に考える余裕がありました。1・2Rは僕がポイントを取っているので、3Rは相手が倒しに来て粗くなると思って、うまい具合に相手のガードが開いたところで当てることができました。
(大会序盤に1R KO決着が続いた時はどう思いました?)展開が早すぎて、用意も忙しくなったので、お客さん的にはいいかもしれないですけど、後の選手としてはやめてもらいたいですね(場内笑)。でも凄かったですね。興行も神懸かっていて、みんなの熱が伝わってきました。今後のWORLD SERIESとAbemaTVの中継につながる興行になったと思います。
(試合後のマイクでは「キック界を盛り上げたい」という内容の話がありました)どの団体が、とかじゃなく、キック界全体で盛り上げたいですね。どこの団体が一番、ってやっている時代じゃないと思います。僕はキックボクシングに恩返しがしたくて、その中で一番の選手になりたいです。キックボクシングといえば那須川天心と言ってもらえるような存在になりたいです。
(昨日発表されたAbemaTV「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」について)AbemaTVさんで今回のRISEの中継をしてくれたこと、「VS那須川天心」の番組をやってくれたことの恩返しですね。キックボクシングだけじゃなく、格闘技全体を盛り上げたいと思ってオファーを受けました。階級が同じぐらいの相手なら誰でもいいです。
第5試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 一回戦Aブロック 3分3R(延長1R)
○スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニー認定スーパーフェザー級王者)
×タリソン・ゴメス・フェレイラ[Thalisson Gomes Ferreira](ブラジル/シュートボクセ・アカデミー/SAIKYO GP優勝/RIZIN推薦)
3R 1’30” KO (ボディへの左前蹴り)
◆スアキム
昨日の試合で勝てて凄くうれしいです。日本の皆さん応援ありがとうございます。次のRISEでは今回よりもしっかり調整したいです。
第8試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
○志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級(55kg)王者)
×ウラジスラフ・ミキータス[Vladyslav Mykytas](ウクライナ/WAK-1F K-1ルール世界王者)
3R 1’09” TKO (レフェリーストップ:右ローキックで2ダウン後)
◆志朗「ルンキット選手のリズムをどう崩すかが鍵」
皆さんの応援のおかげで、RISE参戦当初からの目標でしたKOで勝てましたので、合格点を出せたと思います。次回もKOで勝ちたいです。(準決勝の相手・ルンキットについて)まだRISEルールに慣れていない感じがしました。ルンキット選手のリズムをどう崩すかが鍵になると思います。7月までまだ時間があるので研究したいです。(ラジャダムナンの現役王者と戦う感慨は?)キックボクサーである以上、ムエタイの現役チャンピオンと戦えるのは光栄ですし、戦えるチャンスも少ないと思います。ムエタイに勝つことを目標にやっているキックボクサーもたくさんいます。勝って決勝は(天心との)日本人対決をやりたいです。
第6試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
○ルンキット・ウォーサンプラパイ[Rungkit Wor.Sangpapai](タイ/ラジャダムナン認定スーパーフェザー級王者、ルンピニー6位)
×フレッド・コルデイロ(ポルトガル/DYNAMINE TEAM/DUELライト級王者)
判定3-0 (和田30-28/小川30-28/佐藤30-28)
◆ルンキット
昨日は勝ててうれしいです。次は今よりも調整して強くなりたいです。誰が相手でもしっかり準備します。(志朗のことはご存知でしたか?)タイで見たことがあります。強い選手です
第7試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament 一回戦Aブロック 3分3R(延長1R)
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEライト級(63kg)王者)
×ヘクター・サンチアゴ[Hector Santiago](ブラジル/サンチアゴチーム/WAKOサウスアメリカ王者、WGPライト級王者/クンルンファイト推薦)
4R 判定3-0 (佐藤10-9/和田10-9/長瀬10-9)
3R 判定1-1 (長瀬30-29/和田28-29/佐藤29-29)
◆白鳥大珠「大半の人が僕が負けると思っているんじゃないかと思いますので、期待せずに見てもらえたら」
ヘクター選手はいい選手で、フィジカルの強さを感じました。厳しい戦いで勝つことができて、成長につながったと思います。判定に不服な人が結構いるみたいですけど、結果は出ています。でも、再戦しろと言われたらいつでもします。今回はRISEのチャンピオンとしての力がまだ見せられなかったので、7月までに期間があるので、修正し鍛え、次はチャンピオンとしての強さを見せたいです。
(準決勝のセクサンについて)蹴りも強いし、独特のリズムというか、他の選手と違うと感じました。ゆっくりしたリズムに付き合って戦ったらダメで、リズムを変えて倒しに行くスタイルを磨きたいです。大半の人が僕が負けると思っているんじゃないかと思いますので、期待せずに見てもらえたらって感じです。僕は倒す気でいるんで。
(7月までに試合を挟みたい?)11月から大晦日、2月3日、今回と連戦で、怪我も途中あって、誤魔化しながらやっていたので、しばらく休みたいのが正直な気持ちです。でもこの4試合で色んな経験ができたので、7月まで、できることをやりたいです。チャンスがあったら一気に倒せる技術を身に付けたいです。
第10試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament 一回戦Aブロック 3分3R(延長1R)
×大雅(TRY HARD GYM/元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)王者)
○セクサン・オー・クワンムアン(タイ/ラジャダムナン認定ライト級王者、2015年ラジャダムナンMVP)
判定1-2 (和田29-30/小川29-28/秋谷28-30)
◆セクサン
昨日は私以外の選手もいい試合をしていて、楽しかったです。大雅はいい選手でした。最高の相手でした。自分の方が膝や蹴りやパンチといった色んな技を当てたのでポイントが入ったのだと思います。日本の皆さん応援ありがとうございました。ぜひ次の大阪も応援してください。絶対楽しい試合にします。昨日試合をして、RISEに適したスタイルがわかりました。昨日よりも技を磨いて楽しませる試合がしたいです。今日は寒いのでこんな格好をしています。昨日は寒くて万全じゃありませんでした。7月の日本はタイのように暖かいと聞いていますので、今回より調子が良いと思います。
第9試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament 一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
○梅野源治(PHOENIX/元ラジャダムナン認定ライト級王者、元WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
×ル・ジュン[Lu Jun](中国/盛力人和/2017年EM LEGEND-65kg王者)
判定3-0 (大澤30-28/佐藤30-27/秋谷30-27)
◆梅野源治「できれば7月までにRISEルールで1試合挟みたい」
判定になってしまいましたけど、ル・ジュン選手はストレートとステップインが速いので注意して、3Rだと1回でもダウンを奪われると逆転し辛いので、いかにもわらずに完封できるかをテーマにした結果、判定になりました。内容よりも結果を求められる試合だったと思うので、派手な試合にはならなかったですが、僕の持っているムエタイテクニックで完封できたと思います。
次はチャンヒョン・リーと3度目の試合になります。1度目の対戦は2012年10月、ダウンを奪われて判定負けしましたが、13年3月に再戦して僕が判定で勝って、1勝1敗です。あれから6年、お互いの力の差が縮まったか、離れたか、7月のリングではっきりさせたいです。
(チャンヒョン攻略のプランは?)何で攻めるかは言いたくないですけど、近い距離で戦わない方がいいとは思います。僕のほうが身長があるので、遠い距離から中に入らせない戦いをして、できれば倒したいですし、判定になったとしても圧倒的な勝ちにしたいです。
(7月までに試合を挟みたい?)以前だと1~2カ月に1試合していましたので、試合間隔が鈍ると良くないので、できれば1試合挟みたいですね。RISEルールで1試合挟みたいですけど可能なのか、ジムの会長とRISEの伊藤代表と相談して決めて行ければと思います。昨日の僕の試合を見て、パンチを打っていないと思った方かがいると思いますけど、試合の都度、一番勝ちやすいスタイルを選択して戦っているだけです。もちろんパンチも練習していましたし、今回は蹴りのほうがが戦いやすいと思って選択しました。そのスタイルも以前からブレていないです。
第11試合 セミファイナル RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament 一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
○イ・チャンヒョン[チャンヒョン・リー/Chanhyeong Lee](韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級(60kg)王者)
×裕樹(ANCHOR GYM/RISEスーパーフェザー級(60kg)2位、元同級・ライト級・スーパーライト級王者)
判定3-0 (和田29-26/長瀬29-26/小川30-25)
◆チャンヒョン
昨日の試合はとても過酷でした。裕樹選手をKOしたかったんですが、最初のダウンを奪ってから、倒せると思い、オーバーペースになって疲れてしまいました。次は頭を冷やし、心は熱く、しっかり準備します。6年前に戦った時と梅野選手の基本的なスタイルは変わらないと思います。どう戦うかえばいいかはわかっています。6年でお互いどれだけ成長したか確かめ合える試合になると思います。4月29日にKNOCK OUTアジアトーナメントの決勝に向けて、今週から練習を再開します。決勝で勝てば、次のRISEに備えてすぐ練習します。
第4試合 ウェルター級(67.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
דブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級王者、極真会館2018全日本ウェイト制軽量級(70kg)優勝)
○タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
1R 2’10” KO (左フック)
◆タップロン
伊藤さんに久しぶりに呼んでもらってうれしかったです。今回は67.5kgで重かったです、昨日は楽しかったです。お客さんが盛り上がってみんな優しいです。65kgでタイトルマッチがやりたいです。RISEのベルト欲しいです。(ベイノアにベルトを賭けての再戦を希望されたら?)65kgのベルトが欲しいですね。67.5kgは大きいですね。(ベイノアとやるなら65kgがいい?)はい。
第3試合 55kg契約 3分3R(延長1R)
○鈴木真彦(山口道場/RISE&&ホーストカップ日本バンタム級(55kg)王者、WBCムエタイ日本統一バンタム級王者)
×ユン・ドクジェ[Yoon Deokjae](韓国/ウィワン・サムサン/MAX FC 55kg級王者)
1R 1’31” TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)
◆鈴木真彦
相手もチャンピオンなので、RISEのチャンピオンとして倒したかった試合でした。第1・2試合が早く終わりすぎて、アップもろくにできなかったんですけど、盛り上げられたと思います。7月の大阪大会は僕がいないとダメやと思うんで盛り上げます。相手は日本人でも外国人でもどっぢでもいいので、バッチリ倒したいです。
第2試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
×ミゲール・マルティネス[Miguel Martinez](スペイン/TMG/SHOGUN/ISKAムエタイ&K-1ルール・スペイン・ライト級王者)
○原口健飛(Kick Lab/聖武会館/Road to RIZIN KICK Tournament(58kg)優勝、RISEスーパーフェザー級(60kg)9位)
1R 0’25” KO (左ミドルキック)
◆原口健飛
色々倒したい技があったんですけど、25秒で試合が終わりました。勝てたのは素直にうれしいです。短かったので感想はそんなに無いですね(苦笑)。とりあえず大阪大会に出られそうなので良かったです。僕の前の篠塚選手には「早く終わらんとって」って言っていたんですけどね。ジャブ程度の三日月蹴りが入ってくれて良かったです。
(大阪大会では去年9月のRIZINで引き分けた大雅選手と再戦したいですか?)やりたいですね。大雅選手は昨日負けましたけど、僕は勝っていたと思います。昨日の大雅選手の動きを見ていると、次戦ったとしたら(僕が)厳しいと思いますね。前回は引き分けでしたけど、大雅選手に挑戦する形で再戦をお願いしますという感じです。
第1試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
×瑠夏(新潟誠道館/RISEスーパーフェザー級6位、2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー優勝)
○篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/RISEフェザー級(57.5kg)5位)
1R 1’01” KO (右ストレート)