KNOCK OUT 2.15 後楽園ホール:WBCムエタイ日本フライ級王座決定戦 コウシ・ノーナクシン「大会で一番年下&最軽量だけど、一番レベルの高い試合をする自信があります」×渡部蕾「絶対倒して勝って日本一の称号を手に入れます」

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KNOCK OUT.61(2月15日(日)後楽園ホール)のWBCムエタイ日本フライ級王座決定戦のコウシ・ノーナクシン vs. 渡部蕾の両選手のインタビューがKNOCK OUTプロモーションから届いた。
WBCムエタイ日本フライ級(50.8kg)王座決定戦 3分5R
コウシ・ノーナクシン[曽我昂史](ウォーワンチャイプロモーション/2位、WMOインターナショナル・ミニフライ級王者)
渡部 蕾[らいな](KNOCK OUT クロスポイント大泉/7位)
コウシは18歳。ジュニア時代から王座戦・トーナメント等で50冠を達成し、22年にプロデビュー。25年は3月にジャパンキック・フライ級王者の西原茉生に判定勝ち。6月のシュートボクシングでは片山魁に判定2-0で惜敗したが、ムエタイスキルを駆使し片山を手こずらせた。7月のKROSS×OVERではS-1世界フライ級王者の優心に判定勝ち。9月と11月のタイのラジャダムナンスタジアムでの試合では判定負けしたが、11月の相手は元ラジャ王者だった。
渡部は18歳。KNOCK OUTのアマチュアのアダルト2階級、ジュニア1階級を制した実績があり、24年プロデビュー。25年前半はKNOCK OUT-REDルールで藤原将裕、タネ♡ヨシキ、エイル・ルーククロンタンをいずれもKO。8月の第5代Krushフライ級王座決定トーナメント一回戦で安尾瑠輝に3R KO負け。10月のGOATでのKNOCK OUT-BLACKルールの試合では片山魁を2R左ストレートでKOした。今回はスタンダードなムエタイルールの試合で、経験豊富でこのルールに慣れたコウシ相手に、KO率の高い蕾が突破口を見出せるかが勝敗の鍵となりそうだ。
山口代表は「コウシ選手は初参戦です。コウシ選手、SBの片山魁選手、そして渡部蕾の10代の3人の三角関係、三つ巴の構図になっていて、これからのキック界を背負っていく選手たちのストーリー、ライバル関係に注目してほしい」と語る。
コウシ・ノーナクシン「大会で一番年下&最軽量だけど、一番レベルの高い試合をする自信があります!」
これまでのキャリアではタイでの試合の方が圧倒的に多いというコウシ・ノーナクシンは、同じ18歳同士の渡部との対戦に意欲を燃やしている。そんな彼がこの試合に持つ思いとは?
―― 今回、初のKNOCK OUT参戦で、WBCムエタイの日本王座決定戦となりました。まず、KNOCK OUTにはどういうイメージがありますか?
コウシ KNOCK OUTは今、日本で一番盛り上がってる団体かなと思ってて。シュートボクシングとかムエタイの選手もたくさん出ているので、すごく盛り上がってる印象がありますね。
―― 出たいという気持ちもあったんですか?
コウシ 自分がアマチュアの頃からすごく盛り上がってる団体なので、声がかかればいつでも出たいとは思ってました。ただ、もともと自分はタイでずっと試合をしていて、それも継続してやっていこうと思っていた中で、WBCのランキングが更新されて自分が1位にランクインさせてもらってタイトルマッチの権利があるということで、それがKNOCK OUTだったという感じで。
―― 今、戦績が24戦15勝9敗ということですが、このうちタイでの試合は何試合になるんですか?
コウシ 日本での試合が8試合なので、タイでは16試合ですね。そして、去年は9月、11月、12月とタイで3連戦でした。
―― それだけタイで試合やっていて、日本での試合は気持ち的に違うものですか?
コウシ やっぱり応援してくれる人がたくさんいるのはうれしいですね。あとタイでの試合って、自分の経験でも前日に相手が変わったりするぐらいなんですよ。でも日本では1ヵ月以上前から相手も決まっていて、対策とかお互いに練るでしょうし。そういう意味では、心構え的にはタイより日本の方が準備しやすくてやりやすいかなという感じはありますね。
―― なるほど。
コウシ あとタイでは、いつオファーが来てもおかしくないし、今、ラジャダムナンスタジアムで試合をやらせてもらってるんですけど、あそこの雰囲気がちょっとまた違うというか、日本の会場ではまた味わえないような緊張感があるリングだなというのはありますね。
―― 今回はWBCムエタイの日本王座決定戦で、渡部蕾選手との対戦です。印象は?
コウシ すごくステップを使って、スピードが速いのと、左のカウンターがすごく鋭いなというイメージがありますね。
―― コウシ選手はずっとムエタイスタイルでやってきているので、スタイル的にはかなり違いますよね。やりやすそう/やりづらそうで言えば、どうですか?
コウシ やってみなきゃ分からないとは思うんですけど、タイ人にはないスタイルという意味では、やりにくいのかなとは思います。ただ、自分も日本人選手とやってなかったわけではないですし、たぶん蕾君自体、5Rの試合をやったことがないと思うので、長期戦になるほどやりやすくなるんじゃないかなというのはありますね。
―― 一番警戒しようと思っているところは?
コウシ さっき言った左のカウンター、左ストレートと飛びヒザかなって思ってます。
―― 自分ではどう戦って、どう勝ちたいと思っていますか?
コウシ それもやってみなきゃ分からないというのはあるんですけど、会場では相手の応援の方が多いと思うので、雰囲気に呑まれず、慌てずに自分のペースで1Rからしっかりムエタイをして勝ちたいなと思っています。
―― 普段から、相手への対策とか作戦は綿密に立てる方ですか?
コウシ いえ、それこそタイでの試合が多いのもあって、あんまり対策をすごく立てるというタイプではないんですけど、今回は距離感とかの部分では、すごく対策はやってますね。
―― 最終的にはどう勝ちたいですか?
コウシ そんなに欲を出してKOで勝とうとか思わずに、判定でもいいので、しっかりここで力の差を見せて勝ちに行こうかなという感じですね。
―― 5R、しっかり時間を使いたい?
コウシ まあ、早い段階でも倒せるのであれば全然行きます。自分は短期決戦でも長期戦でも、どっちも対応できると思ってるので、どうなっても大丈夫です。
―― WBCムエタイのタイトルは、これまでも欲しかったですか?
コウシ まず、日本ランキングがあるのを知ったのが最近なんですよ。プロになってWBCムエタイのベルトをすごく目指してたというわけではないんですけど、自分はアマチュア時代にもWBCムエタイの全国大会で緑のベルトを巻かせてもらったので、プロのリングでプロのタイトルを獲れるチャンスが来たので、すごく獲りたいベルトではありますね。
―― 今はWMOインターナショナル・ミニフライ級王座を持っていますが、勝てばまた新たなタイトルが手に入りますね。
コウシ やっぱりプロでやっている以上、実績はすごく大事だと思っているので、王座決定戦だからといって気を張りすぎてるわけではないんですけど、ここで獲ってもう1本ベルト増やしたいですね。それに、やっぱり日本を獲ったら世界王座も獲りたいので、そこにアピールできるような勝ち方をしたいです。
―― ここで勝って、KNOCK OUTで継続参戦したいという気持ちはありますか?
コウシ もちろん使っていただけるなら、自分は本場タイでやっている自信があるので、そのレベルの高さについては、普通の選手とは違うと自分で自信持って言えるので、自分にしかできない試合がたくさんあると思っていて。それを見て「いいな」と思って使ってくれるというなら、もちろん継続参戦させてもらいたいです。今の自分の目標はタイでタイトルを獲るということなので、そこと同時並行してやっていければいいなと思っています。
―― KNOCK OUTではREDルールになりますが、そうなるとオープンフィンガーグローブ(OFG)になります。
コウシ そうですね。OFGでの試合はやったことないので、何とも言えないところはあるんですけど。もちろん危険も伴うのは承知ですけど、首相撲とかはやりやすそうだなという感じはあるので、全然そこに不安はないですね。
―― 今回KNOCK OUTのリングには初参戦なので、と、コウシ選手の試合を初めて見るというお客さんに一番見せたいのは、どういうところですか?
コウシ 3分Rのヒジありということで、ヒジはすごく見てもらいたいですね。
―― では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
コウシ 蕾君と自分が、この大会でたぶん最年少同士で最軽量だと思うんですよ。今回はチケットも完売ということで、すごく面白いカードがたくさんある中で、自分たちは一番年下だけど一番レベルの高い試合を見せられる自信があるので、フライ級らしいスピード感のある攻防に注目してほしいです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
渡部蕾「絶対倒して勝って、『日本一』の称号を手に入れます!」
デビュー7戦目で迎えたWBCムエタイの日本王座決定戦は、決まった時は意外だったという渡部蕾。しかし今はタイトルを獲る気満々。そんな彼の目論見とは?
―― 今回はWBCムエタイの王座決定戦となりました。最初に話を聞いた時はどう思いましたか?
渡部 タイトルマッチがこんな早く来るとは思ってませんでした。WBCムエタイも、まだランキングが7位とかだったので、やるなんて思ってなかったので、うれしかったです。
―― WBCムエタイ王座については意識していましたか?
渡部 いえ、そこまで意識はしてなかったです。KNOCK OUTのタイトルを目指していたので。でも王座決定戦が決まって、「日本一」なので、やっぱりそこが大きいです。
―― 相手がコウシ・ノーナクシン選手になりましたが、どんな印象ですか?
渡部 いずれはやるんだろうなとは思ってました。めっちゃムエタイで、首相撲とミドル中心で戦ってくるなというイメージです。
―― 一番気をつけたいところは?
渡部 やっぱり首相撲ですね。首相撲で漬けられないようにしたいです。首相撲は、自分的にはけっこう苦手なので。本当に組みたくないって感じです。
―― ではそれも踏まえて、自分としてはどう攻めてどう勝ちたいと思っていますか?
渡部 自分はいつも通りの感じで探り探りでいって、狙っている技を当てて倒せればなと思ってます。
―― 狙っているものがあるんですね?
渡部 はい。それはまだ試合でのお楽しみということで。
―― 今回はWBCムエタイなので、ルールも少し違いますし、何より3分5Rです。そこについてはどうですか?
渡部 5Rは初めてなんですけど、僕は5R戦う気はないので、意識はそんなにしてないです。
―― 今までの3Rの試合と変わらない?
渡部 はい。できれば早く倒して早く終わりたいと思っているので。
―― ムエタイルールという点についてはどうですか?
渡部 そこもあんまり変わらないですね。ムエタイの型にハマらずにやろうかなとは思ってます。
―― 先ほど首相撲の話が出ました。捕まらないようにと思っていると思いますが、首相撲への対応の練習は今回重点的にやっているんですか?
渡部 そうですね。首相撲は自分から組む方も含めてけっこうやってますね。もともとの練習メニューにもあるんですけど、最近、試合が決まってからはより多くやるようになりました。ジムの先輩、(乙津)陸君とか弟(渡部惺)とか、木村(亮彦)君とも組んだりします。もうぶん投げられてますけど(笑)。
―― ちなみに大泉で首相撲がうまいのは誰ですか?
渡部 (柿﨑)瑠君が手足も長くて、メチャメチャうまいですね。でも今はケガしててできないんですけど。
―― 改めて、勝てば初王座、そして初のWBCムエタイ王者になります。ジムとしてもWBCムエタイのチャンピオンは初めてになりますが、そこはどうですか?
渡部 初めてなのはうれしいし、「日本一」という称号を手に入れたいので、絶対獲ってやろうと思ってます。
―― しかもWBCムエタイは、インターナショナルと世界もありますが。
渡部 それも挑戦できるならやりたいです。
―― ムエタイで「日本一」という点では、昨年5月のエイル・ルーククロンタン戦もそこへの道という感じでしたよね。あの試合を乗り越えたのは自信になっていますか?
渡部 そうですね。あの時も相手がムエタイ・チャンピオンでしたけど、倒せたので、そこは自信になりました。今回も倒したいですね。
―― 周りの応援も盛り上がっているのでは?
渡部 はい。友達とかも「マジ、絶対勝ってね!」っていってくれてます。当日の応援も、今までで一番来てくれるので、自分自身も楽しみです。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
渡部 一番注目してほしいのは、やっぱり自分の打撃ですね。いつ倒すか分からないので、瞬き厳禁で見てほしいです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R
久井大夢[たいむ](TEAM TAIMU/王者、元同BLACK同級王者、元同RED&BLACKスーパーフェザー級(60kg)王者、元クンクメール世界60kg級王者)※初防衛戦
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者・元王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R
古木誠也(REX GYM/王者、元同スーパーバンタム級(55kg)王者)
チュームーシーフー[Qumuxifu](中国/郭強ファイトクラブ/CFP)
WBCムエタイ日本フライ級(50.8kg)王座決定戦 3分5R
コウシ・ノーナクシン[曽我昂史](ウォーワンチャイプロモーション/2位、WMOインターナショナル・ミニフライ級王者)
渡部 蕾[らいな](KNOCK OUT クロスポイント大泉/7位)
BLACK ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R
大沢文也(ザウルスプロモーション/KNOCK OUT-BLACKライト級(62.5kg)王者、元Krush同級王者)
大谷翔司(KNOCK OUTクロスポイント渋谷/元KNOCK OUT-BLACK&INNOVATIONライト級王者)
RED スーパーバンタム級(55kg) 3分3R
壱[いっせい]・センチャイジム(センチャイムエタイジム/WBCムエタイ日本&ムエタイオープン・スーパーバンタム級王者、元KNOCK OUT-RED同級王者、元ルンピニー日本バンタム級王者)
前田大尊[たいそん](マイウェイジム/INNOVATIONフェザー級1位)
RED(ボクシンググローブ着用) 64kg契約 3分3R
ロムイーサン・TIGER REON[Lomieesan](タイ/REON/元ラジャダムナン認定ミニフライ級2位、元BBTV同級1位)
REITO BRAVELY(BRAVELY GYM/M-1世界スーパーライト級王者、M-1 JAPANライト級王者、KOSスーパーフェザー級王者)
RED フェザー級(57.5kg) 3分3R
古村 光(FURUMURA-GYM/元KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)王者)
スラサック・クルーダムジム[Surasak Krudarmgym](タイ/クルーダームジム/UPPER CUTトーナメント優勝)
RED スーパーウェルター級(70kg) 3分3R
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/元M-1 JAPANスーパーウェルター級王者、元WPMF日本ウェルター級王者)
ギンペット・バーンランバー[Kingphet Baanramba](タイ/バーンランバージム/MAXムエタイ王者)
BLACK ライト級(62.5kg) 3分3R
乱牙(フリー/元NKBライト級王者)
木村涼仁(Bellus Gym)
RED フェザー級(57.5kg) 3分3R
北島颯人(和術慧舟會AKZA)
大渕 翼(React Gym Shonan)
BLACK フェザー級(57.5kg) 3分3R
YOSHIHIRO(teamYU-TO)
歩希[いぶき](team VASILEUS)
概要
大会名 MAROOMS presents KNOCK OUT.61
日時 2026年2月15日(日)開場・17:30 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席 70,000円 SRS席 30,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 A席 6,000円 ※指定席券完売。当日は16時より立見券4,000円を数量限定販売 ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/





