Krush 8.23 後楽園ホール:女子フライ級王座初防衛戦 池内紀子「今回はしっかりKOで“ファイヤー”したい」。フライ級王座決定トーナメント開幕 大久保世璃、吉川仁清に「“ただの弟”じゃねえと痛めつけて知らせる」

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8月22日(金)、都内にて、開催を明日に控える「Krush.179」後楽園ホール大会の前日計量&記者会見が行なわれた。(記事提供:K-1 GROUP 写真:(C)K-1)
メインイベントは池内紀子vsソフィア・ツォラキドウのKrush女子フライ級タイトルマッチ。双方とも計量をパスすると、揃って記者会見に出席し意気込みを述べた。デビューから現在まで9戦負けなしというレコードでKrush女子フライ級王者に君臨する池内にとって、これが初防衛戦。しかし、「防衛戦ですけど挑戦の気持ちでいるんで、挑戦の気持ちを忘れずに全力で戦います」とコメントし、通常の試合と変わらずに試合に臨むことを宣言した。チャンピオンになったことで髪の毛を染めてもいいという許可をもらい、「明るくはしたかったのでハイトーンで」とルックスも一新。「今回はしっかりKOでファイヤーしたいと思っているんで、ファイヤーします」と力強く宣言していた。なお、試合前の勝負飯は地元・石川県の鍋料理であるとり野菜みその素を使った鍋とうなぎを食べるという。
対するソフィアは弱冠19歳のギリシャ人。今年の4月にプロデビューを飾ったばかりだが、そのデビュー戦ではKANAと1勝1敗で、第3代Krush女子フライ級王者だったオランダの強豪メロニー・ヘウヘスを撃破。5月に行なわれた2戦目でWAKO-PRO地中海王座を奪取した注目のファイターだ。17時間のフライトを経て初来日を果たしたソフィアは、疲れも見せずに「試合を前にして準備しすぎるくらい準備してきました。子供の頃から夢が叶っているという感じです。明日の試合が待ち遠してくてたまりません」と、タイトルマッチに向けて意気込みを述べた。
まだ日本を観光していないというソフィアだが、日本のキックボクシングについては「日本のキックボクシングのレベルは非常に高いと思っています」という見解を持っている。「ギリシャでもK-1やKrushは有名な団体になっています。ですから、そのような団体の試合に出ることをとても光栄に思っていますし、嬉しく思っています」と、K-1 GROUPに参戦できる喜びを語っていた。今後も日本で継続して戦っていきたいという希望を持っており、「今回の目標はもちろんタイトルを獲ることですし、この先K-1などにも参戦して戦い続けることができればと思っています」という野望も秘めているソフィア。「日本のファンの皆様に明日は面白い試合になることを約束したいと思います。絶対にパワフルな試合になると思います。けれども、私が勝者になると思います」と、試合に対しては絶対的な自信を見せていた。なお、試合前の勝負飯は特に決まっていないそうだが、日本食はまだ食べていないらしく「うなぎも食べたいですし、すき焼きも食べたいです。何かいいお店があったら教えてください(笑)」と、集まったマスコミにお願いをしていた。
第3~6試合にかけては第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦が行なわれる。だが、第5試合で海凪と一回戦を戦う予定だった有馬大翔が300gオーバーで計量をクリアできず。そのため、海凪の一回戦突破が決定。だが、海凪サイドが試合を望んだため、条件付きのワンマッチとして行なわれることになった。なお、規定により海凪が勝った場合以外は無効試合となる。そしてその条件とは、1Rは有馬の1点減点でスタート、さらに有馬のファイトマネーから20%減額し、その分は海凪に上乗せされるというもの。また、本来ならグローブハンデとして有馬は8オンスのグローブ着用となるが、海凪サイドが同じ6オンスでの勝負を望んだために有馬も6オンスグローブでの試合となる。
これによりKrushフライ級王座決定トーナメント出場者の会見出席者は有馬以外の7選手となった。まず第3試合の安尾瑠輝vs渡部蕾、第4試合の吉川仁清vs大久保世璃に出場する4選手が登壇した。
第3試合の安尾と渡部だが、計量時のツーショット撮影後に握手を求めた安尾に対して、渡部はそれを拒否するというシーンがあった。これに対して渡部が「馴れ合いとかしたくない。リスペクトがないわけじゃないんですけど、試合終わったらするんで、試合まではバチバチでいきたいです」という理由を語ると、安尾も握手は毎回求めているらしく例え拒否する選手がいたとしても、「それは全然いいです」と気にしていない様子だった。その安尾は「今回まず1戦目勝ってから、その波に乗ってしっかりとチャンピオンを狙います」とコメント。「ベルトを狙ってても1回戦負けてしまったら意味がないんで、まずこの試合にしっかり勝つことを意識しています」とベルトを見据えていたとしても、まず目の前の一回戦に集中する模様だ。髪の毛をコスチュームに合わせて青く染めてきた安尾。第3代DEEP☆KICK -51kg王者という肩書を持ち、第3代Krushフライ級王者の悠斗にもKO勝利している実力者だが、穏やかなキャラクターが持ち味。「ファンの皆様にも自分のこのギャップを結構気に入っていただいているんで、このギャップを常に通していけるようにこれからも強くなっていきます」と、このキャラクターのままチャンピオンを目指す。
対するKNOCK OUTから初参戦となる渡部だが、「明日、ぶっ倒します」と言葉少なに意気込みをコメント。会見中は、他の選手より自分がKrushチャンピオンに相応しい理由を「全部です」と答えたり、「入場から退場までずっと瞬きしないで見ていてほしいです」と、18歳になったばかりの現役高校生ながら自信たっぷりのコメントを残していた。
第4試合の大久保と吉川は一転して会見中も火花を散らし合った。「散々煽られたんで全ての怒りを込めて、明日はぶっ倒します」と語ったのは大久保。吉川に怒り心頭で、特に頭に来たのが「ただの弟」という言葉だったという。大久保の兄は初代Krushフライ級王者で、現在はK-1で活躍する大久保琉唯だ。「それがマジで一番腹立っているんで、ただの弟じゃねえってところ、しっかり痛めつけて知らせてやろうと思います」と改めて吉川に宣戦布告。「1Rから3Rまで相手がボコボコになるところを見といてほしいです」と、怒りと共に明日のリングに上がる。
一方の吉川も開口一番「泣かします」と、この会見でも大久保を煽る。しかし、口だけではなく「倒す技術やったりパワーは一番上かなと思います」と、ここまでやってきた練習にも自信を持っている。しかし、「ただの弟を泣かすところ見といてください」と、最後まで大久保を煽ることを忘れず、明日の試合に向けて闘志を燃やしていた。
続いて第5試合の海凪(※計量をクリアできなかった有馬は欠席)、そして第6試合の上遠野寧吾vs東虎之介の3選手が会見に登場。上記のようにワンマッチに変更となった第5試合は海凪1人での会見となったが、「自分も結構キツい思いをしながら減量してしっかり落としてきている中で、相手が落としてないというのはナメられているなというのと同時に、格闘家としてどうなんだと思うところはあるし、ここでしっかり僕が焼きじゃないですけど、ボコボコにして制裁してやろうかなと思っています」と怒りの気持ちもある様子。既に準決勝への勝ち上がりは確定している状態だが、「元々優勝する気でいるんで、上がるのは必然だったのかなと思います」と語った海凪は、「しっかり昔のKrushを思い出させるような激しい戦いをして自分がしっかり勝って、決勝までしっかり上がれるなっていうところを見せたいです。絶対勝ちます」と、気を抜くことなく明日のリングに上がる腹積もりだ。
一方、第6試合で優勝候補の1人と目されている上遠野に対して、東が「明日は優勝候補が負ける姿を見に来てください」と宣戦布告。宮崎県出身の東は5月末に上京し、ALONZA ABLAZEに移籍した。そのこともあってか、「試合が決まってから今までこのフライ級トーナメントに出ている選手より全然強い先輩たちと練習してきたんで全然怖くないですね」と自信満々。その経験こそ自分がチャンピオンに相応しい理由と語った東は、「下馬評では不利っていうのは分かってるし、相手もナメてると思うんで、明日は全部ひっくり返る姿を見に来てください」と番狂わせを起こすことに自信を見せていた。
対する上遠野も、「明日はバチッと倒して勝ちます」とこちらも自信満々。「倒す試合ができるんで、そこは他の選手よりチャンピオンに相応しいかなと思います」と語った上遠野には、「キツい練習をたくさん乗り越えてきたんで、明日は練習よりは楽かなと思います。自信しかないです」という裏付けがある。ここまでプロ戦績は4戦して4勝、そしてそのうち3KOと高いKO率も誇る。「一撃で相手が倒れる姿を見ていてください」と、この一回戦もKO劇で締めくくることを予告していた。
セミファイナルではKrushスーパー・バンタム級ワンマッチで岩尾力vs大鹿統毅の一戦が行なわれる。スーパー・バンタム級はK-1を含めて活況を呈している階級であり、9.7K-1代々木大会では金子晃大と池田幸司のタイトルマッチも控えている。そういう状況もあり宮田充プロデューサーも、「自信を持ってたくさんのファンに見てもらいたいワンマッチ」と太鼓判を押す一戦だ。
前回6.27「Krush.177」でKrush-OFGルールの試合を鈴木太尊と戦う予定だった岩尾だが、鈴木の体調不良により試合が流れたため、これが2.24「Krush.171」で河野直次郎にKO勝利して以来の試合だ。「明日、楽しみです。必ず勝ちます」と自信たっぷりに意気込みを語った岩尾は、大鹿に対して「いい顔をしていたんで、明日はしっかりぶっ殺したいと思います」と物騒な発言。「僕もそろそろベルトが欲しいんで、しっかり勝ってチャンピオンベルトを巻く姿を家族だったりジムのみんなに見せたいと思っているので、ここはしっかり勝ちたいと思っています」と目標とするベルト奪取に向けて、この一戦の必勝を誓っていた。
一方の大鹿は前回は3.30「Krush.172」で健介に勝利しており、この試合にも勝って連勝を飾りたいところ。健介戦では「あまり自分のいい動きができなかった」という反省から、「減量の仕方とかリカバリーの仕方などを変えたんで、筋肉量もついていると思うんで楽しみにしていてください」と調整方法も変更。コンディションの仕上がり具合にも自信を見せている。また、大鹿にも、「この試合が一番上に上がるための鍵だと思っているんで、しっかりこの試合を圧倒して、K-1に出させてもらいたいなって思います」という目標がある。そのためには岩尾攻略は必須。「岩尾選手が勝つと思っている人が多いと思うんですけど、しっかり下馬評を覆して絶対勝ちます」と番狂わせを起こすことを誓っていた。
第7試合ではKrushバンタム級ワンマッチ、板橋武留vs柿﨑瑠。板橋は前回4.29「Krush.173」で鵜澤悠也にKO勝利。勢いに乗っての参戦だが、「前回同様、しっかりKOできるように準備してきたので、明日はKOで勝ちたいと思っています」と連続KO勝利を狙う気満々でいる。板橋の狙いはKrushバンタム級のベルト。「ベルトしか見てないんで、今回絶対勝たなきゃいけないと思うんで、絶対落とせない試合ですね」と、この一戦に勝利してのタイトル戦線浮上を目論む。
対する柿﨑はKNOCK OUTからの参戦で、今回がKrushで2戦目。前回は6.27「Krush.177」で菊池海斗に延長までもつれ込みながら敗れてしまい、今回こそKrush初勝利を狙いたいところだ。「前回の試合は負けちゃったんで、今回は負けずにしっかりKOして倒していきたいと思います」と爽やかに意気込みを語った柿崎。実は最初の計量時は家の体重計とズレがあったことで、550gオーバーという結果だった。それを近くの公園を走って40分後にはクリアしたことで、宮田プロデューサーも仰天させている。そんな柿﨑だが、今後の目標についても、「最近KNOCK OUTに出れてないんで、これ勝ってKNOCK OUTに出たいって言いたいです」と人を食ったような発言をしていた。
なお、プレリミナリーファイトが選手の負傷により2試合から1試合に減ってしまったため、試合開始は17時15分から17時30分に変更されている。
対戦カード
第9試合 メインイベント Krush女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
池内紀子(POWER OF DREAM/王者)※初防衛戦
ソフィア・ツォラキドゥ[Sofia Tsolakidou](ギリシャ/パンサーズ・スポーツアアカデミー/挑戦者、WAKO-PRO地中海女子フェザー級(55kg)王者)
第8試合 セミファイナル スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
岩尾 力(POWER OF DREAM/元WINDY MUAYTHAIバンタム級王者
大鹿統毅[とうき](K-1ジム総本部チームペガサス/元Krushフライ級王者、K-1甲子園2022 -55kg優勝)
第7試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
板橋武留(KIWAMI GYM/元Bigbangバンタム級王者)
柿﨑 瑠[るい](KNOCK OUTクロスポイント大泉)
第6試合 第5代Krushフライ級(51kg)王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
上遠野寧吾[かとうの ねいご](POWER OF DREAM)
東虎之介(ALONZA ABLAZE/KPKBフライ級王者、PRINCE REVOLUTION -52kg級王者)※都城大叶ジムから所属変更
第5試合 第5代Krushフライ級(51kg)王座決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
有馬大翔[だいと](K-1ジム福岡チームbeginning)
海凪[みなぎ](RAUSU GYM)
※有馬が計量300gオーバーし減点1、ファイトマネーの20%を海凪に譲渡。グローブハンデは海凪の希望で無し。海凪が勝った場合のみ公式記録とし、結果に関係なく海凪が準決勝に進出する
第4試合 第5代Krushフライ級(51kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
吉川仁清[じんせい](WIZARDキックボクシングジム)
大久保世璃[せり](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/K-1甲子園2024 -55kg優勝)
第3試合 第5代Krushフライ級(51kg)王座決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
安尾瑠輝[りゅうき](K-1ジム心斎橋チームレパード/元DEEP☆KICK -51kg王者)
渡部 蕾[らいな](KNOCK OUTクロスポイント大泉)
第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
寺島 想[こころ](AX GYM/K-1カレッジ2020 -60kg優勝)
龍翔[りゅうしょう](EX ARES/ジャパンカップキックボクシング・スーパーバンタム級王者)
第1試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
嶋 拓実(K-1 GYM横浜infinity)
内田竜斗(チーム・タイガーホーク/K-1カレッジ2021 -55kg優勝)
プレリミナリーファイト フェザー級(57.5kg) 3分3R
岩上行統[ゆきと](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
倉田大珠(朝久道場 KING TEAM KURATA)
概要
大会名 Krush.179
日時 2025年8月23日(土)開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・17:30 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(生放送)
チケット料金 SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日券500円アップ ※小学生からチケットが必要
チケット販売 K-1.CLUB イープラス ローソンチケット グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/krush/








