ONE Championship 10.26 ミャンマー:徳留一樹がONE 2戦目。阿部大治が初参戦
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ONE: PURSUIT OF GREATNESS(10月26日(金) ミャンマー・ヤンゴン・トゥウンナ体育館)の主要カードが発表された。日本からは徳留一樹(パラエストラ八王子/パンクラス・ライト級6位・元王者)、阿部大治(HMC JAPAN/元パンクラス・ウェルター級王者、元J-NETWORKライトヘビー級王者)が参戦する。
パンクラスの元王者で、13~14年にはUFCでも4戦1勝3敗の経験もある徳留は、7月のクアラルンプール大会でONEに初参戦。元ONEフェザー級(70.3kg)王者のジャダンバ・ナラントンガラグの相手に抜擢されたが判定負けに終わっていた。
徳留のONE 2戦目の相手はエミリオ・ウルティア[Emilio Urrutia](米国)に決まった。RIZINにも選手を送り込むタイ・プーケットのタイガームエタイに在籍する31歳。MMA 11勝(1KO/4一本)6敗で、昨年からONEに上がり2勝2敗。4月にマラット・ガフロフに肩固めで1R一本負け、7月にリー・カイウェンにTKO負けしている。下動画は1月の1R KO勝ちした試合で、白いトランクスがウルティア。
阿部は昨年6月に三浦広光にTKO勝ちしてパンクラスのタイトルを獲得。9月のさいたま大会でUFCに初参戦し、イム・ヒョンギュに勝利したものの、以降はルーク・ジュモー、リー・ジンリャン相手に持ち味の打撃を封じられ2連続で判定負けし、UFCとの契約が終了していた。
ONE初戦の相手はルイス・サントス(ブラジル)。2000年にデビューし、約80戦のキャリアのある38歳のベテランで、08年にWEC、11~12年にベラトールにも上がっていた。ONEには14年から上がり4勝2敗1無効試合。最近では7月のクアラルンプール大会でタイラー・マクガイヤーに判定負けしている。下動画の赤の選手がサントス。阿部とはウェルター級(83.9kg)で対戦する。
https://www.youtube.com/watch?v=UDBtrNt7GNs
メインイベントではONEミドル級&ライトヘビー級2階級王者のミャンマーの英雄・アウン・ラ・エヌサンが、モハマド・カラキ[Mohammad Karaki](レバノン/中東Desert Force元2階級王者)を相手に、ミドル級王座の2度目の防衛戦。6月のヤンゴンでの長谷川賢との防衛戦は死闘となったが、今回は果たして? キックルールではK-1に上がっていたイブラヒム・エル・ボウニが参戦する。
全カードはONEの公式サイト参照。