KNOCK OUT 6.22 代々木第二:グラウンド打撃ありのUNLIMITEDルール初の王座戦 栗秋祥梧「MMAの練習でゼロに戻され、新しく自分を作っている」×倉本一真「UNLIMITEDのベルトを取るのは回り道ではない」
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THE KNOCK OUT(6月22日(日) 国立代々木競技場第二体育館)のKNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級王者決定戦で対戦する栗秋祥梧と倉本一真のインタビューがKNOCK OUTプロモーションから届いた。
KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級(60kg)王者決定戦 3分3R(延長1R)
栗秋祥梧(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者、元大和ムエタイ・フェザー級王者)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We/MAJESTIC)
KNOCK OUTでは肘有り・オープンフィンガーグローブ(OFG)着用のREDルールをベースとしつつ、倒れた相手に対してのパウンドやサッカーボールキックも認める、オリジナルのUNLIMITED(アンリミテッド)ルールの試合を23年12月から実施している。
昨年6月の代々木大会ではKNOCK OUTのレギュラー選手の栗秋祥梧が、RIZINを主戦場とするMMA選手の中村優作とUNLIMITEDルールで対戦し、左ストレートで1R KO勝ちした。12月の横浜武道館大会ではUNLIMITEDルールで3試合が組まれ、栗秋は元UFCのカルロス・モタに判定負け、MMAの倉本一真はキックボクシングの重森陽太に2R TKO勝ち、大沢文也はバズーカ巧樹とのキックボクサー対決で判定勝ちした。レギュラーの大会以外でも、TOKYO MXで放送中の「THE KNOCK OUT FIGHTER」のトライアウト企画や、福島・KNOCK OUT TRAINING CAMP 常葉でのREBELSシリーズでも、UNLIMITEDルールのワンマッチやトーナメントを積極的に実施。今回、ルールのスタート1年半が経ち、初のタイトルマッチが行われる。
栗秋祥梧「『投げるなら投げてくれ』という感じ。どうなっても倒します!」
―― 12月の横浜武道館大会の後、ずっとSNSに「試合したい」という投稿をしていましたよね。結局半年ぶりの試合となったので、けっこう溜まるものがあったのでは?
栗秋 途中で試合の話が出たりなくなったりして、そのたびにモチベーションが上がったり下がったりしてたんですよ。確実な試合オファーが来た時にしっかりモチベーションを上げようと思って、落ち着いてましたね。あんまり先に上げ過ぎちゃうと、テンション下がっちゃうので。
―― そして、最終的に念願のUNLIMITEDでの王座決定戦が決まりました。
栗秋 はい、一つの目標ができたなとは思いました。ただ、意外と冷静ではありますね。上げすぎることもなくという感じで。
―― スーパーフェザー級ということなんですが、階級は上げるんですね?
栗秋 BLACKフェザー級の王座も返上しましたし、階級は上げようと思っています。MMAの練習で体重が増えたというのもありますし、MMAの減量方法もあると思うので、そこから新しく自分を作っていこうかなと思っています。キックボクシングの時は減量期間が短かくても普通に落とせたんですけど、体が大きくなって「あ、この期間では落とせないな」と思ったので、ベルトを返上しようと思ったのもあります。キックボクシングの試合は今のところやるつもりはないですし、今後はUNLIMITEDとかMMAでやっていきたいと思っています。
―― もっと以前のお話では「近い将来キックボクシングを離れて、イコール格闘技からも離れて違う世界に行きたい」という感じでした。でも今は、格闘技の中で別の道が見つかったわけですね。
栗秋 そうですね。KNOCK OUTのベルトを獲って、形に残るものができてうれしかったというのはあったんですけど、もう自分の中ではキックボクシングはやり尽くした感がありましたからね。その分もあって、UNLIMITEDという道が見つかって、さらにそのタイトルマッチが組まれたのはうれしいです。
―― 何度もお聞きするようですが、そんなにUNLIMITEDが魅力的なんですね。
栗秋 本当に通用しないんですよ。キックボクシングでどんなにポテンシャルがある人でも、MMAに転向したら全然通用しないという例も多いじゃないですか。それがMMAの厳しさだと思うんですよ。自分もこれまでキックの試合ではポテンシャルを生かして自分の得意なもので勝負して、練習しないで勝ったりしてたんですけど、MMAでは練習でさえ、何もできないんですよね。本当にゼロに戻されているという感覚が面白くて、ハマりました。本当に新しく自分を作っているというか。
―― なるほど。
栗秋 「運動神経はずば抜けていい」とか言われるんですけど、そういうのすら通用しないんですよ。そこをゼロから作るというのが、今ハマっているところで。それがキックボクシングでできるかといったら、自分の中ではそう思えないですし。だからMMA寄りの戦い方で、なおかつMMAの選手からすると戦いづらい戦い方をやりたいなと思っています。だからこそUNLIMITEDが面白くなるし、そういう武器をこの半年間、作ってきました。
―― では、12月にカルロス・モタ戦で負けたことすらもいい経験になっている?
栗秋 そうですね、あの時はやっぱりナメてたので。気が抜けてたというか……本当にケンカだという覚悟ではやってたんですけど。その覚悟も忘れちゃいけないんですけど、やっぱりちゃんとした技術は必要なんですよ。タックルの技術、タックルを切る技術もそうですし。そこが勝敗が変わってくるポイントでもあるし、そこに気づかされた試合だったので、よかったと思います。
―― 今回の王座決定戦の相手は倉本一真選手です。12月には重森陽太選手と戦いましたが、あの試合はどう見ましたか?
栗秋 うーん……「メッチャ投げられてるな」としか思わなかったですけど(笑)。今見返しても、「何でこういうことをしなかったんだろうな」というのは思うんですよ。MMAの選手って、距離が遠いんですよね。その中で自分が仕掛けようとすると、四つになったりタックルされたりするんですけど、そういう間合いが分かってなかったと思うんです、それは自分も含めて。そう考えると、ものの1ヵ月も練習したかどうかぐらいの重にい(=重森)があれだけ戦ったのはすごいなとは思います。そういう面では、自分はキックボクサーという枠を外して、MMAファイターとして今取り入れているもので戦いたいなという気持ちがあります。
―― では、今までのキックでの試合やモタ戦までで僕らが見ていた栗秋祥梧の戦い方とは、全然違うものになる?
栗秋 はい、全然違うと思います。今はキックボクシングの練習は全くやってなくて、MMAの選手たちとしかやってないんですよ。クロスポイントには行ってるんですけど、隣でMMAの練習ばっかりやってて。
―― 打撃はこれ以上磨かなくても大丈夫ということですか?
栗秋 まあ、そうですね。ただ週2日はKNOCK OUTクロスポイント渋谷に行って、代表のソニーさんというフランス人のトレーナーにミットを持ってもらってはいます。ソニーさんはもともとMMA選手のミットも持っていた人なので。でも、打撃しかやらないと通用しないので、打撃以外の部分でも勝負できるように磨かなきゃというのを一番に思ってますね。打撃は今まで死ぬほどやってきたので、あとはタイミングとかを磨けばいいかなと。キックボクシングでは一発当たれば倒せてたんですけど、UNLIMITEDやMMAではそうじゃないなというのを痛感してるんですよね。前回のモタ戦みたいに、一発を持っていても使えない時もあるし。タックルにガンガン入られれば、得意の打撃も封じられるというか。そこを見越して、そういう状況になってもちゃんと立てるような練習をしています。
―― やはり見る側としては、強烈な投げを持つ倉本選手に対して、栗秋選手は「投げさせないようにしたいのか」というのが一つの焦点かなと思うんですが。
栗秋 全然そうは考えてないですね。「投げてください」という感じです(笑)。
―― そうなんですか!
栗秋 「投げられないようにしよう」と思うから、“重にい”みたいに固まっちゃうんですよ。僕は柔軟に対処するので、怖くないです。だって、投げが得意な選手に対して、絶対に投げさせないというのは無理ですからね。
―― まあ、そうですよね。
栗秋 周りから見て「投げられるのか、阻止するのか?」みたいな感じの方が面白いのかは分からないですけど、自分は今回の試合が決まる前から投げられる練習、その後の対処の練習もしているので、まあ、投げるなら投げてくださいという感じです。
―― 投げられることがあっても、そこから打ち勝つ練習をしていると。
栗秋 はい。今回この試合が決まって、重点的にそういう練習ばっかりやってます。「組まれて、こういう展開になったらこうしよう」とか「組まれる前にこうしよう」というのを、KRAZY BEEの選手たちに見てもらっています。
―― では最終的にはどういう勝ち方がしたいんですか?
栗秋 狙っているのは本当にKOなんですけど、何で倒すかというのは決めていなくて。今回は本当に、トータルで勝ちたいですね。組んでも勝ちたいし、組んでからの展開も作っていきたいです。あくまで自分の経験なので。
―― モタ戦の前の中村優作戦(24年6月)の時とも、心構えは全然違うわけですか。
栗秋 全然違いますね。あの時は何も知らなくて自分にとっては未知の世界で、イケイケだったのもありますし(笑)。それに中村選手は組みの選手じゃなかったですからね。その分戦いやすかったし、打ち合ってくれるって分かってたので。今回はそうはいかないし、逆に向こうは「打ち合いにしたくない」と思ってると思うので。そういう展開を想定して、ずっと練習させてもらっています。ありがたいです。
―― 今度こそ、本当にUNLIMITEDらしい試合をして、倒して勝つ自信がある?
栗秋 あります。今のチームに支えてもらって、気持ちの面でも「負ける気がしない」と思えるようになっています。
―― 勝てばいよいよ初代チャンピオンということになります。このタイトルを獲って、ガンガン先に進みたいという気持ちがあるわけですよね?
栗秋 そうですね。MMAもやりたいですし、そこは倉本選手と一緒で、MMAもUNLIMITEDも並行してやっていきたいという気持ちがあります。ベルトを獲ることをゴールにしちゃうと、僕は飽きちゃうので(笑)、それ以上のものをやっていきたいし、むしろUNLIMITEDでそれ以上のものを作っていきたいです。そこは山口元気会長に全部任せているので。
―― 繰り返しになりますが、聞けば聞くほど「格闘技から離れる」と言っていた頃とはモチベーションが全然違いそうですね。
栗秋 違いますね。最近、「イキイキしてるね」って言われることが多いんですよ(笑)。僕、練習で1回も勝ったことがないんですよ。いつもケチョンケチョンにされてるので。でもそれが楽しいんですよ。だから今回の試合は、心配せずに見てくれっていう感じです。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
栗秋 相手も相当強い選手だと思いますけど、それに負けないぐらい僕も強くなっているので、そこを見てほしいですね。
―― 分かりました。ありがとうございました!
倉本一真「『栗秋選手がこんなボコられ方するのを見たことがない』という試合をお楽しみに!」
―― 前回、KNOCK OUT参戦もUNLIMITEDも初となった12月の重森陽太戦ですが、思ったように戦えましたか?
倉本 思ったようにはいかなかったですね。相手が完全に守りにきていて、タックルにいくと完全にしがみついて守りの態勢に入って、ただただレフェリーのブレイクを待つという感じで。そこが思ったようにいかなかった面はありました。
―― ある程度、そうなることは想定していたと思うんですが、想像以上だった?
倉本 そうですね、完全にそれに徹してましたからね。例えば、もうちょっと下から蹴り上げてきたり、倒されてもすぐに逃げて立ちにいったりするかなと思ったんですが、倒したら100%抱えにくるという戦法だったじゃないですか。確かに、自分から逃げようと思ったらそれしかないと思うので、終わってみたらルールの抜け穴だったかなと思いましたね。
―― それだけ投げが強烈だったからじゃないですか?
倉本 でもたぶん、投げる前からやってましたよね。おそらくそれをずっとあのジムで練習してたんでしょうね。鈴木千裕君とか渡慶次幸平君とか、MMAもやる選手たちに「もうこれしかない」と刷り込まれてたのかなと思いましたけど。
―― あの試合の後、KNOCK OUTもUNLIMITEDの試合を重ねるたびにルールの改良を重ねて、ブレイクが早くなったりはしてますよね。それと今回は栗秋祥梧選手で、また戦い方も違うかとは思うんですが。
倉本 でも12月の栗秋選手の試合も見たんですけど、彼もメッチャ抱えてはいたので、今回もそれが最大の逃げ方にはなるんじゃないかなとは思ってます。UNLIMITEDルールというのはもっとお互いがガンガン攻めるルールだと思うんですけど、じゃあ僕が100回タックルにいったら100回それをやるんか?と思って。ずっと逃げ続けるのはルール的にもどうなの?と。
―― 確かに、そうですね。
倉本 まだ始まったばかりのルールだから、そういう抜け道、グレイゾーンがあるのも、12月の1回目は分かります。でももう何回もやっているから、会見で「どうなんですか?」って聞いたんですけど、そうやって抱え込んでもすぐにブレイクになるからという解釈だと思うんですよね。1回目で注意、2回目でイエローカード、3回目で減点、となるわけじゃなくて、何度でもすぐブレイク、スタンドになって終わりなのかなと。そういうルールだったら仕方ないので、そういう逃げ方をされないようにやるだけですね。それはそれで、こっちも対処法はありますよと。ただ、ちょっとカッコ悪いなとは思いますけど。
―― 打撃面ではどうでしたか?
倉本 前回、重森選手は僕のタックルを警戒しすぎて、全く打撃を出してこなかったじゃないですか。1回カーフを蹴られたぐらいで、僕はそれしかもらってなくて。それも下がりながら打ってたので強さもなかったですからね。あとはタックルにヒザを合わせるぐらいしかなかったですよね。でも栗秋選手はもっとアグレッシブなので、前のようにはいかないだろうというのは分かっています。
―― 栗秋選手の打撃にはどういう警戒をしていますか?
倉本 僕は僕のスタイルを貫くだけなので、向こうがMMAの練習をしてますとか言ってますけど、練習したところでキックの選手がすぐにMMAに対応できるわけがないよと。レスリングを真剣にやってきた僕からすると、ちょっとやそっとで組みの対応ができるようにはならないですよね。MMAファイターですらみんな僕の組みを防げているわけでもないのに、キックボクサーの栗秋選手が防げるわけがないというのは分かりきったことじゃないですか。だから僕は今まで通りというか、そこにプラスして戦い方をちょっと考えるだけですね。
―― では、やりやすい相手ですか?
倉本 まあ、だからってやりやすいと言えるほど甘くもないですよね。打撃がすごい選手だということはもちろん分かっていて、どう考えても僕より打撃はうまいので、それにどう対応するか。どういう風に組むか。でも組みがあるからこそ、僕みたいなヘタクソな打撃でも当たるのがUNLIMITEDでありMMAでもあると思うので、僕が相手の打撃を死ぬほど警戒するということはないかなと思います。僕が今までMMAで試合してきて、勝つのも負けるのもサブミッションはなかったので、やることは変わらないかなと思います。組んで投げてKOするか、寝かせてパウンドでボコボコにするか。そこを警戒する相手に僕が一発当ててKOするか。僕は打撃をもらわないで、KOされないようにして、そのパターンにハメていければと思います。
―― 勝ったらチャンピオンですよ。
倉本 はい。チャンピオンになりたいですねえ……。MMAでは修斗でタイトルマッチをやったことはあるんですけど(2020年5月)、それも負けちゃったので。そんな自分が、去年いきなりUNLIMITEDという初めて聞いたルールに飛び込んだわけで。でも聞いた瞬間に「あ、これは俺のルールやな」と思いましたからね。それで1回目で結果を出したから、次も組んでもらえる、組むしかないやろと思ってたら、タイトルマッチが組んでもらえたので、最高ですね(笑)。
―― チャンピオンになったら防衛戦もあるし、継続参戦という形になると思います。それはMMAのキャリアでは回り道にはならないんですか?
倉本 全然回り道ではないと思っています。ここでベルトを獲ることで、違う団体の目にも留まると思いますし、それこそ去年なんか、僕はMMAの試合は1試合しかできなかったんですよ。
―― そうでしたよね。
倉本 一昨年も1試合でした。本当はもっとやりたいんですけど、なかなか相手が決まらないから試合ができないという状況だったところにUNLIMITEDに出してもらって。それと10月、「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」でRIZIN代表としてグラップリングの試合に出たぐらいでしたから。今年も今まで1試合もできてなかったので、こうしてUNLIMITEDに出られること、しかもこんないい試合を組んでもらえていることがまずうれしいし、その先にまたMMAの試合があれば出るし……という感じですね。ここから例えば、UNLIMITEDとMMA合わせて3ヵ月連続で試合となっても、ケガさえなければ全然やれると思っているので。
―― しかも、ここでチャンピオンになれば、その先も有利に展開できるだろうと。
倉本 僕はそう思っています。やっぱりチャンピオンになることは大事かなと。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
倉本 キックボクシングであれだけ華々しい成績を残した、身体能力が高くて強い選手が、こんな真逆のスタイルの自分とやった時、どれだけボコられるのか(笑)。キックボクシングでやったら、間違いなく僕の方がボコられますからね。僕は栗秋選手のことをすごくリスペクトしているので、そのリスペクトを持ってボコボコにしようと思うので、「栗秋選手がこんなボコられ方するのを見たことがない」というところに注目してほしいと思います。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
メインイベント KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
久井大夢(TEAM TAIMU/王者、RED同級王者、元BLACKライト級王者、元クンクメールワールドチャンピオンシップ60kg級王者)※初防衛戦
龍聖(BRAID/挑戦者、元BLACKフェザー級(57.5kg)王者、ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級(59kg)王者)※Team KNOCK OUTから所属変更
KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
重森陽太(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/王者、元WKBA世界同級王者、元新日本フェザー級&バンタム級王者)※初防衛戦
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者、元K-1&Krushライト級(62.5kg)王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
壱[いっせい]・センチャイジム(センチャイムエタイジム/王者、ムエタイオープン同級王者、元ルンピニー日本バンタム級王者)※初防衛戦
森岡悠樹(北流会君津ジム/挑戦者、KICKBOXING JAPAN CUP 2024同級トーナメント優勝、スック・ワンキントーン同級王者)
KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級(60kg)王者決定戦 3分3R(延長1R)
栗秋祥梧(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者、元大和ムエタイ・フェザー級王者)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We/MAJESTIC)
RED 59kg契約 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者、元K-1フェザー級(57.5kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ペットルンルアン・ソーチャールワン[Petchrungrueng Sor.jaruwun](タイ/元ラジャダムナン認定フェザー級王者)
UNLIMITED 63kg契約 3分3R
大沢文也(ザウルスプロモーション/KNOCK OUT-BLACKライト級(62.5kg)王者、元Krush同級王者)
祖根寿麻[かずま](ZOOMER/元修斗バンタム級環太平洋王者、元DXFC&TENKAICHI MMA同級王者)
BLACK ウェルター級 3分3R(延長1R)
漁鬼[りょうき](SHINE沖縄/KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級暫定王者、元TENKAICHI&BEAST同級王者)
ユリアン・ポズドニアコフ[Yulian Pozdniakov](ウクライナ/挑戦者、ウクライナIFMA王者、PRO Champion of Europe WKU K1 70kg、ウクライナK1 WAKO王者)
BLACK ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
セーンダオレック・スターライトジム[Saengdawlek Star light gym](タイ/スターライトジム/元タイ国イサーン地方王者)
髙橋亨汰(髙橋道場/元WKBA世界62kg級王者、元新日本ライト級王者)
BLACK フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
古木誠也(フリー/元KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55kg)王者)
カルロス・モタ[Carlos Mota](ブラジル/元LFAフライ級(56.7kg)王者)
RED スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
乙津 陸[おつ りく](KNOCK OUT クロスポイント大泉/KNOCK OUT-REDバンタム級王者)
石川直樹(KICKFUL GYM/ISKA K-1ルール世界フライ級王者、元新日本・ジャパンキック同級王者、元スック・ワンキントーン・スーパーフライ級王者)
BLACK スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
前田大尊(マイウェイジム/INNOVATIONフェザー級1位)
福田拓海(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
RED スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/元M-1 JAPANスーパーウェルター級王者、元WPMF日本ウェルター級王者)
蛇鬼将矢(team阿修羅道/TOPGUNGYM/元NKBウェルター級王者)
UNLIMITED 67kg契約 3分3R
高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)
BLACK ライト級(62.5kg) 3分3R
アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)
隼大[はやと](Y’ZD GYM)
RED 58kg契約 3分3R
茂木豪汰(上州松井ジム)
祐輝[よしき](OU-BU GYM)
UNLIMITED 58kg契約 3分3R
山野邉嵐[やまのべ あらし](TRIBE TOKYO MMA)
平川蓮斗(和術慧舟會HEARTS)
UNLIMITED 63kg契約 1R3分・2R2分・3R1分
高木晟至[せいじ](TEAM REI)
中村悠磨(和術慧舟會HEARTS)
UNLIMITED 61kg契約 1R3分・2R2分・1R1分
福里優生(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
松本飛雅(パラエストラ広島)
概要
大会名 THE KNOCK OUT
日時 2025年6月22日(日) 開場・12:00 プレリミナリーファイト開始・12:30 本戦開始・14:00
会場 国立代々木競技場第二体育館 [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席最前列100,000円 VIP席50,000円 SRS席30,000円 RS席20,000円 S席10,000円(アリーナまたはスタンド) スタンドA席 6,000円 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
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