K-1 12.14 代々木第一体育館:無差別級トーナメント出場のK-Jee「過去を越えて新しい歴史を作る」。大久保琉唯、平本蓮との練習で「格闘技に対する愛を感じた」×璃明武「今の僕は別人」
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K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO ~FINAL~(12月14日(土) 代々木競技場第一体育館)の公式計量が13日に東京で行われ、全選手がクリアした。計量後の記者会見のレポートがK-1 GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
金子晃大「お客さんが満足できる試合を」絶対王者が宣言!璃明武と大久保琉唯の次世代対決は火花バチバチに
[第17試合/スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R]
金子晃大(日本/K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)
vs
アスランベック・ジクレーブ(ロシア/Kuzbass Muay Thai)
金子は22年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。6月「THE MATCH 2022」ではRISEの鈴木真彦に惜敗も23年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功。24年3月は、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦を破り、リベンジを成し遂げた。7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でカン・メンホンを衝撃KO勝ち。9月の準決勝は璃明武から判定勝ちを収めると、決勝では大久保琉唯をKOで仕留め、世界最強トーナメント優勝を成し遂げた。
対するジクレーブは、ONEのキックボクシングルールで暴れてきた“ロシアンボンバー”。ロシアやヨーロッパのムエタイタイトルを持ち、2020年11月にONEへ参戦すると中国のワン・ジュングァンから判定勝ちを収めた。左右に構えをチェンジしながら飛び込みのフック、右の強烈なキックを武器に爆発的な攻撃をするのが特長。KO数は少ないが、強固なディフェンスを誇るテクニシャンタイプだ。
■金子晃大のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「明日は、見に来てくれるお客さん、PPVを買ってくれているお客さんが満足できる試合をしたいと思っています。相手は、ロシアからわざわざ来てくれて感謝しています」
――契約体重は56kgだったが、今回の減量の過程はどんな感じだったか?
「55kgに落とす感覚で普通に落としていって、プラス1kg増やした感じですね」
――うまくいったと?
「はい、うまくいきました」
――相手の肉体を見てどんな印象だったか?
「ムキムキだなと思いました」
――璃明武vs大久保琉唯は、どう見てるか?
「2人とも戦っているんですけど、どちらが勝つのか。やった感じでは、大久保選手はリーチがあるので、どんな感じになるのかなとは思っています」
――相手は、神のご加護があると言っているが。
「僕は感謝があります」
――記念撮影でピースの開きが小さかったが。
「寒かったからじゃないですか」
■アスランベック・ジクレーブのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「初めての日本、K-1に参加できることができて、とても嬉しいです。とてもよい仕上がりです。神のご加護があれば勝てると思っています。日本のチャンピオンが相手なので勝てるようにしたい。相手の印象は、チャンピオンということで戦う価値がある選手。いろいろなテクニックあって手強い相手なので、今自分のできることを100%出します」
――金子選手という絶対王者を相手に、どんな試合をしたいか?
「すべて頭にあるので、内緒です。とにかくファンが喜んでくれる試合をしたいと思っています。神のご加護があれば、どうにかなると思っています」 ――金子選手のパワーに何で対抗したいか? 「パワーがあって強靭な選手なので、対策は十分にしてきました。明日は見応えのある激しい見どころのある試合になる。強い方が勝ちます」
――金子選手のパワーに何で対抗したいか?
「パワーがあって強靭な選手なので、対策は十分にしてきました。明日は見応えのある激しい見どころのある試合になる。強い方が勝ちます」
[第16試合/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R]
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
璃明武は21年8月に第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝で黒田勇斗、決勝で鬼山桃太朗を下して、同級王座に就いた。22年2月に第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝で金子晃大に敗北。24年7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でアンジェロス・マルティノスを延長ラウンドでKO勝ちを収めた。9月はK-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準決勝で金子晃大と再戦も僅差の判定負けとなり、巻き返しを図る。
大久保は、22年6月の「THE MATCH 2022」で那須川天心の弟・龍心に勝利。9月は初代Krushフライ級王座決定トーナメントを制し、プロ4戦目にして王座に就いた。23年6月は、バンタム級ワンマッチでアマチュア時代のライバル・齊藤龍之介と対戦し延長判定で敗れてプロ初黒星を喫するも、10月に黒川瑛斗を判定で下して再起。24年3月に壬生狼一輝から判定勝利。7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でジャオ・ジェンドンを破り、3連勝。9月はK-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準決勝で玖村将史から判定勝ち、決勝は金子晃大にKO負けを喫して準優勝となった。
■璃明武のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「いい準備ができて、過去最高の状態が作れたかなと。それを明日見せたいです。相手の印象は、タトゥー入れたのかなとビックリして聞いたらタトゥーじゃないと。大久保選手はいい選手なので、しっかり勝ちたいです」
――大久保選手が平本蓮選手との特訓で対策を受けたようだが、今回の試合に影響はありますか?
「対策してきても。元々、蓮君とは同じジムだったんですけど、結構前なので、全然今は別人。そこは問題ないかなと。対策を学んでも、何年もやってきたことを1日で崩されることはないので、問題ないですね」
――会見の隣に金子選手がいるが、メッセージは?
「自分はこの階級で金子選手は世界で一番強いと思っています。明日は試合が並んでいるので、しっかり勝って次はタイトルマッチと言われるように意識して勝ちたいと思います」
――明日は見合う試合になる?
「20試合以上あると思いますが、レベルの高い試合になると思います。その中でKOを狙っていきます」
――大久保選手がカメレオンになる発言に対して。
「変化のことですよね? 警戒します」
■大久保琉唯のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「いよいよ明日だなと言う気持ちで、K-1をやる月はいろいろな団体の試合があると思うんですけど、12月の中でK-1が一番良かったと思われるようにがんばります。向き合った感想は、いい顔をしていたので楽しみです」
――首のタトゥーと衣装の意味は?
「タトゥーでもシールでもないんですけど、書いてもらって。経緯は、こういう試合や前日計量に出ていく上で、新しい自分を出してみようと挑戦してみて。このイメージは、BTSのテテさんがやっていたので、カッコいいなと思ってマネしてみました」
――平本蓮選手との特訓で感じたことは?
「いろいろと教えてもらって、格闘技に対する向き合い方、愛だったり、そういうものを感じていい刺激になりました」
――今回は、見合う試合になる?
「そう思う人はそう思えばいいし。テーマはカメレオンなので、どうきても対応します。そのために練習してきましたし、臨機応変に対応していきます」
チンギス・アラゾフ「チーム対抗戦は世界中が注目している!」K-1との対抗戦に意欲
■チンギス・アラゾフのコメント
――明日の大会へ向けての挨拶を。
「明日のビッグイベントに期待しています。無差別級トーナメントは8選手出場して、3試合あります。私も過去にトーナメントを経験していますが、とても大変な日になると思います。健闘を祈っています。一番気持ちが強い選手が勝つと思います。明日は、プロでも経験している選手を連れてきました。一人が欠場になりましたが、私たちのチームがK-1でどのように通じるかお見せしたいです。日本が大好きです。明日の成功を祈っています」
――監督の立場でK-1のリングへ戻ってきたことをどう感じているか?
「彼らが所属するジムは、Gridin Gymです。今回はチーム・アラゾフですが、一番トップにコーチのアンドレイ・グリディンがいて、私はその下でチームを率いてきました」
――今回、連れてきた選手への思いと勝敗予想は?
「明日はチーム対抗戦として、世界中が注目していると思います。日本のK-1チームが通用するか、それとも私が連れてきたチームが勝つか。試合なのでどうなのか分かりませんが、MAXの力を出して切って戦うと思いますので期待してください」
[第9試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]
中島千博(日本/POWER OF DREAM)
vs
ダニール・エルモリンカ(ベラルーシ/Gridin Gym)
中島は幼少期から空手を学び、極真会館2017年第34回全日本ウエイト制 軽重量級優勝・極真会館2018年USウエイト制 軽重量級優勝など輝かしい実績を残す。19年5月のKrushでプロデビュー。22年1月、第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント準決勝で友尊、決勝で横山朋哉を下して同級王座に就いた。23年9月は髙橋直輝に判定負けを喫し王座を失うも、24年9月に村越優汰から判定勝ちを収めて再起した。
エルモリンカは、チンギス・アラゾフチームのスーパー・フェザー級(-60kg)のイケメンファイター。同門のダニラ・クワチと同様にスイッチで構えをチェンジしながら戦い、左ミドルキック、左ボディブローを得意としている。ベラルーシのキックボクシングイベント「BFC」で活躍し、今回K-1に初参戦をはたす。アラゾフチームのメンバーだけに、その技術レベルは高い。
■中島千博のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「チーム・アラゾフのみなさん、一人試合がなくなっちゃいましたけど、遠くからきていただき、ありがとうございます。相手は、身長も大きく若くいい目つきをしていたので、試合が楽しみです」
――対戦相手から、「印象が普通」と言われていたことに対して。
「僕はまだK-1で名前も売れていないし、活躍できていないので、そう思われても仕方ないと思っています。でも、この試合をキッカケにロシアなどでも放送されるので、僕たちのことを知ってもらえれば」
■ダニール・エルモリンカのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「大きな試合に出ることができて嬉しいです。コンディションは良い仕上がり、Gridin Gymのもとでみんなでチームとしてやってきました。スパーリングも十分にやってきましたので、100%の力を出し切りたいです。相手の中島は、大きな印象はありません。普通の相手という印象です。自分の力を出すだけです」
――今回、アラゾフチームの一員として試合するのはどんな気持ち?
「チーム・アラゾフで戦うのは幸せなことです。アンドレイコーチは世界的に有名ですし、アラゾフコーチも世界で有名選手です。彼らのもとで練習ができて、こうして日本で試合することが幸せです」
[第8試合/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]
寺島輝(日本/TANG TANG FIGHT CLUB)
vs
ダニラ・クワチ(ベラルーシ/Gridin Gym)
寺島は幼少より極真空手を始め、高校では伝統派空手を学ぶ。2019年4月にKrushでデビュー。11月はクォン・ギソプを下し連勝。20年3月は山崎秀晃に挑むもKO負け。12月は斉藤雄太にTKO負けも、21年は松本篤人、鈴木勇人から勝利。22年6月に佐々木大蔵からKO負け。23年1月は蓮實光から勝利も、稲垣柊にKO負けを喫した。11月はFUMIYAにKO勝ち。24年4月は佐々木大蔵にKO負けとなり再起を目指し、9月に瑠久を3RKOで下した。
クワチは、チンギス・アラゾフが連れてきたスーパー・ライト級(-65kg)の“ベラルーシの切り込み隊長”。キックボクシングとムエタイに精通しており、変幻自在に左右に構えをチェンジしながら多彩な攻撃を繰り出す。とくにミドルキックや左ボディブローは、相手を粉砕するパワーを持つ。24年3月には、龍斗が出場した中国で開催の「GLORY OF HEROES.53 in 広州」に出場してジュンティアン・チャンから判定勝ちしている。戦績15戦12勝(6KO)3敗。23歳。179cm。
■寺島輝のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「今日まで、いい準備ができています。試合間隔が長くないので、スパーリングからいい感触でできています。相手の印象は、K-1ファイターやっていなかったらベラルーシの選手と殴り合うことはなかったので、感謝の意味込めて殴り合いたい」
――対戦相手から、「印象が普通」と言われていたことに対して。
「明日戦ってみて、想像以上のことを見せられればいいんじゃないですかね。普通と思われているなら、それで構いません。俺も普通だと思いました」
■ダニラ・クワチのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「こんにちは、東京!素晴らしい試合に出ることが嬉しく思っています。今回は初のK-1で、初来日になります。相手の寺島は、普通の相手だと思っています。K-1ファンにショックを与えられるような激しい試合を見せます。コンディションは最高に仕上がっています」
――今回、チーム・アラゾフの一員として試合するのはどんな気持ち?
「有名なチーム・アラゾフとして戦うことを光栄に思います。アンドレイコーチやアラゾフコーチと一緒に、こういうことをやっていけないとかテクニックを教わってきました。何よりも、アラゾフコーチから大きなエネルギーをもらえるのが大きいことです。今はとても幸せな気分です」
カリミアン、イストラテと言い合いになり会見終了に…、無敵ターザン吠える!「アーアアー!俺がKOで勝つ」
[第12試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R/3分3R・延長1R]
RUI (日本/K-1ジム福岡チームbeginning)
vs
ティアン・ターザン(オランダ/Luc Verheije Fight Club)
RUIは、17年にK-1初参戦。19年の初代Krushクルーザー級王座決定トーナメントでは決勝に進出し、同郷の先輩K-Jeeとの“九州対決”に敗れベルトを逃した。21年3月は谷川聖哉、7月の第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメントではマハムード・サッタリに敗退。12月は石井慧と対戦も、あと一歩及ばなかった。22年4月は星龍之介にKO負け。24年8月は谷川聖哉にKO負けを喫し、11月3日に福岡のKPKBでKO勝ちし再起している。
ターザンは、幼少時から陸上競技に取り組む身体能力が高いアスリートで、キックボクシングを始めてわずか数年でEnfusion(エンフュージョン)世界ライトヘビー級とクルーザー級の2階級を制覇。24年7月には日本で行われた「LEGEND vol.1」に出場して、遊笑からKO勝ち。その直後、マハムード・サッタリを挑発し注目を集めた。26勝24KO無敗の“四角いジャングルの王者”ターザンが、K-1でも大暴れしそうだ。
■RUIのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「久しぶりのK-1で、いい準備ができました。相手は、無敗で最強。コメント聞いても観光気分でしたが、でも身体の仕上がりは良さそうですね。大きく感じました。自分の最大の力をぶつけていきます」
――威圧感は?
「感じましたよ。これからリカバリーして大きくなるだろうなと。でも、そこは僕も一緒なんで。戦いは始まってますからね。オランダから来てくれたことに感謝しています」
――相手は26勝24KO無敗。自信は?
「そのために準備をしてきたので。無敗で自信しかない状態、僕はKO勝ちも負けもドローもすべて経験してきて。意地でも勝ちたい」
■ティアン・ターザンのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「アーアアー!腹が空いている。早く、寿司、刺身を食べに行きたいよ。同時に早く試合をしたい。明日は素晴らしいKOを見せられると思う。相手はテクニカルな選手だと思うけど、自分のレベルではない」
――計量が遅くなった理由は?(※計量はクリア)
「近くのサウナに行ったんだけど、あまり良くなかったんで、違うサウナに行ったら遅れた。それだけだ。2時間で5kg落としてうまくいった」
[第13試合/K-1無差別級/3分3R・延長1R]
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)
vs
木村太地(日本/VRK GYM)
カリミアンは、今年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でクラウディオ・イストラテと再戦するも、後頭部を殴られたとアピールして倒れ込み、ノーコンテストとなった。だがイストラテが決勝トーナメント進出となったことを不服として、10月25日に開催されたKrush.166の会場にニコラス・ペタスと現れ、Krushの宮田充プロデューサーに抗議して物議をかもした。
木村は、22年9月にKrushで山口翔大と対戦して判定負けも、23年5月に丸山公豊から判定勝ち。9月にはBigbangヘビー級王者・坂本英則の王座に挑み、3RKO勝利で新王者に輝いた。24年3月にKrushで藤倉悠から判定勝利。6月にBigbangで星龍之介にKO負けを喫し、王座から転落。9月にオーストラリアでIKBF世界ヘビー級王座決定戦に臨むもKO負けとなり、この経験を今回のカリミアン戦に活かしたいところだ。
■木村太地のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「2週間前に決まって、倒す気満々です。相手は向き合うことなくどこかに行ったんですけど、完全に格下にみているんだなと。でも、格下の僕にぶっ飛ばされるシナは可哀想だなと思っています」
――対戦を立候補したのは。
「純粋にシナがKrushのリングに乗り込んで来た時に、こいつは興行を潰しに来ているんだなと。それが許せなかったのと、いつかはやりたいと思っていたので、それで立候補しました。自分に煽り合う必要もないんで、自分は試合をするだけです」
――カリミアン選手とイストラテ選手が言い合っていることに対して。
「面白いなと。以前の試合も見て、やり合っているのを見て面白いなと。自分は関係ないですけど」
■シナ・カリミアンのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「明日は絶対勝ちます!応援をよろしくお願いします。彼は、私の後ろに座っているのが幸せなんじゃないかな」
――木村の討伐発言を聞いて。
「そこは、お前の仕事じゃない。ボスに言わされているんだろうけど、お前は関係ないから」
――イストラテ選手と計量でやり合っていたが、言いたいことは。
「おい、ジャガイモ野郎!反則負けして、トーナメントありえないよ。相手の山口が、強いローキックを蹴り続けるのでローキックを気をつけろよ!キックも身体も強いし、お前は勝てないぞ!(ここで言い合いになり、会見が終了)」
和島大海、「もちろんKOで勝ちます」復活へ気合い!MAX王者ストーヤン「リスペクトしてるけどKOを狙う」
[第15試合/スーパーファイト/ K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]
ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)
vs
和島大海(日本/月心会チーム侍)
ストーヤンは、今年7月のK-1WORLD MAX-70kg世界最強決定トーナメント準々決勝で、ケガで欠場となったオウヤン・フェンの代わりに出場してブアカーオ・バンチャメークからダウンを奪い判定勝ち。続く準決勝はデング・シルバを下し、決勝はヴィクトル・アキモフをKOしてK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント王者となった。10月は小田尋久のパンチに苦しみダウンの応酬となるも、延長判定勝ちを収めた。
和島は、昨年12月のオウヤン・フェンとのK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチで2RKO負けを喫し、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王座から転落。今年3月のK-1 WORLD MAX一回戦でダリル・フェルドンクにもKO負けし、崖っぷちの状態に。だが10月はキム・ジュンファを1RKOで下して完全復活をアピールしたばかりだ。
■ストーヤン・コプリヴレンスキーのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「素晴らしいトーナメントがあるイベントに出ることができて嬉しいです。仕上がりいいし、いいパフォーマンスを出せると思います。相手の和島選手は経験豊富なので、素晴らしい試合になるでしょう」
――素晴らしい仕上がりに見えたが、どんな試合になりそうか?
「KOを目指して試合に臨みたいです。和島選手をリスペクトしていますが、試合ではKOで勝ちたい」
――ムシンスキとの再戦について。
「今は明日の試合に集中しているので、来年のトーナメントでどうなるか考えたい」
■和島大海のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「しっかり準備をしてきましたので、明日はそれを出すだけです。ストーヤン選手が強いのは知っていますし、向かい合っても強いと思いました。でも、明日は僕が勝つので応援をお願いします」
――素晴らしい仕上がりに見えたが、どんな試合になりそうか?
「もちろん、僕がKOで勝ちます!」
――相手はMAX世界王者、穴は見えているか?
「強い選手だと思いますが、自分が勝てる部分はあります。勝ちに行きます」
[第14試合/-71.5kg契約/3分3R・延長1R]
カスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)
vs
バレンティン・マヴロディン(ルーマニア/DORU TEAM BRAILA)
ムシンスキは、K-1出場を待ち望んでいた“執念のラストマン”と呼ばれるポーランドの強豪。24年3月にK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦へ初出場すると優勝候補のストーヤン・コプリヴレンスキーからダウンを奪い勝利を収め、決勝ラウンドへ駒を進めた。準々決勝ではプレスをかけ続けてゾーラ・アカピャンから勝利するも、準決勝はケガで欠場に。ストーヤンとの再戦が期待されるファイターだ。
マヴロディンは、“ルーマニアのハリケーン”と呼ばれ、これまでDFS、ISKA、COLOSSEUMと3つのタイトルを獲得してきたが、本格的にその名が広まったのは、24年6月にルーマニアで開催された「K-1 FIGHTING NETWORK ROMANIA 2024」のジョーイ・クリエンバーグ(オランダ)戦だ。ガードを固めてプレスをかけると、左右のフック連打で1RKO勝ちを収めた。一度回転が始まると止まらないラッシュは、まるで“地獄のハリケーン”。K-1 MAX-70kgに新風を呼ぶことができるか注目が集まる。
■カスペル・ムシンスキのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「日本に戻ってこれて嬉しく思います。今回で、3回目の来日なんですけど、こういう形で参戦できることが光栄です。子どもができてモチベーションが大きくなっていますが、家族やみんなのために戦って勝ちたいと思います。しっかり準備をしてきて、ISKAチャンピオンが相手なので、いい試合をした選手にボーナスを出してほしいです」
――ストーヤンとの再戦について。
「前回は自分が勝ちましたけど、試合は何が起きるか分からない。もう一回やったら、どうなるかは分からないですね。でも今は、明日の相手のことだけに集中しています。また戦う機会があれば、全力で戦いたいです」
■バレンティン・マヴロディンのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「こんな素晴らしい舞台に出場できることが嬉しいです。まだ20歳なんですけど、日本へ来てこんな舞台に立てることが嬉しい。相手に関しては、強い相手。すごいチャレンジになる。でもチャレンジ大好きなので、全パワーで戦います」
歴史に名を刻むのは誰だ⁉ 明日、WGPの世界王者が決まる!
[第2試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(1)/3分3R・延長1R]
山口翔大(日本/GENESIS/TEAM3K)
vs
クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Kombat Gym)
山口は10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でエロール・ジマーマンと対戦して苦しめるもKO負けを喫し、本戦出場を逃した。だが、韓国のクォン・ジャンウォンが病気で欠場となり、敗者復活となった。
イストラテはルーマニア出身・イタリア国籍のファイターで、ヨーロッパの様々な大会で活躍。23年9月にK-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でマハムード・サッタリと対戦し、KO勝利。準決勝はシナ・カリミアンとの暴走ファイトを制し、決勝はリュウ・ツァーにKO負けで準優勝となった。24年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選はシナ・カリミアンと対戦も、後頭部へのカリミアンへのパンチがアクシデントをみなされてノーコンテストに。だが、それまでダウンを奪うなど優位だったことから決勝トーナメント進出を決めた。
■山口翔大のコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「予選で負けて補欠で上がることができたんですけど、敗者復活から優勝するのが山口翔大なので、明日はしっかり物語を完結させるようにします。相手の印象は、めちゃくちゃ毛が濃いなと。リスペクトしているけど、カリミアン選手と言い合いするとか行儀悪い部分もあるので、K-1、空手発祥の日本人の僕が、しっかりと強さを証明したいと思います」
――カリミアン選手とイストラテ選手がやり合っていますが、カリミアン選手がセコンドにつくとかあり得るか?
「セコンドはないですけど、明日終わったらカリミアン選手、イストラテ選手の3人で『鳥貴族』に行こうかなと思っています。ちゃんと記事に書いてくださいね」
■クラウディオ・イストラテのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「無差別級トーナメントに参加できて、嬉しい。明日は、しっかり準備をしてきたので結果が出るようにしたい。相手は、とてもいい選手だ。これまで対戦してきた選手はリスペクトを持っているけど、俺の方が強いと思っている」
――シナ・カリミアン選手への反論は?
「あのピエロに時間を割く必要はない。過去の相手。今は明日の試合に集中している。無駄な時間を作りたくない」
[第3試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(2)/3分3R・延長1R]
フェン・ルイ(中国/星武創新ファイトクラブ/CFP)
vs
マッティア・ファラオーニ(イタリア/Fight1-S.gabriel)
ルイは、オウヤン・フェン、リュウ・ツァーに続く中国強豪。過去にリュウを破ったことがある中国散打の18年王者だ。今回、ケガで負傷のリュウの代わりにK-1WGP決勝トーナメントへ出場することとなった。
ファラオーニは、ISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者で“トルネードマジシャン”の異名を持つ。13年10月にUFC世界ライトヘビー級王者&GLORY二階級制覇王者のアレックス・ペレイラとWAKOタイトルマッチを争い、判定負け。23年11月にイタリアのキックイベント「OKTAGON」でボクダン・ストイカから後頭部への飛び後ろ廻し蹴りでTKO勝ち。24年3月はイタリアでK-Jeeを破り、6月はダヌット・フルドゥクから勝利している。
■フェン・ルイのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「今回、武林風、K-1に招待してもらい、ここに参加できて嬉しいです。相手の第一印象は、身体がしっかりしているなと思いました。ただ自分は、試合が決まってからここまで苦しいトレーニングをしてきましたので、必ずこの試合を勝って決勝までいきたいです」
――中国人ファイターが結果を残しているが、続くつもりは?
「中国でもトップレベルの選手がK-1に参戦しています。リュウ・ツァーは4回のKOもしてチャンピオンになりました。自分も彼らに続き、チャンピオンになりたいです。中国ここにありを見せたいです。全力を尽くします」
■マッティア・ファラオーニのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「これまでたくさんトレーニングをしてきました。K-1に出ることが夢でした。ようやく実現しました。明日は自分の強さを証明したいと思います。相手は、インターネットで試合動画を探したんですけど、なかなか見つからなくて数年前の映像だけ見ました。自分ボクシングを含めて60戦以上、試合を経験しています。小さい頃から空手もやってきているので、明日は準備ができています」
――派手な技を出しているが。
「自分は空手もやっているので、明日はスペクタルな技を見せて魅了したいです」
[第4試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(3)/3分3R・延長1R]
アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)
vs
リース・ブルーデネル(イギリス/Prizefighter)
マチャドは、ブラジルのキックボクシング団体「WGP Kickboxing」のライト・ヘビー級王者。前へ前へと突き進み、強靭な肉体から放つ強打とパワーファイトで数々のKOを量産。
8月に行われた南米予選トーナメントを制しWGP本戦出場権を獲得。
ブルーデネルは、MTGP世界ヘビー級&KGP世界ヘビー級王者。24年7月にイタリア・シチリアで開催されたK-1 WORLD GP 2024無差別級西欧予選トーナメントにて全試合KO勝ちでK-1WGP決勝トーナメント出場権をものにした。
■アリエル・マチャドのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「再度トーナメントに参戦することができて嬉しいです。昨年のトーナメントを反省して、新しいアリエルを披露できると思いますので期待してください。全選手みんな真剣な眼差しで、本領を発揮すれば大丈夫かなと思います」
――予選を勝ち抜いてきたプライドは?
「ここに参加している全選手は、何か勝利してここに来ている。各歴史があるので、全力を尽くして頑張って勝ちたい」
■リース・ブルーデネルのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「スピード、パワーすべて準備ができています。相手は、パワーもありいい選手ですが、最終的に自分が勝ちます」
――予選を勝ち抜いてきたプライドは?
「K-1WGPは昔から憧れがあります。そこで勝ちたい気持ちです」
[第5試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(4)/3分3R・延長1R]
K-Jee(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)
vs
エロール・ジマーマン(オランダ/キュラソー/Hemmers Gym)
K-Jeeは19年1月の初代Krushクルーザー級王座決定トーナメントで優勝し、王座獲得。20年11月は王者カリミアンの持つタイトルに挑み、見事なKO勝利で第2代王座に。23年9月は元極真世界王者・上田幹雄にKO負け。24年3月はイタリアでマティア・ファラオニに判定負け。24年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選はレジェンドのジェロム・レ・バンナをハイキックでKOして、本戦出場を決めた。
ジマーマンは旧K-1時代から活躍しているキュラソー系のオランダのヘビー級レジェンドで、対戦相手の腕の骨や頭蓋骨を骨折させたことから、“ボーンクラッシャー”のニックネームがつくも、日本では本名を短くして“エロジマン”の愛称で親しまれてきた。14年ぶりにK-1へ参戦した24年6月の「K-1 FIGHTING NETWORK ROMANIA 2024」ではギリシャのマイク・カラマスケタスを1RKOで破り、その強さを証明。24年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選は、山口翔大をKOして本戦へ進出した。
■K-Jeeのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「エロジマンは過去のK-1を作った、今では伝説と呼ばれている選手です。明日は過去を越えて、新しい歴史を作っていきたいと思います。向き合った時にも、メッセージを感じました」
――福岡大会の発表があったが、どんなモチベーションがあるか?
「今は明日の試合に集中しているので、福岡大会のことは考えていません」
――自信の量は、どのくらいあるか?
「難しいですね、量を表すのは。ただ、必ず優勝するという思いはかなり高いです」
■エロール・ジマーマンのコメント
――意気込みと対戦相手の印象をお願いします。
「しっかり準備をしてきたので、明日は全員を倒したい」
――K-Jeeの意気込みを聞いて。
「夢で終わるよ。前回のバンナ戦の仇を討つので、覚えておけ!」
――レジェンドを証明する日になるか?
「自分もレジェンドに加えてくれて、ありがとう。自分ではまだレジェンドだとは思っていないけど、自分の歴史を作りたい」
対戦カード
第18試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第17試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、K-1 WORLD MAX 2024 -55kgトーナメント優勝、元Krushバンタム級(53kg)王者)
アスランベック・ジクレーブ[Aslanbek Zikreev](ロシア/クズバス・ムエタイ)
第16試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/K-1 WORLD MAX 2024 -55kgトーナメント準優勝、元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
第15試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/マイクスジム/K-1 WORLD MAX 2024 -70kgトーナメント優勝、元GLORYライト級(70kg)2位、MAX FIGHTライト級(70kg)王者)
和島大海(月心会チーム侍/元K-1スーパー・ウェルター級王者)
第14試合 71.5kg契約 3分3R(延長1R)
カスペル・ムシンスキ[Kacper Muszynski](ポーランド/Armia Polkowice/MFC・IRON FIGHTER・WKSF・WFMCライト級(70kg)王者)
バレンティン・マヴロディン[Valentin Mavrodin](ルーマニア/DORU TEAM BRAILA/ISKA世界スーパーウェルター級(70kg)王者)
~休憩~
第13試合 無差別級 3分3R(延長1R)
シナ・カリミアン[Sina Karimian](イラン/SINA ARMY/元K-1クルーザー級(90kg)王者)
木村太地(VRK GYM/Bigbangヘビー級王者)
第12試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
RUI(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBヘビー級王者)
ティアン・ターザン[Thian “Tarzan” De Vries」(オランダ/Luc Verheije Fight Club/Enfusionライトヘビー級(93kg)&クルーザー級(88kg)王者)
第11試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
準々決勝(3)勝者
準々決勝(4)勝者
第10試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
準々決勝(1)勝者
準々決勝(2)勝者
第9試合 チームJAPAN×チーム・アラゾフ対抗戦 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
中島千博(POWER OF DREAM/元Krushスーパー・フェザー級王者、極真会館2017全日本ウエイト制軽重量級 優勝)
ダニール・エルモリンカ[Daniil Yermolenka](ベラルーシ/グリディンジム)
第8試合 チームJAPAN×チーム・アラゾフ対抗戦 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB)
ダニラ・クワチ[Danila Kvach](ベラルーシ/グリディンジム)
チンギス・アラゾフ デモンストレーション(ミット打ち)
~休憩~
第7試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・ライト級&ライト級(62.5kg)王者)
塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
第6試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Bigbangスーパーバンタム級王者)
池田幸司(ReBORN経堂/元Krushバンタム級(53kg)王者、K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
第5試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(4) 3分3R(延長1R)
K-Jee[けいじ](K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1&Krushクルーザー級(90kg)王者)
エロール・ジマーマン[Errol Zimmerman](オランダ/ヘマーズジム/K-1欧州GP2008優勝)
第4試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(3) 3分3R(延長1R)
アリエル・マチャド[Ariel Machado](ブラジル/ヘマースジム/マディソンチーム/K-1無差別級トーナメント2024南米予選優勝、K-1無差別級トーナメント2023 3位、WGPライトヘビー級(94.1kg)王者)
リース・ブルーデネル[Rhys Brudenell](イギリス/プライズファイター/K-1無差別級トーナメント2024西欧予選優勝、MTGP&KGPヘビー級王者)
第3試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(2) 3分3R(延長1R)
フェン・ルイ[Feng Rui](中国/星武創新ファイトクラブ/CFP)
マッティア・ファラオーニ[Mattia Faraoni](イタリア/Fight1-S.gabriel/ISKAオリエンタルルール世界スーパークルーザー級(95kg)王者)
第2試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(1) 3分3R(延長1R)
山口翔大(GENESIS/TEAM3K/RKS&AJKNクルーザー級王者、JFKO全日本フルコンタクト空手道選手権2018・19重量級優勝)
クラウディオ・イストラテ[Claudio Istrate](イタリア/コンバットジム/K-1無差別級トーナメント2023準優勝、ISKA欧州ヘビー級王者)
第1試合 K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
実方宏介(真樹ジムAICHI/元Bigbangヘビー級王者)
プレリミナリーファイト第5試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
小松貴哉(K-1ジム五反田チームキングス)
関口功誠(ALONZA ABLAZE)
プレリミナリーファイト第4試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
上野奏貴[かなた](kickboxing gym SHINYUUKI+/K-1甲子園2023 -60kg優勝)
上田咲也(HIGHSPEED GYM/K-1甲子園2022 -65kg優勝)
プレリミナリーファイト第3試合 バンタム級(53kg) 3分3R
小川蓮武[れん](ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
瀧(魁塾)
プレリミナリーファイト第2試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
瑠唯(リーブルロア)
来希(TEAM ONE)
プレリミナリーファイト第1試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
大地(ZEBRA GYM)
岩上行統[ゆきと](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO ~FINAL~
日時 2024年12月14日(土) 開場・11:00 プレリミナリーファイト開始・11:30 本戦開始・13:00
会場 国立代々木競技場第一体育館 [HP]
中継 ABEMA(PPV 5,500円)、 GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤル 70,000円 アリーナSRS 50,000円 アリーナRS 30,000円 アリーナS 15,000円 スタンドS 15,000円 アリーナA 10,000円 スタンドA 10,000円 スタンドB 7,000円 小・中学生シート 3,000円 ※当日500円増し。10:45より販売 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/