REBEL FC 北京大会が3度目の延期。坂野周平は欠場を表明
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シンガポールを拠点とするMMAプロモーション「REBEL Fighting Championship(REBEL FC)」は、9月7日の中国・北京オリンピックスタジアム大会の延期を発表した。水垣偉弥、坂野周平が出場予定で、最初は8月11日に予定していたが、8月25日に延期し、9月7日に再延期となっていたため、3度目の延期となる。REBEL FCは延期理由を「政府の活動の影響」とし、今後引き続き地元の自治体等と新しい開催日を調整するという。
4月29日の上海大会で坂野がREBEL FCバンタム級王座を獲得し、今大会でWang Yayong(中国)を相手に防衛戦を予定していたが、3度目の延期に伴い欠場することを明かしている。坂野はTwitterで「7月初めに左外側半月板を損傷し、試合には痛み止めを打って出場するつもりでした」「試合まで騙し騙し練習してきましたが、これ以上膝に負担をかけられないとチームで判断し、次戦は欠場させていただくことになりました」と説明している。9月11日に半月板切除の手術を受ける予定だという。