パンクラス 7.28 大阪 住吉区民センター:鶴屋怜・伊藤盛一郎ら相手に5連敗の秋葉太樹、昨年ネオブラMVP・菅歩夢と対戦。計量オーバーのシュウジ・ヤマウチが名田英平を相手に再起戦
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PANCRASE BLOOD.3(7月28日(日) 大阪・錦秀会 住吉区民センター)の決定7試合が発表された。
フライ級 5分3R
秋葉太樹(パンクラス大阪稲垣組/4位)
菅 歩夢[かん あゆむ](宇留野道場/バンタム級9位、ネオブラッドトーナメント2023同級優勝&MVP)
秋葉は20年にDEEPの実力者・安谷屋智弘に判定勝ちしたが、以降は韓国のRoad FCでのイ・ジョンヒョン戦の敗戦を挟み、パンクラスで小川徹、鶴屋怜、伊藤盛一郎、ムハンマド・サロハイディノフに敗れ5連敗中。とはいえ小川・鶴屋・伊藤は新旧王者、サロハイディノフも現1位、ジョンヒョンも秋葉戦の後Road To UFCに出場し4月29日のRIZINで神龍誠と戦う実力者で、近年のパンクラスで最も過酷な戦いを続けてきた選手といえよう。
菅は23歳。柔道をベースとし、昨年MMAプロデビューし、今年のネオブラからパンクラスに上がると、3月の一回戦で髙杉遼介に判定勝ち。6月の寺本雄輝との2回戦、8月の小原とうやとの準決勝はいずれも1R KO勝ち、11月の坂本瑞氣との決勝は3R裸絞めで一本勝ちして優勝し、ネオブラ全階級の優勝者の中のMVPに選ばれた。これでバンタム級のランキングにも入ったが、1階級下のフライ級に落とし、優勝後の初戦を迎える。
フェザー級 5分3R
名田英平[ようへい](コブラ会/8位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝)
シュウジ・ヤマウチ(ブラジル/チーム・ヤマウチ)
名田は昨年3月に糸川義人に勝利したが、その後は今年2月の大阪大会まで、Ryo、キム・サンウォン、三宅輝砂を相手に3連敗を喫している。
シュウジはベラトールで活躍するゴイチ・ヤマウチの従弟で32歳。日系ブラジル人で5歳まで愛知に住んでいた。22年12月にパンクラスに初参戦し、ライト級で現王者の雑賀“ヤン坊”達也に1R TKO負け。今年3月の立川大会ではフェザー級で同級7位の中田大貴と戦う予定だったが、前日計量で1.4kgオーバーし、中田側が提示した条件と合わず試合中止となっていた。今回もフェザー級での再挑戦の機会がパンクラスから用意された。
フェザー級 5分3R
遠藤来生[らいき](パワーオブドリーム札幌/10位)
中村晃司(パンクラス大阪稲垣組)
遠藤は昨年3月から1年間、高木凌、関鉄矢(RIZIN)、平田直樹、石田陸也相手に4連敗中だが、3月の立川での石田戦はパンクラスもプレスリリースで「ベストバウト候補」と評する内容だった。
中村は8月で39歳になるベテラン。過去には敗れはしたがISAO、久米鷹介、弥益ドミネーター聡志、中原由貴とも戦った経験がある。最近は昨年12月の韓国のRoad FCで計量5kgオーバーのクォン・アソルに判定勝ち。今年2月のパンクラス大阪大会では岩本達彦に2R右フックでKO勝ちし、岩本戦後は「いい年なんで、今年、ベルトを狙っていきたいと思います」とアピールしていた。
他にも以下のカードが決定。和田綾音は昨年11月のアマチュアパンクラス全日本選手権女子バンタム級を制し今回プロデビュー戦。尾崎龍紀は22年3月に高島俊哉に敗れて以来2年ぶりの復帰戦となる。
女子フライ級 5分3R
ライカ(RIGHT THING ACADEMY/4位)
和田綾音(ALIVE)
ストロー級 5分3R
植松洋貴[よしき](NEVER QUIT/5位、ネオブラッドトーナメント2022同級優勝)
尾崎龍紀(コブラ会/ネオブラッドトーナメント2019年同級優勝)
【プレリミナリーファイト】
バンタム級 5分3R
前田 海(コブラ会イースト)
山木麻弥[まひろ](ALIVE)
バンタム級 5分3R
千種純平(パンクラス大阪稲垣組)
田中千久[かずひさ](宇留野道場)
概要
大会名 PANCRASE BLOOD.3
日時 2024年7月28日(日)開場・13:45(予定) 開始・14:15(予定)
会場 錦秀会 住吉区民センター 大ホール [HP]
チケット料金 VIP席(1,2列目)¥15,000- アリーナ(自由席/3列目以降)¥8,000- ※未就学児は膝上観戦に限り無料 ※5月18日(土)発売
チケット販売 パンクラス ストア イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ パンクラス 03-5339-9198 http://www.pancrase.co.jp/