ONE 1.28 有明アリーナ:魔裟斗氏、ABEMA格闘チャンネルYouTubeで展開予想「スーパーレックは右ストレートも重い。武尊は5R中に必ずワンチャンスがくる」
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【ABEMAからのプレスリリース】
◆「ABEMA」にて国内独占生中継、2024年1月28日(日)開催の『ONE 165:スーパーレック vs. 武尊』
元K-1世界王者・魔裟斗が、武尊の対戦相手・スーパーレックの強さを深掘り!
「スーパーレックは膝蹴り・右ストレートも重い」「武尊は後半のワンチャンスをものにできるか」
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2024年1月28日(日)に東京・有明アリーナにて開催するアジア最大級の格闘技団体ONE Championship(以下、ONE)の日本大会『ONE 165: スーパーレック vs. 武尊』を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて国内独占生中継いたします。それに先立ち、「ABEMA」格闘チャンネル公式YouTubeにて、元K-1 WORLD MAX世界王者の魔裟斗さんのインタビュー動画を公開しました。
■【世界を知る魔裟斗が超深掘り勝敗予想】「スーパーレックは右ストレートも重い!武尊は5ラウンド中に必ずワンチャンスがくる」
さっそく、元K-1 WORLD MAX世界王者の魔裟斗さんに今大会のメインイベント「スーパーレックvs.武尊」についての勝敗予想をしてもらうと、「ロッタンよりもっと強豪なんじゃないかという気さえしています。僕の周りの格闘技関係の人たちに聞くと、“スーパーレックやばい。強い”と言っています」と開口一番、スーパーレック選手の強さを語り出します。
また今回、キックボクシングルールでスーパーレック選手と対戦することについては「スーパーレックはムエタイルールとキックボクシングルールでは戦い方が全く別。ムエタイルールだと膝と肘の選手。ほぼ肘の選手ですね。しかしキックボクシングルールだと肘がないので、膝・ハイキック・ローキックの選手に変わるんですよね。今回のルールは武尊にとって良いルールだなと思います」と、ルールの視点からスーパーレック選手の特徴を語りました。
次に、ロッタン選手とスーパーレック選手の決定的な違いについて聞くと、「ロッタンとは何も考えなくても噛み合いましたよね。どちらの方が打ち合ったら強いかっていうわかりやすい展開になっただろうな、と」と、対ロッタン戦の展開を予想すると、「スーパーレックは、武尊からすると距離が遠い」と、ファイトスタイルをあげ「武尊はその距離を潰して、インファイトで戦いたいと思うけれど、インファイトで入っていった時にスーパーレックはそこから膝蹴りが得意なんですよね。ただ、中に入らないと武尊の得意のパンチの勝負がしにくいと思うので、中に入らなければどうしようもないけど、中に入ったら膝蹴りがあると。膝蹴りを打ってくるけど、武尊には鋼鉄のボディを作れと」と両選手の戦い方の特徴を挙げて相性を語りました。
さらに、魔裟斗さんはスーパーレック選手について「蹴りがすごいって周りの評価ですけど、僕が見た感じ、蹴りよりも膝蹴り、あと右ストレートが重い。パンチは細かく小さく打つボクサーのようなパンチではないけど、ムエタイ特有の一発一発強く打つパンチ。あの右をもらったら危ないぞという気がします」とキックが評価されている中で、あえて右のパンチについても注目し、警戒を強めました。
そんな世界最高峰の打撃を繰り出すスーパーレック選手の攻略法について、魔裟斗さんは「以前、武尊がK-1で戦ったダニエル・ピュータスがスーパーレックを苦しめてるんですよね。どんどん前に出て、パンチでボディを打ったりして消耗させられてる。どっちが疲れてるかと言ったら、スーパーレックの方が疲れているように見えた。武尊も同じような戦い方で、前半、前にプレッシャーをどんどんかけて行って、ミドル・ローキックを防御しながら、膝もかいくぐりながら、ボディや顔にパンチを打って行くことができれば後半4・5ラウンドにチャンスは来るんじゃないかと思う」と相手のキックを警戒しながらも、パンチを打ち続けることで後半にチャンスが来ると分析しました。
また「武尊のパンチは一発があるので、一発当てることができれば、5ラウンド中に必ずワンチャンスは来るので、そこを武尊が逃さないことですね。チャンスが2回、3回も来ると思わない方がいい。ワンチャンス効いたと思ったらそこで終わらせるぐらいの気持ちで勝負に出てもいいんじゃないかなと思います。後半4、5ラウンドの勝負だと思いますよ」と数少ないチャンスを武尊選手がものにできるかが勝負の分かれ目だと話しました。
最後に「今回のスーパーレックはロッタンに勝るとも劣らない強豪なので、きっと勝負は後半になると思う。武尊の持ってる右の重いパンチを当てて、武尊の日本でのKO勝利を久しぶりに見たい。期待してます!」と世界を獲った先輩から世界に挑む後輩へエールを送りました。
キックのみならず、パンチの強さを兼ね備えた世界王者・スーパーレック選手に武尊選手は勝利を掴むことができるのか?熱い戦いの模様はぜひ「ABEMA PPV」でご視聴ください。
2024年1月28日(日)開催の『ONE 165: スーパーレック vs. 武尊』は、2019年10月以来、4年ぶりの日本大会となります。本大会では、ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン・ジットムアンノン選手と武尊選手の対戦が予定されており、長らくファンの中でも熱望されていたビッグマッチがついに実現するはずでしたが、今年1月5日(金)にONEがロッタン選手の怪我による大会欠場を公式に発表。代わりに、ONEフライ級キックボクシング世界王者のスーパーレック・キアトモー9選手との3分5ラウンドの同級タイトルマッチが急遽決定いたしました。
なお、本大会は、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて国内独占生中継が決定しており、本大会の視聴チケットは5,500円にて販売中です。なお、「ABEMA」のプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」をご登録いただくと、2,000円のキャッシュバックが受けられます。テレビデバイスにて「ABEMA PPV ONLINE LIVE」をご視聴いただき、大画面で迫力の試合やオーディエンスの一体感を会場さながらの臨場感にてお楽しみください。
ONEは、チャトリ・シットヨートン氏が創始者兼CEOを務め、ムエタイ、キックボクシング、総合格闘技ほかすべての格闘技を網羅する、シンガポールを拠点とする格闘技団体です。青木真也選手をはじめ秋山成勲選手や若松佑弥選手、秋元皓貴選手など日本格闘界のトップランカーたちが所属し活躍しているほか、今年5月には、ISKA世界ライト級王者・K-1世界三階級制覇王者の武尊選手との契約も発表。今後どんな大会が開かれるのか、格闘ファンを中心に大きな関心が寄せられていました。「ABEMA」では『ONE フライデーファイツ』シリーズや『ONE FIGHT NIGHT』シリーズなど、ONEの様々な大会を国内独占生中継しています。
今後も、ONEをはじめとする様々な格闘に関する大会の中継、オリジナルコンテンツの配信を進めてまいります。
■ABEMA『ONE 165: スーパーレック vs. 武尊』 概要
放送日時:2024年1月28日(日)
視聴チケットURL:https://abema.tv/live-event/7bd0ce6f-2221-4675-9a90-78858efb8b54
大会特設ページURL:https://abema.tv/lp/one-onair
販売期間:2023年12月18日(月)午後6時~2024年2月11日(日)午後1時
アーカイブ配信期間:2024年2月11日(日)夜11時59分まで
<発表済み対戦カード>
スーパーレックvs.武尊(フライ級キックボクシング 世界タイトルマッチ/3分5R)
青木真也vs.セージ・ノースカット(ライト級MMA/5分3R)
ダニー・キンガットvs.若松佑弥(フライ級MMA/5分3R)
平田樹vs.三浦彩佳(アトム級MMA/5分3R)
ボカン・マスンヤネvs.山北渓人(ストロー級MMA/5分3R)
箕輪ひろばvs.グスタボ・バラート(ストロー級MMA/5分3R)
ゲイリー・トノンvs.マーティン・ニューイェン(フェザー級MMA/5分3R)
ケイド・ルオトロvs. トミー・ランガカー(ライト級サブミッショングラップリング 世界タイトルマッチ/10分1R)
秋山成勲vs.ニキー・ホルツケン(キャッチウエイト 特別ルール/3分3R)
マラット・グレゴリアンvs.シッティチャイ(キャッチウェイト キックボクシング/3分3R)
ラーデ・オパチッチ vs. イラジ・アジズプール(ヘビー級キックボクシング/3分3R)
※画像(C)AbemaTV,Inc. (C)ONE Championship