ONE 1.28 有明アリーナ:スーパーレック×武尊の大会でグレゴリアンとシッティチャイが4年半ぶり6度目の対戦。秋山成勲×ホルツケンのミックスルール戦も決定
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ONE 165: Superlek vs. Takeru(1月28日(日)東京・有明アリーナ)の追加カードとして、キックルール・フェザー級・マラット・グレゴリアン(2位)vs. シッティチャイ・シッソンピーノン(3位)、キック・ヘビー級・ラーデ・オパチッチ vs. イラジ・アジズプール、ミックスルール・秋山成勲 vs. ニキー・ホルツケンが発表された。秋山×ホルツケンは3分3Rで、MMA用のオープンフィンガーグローブを着用し、1R目はボクシング、2R目はムエタイ、3R目はMMAで争われ、決着はKOまたは一本のみで、時間切れの場合はドローとなる。
キック 156.5ポンド(70.99kg)契約 3分3R
マラット・グレゴリアン(アルメニア/ヘマーズジム/フェザー級(70.3kg)2位、元K-1スーパー・ウェルター級(70kg)王者、元GLORYライト級(70kg)王者)
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/シッソンピーノンジム/フェザー級(70.3kg)3位、ONEムエタイ同級2位、元GLORYライト級王者、元ルンピニー認定ウェルター級王者)
グレゴリアンは15年7月、K-1スーパー・ウェルター級(70kg)初代王座決定トーナメントで3試合連続KO勝ちで優勝して以来、約8年半ぶりとなる日本での試合。その優勝から5カ月後、シッティチャイと中国のクンルンファイトで初めて戦い、判定0-2で敗れた。その後はGLORYで16年3月、同年12月、18年8月に戦い、いずれもシッティチャイが判定勝ちしたが、19年5月の5度目の対戦でグレゴリアンが初めて勝利し(判定勝ち)、GLORYライト級(70kg)王座を奪取している。その後、両者とも20年からONEに移籍し、揃ってチンギス・アラゾフとスーパーボンに敗れ、王座への道を阻まれている。両者とも32歳という点でも共通する。4年半ぶり6度目の対戦が日本でのONEで実現する。
キック ヘビー級 3分3R
ラーデ・オパチッチ[Rade Opacic](セルビア/KBKSチーム)
イラジ・アジズプール[Iraj Azizpour](イラン)
特別ルール 187.25ポンド(84.94kg)契約 3分3R
秋山成勲(チームクラウド)
ニキー・ホルツケン(オランダ/チーム・ホルツケン・ヘルモン/元GLORYウェルター級(77kg)王者)
※オープンフィンガーグローブを着用し、1R目はボクシング、2R目はムエタイ、3R目はMMAで争われる。決着はKOまたは一本のみで、時間切れの場合はドローとなる。
48歳の秋山は、昨年3月のONEシンガポール大会で青木真也に2R TKO勝ちして以来の試合。日本での試合は14年9月のUFC埼玉大会でのアミール・サダロー戦以来9年半ぶりとなる。
ホルツケンはオランダ出身の40歳のキックボクサー。09年のK-1 MAX世界トーナメント準々決勝でブアカーオに判定負けした過去があり、13年12月のGLORY東京大会でのウェルター級(77kg)トーナメントで優勝して以来10年ぶりの来日となる。その後GLORYで同級王座を獲得し3度防衛。18年からONEに上がり8戦勝4敗で、22年3月、昨年6月と2連敗中だ。13年~18年にはプロボクシングを並行し15戦14勝(11KO)1敗で、負けた相手はWBC世界スーパーミドル級1位の選手で、ミックスルールの1R目のボクシングルールでのテクニックが見ものだ。
1月11日の東京でのONEの記者会見でカードが発表された。リモート出演した秋山は「日本大会に出るつもりはなかったんですが、(ONEのCEOの)チャトリが来日し、会見ギリギリまで話し、熱意に押され、合意に至りました」「日本のファンに、体をもってメッセージ性を伝えたいです」「(ホルツケンは)単純に強いと思います。打撃のスペシャリストですし、MMAが最後にありますけど、立ち技の試合と思って、ふんどしを引き締めて行きます」「1月1日から世の中、いいニュースができてない中、一生懸命戦うことで、日本の皆さまが勇気をもってもらえればと思います」とコメントした。
対戦カード
メインイベント ONEキック・フライ級(61.2kg)チャンピオンシップ 3分5R
スーパーレック・ギャットムーカオ[キアトモー9](タイ/ギャットムーカオジム/王者、ONEムエタイ同級1位、元ルンピニー認定スーパーフライ級&バンタム級王者)※2度目の防衛戦
武尊(team VASILEUS/挑戦者、ISKA K-1ルール世界ライト級王者、KGPライト級王者、元K-1スーパー・フェザー級・フェザー級・スーパー・バンタム級王者、元Krushフェザー級王者)
ONEサブミッショングラップリング・ライト級チャンピオンシップ 10分1R
ケイド・ルオトロ(米国/Atos/王者)
トミー・ランガカー(ノルウェー/Wulfing Academy/挑戦者)
キック 156.5ポンド(70.99kg)契約 3分3R
マラット・グレゴリアン(アルメニア/ヘマーズジム/フェザー級(70.3kg)2位、元K-1スーパー・ウェルター級(70kg)王者、元GLORYライト級(70kg)王者)
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/シッソンピーノンジム/フェザー級(70.3kg)3位、ONEムエタイ同級2位、元GLORYライト級王者、元ルンピニー認定ウェルター級王者)
特別ルール 187.25ポンド(84.94kg)契約 3分3R
秋山成勲(チームクラウド)
ニキー・ホルツケン(オランダ/チーム・ホルツケン・ヘルモン/元GLORYウェルター級(77kg)王者)
※オープンフィンガーグローブを着用し、1R目はボクシング、2R目はムエタイ、3R目はMMAで争われる。決着はKOまたは一本のみで、時間切れの場合はドローとなる。
MMA ライト級(77.1kg) 5分3R
青木真也(フリー/元王者)
セージ・ノースカット(米国/チーム・アルファメール)
MMA フェザー級(70.3kg) 5分3R
ゲイリー・トノン(米国/イヴォルブMMA/チーム・ヘンゾ・グレイシー/1位)
マーティン・ニューイェン(オーストラリア/ベトナム/キルクリフFC/3位)
MMA 女子アトム級(52.2kg) 5分3R
平田 樹(フリー)
三浦彩佳(TRIBE TOKYO MMA)
MMA フライ級(61.2kg) 5分3R
ダニー・キンガット(フィリピン/チーム・ラカイ/2位)
若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA/4位)
MMA ストロー級(56.7kg) 5分3R
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ/Coach Quan University/2位)
山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We/元パンクラス・ストロー級王者)
MMA ストロー級(56.7kg) 5分3R
箕輪ひろば(STF/3位、元修斗世界ストロー級王者)
グスタボ・バラート(キューバ/アメリカン・トップチーム/4位)
キック ヘビー級 3分3R
ラーデ・オパチッチ[Rade Opacic](セルビア/KBKSチーム)
イラジ・アジズプール[Iraj Azizpour](イラン)
概要
大会名 ONE 165: Superlek vs. Takeru
日時 2024年1月28日(日)開場・未定 開始・17:00(予定)
会場 東京・有明アリーナ [HP]
中継 ABEMA(5,500円)
チケット販売 楽天チケット(料金は下の表参照)