Krush 2.24 後楽園ホール:里見柚己、伊藤健人とのライト級王座懸けてのリベンジ戦は「倍返しで失神させたい」。髙橋直輝、スーパー・フェザー級王座初防衛戦は大岩龍矢と江川優生を下した横山朋哉と
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Krush.158(2月24日(土) 後楽園ホール)でライト級、スーパー・フェザー級の2階級でのタイトルマッチが行われることになった。第1弾カード発表記者会見が12月27日、東京で行われた。
Krushライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA/王者)※初防衛戦
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ/挑戦者)
里見は23年1月に大沢文也の持つKrushライト級王座に挑戦したが、大沢の反則によりノーコンテストに。6月に行われた同一カードでの再戦で判定勝ちし王者となった。9月のK-1横浜大会での伊藤健人戦では。里見が1R、終盤に左ストレートで伊藤をのけぞらせ先手を取ったものの、2R終盤に伊藤が右フックでダウンを奪い、さらにパンチの連打で里見を棒立ちにしKO勝ちした。(上動画)
伊藤は14年2月にKrushに初参戦し、一時は負けが込んでいたが、鈴木翔也・堀井翼・ティントーン・里見相手に4連勝中だ。里見は大沢との2連戦に続き伊藤との2連戦となる。
里見「倍返しで思いっきり失神させたい」
9月に地元の横浜で伊藤選手に思いっきり倒されて、本当に恥をかきました。本当は年内に借りを返したくて、怪我とかもあって2月のタイミングになってしまったんですけど、横浜でやられた倍返しで、Krushのリングで思いっきり失神させたいです。
(前回の対戦の感想)伊藤選手が失うもの無く倒しに来て、自分も倒しに行った結果、ああいう形になって。横浜でみんなをたくさん悲しませてしまいました。2月は防衛戦ですけど、倒してリベンジすると決めています。
(再戦の警戒点)ああいうパンチで倒されているんで気を付けないといけないですし、予想外のパンチをもらって引っ繰り返ったので、全く逆に、今度は自分が思いっきり行ってやろうと思います。
(先日のKrushで大沢に判定勝ちした大谷翔司からの対戦要求について)大沢選手はやり辛い選手で、そこにしっかり勝ったんですけど、自分はもっと上を見ているので、2月にまずしっかり見せたいです。
伊藤「デビューから10年、お世話になった人の思いも含めてベルトを巻く」
ちょうど2月でデビューから10年ぴったりで、運命を感じます。この10年で色んな苦労をしてきて、たくさんの方に迷惑をかけて来たので、お世話になった人の思いも含めて、必ず勝ってベルトを必ず巻きます。
(前回の対戦の感想)あの試合はベルトが懸かっていなかったんですけど、必ず勝って、ダイレクトリマッチでタイトルマッチを組んでもらえるような試合をすると決めていました。今回が勝負です。
(再戦の警戒点)自分が見ているのはKrushのベルトだけで、里見選手に思っていることは何も無いので、このベルトを奪うことしか考えていないです。
髙橋直輝、スーパー・フェザー級王座初防衛戦は大岩龍矢と江川優生を下した横山朋哉と
Krushスーパー・フェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
髙橋直輝(若獅子会館/王者、元ACCELバンタム級王者)
横山朋哉(リーブルロア/挑戦者)
髙橋は21年7月に寺田匠に判定負けしたが、22年5月の試合からスーパー・フェザー級に階級を上げて以降、遠藤信玄、友尊、斎藤祐斗、西元也史相手に4連勝し、23年9月に中島千博のKrush同級王座に挑戦すると、判定0-2の僅差ながらも勝利し、ベルト獲得に成功した。
横山は21年10月からの同王座決定トーナメントで松本涼雅と山本直樹をKOしたが、決勝で中島に判定負けした。しかしその後は22年9月のK-1同級王座決定トーナメント準決勝で朝久裕貴にKO負けした以外、5試合で勝利している。23年はペットサムイ・シムラ、大岩龍矢、そして元K-1フェザー級王者・江川優生相手に3戦全勝しており、髙橋以上の実績を残している。
髙橋「グーチョキパーを合わせて戦う」
(横山の印象)めっちゃ強いんじゃないですか?この人とやりたいとずっと思っていたので楽しみです。(横山に勝っている部分は?)絶好調な気持ちですかね(笑)。スピードは負けてないかなと。(防衛戦の心境)いつもと変わりなく。相手、なんか強いじゃないですか。何言うても練習しかないんで。
(横山の破壊力にどう対応する?)破壊力よりも柔軟性が凄いなと思います。戦い方を毎回、選手に合わせたグーチョキパーみたいな感じで、僕もそこにグーチョキパーを合わせていこうかなって感じです(笑)。
(王者としてどういう試合にしたい?)前はポイントアウトするみたいな試合やったので、倒せないとチャンピオンじゃないとわかっています。なんで、室伏広治に習ってハンマー買ったんですよ、2つ。トレーニングしようと。
(2024年の展望)来年は辰年なんで、うなぎ上りじゃないですけど、上がって行こうと思います。気持ちもリュウリュウと(笑)。
横山「来年は1個ずつ目に見えるものを獲りにいく」
タイトルマッチを組んでいただいてありがとうございます。2年前の忘れ物を取りに来ました。(髙橋の印象)特には無いです。もちろん油断はしていなですし、しっかり仕上げて勝ちます。(髙橋に勝っている部分は?)爆発力は僕のほうがあると思います。
(このタイミングでの王座挑戦の心境)自然のめぐり逢いかなと思います。やってきたことが結果に出ているだけで、タイトルマッチだから気持ちが高まっているとか無いですし、どの選手とやる時も全力を出しているので、強くなることに変わりはないです。でもKrushのベルトはずっと欲しかったので、いつ来てもいいように準備していました。
(2024年の展望)今年は大事な試合を1個ずつ勝っていった1年で、来年は1個ずつ目に見えるものを獲りにいく年にしたいです。
(今は出稽古をしている?)Battle Boxにずっと出稽古していて、宇佐美パトリック選手やメイソン選手とずっと練習しています。群馬から週に1・2回で通っています。
対戦カード
Krushライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA/王者)※初防衛戦
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ/挑戦者)
Krushスーパー・フェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
髙橋直輝(若獅子会館/王者、元ACCELバンタム級王者)
横山朋哉(リーブルロア/挑戦者)
概要
大会名 Krush.158
日時 2024年2月24日(土) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(生放送)、U-NEXT(生放送|2,189円/月)
チケット料金 SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日券500円アップ ※小学生からチケットが必要
チケット販売 K-1.CLUB グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/krush/