GRACHAN 2.4 大阪 176BOX：手塚基伸、TSUNEを相手にバンタム級王座防衛戦＆リベンジ戦。松場貴志、約4年ぶりGRACHANで御代川敏志とフライ級王座防衛戦

　GRACHAN 67（2月4日（日）大阪・176BOX）の第1弾決定カードが発表された。

GRACHANバンタム級タイトルマッチ　5分3R
手塚基伸（シークレットベース ドミネート・コブラ会／王者、元HEAT同級王者）※初防衛戦
TSUNE（リバーサルジム新宿Me,We／挑戦者）

　手塚は21年12月のGRACHANで伊藤空也に52秒腕十字で一本勝ちし、GRACHANバンタム級王座を奪還した。その後はRIZINでアラン“ヒロ”ヤマニハに一本負けし、メイマン・マメドフにTKO勝ちし、10月の東京大会でGRACHANに約2年ぶりに戻って来たが、TSUNEとのノンタイトル戦で判定負けし、今回はベルトを懸けて、地元大阪で再戦する。
　TSUNEは11～15年にDEEPを主戦場とした後、パンクラスを主戦場とし、18年から瀧澤謙太、金太郎、ヤマニハ、春日井 寒天 たけしといった後にRIZINに参戦する選手たち相手に4連敗したが、以降は鬼神光司、平田丈二、井村塁、平岡将英相手に4連勝。22年12月のパンクラス・バンタム級暫定王者決定戦で田嶋椋に4R TKO負けし、続くGRACHANでの手塚戦で上記のとおり勝利している。

GRACHANフライ級タイトルマッチ　5分3R
松場貴志（パラエストラ加古川／王者、GRAND王者）※初防衛戦
御代川敏志（パラエストラ柏／挑戦者）

　松場は18年9月に山本聖悟に3R TKO勝ちし、GRACHANフライ級王座を獲得し、今回が初防衛戦。19年12月にNavEに判定勝ちし、GRANDフライ級王者となって以来、約4年ぶりにGRACHANに参戦する。その後はDEEPとRIZINで安谷屋智弘・竿本樹生・本田良介に判定負けしたが、23年はDEEP大阪大会で早坂優瑠・松岡疾人相手に2連勝している、
　御代川は17年のデビューから約3年、パンクラスを主戦場としていたが、松場不在の間のGRACHANに21年から参戦。23年5月のGRACHANフライ級次期挑戦者決定トーナメント準決勝で宮内拓海に判定勝ちすると、8月の決勝で児玉勇也に1R TKO勝ちし、王座挑戦権を獲得した、

　なお、同日にはアマチュア大会「GRACHANチャレンジ」、高校生世代が参加できる「MMA甲子園」ワンマッチも開催され、出場選手を募集中だ。詳細は上記大会名のリンク先参照。

対戦カード

GRACHANバンタム級タイトルマッチ　5分3R
手塚基伸（シークレットベース ドミネート・コブラ会／王者、元HEAT同級王者）※初防衛戦
TSUNE（リバーサルジム新宿Me,We／挑戦者）

GRACHANフライ級タイトルマッチ　5分3R
松場貴志（パラエストラ加古川／王者）※初防衛戦
御代川敏志（パラエストラ柏／挑戦者）

バンタム級　5分2R（延長1R）
徳弘拓馬（stArt）
南友之輔（BRAVE）

バンタム級　5分2R（延長1R）
今村　豊（POLAR GYM OSAKA/宇留野道場）
堀之内蒼斗（シークレットベース ドミネート）

バンタム級　5分2R（延長1R）
有田一貴（MIBURO）
秋田良隆（KING GYM KOBE）

フェザー級　5分2R（延長1R）
八木　匠（パンクラス大阪稲垣組）
櫻庭泰裕（ANSWER FIGHT）

出場予定選手

林“RICE”陽太（パラエストラ森ノ宮／GRACHANライト級暫定王者）

概要

大会名　GRACHAN 67
日時　2024年2月4日（日）12:00開場／12:30開始
会場　176BOX（大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25）
中継　GRACHAN放送局（月会費1,500円）
チケット料金　VIP 20,000円　自由席・立ち見 9,000円　※当日1000円UP　※当日ドリンク代500円必要　※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売　イープラス　出場選手・所属ジム
お問い合わせ　GRACHANホームぺージ　https://grachan.jp/