PFC 11.19 札幌 PODアリーナ(レポ):黒石大資がフライ級、木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅がストロー級王座獲得。渡部修斗、亀松寛都の挑戦要求受け来年3月大会で一夜限りのMMA復帰
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MID α Presents PFC.31&Nexus SPROUT North.3
2023年11月19日(日)北海道・PODアリーナ
記事提供:PFC実行委員会(パワーオブドリーム札幌)
PODアリーナにて本年度プロ最終戦PFC.31&Fighting NEXUS北海道、Nexus SPROUT North.3を開催しました。昨年11月に誕生したSPROUT Northも今回で3回目となり、ここまでプロ昇格した選手達が既にFighting NEXUSの本戦で活躍などの影響も受けてか、第1部のSPROUT Northでは23試合と過去最高の試合数となっており、今大会はバンタム級とフェザー級からプロ昇格者が誕生、後日追ってNEXUS本戦にて破格のプロデビュー戦が約束されている。
第2部のプロ戦では8カードがラインナップされていたものの、第1試合に出場予定だったオウプネス札幌 ハント高島選手の腕の靭帯損傷による怪我でPOD GYM伊藤光との試合は中止となり、当日は7カードで行われた。
どの試合も迫力満点の好試合が目白押しで、今大会は過去一番の試合数と来場者数の記録更新を達成し、ビッチリ立見が出る程の大盛況となった。
第7試合 メインイベント PFCフライ級タイトルマッチ 5分5R
○黒石 大資(1位 / スカーフィスト)
×平井 総一朗(3位 / リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
5R 2:41 TKO
※黒石が王者に
第6試合 セミファイナル PFCストロー級タイトルマッチ 5分5R
×早坂 優瑠(初参戦 / CORE QUEST KUSHIRO)
○木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(初参戦 / トイカツ道場・パラエストラ西東京)
判定0-3
特にセミとメインのストロー級&フライ級のダブルタイトル戦はどちらも5Rまでもつれる死闘が繰り広げられ観衆も大熱狂!!メインのフライ級タイトル戦を戦った黒石大資と平井総一朗の一戦ではセコンドも豪華だった。黒石のセコンドには小倉卓也、平井のセコンドには所英男と豪華なセコンドの顔ぶれからも分かるように、この一戦への両陣営の意気込みが感じられる。
第5試合 バンタム級 5分2R延長1R
○亀松 寛都(2位 / POD GYM)
×”ジミー”西 将希(3位 /髑髏會・オウプネス札幌)
1R 1:05 裸絞め
そして、本大会にはゲスト解説に現PFC第4代バンタム級王者である渡部修斗が来場、第5試合終了後に亀松寛都が渡部修斗に挑戦状を叩きつける事件が起こった。その場では返答は避けたが、全試合終了後の閉会式での来賓挨拶での一幕で、今度は渡部修斗の方から一夜限りの復帰戦として亀松寛都の挑戦を王者として受けると受諾!!と、言う事で、急遽来年3月3日大会での防衛戦の相手として亀松寛都戦が決定した!!
第4試合 ライト級 5分2R延長1R
○渡辺 トシキ(POD GYM)
×天草ストロンガー四郎(初参戦 / 総合格闘技チームソフトコンタクト)
2R 2:51 三角絞め
第4試合ではRIZIN北海道大会ではレッグバーで勝利し、その勢いのままPFCに凱旋したPODの寝技龍 渡辺トシキが、大阪WARDOGからの刺客、初参戦の天草ストロンガー四郎を迎え撃ち、WARDOG柿原代表(下写真)が見守る中、堂々のフィニッシュを飾り返り討ちに!!PFCとWARDOGはこれを機にドンドン交流が深まって行くだろう。次はWARDOGにPFCの選手を送り込みたい。
大阪、愛知、東京、千葉、青森などなど道外、他県からも過去一番の参戦となり、真冬の到来なんのその、いよいよ北海道PFCが熱く燃え上がって参りました。
尚、今大会の全ての試合をYou TubeのLIVE配信アーカイブにて限定公開中です。アマチュアもレベルが高く、解説の渡部修斗選手も大絶賛!!先ずは映像を御覧ください。
※概要欄にそれぞれの試合のタイムスタンプを設置しております。
第3試合 フェザー級 5分2R延長1R
○中島 光陽(6位 / 禅道会北海道 ALMA FIGHTGYM BASE)
×河永 重春(アルバトロス)
判定 2-0
第2試合 ミドル級 5分2R延長1R
×森 崇純(POD GYM)
○カタナマン(初参戦 / フリー)
1R 0:49 裸絞め
第1試合 フライ級 5分2R延長1R
×澤口 悠之介(POD GYM)
○中西 テツオ(初参戦 / エキポセロ)
判定 3-0
第1部 アマチュア大会 Nexus SPROUT NORTH.3
第23試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメント決勝戦 3分2R
○庄山 真司(ONE1)
×問谷 京吾(POD本部)
判定 3-0
第22試合 SPROUT MMA バンタム級トーナメント決勝戦 3分2R
○青木 大地(POD本部)
×齊藤 雄一郎(スカーフィスト)
不戦勝 (齋藤のドクターストップ)
第21試合 SPROUT MMA ヘビー級 3分2R
×キングuk(KING’S)
○ディルバーグ・ペイトン(POD本部)
判定 3-0
第20試合 SPROUT MMA 75kg契約 3分2R
×金澤 夏脩(シャムエヴォルブ)
○和田 来(Team ZEEK)
2R 1:23 KO
第19試合 SPROUT MMA フェザー級 3分2R
○小黒 英一(POD本部)
×白田 龍司(POD白石支部)
判定 3-0
第18試合 SPROUT MMA ストロー級 3分2R
○佐藤 千太(棚田道場)
×春日 颯斗(POD本部)
判定 3-0
第17試合 SPROUT MMA バンタム級3分2R
○木戸 斗唯(棚田道場)
×五十嵐 樹己(KING’S)
1R 1:28 TKO
第16試合 SPROUT MMA フライ級3分2R
○山室 みやび(CORE QUEST KUSHIRO)
×石栗 小春(ARMS GYM)
判定3-0
第15試合 SPROUT KICK フェザー級2分2R
○寺田 竜太(GUILTY)
×翔陽(KING’S)
判定 3-0
第14試合 SPROUT MMA フェザー級3分2R
○山田 準平(POD本部)
×大野 駿汰(POD白石支部)
1R 1:55 TKO
第13試合 SPROUT MMA フェザー級3分2R
○レッドドラゴン(UWF道場)
×髙松 翔太(POD本部)
2R 2:20 フロントネックロック
第12試合 SPROUT MMA ストロー級3分2R
○今 祐貴(POD本部)
×鈴木 大雅(POD白石支部)
1R 2:23 腕ひしぎ十字固め
第11試合 SPROUT MMA バンタム級3分2R
―藤田 凛努(POD本部)
―伊藤 雄貴(フリー)
中止 (伊藤の欠場)
第10試合 SPROUT MMA アトム級3分1R
×坂野 嶺稀(POD本部)
○キンコンカンコン ショウチャンマン(UBF)
1R 2:30 腕ひしぎ十字固め
第9試合 SPROUT North BOXING バンタム級2分2R
×佐藤 陽向(POD本部)
○長瀬 友(棚田道場)
判定 3-0
第8試合 SPROUT KICK バンタム級2分2R
○菅野 貴之(オウプネス札幌)
×能村 久遠(KING’S)
1R 2:00 TKO
第7試合 SPROUT KICK 87kgキャッチウェイト2分2R
×金田一利明(UWF道場)
○SHIMO(KING’S)
1R 1:22 TKO
第6試合 SPROUT GRAPPLING ウェルター級5分1R
○マルセロ・シュン・ガッシア(KING’S)
×白川 正二(棚田道場)
1R 1:13 ネックロック
第5試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメントAブロック一回戦3分2R
×藤井 啓輔(POD白石支部)
○庄山 真司(ONE1)
判定 3-0
第4試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメントBブロック一回戦3分2R
○問谷 京吾(POD本部)
×武田 光信(GUILTY)
判定 3-0
第3試合 SPROUT MMA バンタム級トーナメントAブロック一回戦3分2R
○青木 大地(POD本部)
×岡村 栞汰(アルバトロス)
1R 2:35 裸絞め
第2試合 SPROUT MMA バンタム級トーナメントBブロック一回戦3分2R
○齊藤 雄一郎(スカーフィスト)
×佐藤 陽向(POD本部)
判定3-0
第1試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメントリザーブマッチ3分2R
○鎌田 暁利(POD本部)
×我妻 旺(フリー)
2R 0:23 TKO