KNOCK OUT 8.29 後楽園ホール:下地奏人、ゴンナパー戦は「怖さよりワクワクの方が勝っている」×ゴンナパー「BLACKのベルトも狙いたい」

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KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~(8月29日(金) 後楽園ホール)で対戦するKNOCK OUT-REDライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック、下地奏人のインタビューが主催者から届いた。
RED ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
下地奏人(フリー)※RIOT GYMから所属変更
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/KNOCK OUT-REDライト級王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
ゴンナパーは32歳。ムエタイで活躍後、16年からK-1 GROUPに参戦し、山崎秀晃、卜部功也、佐々木大蔵、安保瑠輝也らに勝利。20年12月、林健太を下しK-1ライト級王座を獲得。21年7月の初防衛戦で朝久泰央に敗れ王座陥落。22年6月のTHE MATCHではRISEの白鳥大珠を、8月のK-1では岩崎悠斗をKOした。以降はタイに戻り休養していたが、昨年4月のKrushで復帰し、塚本拓真に判定勝ち。7月のK-1では与座優貴に1R KO負け。9月のKrushでは上野空大に3R TKO勝ちしたが、ライト級(62.5kg)リミットを1.65kgオーバーしてしまった。今年2月、KNOCK OUTに初参戦しREDルールで古村匡平に判定勝ち。6月の代々木大会では重森陽太を3R右フックでKOし、REDライト級王座を奪取した。
KNOCK OUTでは今大会でのゴンナパーの相手を募集したところ、1階級下の下地が名乗りをあげた。下地は14戦12勝(4KO)2敗の20歳。昨年8月のKNOCK OUTで髙橋亨汰に延長判定勝ち。12月のKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定トーナメントでは初戦でロムイーサンを1R右ハイでKOしたが、決勝では久井大夢の首相撲につかまり判定負けした。今年4月、優翔戦が組まれていたが、網膜裂孔でドクターストップがかかり欠場していた。今回からRIOT GYMを離れフリーで戦う。
下地奏人「ここで倒して勝ったら……贅沢な悩みがあるんですよね」
―― 4月の優翔戦がケガで欠場となり、試合出場は12月30日の横浜武道館大会以来となりました。ケガの状況はどんな感じだったんですか?
下地 3月下旬頃、練習中のケガで両目の網膜が裂孔を起こしてしまって、そこから2ヵ月ぐらいはウォーキングと軽い自重トレーニングぐらいしかできなかったですね。血圧が上がると眼圧が上がって目に負担がかかるので、「汗をかくような行為は絶対にしないで」と言われたので。
―― 体は動くのに運動ができないというのは厳しいですね。
下地 難しかったですね。いつもと全く違ったので、違和感しかなかったです。その間はとにかく大学に行ってました。ちょうどレポートとかが多くなる時期だったので、そっちを進めてました。
―― 勉強することで血圧が上がったりは……。
下地 それはなかったです(笑)。5月頃から少しずつ体を動かせるようになったんですけど、6月半ばまではスパーリングもできなくて。そこまでは、強度を上げたランニングとか、自重トレーニングも強度を上げてやったりしていました。
―― でも3ヵ月ぐらいトレーニングができないと、筋力も落ちたのでは?
下地 そうですね。スタミナも落ちてるなと感じましたし、久々にそれだけ休んだ分、衰えはありました。でもある意味、「リセット」みたいな感じにも捉えられたんですよ。「以前だったらこういうこともできたのに」と思っていたこととかもあったので、それを改めて取り入れたりとかはできました。
―― そして、今回の試合からフリーとして出場することになりました。
下地 はい。ジムは離れたんですけど、6月、7月あたりから出稽古という形でスパーに行かせていただくようになって、今も交流は途切れず続いています。
―― それはよかったですね。今は、メインの練習環境はどうなっているんですか?
下地 夜はボクシングだったり、他のジムにスパーリングしに行ったりとか、毎日いろんなところに出稽古に行っています。その練習前とか午前中とかは家とか大学の柔道場とかでミットをやったりしています。
―― ミットは誰が?
下地 2つ下の弟が持ってくれています。
―― そうなんですか!
下地 弟はアマチュアでキックをやっていて、高校では大学進学に向けて実績づくりのためにボクシングに行ったんです。それで沖縄県高校新人大会で優勝して、そこからはボクシングも習いつつ、この先どうしようかという感じなんです。自分が言うのも何ですけど、弟は沖縄で過去イチのセンスを持ってると思います。だから、怖いけど、弟のプロデビューも見てみたいなと思っています。
―― プロデビューとなると、ボクシングで?
下地 いえ、ボクシングは合わないと思うので、キックの方がいいかなと思っていて。本人はまだ迷ってるみたいで、きっかけがあればという感じですけど。
―― それは実現したら楽しみですね。では、今の下地選手は以前のように先生やトレーナーがいるという状況ではないんですね。
下地 そうですね。パンチに関してはボクシングジムの会長が教えてくれていますけど。環境が変わって、最初は不安もあったんですけど、だんだん形になってきていて、今はこの環境に慣れてきていますね。定着してきてるなと感じているので、できるところまでこの状態でチャレンジしてみたいと思っています。
―― そうなっての第1戦がゴンナパー・ウィラサクレック選手ということですね。しかし負傷欠場明け、新たな環境で挑むには、現役王者でメチャクチャ強い相手ですね。
下地 そうですね(笑)。でもある意味チャンスなので、そこはうれしいです。
―― もう、ゴンナパー選手に関しては印象を聞くのも今さらという感じもしますが(笑)、6月に新王者となった重森陽太戦はどう見ましたか?
下地 フックが見えづらいんだろうなと思いました。2月の古村匡平戦も見たんですけど、経験がある分、タイミング重視の技術タイプの選手には強いんだろうなと思いますね。自分も技術はあると思ってるんですけど、スピードだったり、若手の勢いというのもあるので、そこで違う試合が見せられるかなと思っています。
―― しかし、あの重森選手があの倒され方をしたのは……
下地 ビックリはしました。あれを見ると、いつもの試合よりワクワクというよりも「怖いな」という思いがなくはないですよね。でも、まだワクワクの方が勝っているし、勝つ自信もあるからこそ試合を望んだので。
―― 最終的にはどう勝つイメージを持っているんですか?
下地 今のところは、パンチで倒すのかなと思っています。でも、年末のロムイーサン戦みたいに、他の技が入りそうだったら狙っていきたいなとも思っていて。イメージはパンチなんですけど、あまり固めず、いろんな技で倒せるようにしたいなと思っています。
―― 「倒す」というところは決まっているんですね。
下地 はい。やっぱり倒して勝つのが一番なので。
―― ただ、ここで下地選手が倒して勝ったら、けっこうな事態ですよ。
下地 そうですかね? 思うんですけど、自分の中では倒すというのは、どっちかというと楽な勝ち方なんですよ。
―― えっ、そうなんですか?
下地 判定で完封して勝つ方が、「運を使わずに実力で勝った」という実感があると思うんですよね。だからゴンナパー選手にも本当の意味で勝つというのは、KOじゃなく判定で勝った時なのかなと思ってはいるんです。だから「KOで勝つ」というのは、逃げてるのに近いニュアンスもあるのかなと。今回はとりあえずKOで勝って、ダイレクト・リマッチになったら判定で完封して、本当の意味で勝つというのを目指したいなと思っています。
―― 今、サラッと言いましたが、ダイレクト・リマッチということはREDライト級のタイトルマッチということですよね?
下地 そうなりますよね(笑)。そこなんですよ! マジでそこなんです(笑)。スーパーフェザー級もやり残していて、そのタイトルも獲りたいんですよ。でもここで勝っちゃったら、流れ的にライト級も獲らなきゃいけなくなっちゃうので……そこは贅沢な悩みですね。自分の気持ちとしてはスーパーフェザー級を獲りにいきたいんですけど。今回、もちろん勝つつもりなので、そこはちゃんと考えないとと思っています。
―― まあ、同時2階級制覇の前例もありますからね。REDスーパーフェザー級には、軍司泰斗選手も参入してきそうですが。
下地 軍司選手にはぜひぜひフェザー級で行ってもらいたいんですけど(笑)、知名度もあるしオイシイ相手でもありますよね。
―― もしもゴンナパー選手、軍司選手に連勝するようなら、ある意味K-1王者みたいなものですよね(笑)。
下地 ああ、確かに(笑)。それこそ2人をパンチで倒したりしたら。そう考えると、それぞれ大変な相手ですけど、やりがいはメチャクチャありますね。そうするためにも、ここはいい形で勝たないとなと思います。今は、以前やっていなかったボクシングジムにも通い始めて、倒し切る力はこれからどんどん上がっていきそうな気がしてるんですよね。だからこれからさらにKNOCK OUTらしい試合が見せられると思います。
―― 手応えがありそうですね。
下地 そうですね。自分の中でもパンチがいい方向に変わってきているなと感じているので、そこは自信になってきています。あとは試合で出すのが楽しみですね。
―― あと、今回は8角形リングでの試合になります。そこはどうイメージしていますか?
下地 やりやすいかなと思っています。そこはゴンナパー選手にとっても未知の部分だろうし、お互いにとって不確定要素じゃないですか。自分にとっては、そこが勝率を上げるカギの一つだと思っているので、8角形リングでやるというのはワクワクするし、うれしいですね。
―― 新体制第1弾だし、強い相手で勝てばその先も開けそうだし、8角形リングだし……と、楽しみな部分もかなり大きいですね。
下地 そうですね。そう考えると、他の試合とは違うなと思います。年末の試合よりも大きいかなと。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
下地 新しい体制になって、また新しく強くなった下地奏人に注目してほしいです。そして、KOで勝てる姿を見せて、沖縄で格闘技をやっている人たちに「可能性の星」として見てもらえればと思っています。
―― 分かりました。ありがとうございました!
ゴンナパー・ウィラサクレック「全て問題ない。ここで勝ったらBLACKライト級王座も狙いたい!」
―― 6月の代々木では王座奪取おめでとうございます。タイトルマッチの重森戦を今振り返ると、どうですか?
ゴンナパー 日本でKNOCK OUTチャンピオンとして復帰できて、とてもうれしいです。これからチャンピオンとして、ライト級に出場するどの選手とも戦う準備ができています。
―― 今回の対戦相手、下地奏人選手についての印象は? 特に警戒すべきと思う点はどこですか?
ゴンナパー 少し緊張しています。いつものリングと違いますし、相手の武器にも注意が必要だと思っています。ただ、体調は普段通りで、どんな選手とも戦える準備はできています。
―― 自分としては下地選手とどう戦って、どう勝ちたいですか?
ゴンナパー エキサイティングで激しい試合をしたいです。最後はKOで勝ちたいですね。
―― オープンフィンガーグローブ(OFG)も3戦目になりましたが、だいぶ慣れてきましたか? 自分にとっていい点はどういうところですか?
ゴンナパー けっこう慣れてきました。より強いパンチを打てるところが利点だなと思っています。
―― 今回は8角形リングでの試合となります。通常のリングとどう違うとイメージしていますか?
ゴンナパー 初めてですし、かなり違うところはあると思いますが、全く問題ありません。
―― 今回勝利したら、その先はどうしたいですか?
ゴンナパー KNOCK OUTにはこの階級にもう一つベルトがあるので、BLACKライト級のチャンピオンになりたいです。
―― 相手の下地選手にメッセージをお願いします。
ゴンナパー 29日は楽しく試合をしましょう。あまり走りすぎないようにしてください。
―― 今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
ゴンナパー 私のムエタイのテクニックと強さに注目してもらいたいです。ムエタイナンバーワン!
対戦カード
メインイベント RED 59kg契約 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者、元K-1フェザー級(57.5kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ゲーオガンワーン・ソー・アムヌワイデッー[Kaewgangwan Sor.amnuaydes](タイ/元ルンピニー・プロムエタイ協会・True4Uスーパーフェザー級王者)
RED ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
下地奏人(フリー)※RIOT GYMから所属変更
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/KNOCK OUT-REDライト級王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
BLACK 女子ライトフライ級(49kg) 3分3R(延長1R)
ぱんちゃん璃奈(フリー/元KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級(47.5kg)&アトム級(46kg)王者)
アム・ザ・ロケット[Amp The Rocket/Suwanan Boonsorn](タイ/エリート・ファイトクラブ/元WMC・WPMF世界ミニフライ級(47.63kg)王者、元DEEP JEWELSミクロ級(44kg)王者)
UNLIMITED 68kg契約 3分3R
松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)※imaginaryから所属先名変更
ジャン・チャオ[Zhang Chao](中国/中山拓武ジム/CFP/LONGSAN FIGHTフェザー級王者)
UNLIMITED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
カルロス・モタ[Carlos Mota](ブラジル/元LFAフライ級(56.7kg)王者)
中村悠磨(和術慧舟會HEARTS)
RED ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
古村匡平(FURUMURA-GYM/大和ムエタイ・スーパーライト級王者)
プンルアン・バーンランバー[Pungluang Banramba](タイ)
RED フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
祐輝[よしき](OU-BU GYM)
勇成(Formed/ジャパンキック・フェザー級王者)
UNLIMITED 68kg契約 3分3R
高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
石田 協[かのう](K-1 GYM SAGAMI ONO KREST/KNOCK OUT FIGHTER UNLIMITED -66kgワンデートーナメント優勝)
UNLIMITED スーパーライト級(65kg) 3分3R
木村亮彦(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
ふくやーまん(FIGHTER’S FLOW)
UNLIMITED 58kg契約 2分3R
松本飛雅[ひゅうが](パラエストラ広島)
西村虎次郎(誰ツヨDoJoy)
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
概要
大会名 MAROOMS presents KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~
日時 2025年8月29日(金) 開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 SRS席30,000円 RS席10,000円 S席8,000円 A席6,000円 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/




