UFC 6.1 ストックホルム:アンソニー・スミスが一本勝ち。負けたグスタフソンは引退を示唆
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UFC Fight Night 153 (on ESPN+ 11) : Gustafsson vs. Smith
2019年6月1日(土/現地時間)スウェーデン・ストックホルム:エリクソン・グローブ
記事提供:UFC日本広報 Photos by Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC
第12試合 メインイベント ライトヘビー級 5分5R
×アレクサンダー・グスタフソン
○アンソニー・スミス
4R 2’38” 裸絞め
メインイベントで対戦したのはライトヘビー級ランキング2位につけていたアレクサンダー・グスタフソン(スウェーデン)と同4位だったアンソニー・スミス(アメリカ)です。地元スウェーデンの大観衆から送られる声援を後押しにオクタゴンに上がったグスタフソンは強敵スミスを相手に好戦を見せるも、第4Rにグスタフソンの一瞬のスキを突いたスミスが背後にまわってフィニッシュ態勢に持ち込み、最後はリアネイキドチョークを決めてグスタフソンからタップを引き出しました。前戦で王者ジョン・ジョーンズに挑みながらも判定負けでタイトル奪取に失敗したスミスにとっては再起を誓う一本勝ちとなっています。
ホームで敗北を喫したグスタフソンは試合後、「このスポーツが大好きだから、最高のファイターになって最強の相手とやりたいから戦っている。でも、もう自分にはそれがないんじゃないかと思う。長いことやってきた。32歳だ。子供もいる。このスポーツのおかげで歩みたい人生を歩んできた。年を取ったかな。物語の終わりは誰しも感じるべきだ。今まで一度も金のためとか、何かのためにやってきたことはない。トップになりたかったからやってきたし、最強になれないのなら、もうそれはしょうがないこと。これからは子供のことを考える。ジムもあるし、他にもいくつか進んでいるプロジェクトがある。どうなるかは考えてみるけど。自分の思い描いた人生を歩んでいるから、さて、次のチャプターはどうなるかな」とコメントしました。
第11試合 ライトヘビー級 5分3R
×ジミ・マヌワ
○アレクサンダル・ラキッチ
1R 0’47” KO
第10試合 フェザー級 5分3R
○マクワン・アミルカーニ
×クリス・フィッシュゴールド
2R 4’25” アナコンダチョーク
第9試合 ライト級 5分3R
×ダミア・ハゾビック
○クリストス・ジアゴス
判定0-3(28-29/27-29/27-30)
第8試合 フェザー級 5分3R
○ダニエル・テイムル
×チョ・ソンビン
判定3-0(30-27/29-28/30-27)
第7試合 ウェルター級 5分3R
×ロスタム・アクマン
○セルゲイ・カンドチコ
判定0-3(28-29/28-29/28-29)
第6試合 女子バンタム級 5分3R
×トーニャ・エヴァンジャー
○リナ・ランズバーグ
判定0-3(26-30/27-30/26-30)
第5試合 ライト級 5分3R
×スティービー・レイ
○レオナルド・サントス
1R 2’17” KO
第4試合 ライト級 5分3R
×ニック・ハイン
○フランク・カマチョ
2R 4’56” TKO
第3試合 女子バンタム級 5分3R
○ベア・マレッキ
×エドゥアルダ・サンタナ
2R 1’59” 裸絞め
第2試合 ライトヘビー級 5分3R
×ダルコ・ストシッチ
○デビン・クラーク
判定0-3(28-29/28-29/28-29)
第1試合 ライト級 5分3R
○ヨエル・アルバレス
×ダニーロ・ベルアルド
2R 2’22” TKO