K-1 KRUSH 8.31 後楽園ホール:金子晃大×林勇汰、朝久泰央×横山朋哉、佐野天馬×森坂陸、佐野純平×中島千博ほか決定(会見レポ)
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!
7月17日(水)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、8月31日(土)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.104」の第2弾対戦カード発表会見が行われた。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真 (C)M-1 Sports Media)
怪我から復帰の金子晃大が林勇汰と激突!「復帰戦で大事な一戦。良い形でKOして次につなげたい」(金子)vs「金子選手は武居選手の次に強いと思っている。見ていて気持ちの良いKO勝ちをしたい」(林)
先日のK-1両国大会では世界最強決定トーナメントが行われ、大きな盛り上がりを見せたスーパー・バンタム級で金子晃大と林勇汰の注目の一戦が決定した。プロ無敗・元KRUSHバンタム級王者の金子はK-1初参戦となった「K’FESTA.2」で玖村修平との激闘を制すも右手の骨折によりトーナメントには出場できず、今回が復帰戦となる。対する林はトーナメントのリザーブファイトで小倉尚也にKO勝利して波に乗った状態でこの一戦に臨む。
会見では林が「武居選手の次ぐらいに金子選手が強いかなと思ってたんで、これに勝ったらタイトルマッチとか見えてくると思ってるんで頑張ります」と金子戦のチャンスに燃え、金子は「復帰戦ですげえ大事な一戦だと思うんで、これをまずはしっかり勝たないといけない」と拳の怪我からの復活に向けて気を引き締めた。
◆林勇汰
「この前の試合でKOで勝てて、次の対戦相手誰かなって思ってて、金子選手で凄い気合入ってます。頑張ります。(対戦相手の印象は?)『日本人では武居くんの次に強いと思うけど、写真の時のダブルピースが気になる。僕もピースキャラなのでK-1グループにピースキャラは2人もいらない。ぶっ倒す!』ってお兄ちゃん(林健太)に言ってこいって言われたんで読みました、すいません(苦笑)。
(両国大会のトーナメントを見ての感想は?)やっぱ武居選手がダントツで強いなと思ったのと、他の日本人ファイターもみんな強いなと。僕も本戦に出たかったなと思ったのでこれから頑張ります。(K-1・KRUSHの今後のスーパー・バンタム級を左右する大事な試合だと思うがどんな試合を見せたい?)武居選手も金子選手も玖村兄弟も強いと思うんですけど、武居選手の次ぐらいに金子選手が強いかなと思ってたんで、これに勝ったらタイトルマッチとか見えてくると思ってるんで頑張ります。(ファンの皆さんへメッセージは?)この前みたいな見ていて気持ちの良いKO勝ちをするんで、次の試合も応援お願いします」
◆金子晃大
「復帰戦が決まったんでしっかり良い形でKOして、勝って次につなげたいと思います。(対戦相手の印象は?)ピースしてるのは知らなかったんすけど、ガンガン来る選手なんで噛み合うかなって凄い楽しみにしてます。
(両国大会のトーナメントを見ての感想は?)優勝した武居くんもそうですけど、KOでずっと勝ってたんで、やっぱりしっかり勝つのはKOで勝たないといけないなと思いますね。(トーナメントに出られなかった悔しさは?)まあそうっすね。出たかったなって思いました。(K-1・KRUSHの今後のスーパー・バンタム級を左右する大事な試合だと思うがどんな試合を見せたい?)それもあるっすけど、まずは復帰戦ですげえ大事な一戦だと思うんで、これをまずはしっかり勝たないとなと思います。
(ファンの皆さんへメッセージは?)復帰して前回よりも強くなったところを見せようと思うんで、応援よろしくお願いします」
朝久泰央vs横山朋哉 スーパー・フェザー級の注目対決が実現!「そう簡単に喰われるわけにはいかない。ボコボコにします」(朝久)vs「ここを乗り越えなければ上に行けない。必ず倒して勝つ」(横山)
兄弟ファイターとしてK-1・KRUSH、果ては中国のリングまで沸かせる朝久兄弟の弟・泰央が今大会に参戦。対戦相手はこちらも兄弟でK-1 JAPAN GROUPで活躍している横山兄弟の弟・朋哉に決定した。朝久は5月のKRUSHで山本直樹に判定勝利、横山は3月のKrushで齋藤祐斗にKO勝ちしてK-1 JAPAN GROUPでは無傷の4連勝を飾っている。
会見では「朝久選手は強いなって印象があるんですけど、ここを乗り越えなければ上に行けない。必ず倒して勝ちます」と“朝久越え”を誓う横山に対し、朝久は「今回の僕は本当にボコボコにする気持ちでやってます」と圧勝での返り討ちを宣言した。
◆横山朋哉
「今回試合が決まって朝久選手は強いなって印象があるんですけど、ここを乗り越えなければ上に行けないので必ず倒して勝ちます。(対戦相手の印象は?)スタミナも切れなくて常に打撃が出てるんで、上手い選手だなって印象がありますね。
(兄弟の弟同士の対決というのは意識している?)特に意識はしてないですけど、前から朝久選手の試合は見ていました。色んな強い選手とやってるんで、ここを勝ったらおいしいなって意識はしてましたね。(この試合に勝てばベルトにも前進すると思うが?)僕はベルトに向けて頑張ってるんで、ここは落とすわけにはいかないし、朝久選手と打ち合いたいんで、打ち合って勝ちたいなって感じですね。
(ファンの皆さんへメッセージは?)この試合は間違いなく盛り上がると思うので皆さん会場で応援してくれたら嬉しいです。これからあと1カ月ちょいぐらいあるんで、ガンガン仕上げて必ず勝ちたいので応援よろしくお願いします」
◆朝久泰央
「まず試合が決まって嬉しいのと、会見と試合でぶっこめるのが楽しみだったんでとにかく嬉しいという気持ちで一杯です。(対戦相手の印象は?)横山兄弟は自分が格闘技ファンとして見ていてもとても好きな選手で、若くて強くてカッコイイという印象です。カッコイイんで今回もまたイケメン対決だと思ってます(笑)。
(兄弟の弟同士の対決というのは意識している?)兄弟としては特に意識してなかったですね。横山選手は強い選手なんで僕も楽しみですが、そう簡単に喰われるわけにはいかないんで僕が一方的に勝ちます。
(この試合に勝てばベルトにも前進すると思うが?)僕の試合の時によく『これ勝ったらタイトルに近づく』と言われるんですけど、なかなかタイトルに近づく気配がなくて、ちょっとそこはどうかなって思ってるんですけど(苦笑)……まあそんな中で僕は1試合1試合組まれた相手を全員ボコボコにして全員倒していこうと思っています。そんな感じで気合が入ってます。
(ファンの皆さんへメッセージは?)普通ならここで横山選手に頑張ってチョンマゲぐらい言おうと思ってたんですけど、今回の僕はチョンマゲレベルじゃなくて本当にボコボコにする気持ちでやります」
瑠久がプロ無敗・6年ぶり参戦の松岡翔大を迎え撃つ!「みんなを熱中症にさせるぐらいの激アツな試合を届けたい」(瑠久)vs「トップの選手と戦っても負ける気はない。敬意を込めてKOで終わらす」(松岡)
同日にタイトルマッチも行われるスーパー・ライト級において、瑠久と松岡翔大の一戦が決定した。瑠久は6月のKRUSHで堀井翼を判定で下し、スーパー・ライト級転向初戦を勝利で飾った。
一方の松岡翔大は10代からアマチュアの強豪選手として名を馳せ、アマチュア時代には武居由樹や江川優生らとも鎬を削ってきた。KRUSHには2013年9月の名古屋大会以来、実に6年振りの参戦となる。前回のKRUSH参戦時から所属も変わり、仕切り直しのKRUSH参戦となる松岡は「自分はトップの選手と戦っても負ける気はない」と豪語。迎え撃つ立場の瑠久は「会場のみんなを熱中症にさせるぐらいのめっちゃ激アツな試合をしたい」とファンに激闘を約束した。
◆松岡翔大
「K-1が新しくなって、KRUSHに出るのは初めてなんですけど、いきなりK-1の有望株の瑠久選手と組んでいただいて、K-1さんと、対戦を受けていただいた瑠久選手には感謝したいです。8月31日は敬意を込めてKOで終わらすので、よろしくお願いします。
(対戦相手の印象は?)出入りが速くてパンチが強いという印象です。でも背が自分より10cmぐらい低いんで、リーチで近づけないんじゃないかと思います。(K-1・KRUSHからはしばらく離れていて、同世代の活躍はどのように見ていた?)今K-1で活躍している武居由樹選手や江川優生選手とはアマチュア時代に戦っています。自分はトップの人たちとやっても全然負ける気はないです。
(この試合でどんな試合を見せたい?)KOで勝つ、というのはそんなに頭に入れてません。瑠久選手じゃなくても僕の攻撃が当たれば倒れると思うんで流れの中で良い試合ができればと思います。今の僕は知名度0なんで、瑠久選手と戦って皆さんの印象に残るような試合を出来たらなと思います。(ファンの皆さんにメッセージは?)8月31日は絶対KOで倒すんで見に来てください。お願いします」
◆瑠久
「堀井戦はちょっと色々あったりしたんですけど、前回よりもレベルアップした姿を見せたいです。最近ちょっと涼しいんで、会場のみんなを熱中症にさせるぐらいのめっちゃ激アツな試合を届けたいなと思ってます。(対戦相手の印象は?)相手の印象は正直失礼ですけど…ないですね。(アマチュア時代の松岡選手の活躍を見たことはない?)全くないですね。今日初めて見て、身長が大きい印象が飛び込んできて、背伸びしても勝てなかったです(笑)。
(この試合でどんな試合を見せたい?)前回KO出来なくて、みんなからも自分にKOしてくれという期待があったのに応えられなくて、全然満足できませんでした。今回はしっかりKOして自分でも満足できるよう、気持ち良く夏を終えたいっすね。
(ファンの皆さんにメッセージは?)今回の試合でばっちり決めて、自分は(K-1)横浜大会を見てるんで。しっかりそこに出られるように、みんなに認めてもらえるような試合をして、入場から試合が終わってマイクまでカッコイイ姿を見せるんで応援よろしくお願いします」
心機一転・再起戦の佐野天馬に4連勝中の森坂陸が挑む!「今までで一番強い自分を見せる」(佐野)vs「ここで負けたら一気に脱落する。必ずいい勝ち方をしたい」(森坂)
フェザー級で佐野天馬と森坂陸の一戦が決まった。佐野は約1年振りのKRUSH参戦となった2月のTETSU戦に敗れ、この試合が再起戦となる。一方の森坂は6月のKRUSHで髙橋直輝に判定で勝利し、スーパー・バンタム級時代も挟んで4連勝と波に乗っており、対照的な立場の両者による一戦となった。
会見では「前回負けてから色んなことに挑戦して、今は一番強い自分が見せられる」と巻き返しに自信を見せた佐野に対し、森坂は「今4連勝中ですが、今回負けたらタイトルには当分絡めない。今回必ず良い勝ち方をして年内もう1試合、地元の大きな(K-1)横浜大会でやりたい熱がある」と今後のタイトル挑戦、そして11月のK-1横浜大会出場をアピールしたいと語った。
◆森坂陸
「ハイペースで試合させてもらえることをとても嬉しく思います。今回の対戦相手は自分的には格上の選手で、いつかやるだろうなとは思ってたんですけど、自分の中でもここ最近では一番モチベーションが上がる試合です。今年は絶対に負けられないと思っておて、ここを必ず勝って来年にはタイトル絡めるように頑張りたいと思います。注目よろしくお願いします。
(対戦相手の印象は?)身体は大きいですし、空手上がりでジュニアの時から活躍しているのを僕も知っています。パワーもあって凄く上手い印象で、オールラウンダーって感じの凄い器用な選手なのかなと思ってます。
(フェザー級に階級を上げてから倒すことに拘る発言が増えたが?)階級を上げてずっとKOすると言っていて、まだKOできなくて情けないんですけど(苦笑)。今はちゃんとKOできるように武器を磨いてる途中です。もちろんKOを狙ってますし、階級を上げた以上は筋量も増やさないといけないと思っているので、日々トレーニングはちゃんとしてます。倒す武器を今は磨いている途中なんで、それをあと1カ月ぐらいで仕上げて、倒せるようにしたいです。
(今回の相手はフィジカル面の向上を試せる?)今回からフィジカルをまともにやるようになって、ジムにちゃんと通うようになりました。相手がすごくフィジカルが強い選手というのも僕は承知の上なんで、それにも負けないように。もちろん頭を使って試合はすると思うんですけど、ちゃんとフィジカルでも勝てるように練習してきます。
(ファンの皆さんにメッセージは?)去年の終わりからこんなハイペースで試合させてもらっていて、あまり良い勝ち方ではなかったりするんですけど、結果としては4連勝という感じで自分の中では良い波だと思ってます。階級を上げた頃はそんなに考えてなかったんですけど、これからちょっとはタイトルのことも考えなきゃいけないと思っていて。今4連勝中ですが、今回負けたらタイトルには当分絡めないと思っていて。ここで負けたら一気に脱落かなと自分の中で思ってます。
今回必ず良い勝ち方をして年内もう1試合したいんですけど、そこはもう地元の大きな(K-1)横浜大会でやりたい熱があるんで。KO勝ちしてマイクを握って、それもアピールしたいと思います。それで来年タイトルに絡むというのが僕のシナリオというか、目標です。頑張りますので今回の試合皆さん楽しみにしててください」
◆佐野天馬
「前回(TETSUに)負けてから色んなことに挑戦して、今は一番強い自分が見せられるかなと思うんで期待していてください。(対戦相手の印象は?)蹴りのファイターで回転技とか一杯使う印象です。
(前回負けてからどんなことに挑戦した?)例えばボクシングジムに通わせてもらったりとか、は実家を離れて一人暮らしをしたり、色んなことをやるようになりました。(ファンの皆さんにメッセージは?)試合までばっちり仕上げて、今までで一番強い自分を見せるので期待してください」
優谷vsSATORU成合、KO必至のスーパー・フェザー級ファイトが決定!「ここで勝たないと多分ヤバイです……」(優谷)vs「上に行くためにはこの壁を乗り越えないといけない」(成合)
優谷vsSATORU成合、スーパー・フェザー級のワンマッチでKO決着必至の一戦が決定した。優谷は昨年11月の横山朋哉戦、今年4月の伊藤健人戦と連続KO負けを喫してしまった。対する成合はK-1 JAPAN GROUPでデビューから2戦連続でKO勝利を挙げて、勢いに乗っている。
置かれている状況が対照的な2人だが、共に勝利した試合では全てKO勝ちを収めており、この試合もKO決着に期待がかかる。会見では「自信ないです……」とネガティブな発言を連発する優谷に対し、成合は「サウスポーは苦手だけど、上に行くためにも乗り越えないといけない壁」と語った。
◆SATORU成合
「3月の試合が終わって、次の試合が決まるまで長かったなって思ってたんですけど、やっと試合が決まって、ばっちりKOで勝ちたいと思います。(対戦相手の印象は?)正直サウスポーは苦手なんで、最初に話を聞いた時に嫌だなと思いました(苦笑)。試合映像も見て、戦績通り攻撃力もあるし上手い選手なんで、ちょっとこれはかなりピンチかなって思いました。でもそこをしっかり練習してKOで勝てるように頑張ります。
(どういう試合を見せて勝ちたい?)先ほど言ったように本当に僕はサウスポーが苦手です。でも本当にここを克服しないと。オファーを受けた時に(梶原)龍児さんにも『サウスポー苦手だし……』みたいな弱音を吐いてしまったんですけど、『ここでしっかり克服しろ』と言われました。上に行くためにはこの壁も乗り越えないといけないんで、しっかりサウスポー対策してKOで倒します。(ファンの皆さんへメッセージは?)東京に来て3試合目なんですけど、少しづつですが応援してくれる方が増えています。1人1人にしっかり僕の試合を見て喜んでもらうため、感動を与えるためにしっかり練習して良い試合ができるように頑張ります」
◆優谷
「この前負けちゃって凄い自信ないです……(対戦相手の印象は?)ちょっと褒めてもらったんですけど、別にそんなことないです。成合選手はパンチで凄いガツガツ来る選手なので怖いです。(前回はローブローで試合の流れが変わってしまったが)多分日頃の行いが悪かったんで、あそこでローブローもらったと思います。今回はゴミ拾いしたり、ちょっと良いことをしたり、試合に向けて準備したいと思います。でも自信はないです(苦笑)。
(どういう試合を見せて勝ちたい?)もし勝つとしたらKOで勝ちたいんですけど、自分もパンチでバッといけばバチバチの試合になると思うんで、そこはちょっと期待しといてください。…でも多分いかないと思います。(ファンの皆さんへメッセージは?)これで勝たないと多分ヤバイと思うんで。自信はないですけど、ここをしっかり勝ってまた上を目指せていけたらいいなって思います」
鮮烈なプロデビューを飾った中島千博が佐野純平と激突!「空手のチャンピオンにローキックを効かせてみたい」(佐野)vs「空手で培った蹴りとPOWER OF DREAMのパンチの技術の両方見せてKO勝ちする」(中島)
スーパー・フェザー級で佐野純平と中島千博の一戦が決定した。K-1カレッジ2017-65kg王者・佐野は怪我でブランクがあったものの、復帰戦となった6月のKRUSHで川口拓真にKO勝利。復帰戦、そしてスーパー・フェザー級転向初戦を勝利で飾った。
一方の中島は空手で輝かしい実績を残し、武居由樹・江川優生らを擁するPOWER OF DREAMの一員として、5月のKRUSHでプロデビュー。プレリミナリーファイトながら鮮烈なKO勝ちでインパクトを残した。今回はライト級からスーパー・フェザー級に落として本戦初出場となる。
会見では佐野が空手出身の中島に対して「ローキックを効かせてみたい」と言い放つと、中島は「空手で培った蹴り技とPOWER OF DREAMでのパンチの技術と両方見せてKO勝ちしたい」と語った。
◆中島千博
「まだ僕は全然実績もなくて多くを語る資格はないので、試合当日はしっかりKO勝ちを狙います。佐野選手の胸を借りるつもりでやっていきたいと思います。(対戦相手の印象は?)名門のKREST所属で、たくさん色んな方と練習してると思います。でも僕もPOWER OF DREAMの武居選手や江川選手、中野滉太選手や佐々木洵樹選手とたくさん練習して、当日は佐野選手の良いところをなくさせるような試合をしたいと思っています。
(階級を落とした理由は?)前回ライト級で出た試合が1週間前の段階でリミットまで残り300gぐらいだったんですよ。ほぼ減量がなく試合に出ました。会長とも話したんですがライト級では体格差もあるし、僕は全くリカバリーがなかったので。それだったら階級を落として試合に出た方が良いんじゃないかと言われて、僕もそれに賛成して落とすことにしました。
(ファンの皆さんにメッセージは?)試合当日はしっかり空手で培った蹴り技を含め、POWER OF DREAMでのパンチの技術と両方見せてKO勝ちしたいと思います。応援よろしくお願いします」
◆佐野純平
「対戦相手の中島選手、映像を見たんですけどけっこう強そうというのが第一印象でした。なので僕もしっかりとKOを狙って倒しにいきます。(復帰戦に勝利した後はどのようなことを意識して練習してきた?)もう前回の試合のことは忘れて中島選手のことを考えていて、今はパンチを練習してます。
ちなみに自分の得意技はローキックなんですけど、中島選手は空手のチャンピオンというのを聞いたんで、ぜひともローキックを効かせてみたいですね。(ファンの皆さんにメッセージは?)僕もKRESTでの練習をしっかり試合で見せてKO勝ちします。応援よろしくお願いします」
対戦カード
K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/王者)
左右田泰臣(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/挑戦者、元RISE王者)
初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級(90kg)王座決定トーナメント決勝戦 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/RISE RISING ROOKIES CUP 2013ミドル級(70kg)優勝)
RUI(K-1ジム蒲田チームキングス/RIS RISING ROOKIES CUP 2014ミドル級(70kg)優勝)
女子-52kg契約 3分3R(延長1R)
ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン/オールスターズ・トレーニングセンター/IFMA世界女子フライ級王者)
壽美[ことみ](NEXT LEVEL渋谷)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元K-1 KRUSH FIGHTバンタム級(53kg)王者)
林 勇汰(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/FSG)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
朝久泰央(朝久道場)
横山朋哉(リーブルロア)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
瑠久(K-1 GYM横浜infinity)
松岡翔大(ISHITSUNA MMA)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbang王者)
森坂 陸(エスジム)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
優谷(ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1カレッジ2017 -65kg優勝)
中島千博(POWER OF DREAM/極真会館2017全日本軽重量級(90kg)優勝)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
晃弘(K-1 GYM横浜infinity)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
内田 晶(チーム・タイガーホーク/拳聖空手)
吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R
清水卓馬(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
寧仁太・アリ[Ayinta Ali](K-1ジム総本部チームペガサス/第25回K-1アマチュアAクラス -70kg優勝)
概要
大会名 K-1 KRUSH FIGHT.104
日時 2019年8月31日(土) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV(生放送)、GAORA(8月31日(土)22:30~深夜3:00)
チケット料金 SRS席18,000円 RS席10,000円 S席8,000円 A席6,000円(前売り完売) ※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所(店頭販売) グッドルーザー(電話予約) K-1.SHOP
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/