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Kick /K-1 News
11.11 ムエタイ 「魔裟斗、楠本、伊藤が登場。12.5 タイ国王生誕記念大会カード」
11.5 日本 「ガルーダ・テツがラストマッチ。相手はもちろん…」
11.5 APKF,K-U 「APKF & K-U 2000年最終合同興行カード」
11.5 NJKF 「青葉繁と松浦信次がタイトル賭け激突」
11.5 MA 「ラビットにまたも谷山ジムの刺客!」
11.4 全日本 「小林聡が第1試合から出直し。極真・野地竜太参戦」
11.4 全日本 「全日本キック公式ランキング 11月」
11.1 新日本 「武田幸三、ラジャ王座再挑戦。チケット先行発売」
11.1 新日本 「新日本キック12月代官山大会対戦カード」
 
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10月(前半後半),9月,8月(前半後半),7月(前半後半)

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kick 11月11日 <NJKF>公式情報

「魔裟斗、楠本、伊藤が登場。12・5タイ国王生誕記念大会カード」

▼バンコクの王宮前広場で行われる国王の生誕記念大会のカードがNJKFより発表された。毎年10万人の大観衆を集めることで知られるこのビッグイベントに、今年も豪華メンバーが集まった。
 世界の強豪選手とムエタイの上位ランカーというコンセプトは今年も同じ。国際式でアトランタオリンピック・フェザー級金メダリストとなったソムラック・カムシンを始めとしてペリー・ウベダムラッド・サリオロノー・ポームアンウボンなど日本でもお馴染みの顔が連なった。
 日本からは先日のK−1後楽園大会でムラッド・サリをKOし一躍世界のスーパースターの仲間入りした魔裟斗(シルバーウルフ)、10 月21日のNJKF名古屋興行で関博司との壮絶な打撃戦を制した楠本勝也(東京北星)、そしてMAのエース伊藤隆(山木)の3人が出場。相手はもちろん現役バリバリのランカー、特に魔裟斗とオロノーの対戦は興味深い。
 昨年は鈴木秀明(名古屋JKF)が出場しKO勝ちで世界のベルトを奪取したこの大会で、日本勢の3人はどんな戦いを繰り広げるのか楽しみだ。

(新小田哲)

タイ国王生誕記念大会
2000年12月5日(火) タイ・バンコク
(全10試合予定)

All bouts of Dec 5,2000 promotion at the temporary ring in centre
ground of Sanam Luang,Bangkok

The World fighters vs Thais
Full-muaythai rules

1.Kamel Jamel(Morocco)
vs
 Somluck Kamsing(ソムラック・カムシン)
1996 Olympic featherweight gold medalist

2.Sari Murad(ムラッド・サリ フランス)
vs
 Rambo-jew Dongolf-Service(レムボージウ・ドーンゴーフサービス)

3.Ubeda(ペリー・ウベダ オランダ)
vs
 Kaolan Kaowichit(ガオラーン・ガオヴィチット)

4.Stephane Nikiema(ステファン・ニキエマ フランス)
vs
 Niungtrakarn Por Muang-u-bon(ヌントラガーン・ポームアンウボン)

5.Masato(魔裟斗 日本)
vs
 Orono Por Muang-u-bon(オロノー・ポームアンウボン)

6.Katsuya Kusumoto(楠本勝也 日本)
vs
 Sakpaitoon Dejrat(サックパイトゥーン・デッラッ)

7.Jean-Charles Skarbowski
vs
 Robert Kaennorasingh(ロバート・ゲンノラシン)

8.Ito(伊藤隆 日本)
vs
 Po-sai Hor Pattanachai(ポーサイ・ホーパタナチャイ)

9.Farid SitanGym(ファリド・シタンジム フランス)
vs
 Thongthai Por Burapa(トーンタイ・ポーブーンラパー)

10.John Wayne(ジョン・ウェイン オーストラリア))
vs
 Duen-e-sarn Kietsarika(ドゥワインサーン・ギアットサリガー)

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kick 11月5日 <日本キック>公式情報

「ガルーダ・テツがラストマッチ。相手はもちろん・・・」

▼日本キックボクシング連盟の2000年最終戦のカードが発表された。メインは日本キックの名物カードだった小野瀬邦英ガルーダ・テツのファイナルマッチ。これは6月大会で久々に勝利を上げたガルーダがリング上で引退を表明、引退試合の相手として小野瀬を指名。小野瀬もこれを了承したことから実現したもの。ここまで小野瀬が対ガルーダに対しては全勝している上に、小野瀬は「トップ・オブ・ウェルターリーグ」を全勝で制し、あのオーローノーと真っ向から打ち合いを展開するなどノリにノッており、ガルーダの不利は否めない。しかし、それでも敢えてこの終生のライバルを指名したあたりがガルーダのガルーダたる所以なのだろう。勝敗の行方を越えたガルーダの「死に様」に注目したい。
 なお、試合後ガルーダの引退式が行われる予定。
 また、小野瀬は年内一杯でライト級王座を返上。来年から本格的にウェルター級戦線に参入の予定。

(新小田哲)

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日本キックボクシング連盟 "2000年感動シリーズ"
2000年12月9日(土)東京・後楽園ホール
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第1試合 フライ級/3回戦
日本フライ級   日本プロキックフライ級
加藤誠(村越) 対 竹内俊夫(千葉)

第2試合 フェザー級/3回戦
日本フェザー級   日本プロキックフェザー級
太田正成(平戸) 対 鈴木大介(千葉)

第3試合 フェザー級/3回戦
日本フェザー級     日本プロキックフェザー級
児玉正暁(ピコイ錦) 対 和田友輔(千葉)

第4試合 61.23kg契約/3回戦
日本フェザー級     日本ライト級
中岡秀夫(大阪真門) 対 山田大輔(杉並)

第5試合 ミドル級/3回戦
日本ミドル級     日本ミドル級
馳和徳(大阪真門) 対 田村和久(渡辺)

第6試合 79kg契約/3回戦
日本ライトヘビー級   K−Uライトヘビー級
敷地記人(大阪真門) 対 山根浩司(八王子FSG)

第7試合 ウェルター級/5回戦
日本ウェルター級  関西ライト級
篠原一仁(杉並) 対 九頭龍坂勝(大阪横山)

第8試合 フライ級/5回戦
K−Uフライ級1位      日本フライ級5位
唐沢たくみ(八王子FSG) 対 関健至(平戸)

第9試合 バンタム級/5回戦
日本バンタム級1位   NJKFバンタム級3位
尾崎英樹(ピコイ錦) 対 弘中史樹(ウィラサクレック)

第10試合 バンタム級/5回戦
日本バンタム級2位 日本バンタム級4位
川島康人(村越) 対 海老沢朋和(平戸)

メインイベント 67kg契約/5回戦
日本ライト級王者   関西ライト級1位
小野瀬邦英(渡辺) 対 ガルーダ・テツ(大阪横山)

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kick 11月5日 <APKF & K-U>公式情報

「APKF & K-U 2000年最終合同興行カード」

▼アジア太平洋キックボクシング連盟(APKF)とキック・ユニオン(K−U)の合同興行の12月大会カードが発表された。
 メインはK−Uウェルター級王者の瀬尾尚弘が登場。これまで何度も紹介しているが、瀬尾はキックファンなら是非見て欲しい選手。スタミナに難はあるが、その右ストレートはまさに一撃必殺。風貌も個性的で、今話題の中量級路線に出来ることなら彼も推薦したい。対戦相手の中村篤史はNJKFウェルター級のランカー。当初両者は10月大会で対戦予定だったが、中村がNJKF9月大会で負傷し一度このカードが流れたいきさつがある。パンチ、肘を得意とする。とにかくKO必至の一戦だ。
 同時にこのカードはK−UとNJKFという、全日本キックからそれぞれ袂を分かち合った団体の交流戦という側面もあり、要注目。

 セミには5戦全勝全KOのホープ、高野洋一がついにタイ人と遭遇。そのソリッドなパンチとハイキックがヨードラック・ソージットパッタナーにどこまで通用するか。
 日本キック10月大会でフェザー級王者佐藤ツヨシを切り裂き一躍注目された寺田伸城は強豪タイ人アラビア長谷川と対戦。高野、寺田ともにこれをクリアすれば一気にスターダムにのし上がるだろう。

 「育成シリーズ」と銘打った横浜の平沼記念体育館での興行を一年間に渡って続けてきた成果が、東京のファンの前で試される事になる。

(新小田哲)

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APKF&K-U合同興行 "THE SUPER KICK〜育成シリーズ"
2000年12月1日(金) 東京・後楽園ホール
17:00開場 17:15試合開始
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ミドル級新人王決定戦/3回戦
K−U        APKF
萩原信幸(神武館) 対 バッファロー本山(飯岡)

ウェルター級新人王決定戦/3回戦
K−U        APKF
小野寺亮(神武館) 対 平野裕輔(光)

ライト級新人王決定戦/3回戦
K−U        日本プロキック
松田圭史(截空道) 対 名乗り啓司(千葉)

フェザー級新人王決定戦/3回戦
K−U        APKF
難波博志(截空道) 対 大月悦司(みなみ)

バンタム級新人王決定戦/3回戦
K−U        APKF
難波芳樹(截空道) 対 中野智則(パシフィック)

フライ級新人王決定戦/3回戦
K−U        APKF
万谷佳明(直心会) 対 平原正純(みなみ)

フェザー級国際戦/5回戦
K−Uフェザー級2位    タイ国フェザー級
寺田伸城(八王子FSG) 対 アラビア長谷川(タイ)

セミファイナル ライト級国際戦/5回戦
K−Uライト級4位  タイ国ライト級
高野洋一(神武館) 対 ヨードラック・ソージットパッタナー

メインイベント 交流戦 68kg契約/5回戦
K−Uウェルター級王者 NJKFウェルター級5位
瀬尾尚弘(JK国際) 対 中村篤史(北流会君津)

その他3回戦3試合予定。
入場料
RS席  20,000円 完売
S席    8,000円 完売
A席    5,000円 一般売りはA席のみとなります。
B席    3,000円 完売

発売所 後楽園ホール
発売・問い合わせ APKF 045-542-7193
         K−U  0426-66-9541

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kick 11月5日 <NJKF>公式情報(11/11全対戦カード追記)

「青葉繁と松浦信次がタイトル賭け激突」

▼NJKFの11月大会が発表されたのでご紹介。
 メインは青葉繁松浦信次のウェルター級タイトルマッチ。両者は7月大会の「トップ・オブ・ウェルターリーグ」で対戦、松浦がKO勝ちしているが、通算では青葉が勝ち越している。ちなみにこの両者、NJKFの旗揚げ戦でも対戦している(結果は引き分け)。松浦の武器は"スナイパー"と呼ばれる一発必中の右ストレート。対する青葉は試合事に好不調の波が激しく、モチベーションに毎回左右されるがその実力は折り紙付き。不敗の7連勝男、佐藤嘉洋を筆頭に新世代の追い上げの見られる中、青葉と松浦のベテラン二人はどんな戦いを見せてくれるだろうか。

 また、セミ以下の3試合では「NJKFジェネレーションX」とでもいうべきホープ3人がムエタイ強豪選手と対戦。大きな楽しみの一つだ。
 "Little but Bad(小さくても凄い奴)"佐々木功輔は年間の大半をタイでの修行に費やし、現地で試合も頻繁に行っている。最近はラジャやルンピニーでの試合も増え始めており、確実にそのステップを上げている。昨年12月の後楽園大会ではルンピニーの現役ランカーに完勝。5月大会では1階級上のランカー、中島昇をローで蹴りつぶす衝撃のKO勝ち。近いうちに佐々木時代の到来を予感させるインパクトを残した。
 今回からこれまでの実績を認められてフライ級王者として登場。97 年8月以来の返り咲きとなる。

 "マシンガン"桜井洋平は無敗のバンタム級王者。このクラスとしては規格外の長身から繰り出されるコンビネーションは脅威。先日、修業先のタイで行われたイベントのメインでも勝利。強さにますます磨きがかかっている様子。若き王者の成長に期待しよう。

 佐藤嘉洋は9月大会でウェルター級のランカー対決を制し、デビュー以来の連勝を7に伸ばした。強力な首相撲とそこから繰り出される膝蹴りで今や団体のナンバー1ホープと誰もが認める存在になった。この日の結果次第ではメインの勝者の次の挑戦者として指名される可能性もある。ここは佐藤のムエタイ初遭遇の結果に期待しよう。

 ようやく始まりつつある新世代の台頭。NJKFの未来は彼らにかかっていると言っても過言ではない。

(新小田哲)


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ニュージャパンキックボクシング連盟 "Millenium Wars 10
"2000年11月26日(日)東京・後楽園ホール
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※11/11全対戦カード追記

第1試合 59kg契約/3回戦
中山宏美(PIT) 対 菅崎英世(KOファクトリー)

第2試合 55.5kg契約/3回戦
安田和伸(岩瀬スポーツ) 対 藤原国崇(拳之会)

第3試合 53kg契約/3回戦
浅野泰輝(小国) 対 増倉敦士(一心館)

第4試合 フェザー級/3回戦
松本浩幸(八王子FSG) 対 外山繁幸(上州松井)

第5試合 ライト級/3回戦
AVIS2000(小国) 対 大川真人(大和)

第6試合 バンタム級/5回戦
NJKFバンタム級6位  NJKFバンタム級
新美友恒(大和)  対 杉浦磨(名古屋JKF)

第7試合 ライト級/5回戦
NJKFライト級5位      NJKFライト級8位
ソムチャーイ高津(小国) 対 松本竜大(名古屋JKF)

第8試合 ウェルター級日本−タイ国際戦/5回戦
               NJKFウェルター級4位
タノンサック・デーラート 対 佐藤嘉洋(名古屋JKF)

第9試合 バンタム級日本−タイ国際戦/5回戦
                 NJKFバンタム級王者
コンキアト・シィチュントーイ 対 桜井洋平(岩瀬スポーツ)

第10試合 114lbs.契約日本−タイ国際戦/5回戦
                       NJKFフライ級王者
ナムカブアンレック・ノーキーパーフユット 対 佐々木功輔(北流会君津)

メインイベント NJKFウェルター級選手権/5回戦
NJKFウェルター級王者  NJKFウェルター級2位
青葉繁(仙台青葉)  対 松浦信次(東京北星)

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kick 11月5日 <MA日本キック>公式情報

「ラビットにまたも谷山ジムの刺客!」

▼マーシャルアーツ日本キックの11月大会カード。
 メインではCOMBAT-2000優勝者ラビット関が登場。グライガンワーン・オー・スィーブワローイと対戦する。
 グライガンワーンは日本でもお馴染みの強豪選手。ミドルキックと首相撲が強力な武器。立嶋篤史を破り、小野寺力に初黒星をなすりつけ、村濱武洋をハイキックで眠らせ、金沢久幸を返り討ちにするなどフェザー〜ライトクラスの日本のトップ・キックボクサーを総なめにしている。日本の試合は昨年9月の金沢戦以来。無類の練習嫌いの為、ブランクが気になる。当時既にミドルの切れが落ちるなど衰えは目に見えていたが、しかし身体に染みついたムエタイの動きは健在だろう。とはいえ、今や軽量級のトップにたったラビットにとって、目標はあくまでも現役ランカー。ここはあくまで通過点、強さを見せつける試合を我々の前に披露して欲しい。

 今回は興行タイトル通り、COMBAT-2000ゆかりの選手が多数出場する。1回戦で関と対戦。敗れはしたが重いローでダウン寸前まで苦しめた習志野ジムの水井聡梅下湧暉と対戦。1階級上の相手だが、今回も必殺のローが火を吹くのか。

 山本ノボル加村健一の一戦も興味深い。COMBATで山本は準優勝した山口元気と技術戦を展開。延長戦の末、微差の判定で敗れたが未だに山本はこの結果に納得していない。「山口にフェザー級タイトルマッチでリベンジを」と訴える山本、ここで躓くわけにはいかない。一方の加村、9月大会で森岡卓司に破れはしたが強いインパクトは残せた。得意の膝でその後タイでも勝利。来年のCOMBAT出場のためにも、ここは山本を食っておきたい。

 その他には来日後2連続KO勝ちでセンセーションを巻き起こしつつあるTOGANEジャガーと復帰2戦目となる伊達皇輝との一戦が楽しみ。9月大会では永田健一相手にパンチで、10月大会では嶋村哲昌と壮絶なローキック合戦の末KO勝ち。パワー、テクニック、ハートと兼ね備えた好選手ジャガーと、3年ぶりの復帰戦で生涯初黒星を喫し、1から出直しとなった元ウェルター級王者伊達。伊藤隆をも破ったことのある実力者でもある。
 ジャガーの攻撃力に対し、首相撲からの膝蹴りを得意とする伊達がどう立ち向かうか、勝敗の予想がつかない一戦だ。

(新小田哲)


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マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 
"「COMBAT-2000」ミレニアム・スペシャル"
2000年11月11日(土)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始
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第1試合 57.15kg契約/3回戦(1R2分)
MAフェザー級    日本フェザー級
奥津伊久磨(東金) 対 中西一覚(谷山)

第2試合 59kg契約/2回戦(1R2分)
日本フェザー級        日本フェザー級
アティシャ ミク(習志野) 対 尾上佳子(禅道会)

第3試合 66.68kg契約/3回戦(1R2分)
MAウェルター級     MAウェルター級
荻野兼嗣(ビクトリー) 対 隼人(山木)

第4試合 53.52kg契約/4回戦
MAフライ級   MAバンタム級
辻直樹(山木) 対 若林孝至(マイウェイ)

第5試合 53.52kg契約/5回戦
日本バンタム級    MAバンタム級2位
高橋拓也(習志野) 対 田中信一(山木)

第6試合 57.15kg契約/5回戦
日本フェザー級    MAフェザー級2位
高島義幸(習志野) 対 ファイティング前沢(土浦)

第7試合 69kg契約/5回戦
MAウェルター級1位MAウェルター級3位
上原大助(山木) 対 TOGANEタイソン(東金)

第8試合 61.23kg契約/5回戦
日本ライト級MAフェザー級1位
小石原勝(習志野) 対 カズ工藤(士道館新座)

第9試合 69kg契約/5回戦
MAミドル級2位MAウェルター級2位
TOGANEジャガー(東金) 対 伊達皇輝(新潟山木)

第10試合 53.5kg契約/5回戦
日本バンタム級MAバンタム級
加村健一(習志野) 対 山本ノボル(士道館シカノ)

第11試合 57.15kg契約/5回戦
元K−Uバンタム級王者 日本フェザー級
水井聡(習志野)  対  梅下湧暉(谷山)

第12試合 63kg契約/5回戦
元ラジャ・フェザー級王者    MAライト級1位
ヌンサヤーム・ヤマキ(タイ) 対 中林勇人(ビクトリー)

メインイベント 56.5kg契約/5回戦
MAS・バンタム級王者  元ラジャJrライト級4位
ラビット関(山木)  対  グライガンワーン・オー・スィーブワローイ(タイ)

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kick 11月4日 <全日本キック>公式情報

「小林聡が第1試合から出直し。極真会館・野地竜太参戦」

▼全日本キックの11月大会のカードが発表された。
 第1試合に世界王者・小林聡が登場。これは10月大会で勝利を収めたもののその試合内容に師匠である藤原敏男会長が激怒。「前座で出直し」を命じ、今回の第1試合登場が決まった。対戦相手のダニエル・"ヒットマン"・ハッチは4月大会で金沢久幸と対戦。初回にダウンを奪われたものの果敢な前進で巻き返し、三者三様のドローに持ち込んでいる。5月大会で小林と引き分けたデビット・ガーンとジム・メイトでもあり小林の情報は入手済み。出直しを賭ける小林には試練の一戦となりそうだ。

 メインには金沢久幸がニュージーランド在住の日本人選手(日系ではないとのこと)キヨ・キタムラと対戦。キックボクサーであること以外、詳しいプロフィールが明かされていない謎の強豪を、9月大会でデビット・ガーンを4度倒し華麗な倒し屋として復活した金沢がどう料理するか。

 作真会館に入団したハン・ジョンチョルが新リングネーム「ソウル・タイガー・ハン」として日本移籍第1戦を行う。相手はエキセントリックなパンチで連戦連勝の大月晴明。KO必至の一戦、両者派手に勝ってタイトルマッチに繋げたい。

 もしかしたら今回一番のトピックスは極真会館・野地竜太の参戦かもしれない。日本人離れしたパワーあふれる荒々しい組手で人気を博し、1998年の第30回全日本大会で第4位。1999年の第7回世界大会第7位の実績。22歳という若さもあり、未来の極真空手を背負って立つ逸材と将来を嘱望されている。今回は11月4日からの全日本大会を欠場してこのキックデビュー戦に望んでいる。
 対戦相手のDEIONは98年の新空手全日本重量級王者。荒削りではあるが、重いパンチのラッシュが持ち味。

 また、今大会は来年1月大会で予定されている「5大タイトルマッチ」の出場者の選考試合も兼ねている。熱戦に期待したい。

全日本5階級タイトルマッチ 2001年1月4日 後楽園ホール
■第20代全日本バンタム級王座決定戦
1位・安川賢(S.V.G.) 対 3位・新開実と5位・割澤誠戦の勝者

■第19代全日本フェザー級王座決定戦
1位・遠藤慎介(不動館) 対 3位・ソウル・タイガー・ハンと6位・大月晴明戦の勝者

■第12代全日本ライト級王座決定戦
1位・金沢久幸(TEAM-1) 対 3位・林亜欧と6位・浜川憲一戦の勝者

■第20代全日本ウェルター級王座決定戦
1位・内田康弘(S.V.G.) 対 2位・千葉友浩(TEAM-1)

■全日本ミドル級タイトルマッチ
王者・新田明臣 対 1位・中村高明と6位・清水貴彦戦の勝者

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全日本キックボクシング連盟「LEGEND−X」
2000年11月29日(水)東京・後楽園ホール
17:00開場
17:15フレッシュマンファイト試合開始
18:00試合開始
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※この試合のチケットはBoutreviewオンラインショップでお求め頂けます。(11/22まで受付)

第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦
WKA世界ムエタイ・ライト級王者
小林聡(藤原)
37戦24勝(18KO)10敗2分
 対
ISKAニュージーランドS・ライト級王者
ダニエル・"ヒットマン"・ハッチ(ニュージーランド)
25戦19勝(15KO)5敗1分

第2試合 バンタム級/3回戦
山本元気(REX JAPAN) 対 石川直生(青春塾)
4戦3勝1分        5戦2勝(1KO)3敗

第3試合 ライト級/3回戦
大月敦史(藤原) 対 (交渉中)
10戦5勝(3KO)4敗1分

第4試合 全日本バンタム級ランキング戦/5回戦
同級2位        同級5位
新開実(青春塾)  対  割澤誠(作真会館)
29戦11勝(8KO)14敗2分  8戦5勝(1KO)3敗
※勝者は2001年1月4日全日本バンタム級王座決定戦で同級1位・安川賢(S.V.G.)と対戦

第5試合 全日本ミドル級挑戦者決定戦/5回戦
同級1位      同級6位
中村高明(藤原) 対 清水貴彦(超越塾)
5戦5勝(2KO)     8戦5勝(3KO)1敗2分
※勝者は2001年1月4日全日本ミドル級選手権で王者・新田明臣(S.V.G.)に挑戦

第6試合 特別試合 ヘビー級/3回戦
DEION(REX JAPAN) 対 野地竜太(極真会館)
5戦2勝(2KO)3敗       デビュー戦

第7試合 全日本フェザー級ランキング戦/5回戦
同級3位 同級6位
ソウル・タイガー・ハン(作真会館) 対 大月晴明(REX JAPAN)
16戦15勝(12KO)1敗           5戦5勝(4KO)
※勝者は2001年1月4日全日本フェザー級王座決定戦で1位・遠藤慎介(不動館)と対戦

第8試合 セミファイナル 全日本ライト級ランキング戦/5回戦
同級3位        同級6位
林亜欧(S.V.G.)  対  浜川憲一(作真会館)
25戦10勝(3KO)11敗4分  8戦6勝(4KO)2敗
※勝者は2001年1月4日全日本ライト級王座決定戦で1位・金沢久幸(TEAM-1)と対戦

メインイベント 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦
全日本ライト級1位    WMTCニュージーランドS・ライト級王者
金沢久幸(TEAM-1)  対  キヨ・キタムラ(ニュージーランド)
32戦19勝(10KO)10敗3分   8戦7勝(4KO)1敗

他フレッシュマンファイト2〜3試合予定

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kick 11月4日 <全日本キック>公式情報

「全日本キック公式ランキング 11月」

▼全日本キックの最新ランキングが発表された。フェザー級の浜川憲一(REX JAPAN)、ライト級の箱崎浩康(TEAM-1)、ミドル級の清水貴彦(超越塾)が新たにランクインした。フェザー級3位のハン・ヂョンチョルは新リングネームソウル・タイガー・ハンに変更となっている。

 最軽量の「フライ級」はここ数年エントリー選手が極端に少ないため、今後は「バンタム級」を最軽量の階級としていく方針。

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全日本キックボクシング連盟公式ランキング       [2000年11月1日]
(認定:全日本キックボクシング連盟)
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WKA世界ムエタイ・ライト級/
W.K.A. WORLD THAI BOXING LIGHTWEIGHT
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王者 小林 聡(藤原) 37戦25勝(18KO)10敗 2分

WKA世界ムエタイ・スーパーウェルター級/
W.K.A. WORLD THAI BOXING SUPERWELTERWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 新田 明臣(S.V.G.) 27戦21戦(14KO) 5敗 1分

全日本バンタム級/ALL JAPAN BANTAMWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 空 位
---------------------------------------------------------------------
1位 安川  賢(S.V.G.)  17戦13勝( 5KO) 4敗
2位 高田 耕芸(S.V.G.)  11戦 7勝( 3KO) 3敗 1分
3位 新開  実(青春塾)  29戦11勝( 8KO)14敗 1分
4位 笠原 大介(飛鳥塾)   9戦 5勝( 1KO) 1敗 3分
5位 割澤  誠(不動館)   8戦 5勝( 1KO) 3敗

全日本フェザー級/ALL JAPAN FETHERWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 空 位
---------------------------------------------------------------------
1位 遠藤 慎介(不動館)        13戦 6勝( 4KO) 3敗 4分
2位 立嶋 篤史(RIKI)         58戦35勝(25KO)21敗 2分
3位 ソウル・タイガー・ハン(作真会館) 16戦15勝(12KO) 1敗
4位 空 位
5位 空 位
6位 大月 晴明(REX JAPAN)       5戦 5勝(4KO)

全日本ライト級/ALL JAPAN LIGHTWEIGHT
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王者 空 位
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1位 金沢 久幸(TEAM-1)  32戦19勝(10KO)10敗 3分
2位 酒井 秀信(REX JAPAN) 7戦 7勝( 7KO)
3位 林  亜欧(S.V.G.)  25戦10勝( 3KO)11敗 4分
4位 藤  武蔵(藤)    15戦 5勝( 1KO) 8敗 1分 1無効試合
5位 島野 智広(不動館)  19戦 8勝( 1KO) 8敗 3分
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6位 浜川 憲一(作真会館)  8戦 6勝( 4KO) 2敗
7位 明日華和哉(飛鳥塾)  23戦12勝(12KO)10敗 1分

全日本ウェルター級/ALL JAPAN WELTERWEIGHT
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王者 空 位
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1位 内田 康弘(S.V.G.)  20戦13勝( 7KO) 5敗 2分
2位 千葉 友浩(TEAM-1)  14戦 5勝( 1KO) 8敗 1分
3位 三上洋一郎(S.V.G.)  11戦 6勝( 2KO) 4敗 1分
4位 池田 好治(藤原)    8戦 6勝( 3KO) 1敗 1分
5位 箱崎 浩康(TEAM-1)  13戦 4勝    6敗 3分
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6位 江口 真吾(作真会館)  8戦 4勝( 1KO) 2敗 2分

全日本ミドル級/ALL JAPAN MIDDLEWEIGHT
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王者 新田 明臣(S.V.G.) 27戦21戦(14KO) 5敗 1分
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1位 中村 高明(藤原)   5戦 5勝( 2KO)
2位 藤原 鉄志(青春塾) 11戦 5勝    4敗 2分
3位 空 位
4位 空 位
5位 空 位
6位 清水 貴彦(超越塾)  8戦 5勝( 3KO) 1敗2分

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news

kick 11月1日 <新日本キック>公式情報

「武田幸三、ラジャ王座再挑戦。チケット先行発売」

▼2001年1月21日(日)後楽園ホールで行われる新日本キック2001年第一弾興行「THE REMATCH 〜Heaven or Hell〜」のメインイベントで、新日本ウェルター級チャンピオンで現在ラジャダムナン・スタジアム認定ウェルター級1位の武田幸三(治政館)がラジャダムナン・スタジアム認定ウェルター級タイトルマッチに挑戦することが発表された。
 現在のチャンピオンは2000年5月5日後楽園ホール「THE TITLE」の挑戦の時と同じく、チャラームダム・シットラトラガーン。前回は惜しくも判定ドローとなり王座獲得とはならなかった白熱の名勝負の再戦となる。

 チケットは11月1日(火)より専用回線にて先行予約が行われている。この先行予約でチケットを購入者員に同大会のポスターがプレゼントされる。

<特別先行予約>
11月1日(火)より 10:00〜17:00 TEL03−3627−8982

公式HP「KICKBOXING TRIBE」でのチケット予約は11月10日(金)より受付開始。
チケットぴあ、後楽園ホールでの販売は11月20日(月)より開始する。

 

▼新日本ミドル級チャンピオン小笠原仁(伊原)が2000年10月8日(日)ラジャダムナン・スタジアムでラックチャート・チョールンサック(タイ)と5回戦を行い、ローキックの連打で2ラウンドKO勝利を収めた。
 また、今年から新設されることとなったラジャダムナン・スタジアム認定のジュニアミドル級(154ポンド)の10月発表のランキングに小笠原は第7位にランクされており、この試合結果によりランクアップも期待される。

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kick 11月1日 <新日本キック>公式情報

「新日本キック12月代官山大会対戦カード」

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新日本キックボクシング協会 "DAIKANYAMA FIGHT VOL.2"
2000年12月10日(日)東京・代官山ファイトクラブ
開場15:30 試合開始16:00
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第1試合 ライト級/3回戦
日本ライト級    日本ライト級
関直人(尾田) 対 平田正孝(藤本)
2戦2分       デビュー戦
※増谷茂樹(ホワイトタイガー)が怪我のため欠場、代わって関直人(尾田)が出場 (11/2変更)

第2試合 ライト級/3回戦
日本ライト級     日本ライト級
石川隼(宮川道場) 対 今野裕太(伊原)
2戦2勝(2KO)      1戦1勝

第3試合 バンタム級/3回戦
日本バンタム級    日本バンタム級
渡辺たくみ(尾田) 対 良平(トーエル)
4戦3勝(1KO)1敗    1戦1勝

第4試合 フェザー級/3回戦
日本フェザー級   日本フェザー級
倉島敏光(尾田) 対 横山源一(トーエル)
12勝2勝7敗3分    5戦2勝(1KO)3敗

第5試合 フェザー級/4回戦
日本フェザー級    日本フェザー級
関口竜太(治政館) 対 小原祥寛(藤本)
9戦5勝(2KO)3敗1分   5戦4勝(1KO)1敗

第6試合 日本ライト級ランキング戦/5回戦
日本ライト級8位      日本ライト級9位
ジャッカル黒石(治政館) 対 鈴木洋見(伊原)
12戦6勝(2KO)3敗2分     7戦5勝2分

第7試合 セミファイナル ウェルター級/5回戦
日本ウェルター級3位  日本ウェルター級
頼信(トーエル)  対  庵谷隆(伊原)
9戦6勝(5KO)1敗2分    9戦7勝(7KO)2敗

第8試合 メインイベント 53kg契約/5回戦
日本フライ級1位   日本バンタム級2位
建石智成(尚武会) 対 山口志(宮川道場)
12戦9勝(3KO)2敗1分  21戦7勝(2KO)10敗4分

第9試合 メインイベント 日本ウェルター級ランキング戦/5回戦
日本ウェルター級1位  日本ウェルター級4位
米田克盛(トーエル) 対 ホカトモヒロ(治政館)
15戦7勝(4KO)4敗4分   15戦8勝(2KO)5敗2分

<会場へのアクセス>
住所:東京都渋谷区代官山町7-8 B1F
交通:東急東横線代官山駅より徒歩2分
<チケット>
SRS/10000円 RS/8000円 立見/4000円(当日若干有り)
お問合せ (株)伊原プロモーション 03-3780-1338
協会公式HP「KICKBOXING TRIBE」

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