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[全日本キック] 1.4 後楽園:和田ラジヲ作画・大月チームTシャツ販売

全日本キック "New Year Kick Festival 2007" 1月4日(土) 後楽園ホール  【→カード一覧】 [→掲示板]


 【ONLINE SHOP】 新作DVD-BOX「全日本キックTHE 20th ANNIVERSARY」発売。20年の名勝負を凝縮
 

(12/29 up) 今大会トリプルメインイベントに出場する大月晴明のチームTシャツ「EL CONDOR PASA」が会場グッズ売り場にて販売される。大月の入場パフォーマンスでお馴染み「マスクマン軍団」の顔イラストを、漫画家・和田ラジヲ氏が描いたもの。数に限りがあるため購入はお早めに。(カラー:ホワイト、ブラック/サイズ:S、M、L、XL/価格:¥4,000(税込))

 さらにグッズ売り場では新春特別SALEとして、全日本キックで2006年に発売した大会記念・各選手(石川直生、山本優弥、サトルヴァシコバほか)のTシャツをはじめとしたグッズを25%〜70%オフにて特別販売する。2/2新宿FACE大会のチケットも1/6(土)の一般発売に先駆け各席最前列より先行発売される。

 1/4後楽園の当日券は、PM4:00より後楽園ホール1F当日券売場にて、各指定席若干枚に加え立見券も販売(当日料金:RS席¥11,000/S席¥8,000/A席¥6,000/スタンディング¥4,000)。

MAD☆BULL、韓国王座2階級制覇

 ムエタイ強豪ゲンナロン・ウィラサクレックとの対戦を控えたMAD☆BULLが21日、韓国・釜山で行われたキックボクシング大会に出場。33戦無敗を誇る釜山の実力者・キム・ソンフンの保持する韓国国際キックボクシング連盟認定ヘビー級王座に挑み、4Rに左ミドルの連打でKO勝利を収め、同団体ミドル級に続き2階級制覇に成功した。今回は中12日での試合出場となるBULLだが「コンディションは万全。パワーでムエタイを圧倒してみせる」と自信のコメントを残している。

会場内での動画撮影が禁止に

 全日本キックでは1/4後楽園大会より、試合会場内でのビデオ・デジタルカメラ等での動画撮影が禁止となる。

大会イメージ画像が完成!

 全日本キック1/4後楽園大会の大会イメージ画像が団体から届いた。大会パンフも同様の図柄となる模様だ。

全カードが決定

(12/15 up) オープニングファイト第3試合・フェザー級の上杉隼土(超越塾) の対戦相手が、九島亮(AJジム)に決まり、全カードが揃った。
 チケットはA席(¥5,000)が完売。RS席(¥10,000)、S席(¥7,000)も残り少なくなってきた。購入はお早めに。

山内×望月、王座戦前に抱負

(12/10 up) 全日本キック新春興行のメインイベントで全日本スーパーウェルター級王座の防衛戦を行う山内裕太郎と、挑戦者で1位の望月竜介が、8日の後楽園大会の休憩明け、試合に向けての抱負を語った。

◆山内「強い選手とやらせてもらえるんで、打ち合いになるかはわかりませんけど、きっちり勝って、いい年を迎えたいです」
◆望月「1月4日は自分の夢がかなうよう猛練習します。チャレンジャーなんで、思い切ってぶつかります」

大輝欠場。ゲンナロン×MAD☆BULLに

(12/9 up) 大輝 vs. ゲンナロン・ウィラサクレックの注目カードが、大輝の左下腿蜂窩織炎全治1ヶ月の負傷により中止となった。代わって元陸上100m走・韓国記録保持者のMAD☆BULLがゲンナロンと対戦する。MAD☆BULLは4度目の来日。日本では未勝利ながら6月大会では望月竜介からダウンを奪っている。
 残りのほぼ全カードと試合順は下記一覧のとおり決定している。

大月、韓国のライト級王者と対戦

(11/27 up) 大月晴明の対戦相手が、韓国格闘技協会ライト級王者のジョン・スーミン(左写真)に決まった。ライト級3分5Rで争われる。
 韓国から初来日を果たすスーミンは178cmの長身から繰り出すミドルキックとヒザが武器の24歳。戦績24戦21勝(9KO)3敗。釜山に本部を置く韓国格闘技協会のエースとして、スーパーフェザー級とライト級のナショナル王座を獲得。現在保持するライト級王座は5度の防衛に成功しており、飛躍を目指しての海外初ファイトとなる。
 大月は11/12後楽園大会に出場するも、1年のブランクと手術直後の影響か動きが硬く、相手の山本雅美の防御の巧さも相まり、本調子とはいかなかった。その直後、大月は1.4後楽園への出場を全日本キックに直訴し、大月にしては異例の2か月足らずでの連続出場となった。
 今大会は5ラウンドが既に発表の5試合で、その他の試合はすべて3ラウンドとなる。カードは後日発表。サドンデスマッチは行われない。

石川直生、ムエタイ強豪ワンロップと対戦

(11/25 up) 石川直生の対戦相手が、ワンロップ・ウィラサクレックに決定した。契約体重は58kgで、3分5R制。大輝×ゲンナロン、佐藤皓彦×クンタップに続き、この大会3つめの全日本×ウィラサクレックのカードとなる。
 全日本スーパーフェザー級王者・石川は、10/8のNaokick'sで大高一郎に判定勝ちして以来の試合出場。ワンロップは戦慄のヒジ打ちを武器に日本キック界で猛威を振るう“ムエタイの切り裂き魔”。03年3月に桜井洋平に敗れるも、以降は日本人相手に7連勝。全日本のリングでも藤原あらし山本真弘に完勝し、山本元気と引き分けて連勝記録は止まったが、元気に大きなダメージを与えた。石川はキックのかたわら「オスカープロモーション」に所属する現役モデル。商売道具の顔に傷をつけることも覚悟の上での死闘に挑む。(井原芳徳)

大輝×ゲンナロン、佐藤×クンタップ決定

(11/21 up) JMC横浜GYMの大輝と佐藤皓彦が、ウィラサクレック・フェアテックスジム所属の強豪タイ人との待望の初遭遇を果たす。
 デビューから12連勝の大輝は、対日本人9連勝中の日本人キラー・ゲンナロン・ウィラサクレックと対戦。佐藤はクンタップ・ウィラサクレックと激突する。いずれも70kg契約/3分5R。
 大輝は11/12後楽園大会でラジャダムナン1位のゲーンカートを撃破。2007年はムエタイ王座取りがテーマとなる。ゲーンカート戦直後、ラジャダムナンの有力プロモーターのチューチャルーン・ラウィーアラムウェン氏は、王座挑戦の前に「あと2〜3戦、強い選手と経験を積んで欲しい」と話していた。タイの現役ランカーでは無いとはいえ、容赦ないパンチと肘で日本のキック界に猛威を振るって来たゲンナロンは、経験を積む上で絶好の相手といえる。もちろんそういう背景を差し引いても、豪腕の二人の激突は、死闘・好勝負必至。年明け早々、2007年のキックボクシングのベストバウトが見られるかもしれない。
 一方の佐藤は05年4月のラジャでのKO勝ち以来2度目。06年は日本人相手に6戦5勝1敗の好成績をマークし、波に乗っている。クンタップはかつてはWMC世界王座を保持していた実力者だが、カッとなるとバッティングやローブローなどの反則技を繰り出す凶暴性も秘めている。7月の山内戦もバッティングの減点が無ければ引き分けていた試合で、山内の左肋骨を2本折り、全治8週間の怪我を負わせていた。佐藤にとって勝負度胸も問われる一戦となるだろう。(井原芳徳)
 
 

山内×望月タイトル戦。チケット発売中

(11/13 up) 全日本スーパーウェルター級王者・山内裕太郎が、1位の望月竜介を相手に初防衛戦を行う。山内は今年4月に同王座決定トーナメントを制覇。その後、クンタップ白虎との激闘を制し、今年は5戦5勝(3KO)と申し分ない戦績を残した。対する望月も、昨年12月の全日本初参戦以降、5戦4勝(3KO)1敗と好戦績を残している。
 なお、望月は11/19(日)にタイ・ラジャダムナンスタジアムに出場。同スタジアムのスーパーウェルター級でランク入り間近のホープ、ハーンチャナ・ゲオサムリットと対戦する。勝者は同級ランク入りが確約されており、望月が勝てばムエタイ現役ランカーとして全日本王座挑戦となる。
 さらに全日本スーパーフェザー級王者・石川直生の出場も決定。チケットは11/18(土)より一般発売がスタートする。

 

全日本キックボクシング連盟 "New Year Kick Festival 2007"
2007年1月4日(木) 東京・後楽園ホール
開場・17:00 オープニングファイト開始・17:30 本戦開始・18:30


第8試合 トリプルメイン(3) 全日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
山内裕太郎(AJジム/王者)
望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン/1位)

第7試合 トリプルメイン(2) 58kg契約 3分5R
石川直生(青春塾/全日本スーパーフェザー級王者)
ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/M-1バンタム級王者)

第6試合 トリプルメイン(1) ライト級 3分5R
大月晴明(AJKF/WPKC世界ライト級王者)
ジョン・スーミン(韓国/韓国格闘技協会ライト級王者)

第5試合 セミファイナル 70kg契約 3分5R
佐藤皓彦(JMC横浜GYM/全日本スーパー・ウェルター級5位)
クンタップ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/M-1スーパーウェルター級王者)

第4試合 72kg契約 3分5R
MAD☆BULL(韓国/韓国国際キックボクシング連盟ミドル級&ヘビー級王者)
ゲンナロン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/M-1ウェルター級王者)

第3試合 ライト級 3分3R
野間一暢(JMC横浜GYM)
HIROAKI(峯心会)

第2試合 ライト級 3分3R
寺崎直樹(青春塾)
濱島康大(はまっこムエタイジム)
           
第1試合 フェザー級 3分3R
倉田光敏(AJジム)
梅原ユウジ(REX JAPAN)     

■オープニングファイト

第3試合 フェザー級 3分3R
上杉隼土(超越塾)
九島 亮(AJジム)

第2試合 ライト級 3分3R
丹藤義則(AJジム)
森 直樹(峯心会)

第1試合 ウェルター級 3分3R
倉持 巌(超越塾)
西山洋介(光ジム)

※出場選手はケガ等により変更となる場合があります。


■料金:
RS席¥10,000 S席¥7,000 A席¥5,000
※当日券は各1000円アップ
※1/4(木)PM4:00より後楽園ホール1F当日券売場にて、各指定席若干枚に加え「スタンディング¥4,000」を販売します。

■一般発売:11/18(土)より

■チケット発売場所  
チケットぴあ 0570-02-9999
イープラス http://eee.eplus.co.jp/
後楽園ホール 03-5800-9999
チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
全日本キック 03-3365-1171
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■お問い合わせ
全日本キック 03-3365-1171

Last Update : 12/29 14:05

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