[PRIDE GP] 9.10 さいたま:試合順発表。第1試合は西島×サイボーグ
DSE "PRIDE無差別級GP 2006 決勝戦" 9月10日(日) さいたま 【→カード&チケット】 [→掲示板]
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▼ (9/6 up) 試合順が下記のとおり決定した。(※第2、3試合の順番は9日に変更)
[9] 第2試合 vs. 第3試合(無差別級GP決勝戦) [8] ヒカルド・アローナ vs. アリスター・オーフレイム [7] マウリシオ・ショーグン vs. ザ・スネーク 〜休憩〜 [6] 中村和裕 vs. 中尾“KISS”芳広 [5] イ・テヒョン vs. ヒカルド・モラエス [4] エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs. セルゲイ・ハリトーノフ(GPリザーブ戦) [3] アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. ジョシュ・バーネット(GP準決勝) [2] ミルコ・クロコップ vs. ヴァンダレイ・シウバ(GP準決勝) [1] 西島洋介 vs. エヴァンゲリスタ・サイボーグ
ノゲイラ、決勝の相手予想はシウバ
▼ (9/5 up) 4日に来日したアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが5日、東京・大久保のDEEP道場での練習を一部公開。この時はサイドポジションからのアームロックの動きを、マリオ・スペーヒーらと共に入念にチェックしていた。 準決勝のジョシュ・バーネット戦に向け、レスリングを中心としたグラウンドの練習に重点。ジョシュの足関節技には警戒し、「彼は寝た時に背中をマットにべったりと着けてしまう癖がある」とも指摘する。「僕から一本を取るのは難しいだろう。逆に僕の方が一本を取るよ」と勝利に自信を示した。 決勝の相手はヴァンダレイ・シウバを予想。「技術はミルコが上だが、ヴァンダレイのいつも前に出るスタイルとハートが上回る」と分析した。(井原芳徳)
韓国相撲元横綱、モラエス戦で急遽デビュー
▼ (9/3 up) 8月にPRIDE転向を表明した韓国相撲・シルムの元・天下壮士(横綱)、イ・テヒョンが、ヒカルド・モラエス戦で急遽総合デビューすることが決まった。モラエスのPRIDE参戦は去年4月の武士道でエメリヤーエンコ・アレキサンダーに秒殺KOされて以来。今年2月で39歳となった大ベテランだ。
ショーグン復帰戦。アローナ×アリスターも
▼ (8/28 up) 2月のPRIDE.31で右肘を脱臼し、無差別GP参戦を断念していたマウリシオ・ショーグンの復帰戦が決まった。PRIDE初参戦のフランス人・ザ・スネークと対戦する。スネークは198cmと長身の32歳。かつてはシリル・ディアバテの名でキック等の打撃系で活躍。近年は総合でケージレイジ、DEEP等を主戦場とし4連勝中。4月のDEEP、7月のリアルリズムで滑川康仁に連勝している。 他にもヒカルド・アローナ vs. アリスター・オーフレイムが決定している。
中村和裕×中尾KISS、西島×サイボーグ決定
▼ (8/22 up) 中村和裕 vs. 中尾“KISS”芳広、西島洋介 vs. エヴァンゲリスタ・サイボーグの2試合が決定した。 中村×中尾はちょっとした因縁のある組合せ。7月のGP 2nd ROUND前の会見の時、キス事件をネタにするPRIDE初参戦の中尾に対し、PRIDE常連の中村は「ふざけている。腹が立つ」と不快感を示していた。22日のカード発表会見でも、終始不機嫌な表情。ツーショット撮影では去年の男祭りの吉田と小川のように、ポーズを取らず、数秒でその場を立ち去った。 中村は「前回の試合後、(中尾が)『PRIDE最高』と叫んでいるのを見て、何が最高だよと思った。次の試合で心を折って、『これがPRIDEだ』と思い知らせたい」と制裁を宣言した。 対する中尾は「とにかくインパクトのある試合をしたい。自分が“ミスターPRIDE”を名乗りたい」と相変わらずのマイペース。中村に関しては「結構好き」と話す一方、「小さくまとまっている。自分とやることで、もっとプロとして面白く活きるのでは」と評し、この試合を通じて中村のイメージを塗り替えたい考えだ。
西島はストライカー対決。「パンチで倒す」と宣言し、サイボーグもDSEを通じ「真っ向から殴り合おうぜ」とコメントを発表している。最近の西島は、柔道オンリーのトレーニングも取り入れたという。 なお、DSEが先日のラスベガスでの会見で、マイク・タイソンとの連携を発表した件について、西島は「チャンスがあればタイソンとやりたい。PRIDEなのでPRIDEルールで」とコメントした。(井原芳徳)
横国大生がPRIDE旗持ち自転車で列島縦断の旅
▼ (8/18 up) 横浜国立大学プロレス研究会のメンバーが、PRIDEのロゴが入った旗を持って日本全国の各地域に散らばり、旗にPRIDEファンの直筆メッセージを集めるという企画「日本列島縦断・PRIDEサポーターの旅 〜オレたちは逃げない We are 横プロ!〜」の出発式が17日、さいたまスーパーアリーナ前で行われた。 学生らは自転車で野宿の旅を敢行し、当日に同所に帰還。旗はGP優勝者に贈呈される。式に出席した高田延彦PRIDE統括本部長は「超アナログな企画で大丈夫かと疑問に思ったが、肉体のみを武器にしてぶつかり合う闘いとリンクする部分がある。地方のファンのゲートウェイになってもらいたい」とエール。寝袋や雨合羽等の用具や軍資金1人1万円を贈呈した。 研究会の林佳祐代表は「人と人との関係が希薄になっている病んだ現代社会。この企画を通じ、人とのつながりを認識できればと思います。PRIDEファンの皆さん、待っていてください」と抱負を語った。 旅の模様はPRIDE公式サイト内の特設ブログで逐次アップされる。
リザーブ戦でアレキサンダー×ハリトーノフ
▼ (7/28 up) PRIDE無差別級GPのリザーブマッチとして、エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs. セルゲイ・ハリトーノフの元同門対決が行われることが決まった。リザーバーの扱いについてはPRIDE公式サイト内のページを参照。アレキサンダーは4月のGP開幕戦でジョシュ・バーネットに一本を取られ敗退。ハリトーノフは2月のPRIDE.31のアリスター・オーフレイム戦相手に不覚をとり、怪我のため戦線離脱。両者とも実力・実績が評価され、リザーバーに抜擢された。 大会のチケットは7/30(日)より全国一斉発売がスタートする。(井原芳徳)
準決勝はシウバ×ミルコ、ノゲイラ×ジョシュ
▼ (7/14 up) PRIDE無差別級GPの準決勝の組み合わせが、ヴァンダレイ・シウバ×ミルコ・クロコップ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ×ジョシュ・バーネットに決定した。一日で決勝戦まで行われ、優勝者が決定する。
組合せは13日、都内のPRIDE道場で行われた決勝戦大会ポスター用写真撮影会で発表された。来週中もしくは再来週の頭ぐらいに発表される予定だったが、控え室で急遽、数多く集まってくれたファンのために発表することを決めたという。撮影会には総計500人近くのファンが集結。一人一人の顔写真がポスターに使用される。(写真:撮影会でファンと共に「無差別級GP、見に来いや〜」と叫ぶ高田延彦PRIDE統括本部長。驚いた赤ちゃんが泣き出すハプニングも)
シウバ×ミルコは02年4月のPRIDE.20で行われたが、当時総合の経験の浅かったミルコに合わせ特別ルールが採用され、シウバが優勢だったものの時間切れドローに終わっていた。シウバは7/1の2nd ROUNDの一夜明け会見で、「あえて(準決勝の相手を)選ぶならミルコ。前回は特別ルールの試合だったので、今度こそ決着をつけたい」と話し、ミルコの代理人も、ミルコが決着を望んでいることを明かしていた。 両者ともDSEを通じコメントを発表。シウバは「今度こそ、KOしてやりたい。ミルコとだったらこれぞPRIDEという試合が出来ると思う」「ミドル級のチャンピオンとして、無差別級グランプリは自分にとってはチャレンジだが、絶対に優勝したい」、ミルコは「9月10日当日まで、メンタル面、フィジカル面、全てにおいて100%のコンディションまで仕上げて、日本に行きたい。怪我や調整不足の言い訳など絶対にしたくない」と語っている。 ノゲイラ×ジョシュといえば、02年8月のDynamite!。ボブ・サップとの激闘を制したノゲイラに、サップのセコンドについていたジョシュが宣言布告していた。 今回の試合にあたりジョシュは「今がベスト・シェイプに最も近い状態」「(ノゲイラを)タップアウトさせる事ができる。自分のリズムでのグラウンドでノゲイラを苦しめていきたい。ノゲイラ、お前はもう死んでいる」とコメント。ノゲイラは「彼も素晴らしいトータルファイターなのでおもしろい試合になるでしょう。そして関節技で一本極めて勝ちたいと思います」「決勝戦もハードな戦いになると思いますが、BTT、ブラジル人の力を世界に見せる為、そしてヒョードルとのタイトルマッチへの挑戦権の為に、必ずチャンピオンになるつもりです」と表明している。(井原芳徳)
ドリームステージエンターテインメント "PRIDE無差別級グランプリ2006 決勝戦" 2006年9月10日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ (JR京浜東北・高崎・宇都宮線「さいたま新都心」徒歩すぐ/埼京線「北与野」徒歩7分) 開場・12:00 開始・14:00 (スカパー!「パーフェクトチョイス」にてPPV生中継)
◆ 無差別級GP(決勝まで実施)
第2試合 準決勝 ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ) ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー/PRIDEミドル級王者)
第3試合 準決勝 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) ジョシュ・バーネット(アメリカ/AMCパンクレイション/パンクラス無差別級王者)
第4試合 リザーブマッチ エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル) セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
◆ スーパーファイト
第8試合 1R10分・2-3R5分 ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
第7試合 1R10分・2-3R5分 マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー) ザ・スネーク(フランス/Team BOON!)
第6試合 1R10分・2-3R5分 中村和裕(日本/吉田道場) 中尾“KISS”芳広(日本/フリー)
第5試合 1R10分・2-3R5分 イ・テヒョン(韓国/Team Aegis) ヒカルド・モラエス(ブラジル/ボクセタイ)
第1試合 1R10分・2-3R5分 西島洋介(日本/高田道場) エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
◆入場料金(全席指定・消費税込み) VIP 100,000円(ビップ 専用入場ゲート、グッズ付き) RRS 30,000円(ロイヤルリングサイド) スタンドS 17,000円 スタンドA 7,000円 ※1歳以上のお子様も入場券が必要です
◆券売スケジュール ファンクラブ先行 7月10日(月)〜7月14日(金) オフィシャルサイト会員先行 7月14日(金)10:00〜24:00 オフィシャル携帯サイト先行 7月15日(土)10:00〜24:00 特別先行電話予約 7月16日(日)10:00〜18:00 オフィシャルサイト先行 7月16日(日)18:00〜7月17日(月)12:00 一斉発売 7月30日(日)10:00〜
◆チケット販売所
イープラス http://eplus.jp/battle/(パソコン&携帯) ドリームステージエンターテインメント 03-5464-1531 PRIDEオフィシャルサイト(携帯端末オフィシャルサイト) チケットぴあ 0570-02-9999 ローソンチケット 0570-063-003 CNプレイガイド 0570-08-9999 楽天チケット http://ticket.rakuten.co.jp/ 新日本プロモーション ときめきドットコム ジェイロック http://www.j-rock.jp/ (以下店頭販売のみ) サンクス 高田道場 03-5749-5030 レッスル池袋店 03-3989-0056 書泉ブックマート 03-3294-0011 フィットネスショップ格闘技 03-3265-4646 チケット&トラベルT-1 03-5275-2778 後楽園ホール 03-5800-9999 BCG 03-3560-7911 さいたまスーパーアリーナ 048-600-3037 相鉄ジョイナスプレイガイド 045-319-2456 公武堂 052-241-2511 バックドロップ 03-3255-8701 バトルロイヤル 03-3556-3223
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Last Update : 09/06 21:13
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