BOM 8.6 横浜大さん橋ホール（レポ）：朝陽・PKセンチャイムエタイジム、元プロムエタイ王者に1R KO勝ち
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
OGUNI-GYM（オグニジム）
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BOMプロモーション「Shimizu presents BOM 43」
2023年8月6日（日）神奈川・横浜大さん橋ホール
記事提供：BOMプロモーション（写真：峰尾祐一/BOMプロモーション）
第6試合 メインイベント フェザー級 3分5R
○朝陽・PKセンチャイムエタイジム［品川朝陽］（PKセンチャイムエタイジム／BOM・IPCC世界・IMCインターナショナル・フェザー級王者、元WBCムエタイ世界＆ルンピニー日本スーパーバンタム級王者、元ムエサイアムイサーン・バンタム級王者、元MA日本フライ級王者）
×ムーンペット・ラチャノン［Muangphet Rachanon］（タイ）
1R 2’30” KO (左ボディブロー)
朝陽は同世代の吉成名高、奥脇竜哉と共にジュニア時代から様々なタイトルを獲得した天才児。プロデビュー後は強打を武器にMA日本フライ級王座獲得後、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王座、ムエサイアム イサーン バンタム級王座、ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級王座と次々にムエタイの権威あるタイトルを獲得してきた。2021年2月にはONE Championshipと契約し、のちにONEムエタイストロー級王者となるジョセフ・ラシリと対戦経験もある。昨年9月にはBOMに参戦しIPCC世界フェザー級（57.15kg）王座決定戦でタイ強豪ペイム・バンライカンケンドンを4RKO。同年11月には日本人選手が7人も参戦したONEでただ一人勝利をものしている（ルイ・ボテーリョに判定勝ち）。
対戦するムーンペットは150戦120勝28敗2分の戦績を持つ27歳。これまでにプロムエタイ協会とムエサイアムのタイトル獲得歴がある。
1R目から右ストレートを飛ばすムーンペットに、朝陽は右ロー。コーナーに詰めるムーンペットに、朝陽は右ストレート。朝陽の右ローを嫌がる表情を見せたムーンペットはオーソドックスからサスウポーに構えを変えるも、右インローも効かされてしまう。朝陽は左ボディから右ストレート。さらにロープ際に詰めて右ボディストレート、左ボディをめり込ませると、たまらずムーンペットはダウン。朝陽が豪快にKO勝ちした。
第15試合 IPCC日本スーパーフェザー級王者決定戦 3分5R
×パルコ・レンジャージム（レンジャージム）
○亀本勇翔（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
判定0-2 (48-48/48-49/48-49)
※亀本が王者に
第14試合 WMC日本フライ級王者決定戦 3分5R
×シンイチ・ウォーワンチャイ（ウォーワンチャイプロモーション）
○キリョウ・シリラックムエタイ（シリラックムエタイ）
判定1-2 (48-49/48-49/49-46)
※キリョウが王者に
第13試合 IPCC日本ウェルター級王者決定戦 3分5R
×与儀竜也（BOM SPORTS GYM 沖縄）
○井原浩之（ハーデスワークアウトジム）
判定0-3 (48-49/48-49/48-49)
※井原が王者に
第12試合 WMC日本女子スーパーバンタム級王者決定戦 2分5R
×JASMINE（ポゴナクラブジム）
○SHIORIN♡（GRATINESS）
判定1-2 (48-49/48-49/49-48)
※SHIORIN♡が王者に
第11試合 オープンフィンガーグローブルール スーパーフェザー級 3分3R
○テーパリット・FELLOW GYM（タイ）
×BEN“侍”Y’ZD（タイ）
2R 1’02” KO (左ボディブロー)
第10試合 オープンフィンガーグローブルール スーパーライト級 3分3R
×KJヒロシ（Y’ZD沖縄）
○小清水涼太（KING LEO）
2R 1’37” KO
第9試合 女子ピン級 2分3R
×MIREY（ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪）※HIDE GYMから所属変更
○吉成乃亜（エイワスポーツジム）
判定0-3 (28-29/28-30/28-30)
第8試合 スーパーバンタム級 3分3R
×渋江健司（Y’ZD GYM）
○タパ夏次郎（PHOENIX）
3R 0’16” TKO (ドクターストップ)
第7試合 Special Exhibition 2分2R
―山下 夢（TEAM devil）※コラリー・カミリー［Coralie Camilli］（フランス／チーム・レ・バンナ）は欠場
―江口紗季（笹羅ジム）
勝敗なし
第5試合 女子46kg契約 2分5R
○カナ・ウォーワンチャイ［押川香菜］（ウォーワンチャイプロモーション）
×ルッタン・スリサワットジム（タイ）
判定3-0 (49-48/49-48/50-48)
第4試合 スーパーフライ級 3分3R（延長1R）
○リュウノスケ・ウォーワンチャイ［今村竜之助］（ウォーワンチャイプロモーション）
×プラードゥ・ショウブカイ（タイ／尚武会）
判定2-0 (30-29/29-29/29-28)
第3試合 スーパーライト級 3分3R
×真吾（レンジャージム）
○宇宙・FLYSKYGYM（FLYSKY GYM）
3R 1’42” KO
第2試合 ウェルター級 3分3R
○小野寺楓珂（BOM SPORTS GYM 八戸）
×松永尚樹（ウィラサクレック・フェアテックス西川口）
1R 3’00” KO
第1試合 スーパーライト級 3分3R
△中尾 満（エイワスポーツジム）
△呉島 寿（ハーデスワークアウト）
判定1-1 (29-28/28-29/29-29)
