九州プロキックボクシング(KPKB)5.21 アクロス福岡(レポ):日畑達也、PRANDAMに判定勝ち。藤岡裕平、田村ヒビキからダウン奪い勝利しミドル級王者に。歩夢、ダルビッシュ黒木に判定勝ちしライト級王者に
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
葛西 キックボクシング ストライブジム
最安4,378円~!通い放題でも7,700円!選手志願者兼インストラクターも募集中!
九州プロキックボクシング(KPKB)vol.14
2023年5月21日(日)アクロス福岡 イベントホール
記事提供:九州プロキックボクシング実行委員会
第11試合 トリプルメインイベント バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
○日畑達也(FKD fighting sports gym/WKBA日本スーパーフライ級王者、元KOSスーパーフライ級王者、元GLADIATOR武士道キックフライ級王者)
×PRANDAM BRAVELY[プランダム・ブレイブリー](タイ/BRAVELY GYM)
判定3-0
トリプルメインイベントとして行われた3試合は緊迫したレベルの高い攻防に会場もヒートアップした。
KPKB初の国際戦のなった日畑とPRANDAMの一戦は、PRANDAMが前日計量で900オーバーし、グローブハンデと減点1からのスタートに。
試合は日畑が得意の左ストレートや膝も入れ込むも、PRANDAMは「効いてないよ」と言わんばかりのジェスチャーと共に声を出しながら前に出続ける。
3Rは両者激しい乱打戦で出し尽くし、日畑の判定勝ち。トリプルメインのラストを飾った。
第10試合 トリプルメインイベント 第2代KPKBミドル級(72.5kg)王者決定戦 3分3R(延長1R)
×田村ヒビキ(CARPE DIEM福岡/修斗環太平洋ウェルター級(77.1kg)王者)
○藤岡裕平(VLOS)
判定0-3
※藤岡が王者に
第6代修斗環太平洋ウェルター級王者の田村がローキック、膝蹴り、左ストレートと落ち着いた試合運びで攻め込んでいくが、3Rに藤岡の猛攻によりダウンを喫し判定負け。KPKBミドル級王者となった藤岡はベルトを巻くと男泣き。マイクアピールでは復帰を支えてくれた人たちへ感謝の言葉を述べた。
第9試合 トリプルメインイベント 第2代KPKBライト級(62.5kg)王者決定戦 3分3R(延長1R)
×ダルビッシュ黒木(DAR/元KPKBスーパーライト級王者)
○歩夢(ゴリラジム)
判定0-2
※歩夢が王者に
序盤から鋭いローキックを主体に歩夢が主導権を握る。3R目は黒木の反撃に遭いながらも最後まで振り切り、判定勝ちでKPKBライト王者となった。
第8試合 スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
×クレイジーハスキー尚吾(KING EXCEED/KPKBスーパーフェザー級(60kg)王者)
○8 BRAVELY(BRAVELY GYM/LEGION KICKスーパーバンタム級)
判定1-2
第7試合 KPKBウェルター級(67.5kg)王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○川内参星(JACK GYM)
×倫太朗(VAINQUEUR GYM)
1R 0’57” KO
第6試合 KPKBウェルター級(67.5kg)王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
×栗原 陵(MSKC)
○KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM)
判定0-3
※川内とKO-TAによる決勝は10月15日のアクロス福岡大会で実施
第5試合 54kg契約 3分3R
○幸四郎(NEW light)
×寛人(GREED)
判定3-0
第4試合 フェザー級 3分3R
×ナオぴょん(PREPARED)
○聖那(ANCHOREGE)
判定0-3
※ナオぴょんが計量で600gオーバーしグローブハンデと減点1
第3試合 女子48kg契約 2分3R
×彩花(KING EXCEED)
○愛加(Matahari Gym)
判定0-2
第2試合 51.5kg契約 3分3R
×YUDAI BRAVELY(BRAVELY GYM)
○大平 龍(KICK SPARK)
判定0-3
第1試合 バンタム級(53kg) 3分3R
×原 侑哉(KING EXCEED)
○手島和樹(BANRICK ACADEMY)
判定0-2