KPKB 2.12 アクロス福岡(レポ):銀次、韓国の選手に1R KO勝ちしKPKBインターナショナル・フェザー級王者に。瀬戸口礼、桝本翔也に判定勝ちしKPKBフェザー級王座防衛
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KPKB(九州プロキックボクシング)vol.18
2024年2月12日(月/祝)アクロス福岡
記事提供:九州プロキックボクシング実行委員会
第15試合 KPKBインターナショナル・フェザー級王座決定戦 3分3R(延長1R)
○銀次(VAINQUEUR GYM/元KPKBフェザー級王者)
×パク・スンチャン(韓国/チームサイコピットブルス/T.O.S(CKS)58kg王者)
1R 2’21” KO (右ハイキック)
※銀次が王者に
タイ修行で磨いてきた打撃で銀次が1Rから圧倒。カーフキックからパンチへ繋げ、最後はパク・スンチャンの得意とするハイキックでKO勝利。KPKBフェザー級王座に続き、インターナショナル王座でも初代王者となった。
第14試合 KPKBライト級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○歩夢(ゴリラジム/王者)
×山浦迅也(北斗会館/挑戦者) ※竜義(VAINQUEUR GYM)から変更
判定3-0
※歩夢が防衛
王者歩夢にKrushでも活躍する山浦が挑戦。お互い空手がバックボーンにあり、多彩で強烈な蹴りの応酬となったが、歩夢が僅差でベルトを守った。急遽ピンチヒッターとして準備期間の短い中参戦した山浦は「また福岡にやり返しに行きたい」とコメントし、継続参戦を希望した。
第13試合 KPKBウェルター級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
×佑悟(Lion GYM/王者)
○KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM/挑戦者)
2R 1’28” KO
※KO-TAが王者に
ウェルター級タイトルマッチは王者佑悟と挑戦者トーナメントを勝ち上がったKO-TA BRAVELYの対決。前戦で衝撃的なKO勝ちをしたKO-TAが、この試合でも強打を炸裂。佑悟はダウンを重ねながらも反撃を試みるが、2Rで力尽き王座陥落。無敗の王者が誕生した。
第12試合 KPKBフェザー級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○瀬戸口礼(薩摩ジム/王者)
×桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者)
判定3-0
※瀬戸口が防衛
朝久裕貴、江川優生、芦澤竜誠など数々の強豪から勝利を奪ってきた桝本が挑戦。アグレッシブに襲いかかるも、王者瀬戸口のノーモーション左ストレートが幾度となくヒットし、ペースを握れず判定負けした。
第11試合 KPKBスーパーライト級王座決定戦 3分3R(延長1R)
×ダルビッシュ黒木(DAR)
○吉川 諒(VAINQUEUR GYM)
判定0-3
※吉川が王者に
序盤から吉川が試合を支配。逆転KO勝ちを狙う黒木を押し切り、判定勝利でベルトを巻いた。
第10試合 KPKBスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R(延長1R)
△SOUL(BLADE.)
△玲隆(KICK LAB)
2R 2’25” 負傷判定0-1
SOULが金的によるダメージから回復できず、2R途中までの判定で引き分けという結果に。王者は空位のままとなった。
第9試合 スーパーライト級 3分3R
×絢太(teamMISAKI)
○ジョン・ギハン(RAON)
3R 24秒 KO
第8試合 69kg契約 3分3R
○川内参星(JACK GYM)
×ブラックベア悠鬼神(心将塾)
3R 1分22秒 KO
第7試合 フライ級 3分3R
×有馬大翔(K-1ジム福岡チームbeginning)
○東虎之介(都城山叶ジム)
判定0-3
第6試合 女子バンタム級 2分3R
○恵音(TEAM PREPARED)
×愛来(一神會館)
判定3-0
第5試合 スーパーバンタム級 3分3R
×入江亮太(K-1ジム福岡チームbeginning)
○一志(拳心会)
判定0-3
第4試合 バンタム級 3分3R
×寛人(GREED)
○瀧(魁塾)
判定0-2
第3試合 女子47kg契約 2分3R
○大西日和(K-1ジム福岡チームbeginning)
×愛加(Matahari Gym)
判定3-0
第2試合 ライト級 3分3R
×グッドルッキング武内(TEAM PREPARED)
○山口秀虎(M-3 KICKBOXING CLUB)
判定0-3
高校2年生でデビューとなった山口は武内と壮絶な打ち合いを競り勝ち、初戦から会場を爆発させた。地元熊本から番組が取材にくるなど、その将来に期待が持てる結果を残した。
第1試合 バンタム級 3分3R
○呼良(K-1ジム福岡チームbeginning)
×品川信之助(MSKC)
判定3-0