静岡キック 3.19 アクトシティ浜松(レポ):地元の仲川広汰、仙一に判定勝ち。小川翔、6年ぶり空手マッチで勝利
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静岡KICK vol.9
2023年3月19日(日) 静岡・アクトシティ浜松 展示イベントホール
記事提供:静岡KICK事務局(TenCloverGym浜松本部内)
【本戦(プロ)】
第9試合 メインイベント 60kg契約 3分3R(延長1R)
○仲川広汰(TenCloverGym)
×仙一(チームドラゴン)
判定3-0 (30-29/30-29/30-28)
両雄主戦場を東京とする中、結果を出しランキング戦に繋げる大事な一戦となった。
1R、蹴りで様子を見る展開の中、仲川がパンチを狙うもクリーンヒットせず。
2R、仙一がカーフキックを当てるも主導権を得るまでには至らず、仲川も変化を見せ一進一退の攻防が続く。
3R、仙一が2R同様にカーフキックを狙うもそれをかわし攻撃に転じる仲川。中盤より仲川が圧力をあげパンチの打ち合いとなり会場はヒートアップ。地元の声援におされたか後半は仲川のパンチの回転が上がり仙一が防戦となるシーンが目立つ。
結果仲川が地元静岡の声援をうけ押し切った形で勝利を手にした。
第8試合 54kg契約 3分3R(延長1R)
○大澤匡弘(STRIKEs GYM)
×中島大翔(GET OVER)
判定2-0 (30-29/30-29/30-30)
1R序盤、中島が軽快な動きで大澤を翻弄するも大澤は攻撃を受け潰し前にでる。
2Rも1R同様の展開が続くも中島に疲れが見え始めたか、中島のホールディングが目立つようになる。
3R、大澤が圧力を上げサウスポーからの左ストレーを当て中島がホールディングで凌ぐという展開が続いた。
結果、大澤が地元の大声援をうけ最後まで前に出続け粘り勝ちとなった。
第7試合 S-BATTLE提供試合 空手ルール 65kg契約 2分3R
×松本純輝(正道会館健明館)
○小川 翔(OISHI GYM/HOOST CUP日本スーパーライト級(63kg)王者、RISEライト級(63kg)4位、元WBCムエタイ日本統一&REBELS-MUAYTHAIライト級王者)
判定0-3 (28-30/28-30/27-30)
現ホーストカップチャンピオンの小川が空手マッチに参戦、迎え撃つは正道会館健明館の松本。
1R、緊迫した立ち上がりであったが、中盤から互いに突きから蹴り技への変化を見せる。
2R、小川が積極的に前に出てやや優勢か。
3R、小川の圧力に対して松本はディフェンスを修正し上段膝蹴りを狙うも不発。小川が空手特有の下段への突き、上段への肘と攻撃のバリエーションを見せ印象を取ったか。
結果小川が6年ぶりのプロ空手マッチを制したが、松本が空手特有の高い技術を出し、キックボクシング興行のなか空手の迫力が存分に発信されたハイレベルな戦いとなった。
第6試合 51kg契約 3分3R
○大久保峻(修徳会)
×長谷川大祐(フォレストプラス)
判定3-0
第5試合 53kg契約 3分3R
×新井昂弥(TenCloverGym)
○岡田直己(キング・ムエ)
判定0-3
第4試合 59kg契約 3分3R
○石川蓮太(修徳会)
×土井涼雅(GSB多治見)
判定3-0
第3試合 59kg契約 2分3R
×元基(B-STAR☆KICK)
○角 優和(アブレイズキックジム)
判定0-3
第2試合 56kg契約 2分3R
×フルスイング豊(TenCloverGym)
○橋本天汰(BFA-SEED)
1R KO
第1試合 45kg契約 2分3R
×大久保颯(修徳会)
○木谷陽晴(谷山ジム小田原道場)
判定0-2
【オープニングファイト(アマチュア)】
第4試合 65kg契約 2分2R
×神宮寺梅(TenCloverGym)
○上田絢斗(アブレイズキックジム)
判定0-3
第3試合 61kg契約 2分2R
×鈴木克彰(STRIKEs GYM)
○中島大河(GET OVER)
1R KO
第2試合 37kg契約 2分2R
○山本凌己(TenCloverGym)
×吉脇裕歩(正道会館新心館)
判定3-0
第1試合 33kg契約 2分2R
△中村福太郎(TenCloverGym)
△武内成義(OISHI GYM)
判定0-1