DEEP 10.30 沖縄 音市場(レポ):渡慶次幸平、故郷でTKO勝ち。ヒロヤは一本勝ち。砂辺光久らグラップリングタッグはドロー
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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DEEP OKINAWA IMPACT 2022
2022年10月30日(日)沖縄・音市場
写真提供:DEEP事務局
第11試合 メインイベント 72kg契約 5分2R
○渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
×デオ・レバナ(コンゴ民主共和国/K-Clann)
2R 0’50” TKO (レフェリーストップ:グラウンド右肘打ち)
初のDEEP沖縄大会で、沖縄出身の渡慶次幸平がDEEPに初参戦し、昨年10月のラウェイの試合でTKO勝ちした相手であるデオ・レバナとMMAルールで再戦した。
1R、渡慶次はサウスポー、レバナはオーソドックスで構え、慎重に距離を取りつつ、渡慶次は左ミドルとインロー、レバナは右のインローとストレート主体で攻める。すると中盤、渡慶次の左ハイが命中し、レバナはダウンする。渡慶次は上から押さえ、サイド、マウント、バックと移り、パウンドと肘を随所で当てる。残り40秒でレバナは立つが、渡慶次が左ミドルを当て続け主導権を維持する。
すると2R、渡慶次が左ミドル、三日月をヒットしていると、30秒過ぎの三日月がクリーンヒットし、レバナはまたもダウン。渡慶次がサイドで押さえながら右肘を当て続け、レバナは防戦一方になったところで、ケージの外のサブレフェリーがストップを促す笛を鳴らし、メインレフェリーがストップした。
渡慶次は元々MMA選手だが、RIZINに上がるまではラウェイの試合を主体としており、試合後はラウェイの母国・ミャンマーの国旗を掲げた。マイクを持つとメインに起用したDEEPの佐伯繁代表らに感謝を述べ「沖縄で失敗ばかりして、東京でメインで呼ばれる選手になって帰ってきました」「渡慶次はこれからも綺麗ごとをどんどん形にしていきます」等とアピールした。
第10試合 セミファイナル 58kg契約 5分2R
×新垣健司(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS)
○ヒロヤ(トライフォース赤坂)
1R 1’27” フロントチョーク
1R、新垣がタックルで倒して上になるが、ハーフからガードの中に戻され、ヒロヤは金網を背にして立ち上がる。それでも新垣は押し込み続け、片足タックルから抱えて倒したものの、ヒロヤは右腕で新垣の首を抱えており、下からギロチンチョークを極めてタップを奪った。
第9試合 ライト級 5分2R
○GACCHI(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS)
×BAGGIO(フリー)
判定2-1
第8試合 フライ級 5分2R
×TARKER(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS)
○RYOGA(KRAZY BEE)
1R 2’08” TKO
第7試合 グラップリングタッグマッチ 10分3本勝負
△砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)& 花澤大介(Will)
△BJ(BJ MMA SCHOOL)& 浦崎孝俊(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS)
時間切れ
第6試合 メガトン級(体重無差別) 5分2R
×クリス・クック・ザ・スネイク・キング(Moriniere Martial Arts Academy)
○KENNY中村・ザ・天才チンパンジー(MAXI GYM)
1R 4’32” TKO
第5試合 エキシビションマッチ 5分1R
―にっせー(チームにっせー/アローズエンタテインメント)
―ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)
勝敗無し
第4試合 バンタム級 5分2R
○山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
×キヨタロウ(K-Clann)
判定3-0
第2試合 バンタム級 5分2R
×金城壮吾(拳我会/糸満MMA)
○吉田圭佑(Will)
判定0-3
第2試合 ミドル級 5分2R
×フルスイング翔太(フリー)
○高江洲莉玖(Will)
1R 4’08” TKO
第1試合 フライ級 5分2R
○久保田洸平(氷ヲ刻メ/池田道場)
×喜瀬裕斗(喜瀬塗装/糸満MMA)
1R 2’01” TKO