RISE 6.6 アクロス福岡:龍翔、翔からダウン奪い判定勝ち。佐藤九里虎はKO勝ち。ねぎ魔神、WEST 3連勝
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RISE WEST.14(ライズ ウエスト フォーティーン)
2021年6月6日(日) アクロス福岡イベントホール
レポート:井原芳徳 写真:(C)RISEクリエーション
第8試合 メインイベント フェザー級(57.5kg) 3分3R
×翔[かける](GREED GYM)
○龍翔[たつと](BLACK☆Jr)
判定0-2 (28-29/28-28/27-29)
1R、前に出る翔に対し、龍翔が回ってかわしつつ、右ストレートを効かせ、コーナーに詰めてのパンチ連打でスタンディングダウンを奪う。2R以降も翔が前に出続け、右ストレート、左ボディを当てるが、龍翔はステップでかわしながら左ジャブ、右ローを着実に当て続け逆転を許さず判定勝ちした。
第7試合 セミファイナル フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
○佐藤九里虎[ぐりこ](FAITH/WMC日本スーパーフライ級王者)
×ゆうき(隆信GYM)
2R 2’54” KO (3ダウン:右ローキック)
1R、パンチ、右ローの攻防の中で、ゆうきの左ストレートでひるむ場面もあった佐藤だが、返し続けた右ローが効き目を発揮。2Rに右ローで3ダウンを奪いKO勝ちした。
マイクを持った佐藤は「試合内容は体が硬くて微妙だったんですけど、佐賀出身、九州代表として、これからも結果を出していきます」とアピールした
第6試合 ミドル級(70kg) 3分3R
○ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)
×栗原 陵(MSKC)
判定2-0 (30-28/30-28/29-29)
長身でリーチで勝るねぎ魔神が、終始圧力をかけ続ける展開。栗原はコーナー、ロープに詰められる時間が長い。栗原も右ストレート、右ローを当てるが、ねぎ魔神が手数多く攻め続け判定勝ち。判定勝ちを告げられると両手に持ったネギを高く掲げ喜んだ。(トロフィーを受け取る前はネギ1本をセコンドに返した)
これでねぎ魔神はRISE WESTで昨年11月、今年3月と合わせ3連勝。謎のキャラクターも東京のファンに見つかりつつあり、後楽園のナンバーシリーズ進出も近いかも?
第5試合 ミドル級(70kg)3分3R
○翔真(SEED GYM)
×与儀竜也(真樹ジムオキナワ)
判定2-0 (30-29/30-28/29-29)
第4試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R
×岩政泰樹(リアルディール)
○操虎[みさとら](柔拳戦術)
3R 2’48” KO (パンチ連打)
第3試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
△日下部蓮(リアルディール)
△岡﨑晃志(NEXT STEP GYM)
判定0-0 (28-28/28-28/28-28)
第2試合 58kg契約 3分3R
△齋藤伸明(SEED GYM)
△MEGUMI(BEGINNING)
判定1-1 (29-29/29-30/30-29)
第1試合 アマチュア 60kg契約 3分2R
×中野宏太郎(リアルディール)
○尚吾(KING EXCEED)
判定0-3 (19-20/19-20/18-20)