修斗 3.25 大阪・コミュニティプラザ平野:奇天烈、一條貴洋に肘でTKO勝ち。高野明、KO勝ち後に宇野薫戦を熱望
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T.K.プロモーション「BORDER-season10-「The1st」第一部プロ修斗」
2018年3月25日(日) 大阪・コミュニティプラザ平野
記事提供:T.K.プロモーション
第8試合 メインイベント バンタム級 5分3R
○奇天烈(修斗GYMS直心会)
×一條貴洋(ブレイブハート)
2R 2’14” TKO (レフェリーストップ:肘打ちによる頭部のカット)
1Rは終始、奇天烈の鋭い打撃をかいくぐり、一條がしつこくテイクダウンを狙う展開に。何度かタイミングよくタックルが入り、奇天烈に尻餅をつかせるが、完全に寝かせるまでには至らず、奇天烈がうまくコーナーを使い立ち上がる。スタンドに戻ると奇天烈がパンチを当て、組みつきたい一條の重心が下がった所に飛び膝蹴りをヒットさせるなど、奇天烈が優位に試合を進める。
2Rも同様の展開が続き、一條が打撃をもらいつつも果敢にタックルを仕掛けるも、奇天烈がうまく対処し、タックルをつぶした状態から肘を打ち込んでいく。ラウンド中盤に一條が側頭部から大量に出血、ドクターチェックが入るが試合は続行する。試合再開後に一條がやっとの思いでテイクダウンに成功しハーフガードを奪うも、ここで再度チェックが入り、ドクターストップ。奇天烈のTKO勝利となった。
第7試合 セミファイナル フェザー級 5分3R
○高野 明(MMA&BJJ BLOWS/世界10位、環太平洋8位)
×里本一也(パラエストラ広島)
2R 0’23” KO (グラウンドパンチ)
高野がパンチを出しながらうまく里本の懐にもぐり、上から被せるようなパンチをヒット。里本も近距離になると肘、離れるとリーチを生かした攻撃を駆使して応戦する。
だが2R序盤、高野が低く重心を落とした状態から右フックをクリーンヒット。ダウンした里本に追撃のパウンドを落としたところでレフェリーがストップした。
高野はマイクを渡されると、6月17日のサステイン主催プロ修斗大阪大会での、同階級世界4位・環太平洋4位の宇野薫との対戦を熱望した。
第6試合 ライト級 5分2R
×coBa(総合格闘技道場DUBLE)
○田中 有(総合格闘技道場reliable)
1R 1’44” チョークスリーパー
第5試合 フライ級 5分2R
○小堀貴広(総合格闘技道場ゴンズジム)
×MCたわし(パラエストラ沖縄)
1R 0’43” チョークスリーパー
第4試合 バンタム級 5分2R
△ダイキ・ライトイヤー(修斗ジム神戸)
△前川大輔(総合格闘技道場コブラ会)
判定0-0 (豊島19-19/加納19-19/山本19-19)
第3試合 フライ級 5分2R
○亀島聖児(修斗GYMS直心会)
×西村大地(MMA&BJJ BLOWS)
判定2-1 (豊島20-18/山本19-20/安芸20-19)
第2試合 フェザー級 5分2R
○天草ストロンガー四郎(チーム・ソフトコンタクト)
×大森カヲル(SPOK)
1R 3’22” KO (グラウンドパンチ)
第1試合 ストロー級 5分2R
○永井美自戒(総合格闘技道場コブラ会)
×阿部 剛(TKエスペランサ)
2R 1’07” KO (グラウンドパンチ)