LEGION 11.24 鹿児島オロシティーホール:北薗翔大、フェザー級キックトーナメント優勝。ANIMAL☆KOJIがメインでKO勝ち
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LEGION-JAPAN運営事務局(福永道場)「LEGION☆JAPAN 002」
2019年11月24日(日) 鹿児島オロシティーホール
記事提供:LEGION-JAPAN
LEGION-MMAミドル級タイトルマッチ、LEGION-KICKミドル級タイトルマッチ、LEGION-KICKフェザー級王座決定トーナメントを開催。メインイベントMMAミドル級で3分終了間際に劇的KOでANIMAL☆KOJIがチャンピオンに!
アマチュア・プロ全30試合開催
メインイベントLEGION-MMAミドル級タイトルマッチ5分3R
oANIMAL☆KOJI(LEGION TOP TEAM/名古屋)
3R5分KO
x村元ユウセイ(ハイブリッドレスリング/鹿児島)
1R LEGION-MMAの王座決定戦として組まれたメインイベントはお互い立ち技にこだわった戦いで始まる。
パンチの応酬で互いに一本もひかずに打ち合いに。しかし手数の多いアニマルのパンチが次第に当たり出し1R終盤
村元は左まぶたをカットし流血。
2R もパンチの応酬で始まる。細かいジャブで牽制しながらアニマルが先手を取りながらの攻撃が続く。
的確にパンチが当たり村元の左瞼から出血し腫れ上がる、鼻からも出血。
必死に食らいついていく村元だが、スタミナが切れずにパンチを出し続けるアニマル優勢の展開が続く。
ロー、ミドルキックも混ぜながら村元を追い込んでいく。
3R もアニマルの動きは止まらず。打ち合いからの組みあいになりアニマルは内股気味に
投げ組み伏せんとするが必死に起き上がる村元。再びスタンドでの展開が続き村元も懸命にパンチを続けアニマルを仰け反らせる場面もあるが
追い込むまでには行かずアニマルは冷静に対処。
再び距離が詰まったところでアニマルは村元を組み伏せる。上になったアニマルを村元は下から
なんとかギロチンチョークを狙うが疲れの見えた村元は決めきれず、レフェリーがブレイク。
2分過ぎたあたりから試合は大きく動く。アニマルがラッシュをかけ村元も抵抗するが前に出る圧力は止まらない。
激しい打ち合いになり終了かと思われた寸前に村元が放ったストレートをかわしアニマルのクロスが
顔面を捉え村元はダウン!レフェリーが即座にストップ、劇的なKO勝利となった。
LEGIONJAPAN-MMA初代ミドル級のベルトはアニマル☆KOJIが巻き、大会の最後は初代チャンピオンになったアニマルが『1、2、3、レギオン最高!!』
の掛け声で満員の観衆と大合唱で締めくくった。
セミファイナルLEGION-KICKミドル級タイトルマッチ3分5R
xロペス薩摩(薩摩ジム/鹿児島)
0-3判定
oボーイOZGYM(OZGYM/タイ)
初代レギオンキックミドル級タイトルが掛けられた一戦。地元鹿児島の英雄ロペス薩摩がタイトル奪取に挑む。ワイクーで始まった5Rの戦い。
1Rタイ人独特の間合いのキックに燻し銀のロペス薩摩も落ち着いて対応。
5Rの戦いにお互い様子見の展開ではじまる。
2Rが始まるとボーイが首相撲から激しく揺さぶりを掛けロペスを首相撲で圧倒。激しい肘の攻撃も入れロペスを責め立てる。
しかしロペスも引かず攻撃を繰り出す。
3R 試合を有利に進めるボーイだがロペスの引かない戦いに攻めあぐねなかなか決定打が出せない。ロペスは眉間付近からの出血しながらも
間合いを詰めボーイを追い込む場面も。
4R ボーイはしつこく肘を出しロペスの顔面を襲う。組んでも首相撲でボーイが圧倒。ロペス苦しい展開になるもここでも前へ出て決定的場面を作らせない。
5R 地元の大きな声援を後押しにロペスが攻めに出てボーイが受けに回る場面も。しかし接近戦でもボーイは冷静に対応し5Rを凌ぐ。
結果3-0でボーイが勝利を収め初代レギオンキックミドル級チャンピオンとなった。
地元の英雄ロペス薩摩も苦しいながらも決して引かないファイトに会場からも大きな声援が送られた。
LEGION-KICKフェザー級トーナメント
決勝戦
o北薗翔大(K-LIFE/鹿児島)
2R 2分42秒 TKO
x弘津大介(SK ACTIVE/熊本)
入場前にセコンド陣と円陣を組み気合いを入れリングに入る広津。一方の北薗は地元応援団の大歓声を受け入場。
決勝戦にふさわしくゴング前から会場も大きな歓声で盛り上がる。
1R ゴングから激しい打ち合いが始まる。
首相撲になっても両者互角に組みあい離れ際には激しく肘を繰り出す。離れても組んでも激しい戦いに会場もヒートアップ。
しかし時間が経つにつれ経験からか北薗の攻撃が的確に当たりだす。だが弘津も一歩も引かず伸びのあるパンチキックで前へ前へ一歩も引かず。
2Rもゴングから激しく打ち合う両者。弘津が激しく攻めるが北薗は冷静に対処し弘津の打撃を単発で終わらせるシーンが増える。
北薗は攻めを受けながらも次第にペースを掴み連打、パンチ、キック、膝のコンビネーションで弘津を攻める。
2分過ぎ、弘津が接近戦で放つ肘を北薗がうまく凌ぎパンチからの膝が入り弘津がぐらつく。
その後打ち合いになり弘津が流血が目立つ様になる。血を流しながらも激しく打ち合う弘津だが北薗の連打が目立つ展開に。
必死に弘津も攻撃を続けるが流血が激しくなったところでドクターのチェックが入り続行不可能の判断でTKO。
激しく熱い戦いの両者に大きな声援が送られ王座決定戦にふさわしい素晴らしい試合となった。
北薗は引退試合を自らをチャンピオンで飾った。弘津も素晴らしいファイトで今後が楽しみな選手と印象付けた試合だった。
LEGION-MMAフライ級5分2R
oAXEL RYOTA(UP-TOP/鹿児島)
2R 3分57秒 TKO
xPLAY(TS GYM/名古屋)
互角の寝技の攻防だったが2Rマウントを取ったAXELRYOTAがしつこく粘るPLAYをマウントパンチの連打で
レフェリーストップで勝利を収めた。
LEGION-KICKスーパーヘビー級3分3R
oMARU(フリー/熊本)
3R 39秒 TKO
x本田幸一郎(ブリングアップ/長崎)
九州屈指のスーパーヘビー級同士の対決。一発一発の威力に会場がどよめいた。
MARUは冷静にパンチキックを繰り出し粘りに粘る本田だったが3RのMARUの強烈なボデイへの膝蹴りで力尽きる。
本田の闘いぶりへの試合後の観客の大きな拍手が印象的だった。
LEGION-KICKライト級3分3R
o旭野 穂(野良犬道場東京)
1R 1分 KO
x吉岡涼祐( SK ACTIVE/熊本)
開始早々旭野が猛攻。立て続けにダウンを取り1Rで勝利。
観衆も驚きの圧勝だった。
LEGION-KICKスーパーライト級3分3R
oミッチビッチ(インタージム郡元/鹿児島)
3R 1分19秒 KO
x木下絢太(CUC/福岡)
接戦を繰り広げた両者だったが3RラッシュをかけたミッチビッチがKO勝利。
LEGION-KICKウェルター級3分3R
xヒロユキJAPAN(AXELMMA/鹿児島)
2分2RTKO
o浦野太希
ダウンの取り合いで激しい戦いを2Rに浦野が膝蹴りからの右のパンチでヒロユキをKO。
LEGION-KICKフェザー級トーナメント3分3R
1回戦第2試合
o弘津大介(SK ACTIVE/熊本)
1R33秒KO
x青木 大(OZGYM/埼玉)
トーナメント一回戦
開始早々コーナーに追い詰め防戦一方の青木を連打から左フックでKO勝利。
弘津はトーナメント決勝に弾みをつけた一回戦激勝。
LEGION-KICKフェザー級トーナメント3分3R
1回戦第1試合
o北薗翔大(K-LIFE/鹿児島)
3R1分14秒 TKO
x上野賢志(薩摩ジム/鹿児島)
フェザー級トーナメントを飾る初戦。
1Rにダウンを取られるも3Rまで戦いあわやというところを見せた上野だったが
初回に負った傷口に北薗は肘を叩き込みドクターのチェックが入り試合が止められ北薗が一回戦突破。
オヤジファイト LEGIONKICKオヤジファイトルール スーパーヘビー級 2分2R
△安村琉有(TEAM RYURA)
ドロー
△日高雄二(HEAT)
第20試合 アマチュアMMA ミドル級(-83.9kg)3分2R
o宝来弘富(フリー)
1R 2分50秒 KO
x金潤洙(KOコンバット)
第19試合 アマチュアMMAフェザー級(-65.8kg)3分2R
x 宮脇慎吾(PlusDojo)
1R 34秒 TKO
o 山本大
第18試合 アマチュアMMA フライ級(-56.7kg)3分2R
o下西優樹(KOコンバット)
2R 3-0判定
x源元圭介(BLUEHOUSE宮崎)
第17試合 アマチュアMMA バンタム級(-61.2kg)3分2R
x馬庭優介(AXELMMA)
1R 12秒 KO
o南優人(UP-TOP)
第16試合アマチュアMMA ライトヘビー級(-93.0kg)3分2R
x澁谷雄太(AXELMMA)
1R 2分45秒 KO
o弥榮大輝(和心會)
第15試合アマチュアMMAライトヘビー級(-93.0kg)3分2R
oミヤケマン(フリー)
3-0判定
x末川眞澄(桂塾)
第14試合アマチュアMMAフェザー級(-65.8kg)3分2R
o小山田哲(AXELMMA)
1RTKO
x坂田雄太(BLUEHOUSE宮崎)
第13試合アマチュアキックボクシングスーパーウェルター級(-69kg)2分2R
x中村佑介(インタージム谷山)
2RTKO
o香川僚佑(和心會)
第12試合アマチュアキックボクシングバンタム級(-53kg)2分2R
o渡瀬雄希(K-LIFE)
2R TKO
x瀬戸山 光(種子島道場)
第11試合アマチュアキックボクシングスーパーウェルター級(-69kg)2分2R
△スタンザアリマン(インタージム郡元)
ドロー
△嶋田惠(種子島道場)
第10試合アマチュアキックボクシングフェザー級(-57kg)2分2R
△安楽知宏(インタージム谷山)
ドロー
△水足圭吾(AXELMMA)
第9試合アマチュアキックボクシングフェザー級(-57kg)2分2R
△尾辻智将(HEAT)
ドロー
△下宇宿史也(和心會)
第8試合アマチュアキックボクシングバンタム級(-53kg)2分2R
o川原功男(薩摩ジム)
2R TKO
x上原哲也(ハイブリッドレスリング鹿児島)
第7試合アマチュアキックボクシングフライ級(-50kg)90秒2R
o加藤貴博(インタージム谷山)
2R TKO
x丸田晃寛(UP-TOP)
第6試合アマチュアキックボクシング女子スーパーフライ級(-52kg)90秒 2R
o松永南海(S.K ACTIVE)
3-0判定
x中野希美(種子島道場)
第5試合アマチュアキックボクシングフェザー級(-57kg)2分2R
o安田玲隆(チームZERO)
TKO
x下田代蒼生(坊海竜)
第4試合アマチュアキックボクシングフェザー級(-57kg)2分2R
o池田健志(チームZERO)
3-0判定
x小原真也(インタージム郡元)
第3試合アマチュアキックボクシング(-45kg契約)90秒2R
x九平悠駕(コスモクラブ都城)
0-3 判定
o山下楓翔(薩摩ジム)
第2試合アマチュアキックボクシング(-60kg契約) 1分2R
△河野 輪(薩摩ジム)
ドロー
△西上床秀毅(坊海竜)
第1試合アマチュアキックボクシング(-35kg契約)1分2R
x九平來鷲(コスモクラブ都城)
1-2判定
o藤谷真唯(BLUEHOUSE)