KING OF STRIKERS 10.20 福岡 BARKUP:REITO BRAVELY、北薗翔大を肘で返り討ち。日畑達也、森木一吉、細野裕希、津上勇二が王座戦で勝利(動画あり)
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MSJキックボクシングジム「BEER HEAVEN &fitness studio Belsana presents KING OF STRIKERS ROUND 32 ~champion carnival~」
2019年10月20日(日) 福岡・BARKUP
記事提供:MSJキックボクシングジム
第8試合 メインイベント KING OF STRIKERSスーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
×北薗翔大(王者/K-LIFE)
○REITO BRAVELY(挑戦者/1位/BRAVELY GYM)
2R TKO
※REITOが王者に
約2年前にKODOのリングで両者は対戦し、REITOが1R左ハイキックで北薗の顎を粉砕しKO勝ちしている。引退間近の北薗がKOSの7/7の大会で勝利後にリングで対戦アピールしており、この一戦が決定。スーパーフェザー級のタイトルマッチとして再戦が組まれた。
1R、開始から北薗はパンチから左右のローキック主体で攻めていき、北薗ペースで試合が進んでいく。REITOはじっくり構えて左ミドルを時折返す。攻撃を纏める北薗だったがラウンド終了間際にREITOのジャブからの左肘を貰うと北薗は流血する。
2R、開始早々にドクターチェックが入り、止められてもおかしくない傷だったが再開。再開がコールされると北薗は叫びながら観客を煽り、パンチのラッシュを仕掛ける。REITOは変わらずじっくり見ながらパンチから肘を返していき、コーナーに詰めてスタンディングダウンを奪う。REITOは追撃し、またもや左肘を追加して北薗を切り裂くと、レフェリーがドクターチェックを要請し、即座にストップとなった。REITOが北薗を返り討ちにして自身初のベルトを獲得した。
第7試合 セミファイナル KING OF STRIKERSスーパーフライ級王座決定戦 3分5R
○日畑達也(同級2位/FKD)
×IBUKI BRAVELY(BRAVELY GYM)
4R KO
※日畑が王者に
長年トップ戦線で活躍している日畑とBRAVELY GYMの秘蔵っ子でありゴールデンルーキーの IBUKIのタイトル戦。
1R、ローキック主体に攻める日畑と右ミドルの IBUKIの図式。時折日畑のパンチのヒットが目立つ。
2R、IBUKIは組みからの崩しや肘で攻める。日畑は変わらず足を使いながら変わらずパンチとローキック。一進一退の攻防を繰り広げるが日畑のパンチの有効打が。IBUKIを捉え出す。
3R、圧力をかけながら前に出て組んで肘を打ち込んで日畑を崩してみせるIBUKI。ややIBUKIペースかと思われたが組みぎわから日畑のパンチの連打がヒット。ペースを奪い返した日畑がラウンド終了間際にコーナーに詰めてパンチでダウンを奪取。立ち上がりファイティングポーズをとった。IBUKIを確認してラウンド終了のゴング。
4R、ダウンを奪われたIBUKIが、肘からパンチで打ち合いにでるが、日畑のストレートでダウンすると、日畑が更に組んでから肘の連打で2ダウン目を奪い、最後はパンチのラッシュで3ダウン目を奪い、涙の初戴冠となった。
次回KOSは来年4月5日にアクロス福岡で開催される。
第6試合 KING OF STRIKERSウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○森木一吉(王者/RAOU GYM)
×井原浩之(挑戦者/Studio-K)
判定2-0
※森木が王座防衛
第5試合 KING OF STRIKERSライト級タイトルマッチ 3分5R
○細野裕希(王者/NEXT LEVEL渋谷feat MSJ)
×呉島 寿(挑戦者/同級1位/Studio-K)
判定3-0
※細野が防衛
※2Rに右ハイキックで呉島に1ダウン有り
第4試合 KING OF STRIKERSスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
○津上勇二(王者/WSR九州)
×工藤”red”玲央(挑戦者/TEPPEN GYM)
判定3-0
※津上が防衛
第3試合 ライト級 3分3R
△竜樹(WSR九州)
△KJヒロシ(DROP)
判定
第2試合 バンタム級 3分3R
△村松一樹(WSR九州)
△龍輝(CMG)
判定
第1試合 フェザー級 3分3R(肘なし)
×本村友英(源闘塾)
○帆士紫苑(KIZUNA)
判定2-