ムエタイ 10.9 ラジャダムナン:レンジャージムの誠、4Rに肘で逆転勝ち
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
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2019年10月9日(火) タイ・バンコク・ラジャダムナンスタジアム
記事提供:レンジャージム
147ポンド契約 3分5R
×エークンスック・モーンクルンテープ(タイ)
○誠(レンジャージム/WMC日本ウェルター級王者)
4R TKO
1Rはお互い様子を伺いドロー。2R、エークンスックが速いミドルを連打し、誠の後退する場面が多い。セコンドの田中雄士会長からの「前へ出ろ」の指示で、誠は左ストレートをヒットさせるも、エークンスックの右肘が誠の額をかすめる。その後もエークンスックのミドル、ローキックが誠をとらえる。
3R、誠はパンチからローをヒットさせるが、返しのミドルを受けてしまう。誠はミドルを連打したが、エークンスックは全て返し、蹴りあいとなった。誠は中盤に左足首を痛め、動きが止まる。エークンスックはミドルからパンチをヒットさせ、このラウンドも取る。
4R、後のない誠はパンチで攻めるが、エークンスックのガードが固くダメージを与えられない。反対にエークンスックのミドルが誠の脇腹にヒットする。残り1分、誠はミドルに合わせ右ストレートをボディにヒットさせたが、エークンスックはミドルを放つ。すると誠は次のミドルに合わせ、右ストレートをボディにヒットさせた後に、左肘をアゴにヒット。無防備だったエークンスックはマットに崩れ落ち、誠の逆転勝利となった。試合後、誠は足を引きずりながら退場したが、多くの観客から写真撮影を求められた。