ONE 12.19 ルンピニー(レポ):吉成士門、デッドゥアンレックを圧倒しONE 5連続無敗に。奥脇竜哉がダウン奪いONE 2連勝。品川朝陽はONE 2連勝ならず
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ONE Friday Fights 137: Tawanchai vs. Liu
2025年12月19日(金)タイ・バンコク:ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)ONE Championship
吉成士門、デッドゥアンレックを圧倒しONE 5連続無敗に
第4試合 ムエタイ フライ級(61.2kg) 3分3R
×デッドゥアンレック・ティーデッド99[Dedduanglek TDed99](タイ)
○吉成士門(エイワスポーツジム/プロムエタイ協会ライト級&スーパーフェザー級王者、WBCムエタイ世界ライト級王者、WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者、元WMC日本フライ級王者)
判定0-3
2025年最後のONEフライデーファイツは豪華カードが並び、U-NEXTで中継している日本からも吉成名高の所属するエイワスポーツジムから3選手が出場した。
士門は昨年12月にONEフライデーファイツに初参戦するとリッティデットに2R肘打ちでTKO勝ちし35万バーツのボーナスを獲得。今年3月の日本大会ではヨードレックペットに判定勝ち。8月のONEフライデーではペットンローを2R KOし再びボーナスを獲得した。10月のBOM横須賀大会ではヌンプーシンを1R KOしWBCムエタイ世界ライト級王者王座を獲得。前回11月21日の試合は優位に進めるも、士門の偶発的なアイポークにより相手のタギール・カリロフが左目を負傷しドクターストップがかり、2R途中で無効試合になっていた。
対するデッドゥアンレックは内藤大樹に2度勝った実績があり、2戦目の後は3連敗したが、最近はタイ人相手に2連勝中だ。
1R、両者オーソドックスで構え、離れた距離から慎重に探り合う状況が続く。士門は攻撃が少ないながらも、着実に右ロー、左インローを当てる。デッドゥアンレックが右ミドルを当てても、士門は蹴り足をつかんでから、右ミドルを返す。終盤にはデッドゥアンレックをロープ際に詰めて、左ボディも当て、変わらず右ミドルとローも当てて優位をキープする。記者採点は士門。
2R、士門は圧を強め、左ミドル、ボディ、ストレートを的確に当てて追い詰める。1R同様に右ミドルをつかんでからの右ミドルもヒット。首相撲でも膝を当て、全局面で圧倒する。最後はパンチをまとめ、左ミドルも連打し、さらに攻撃数に差をつけて終える。記者採点は士門。
3R、劣勢のデッドゥアンレックは開始すぐこそ前に出てパンチを振うが、士門はかわすと、首相撲で捕まえてコントロールして膝を当て、主導権を維持する。士門が膝を当てると、場内からは掛け声が飛ぶ。終盤も士門がプレッシャーをかけ続け、パンチ、肘、膝で攻めて終える。記者採点は士門。合計27-39で士門。ジャッジ3者も士門を支持し、士門が判定勝ちした。
奥脇竜哉がダウン奪いONE 2連勝
第2試合 ムエタイ アトム級(52.2kg) 3分3R
×ペット・スアンルアンロットヨック[Pet Suanluangrodyok](タイ)
○奥脇竜哉(エイワスポーツジム/WBCムエタイ世界&プロムエタイ協会フライ級王者、元ラジャダムナン・WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元WMC世界ピン級王者)
判定0-3
竜哉は他のエイワ勢同様に近年はRWSを主戦場としていたが、今年5月のSPACE ONE×BOMでOFGマッチを経験し判定勝ちし、8月のONE初戦ではヌラペットを2R左ハイでKOし35万バーツのボーナスを獲得している。10月のBOM横須賀大会ではウェウワーオ[ウェウワー]に判定勝ちしWBCムエタイ世界フライ級王座を獲得した。
ペットはONEフライデー初戦は敗れたが以降は4連勝中で、過去5戦ともタイ人との試合だ。
1R、両者オーソドックスで構え、右ローの蹴り合いが続く。竜哉の右ローに対し、ペットはやや下がり気味になるが、終盤、首相撲で膝を連打し、左ミドルを当て、ヒット数を増やして印象を作る。記者採点はペットだが僅差のため割れる可能性はある。
2R、ペットは組んで膝を連打し先手を取る。さらにペットはフェイントを使いつつ右ストレートを当て、組んでの膝、崩しも絡め印象を作る。だが中盤、ペットの組み際に竜哉は右肘をヒット。ペットは少し下がる。竜哉が右ハイを放つと、ペットは腕でブロックしてから前に出てくるが、竜哉は下がりながらも右ストレートで迎撃すると、ガードの隙間からアゴにクリーンヒットし、ペットはダウンする。ペットはダメージが小さい様子で、終盤、ペットは前に出て、右肘、左フックを当て返す。竜哉のほうが鼻と口から出血し、ダメージが大きい様子だが、ダウンはせず終わる。8-10で竜哉が取る。
3R、ペットは必死に前に出て右フックを当て、組んで膝も当てる。竜哉は耐える状況が続くが、ペットは終盤、少しずつ勢いが落ちると、竜哉が左ジャブストレート、右ハイを当て、さらに崩しも絡め、最後はロープ際に詰めてパンチを当て、好印象を作って終える。記者採点は竜哉。合計27-29で竜哉。ジャッジ3者も竜哉を支持し、竜哉が判定勝ちし、ONE 2連勝とした。
品川朝陽は2連勝ならず
第1試合 ムエタイ ストロー級(56.7kg) 3分3R
○デンクリアンクライ・シンハマウィン[Denkriangkrai Singha Mawynn](タイ)
×品川朝陽(エイワスポーツジム/BOM OFGフェザー級、元WBCムエタイ世界&ルンピニー日本スーパーバンタム級王者、元ムエサイアム・バンタム級王者)
判定3-0
朝陽は6月のONEフライデーファイツでONEに2年半ぶりに出場し、ペットプーパーから2ダウンを奪い判定勝ち。10月のBOM横須賀大会ではサイペットに1R KO勝ちしBOM OFGフェザー級王座を獲得している。
デンクリアンクライはONEフライデー11戦6勝5敗のレギュラー選手で最近は2連勝中だ。
1R、デンクリアンクライはサウスポー、品川がオーソドックスで構え、離れた距離からの攻防主体となる。品川も右ローを当てるが、デンクリアンクライが終盤、左ミドル、蹴り足をつかんでのパンチ等のヒットを増やし、やや優位という印象を作る。記者採点はデンクリアンクライ。
2R、デンクリアンクライが序盤から圧を強め、左肘、ストレートを当てて、場内を沸かせる。デンクリアンクライは左ミドルも当て、組んで膝を当て、朝陽はパンチを振うが空振りが続く。左ボディを振うが胸に当たる。終盤もデンクリアンクライが組んでの膝、左ミドルを的確に当てる。記者採点はデンクリアンクライ。
3R、ポイントリードのデンクリアンクライは距離を取りつつ、左ミドル、膝をしっかり当て続ける。朝陽も随所で左右のボディを当てるが、攻撃がつながらない。デンクリアンクライのミドル、膝は当たりが深く印象を作る攻撃で、終盤にはデンクリアンクライが左ミドルを当てると、朝陽は少しふらつき、印象を悪くする。記者採点はデンクリアンクライ。合計30-27でデンクリアンクライ。ジャッジ3者もデンクリアンクライを支持し、デンクリアンクライが判定勝ちした。
第12試合 キックボクシング フェザー級(70.3kg) 3分3R
×タワンチャイ・PKセンチャイ(タイ)
○リウ・メンヤン(中国)
1R 0’52” TKO (レフェリーストップ:右ローキック)
第11試合 ムエタイ フェザー級(70.3kg) 3分3R
×クラップダム・ソー・ジョー・ピャッウータイ(タイ)
○PTT・アピチャートファーム(タイ)
判定0-2
第10試合 ムエタイ ストロー級(56.7kg) 3分3R
○サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
×ジャオスアヤイ・モークルンテープトンブリー(タイ)
判定3-0
第9試合 ムエタイ バンタム級(65.8kg) 3分3R
×スーブラック・トープラン49(タイ)
○パコーン・PKセンチャイ(タイ)
判定0-3
第8試合 ムエタイ フェザー級(70.3kg) 3分3R
×ジョー・ナタウット(タイ)
○モハメド・シアサラニ(イラン)
2R 1’39” KO (右ストレート)
第7試合 ムエタイ フェザー級(70.3kg) 3分3R
○ヨッドIQ・オーピモンシー(タイ)
×アレクセイ・バリカ(ロシア)
1R 2’06” KO (ハイキック)
第6試合 キックボクシング ストロー級(56.7kg) 3分3R
○ジャン・ペイメン(中国)
×トンプーン・PKセンチャイ(タイ)
判定3-0
第5試合 ムエタイ フライ級(61.2kg) 3分3R
○ギンサンレック・ウォーカムチャムナン(タイ)
×スリヤンレック・ポーイェンイン(タイ)
判定3-0
第3試合 ムエタイ 女子アトム級(52.2kg) 3分3R
○ドゥアンダーオノーイ・ルークサイコンディン(タイ)
×リーガン・ゴーイング(カナダ)
2R 0’36” KO (右ストレート)









