INNOVATION認定BORDER-KICKBOXING 9.30 大阪・平野区民ホール:直也、肘でKO勝ち
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T.K.プロモーション「BORDER-KICKBOXING」
2018年9月30日(日) 大阪・平野区民ホール
認定:JAPAN KICKBOXING INNOVATION
主管:KAKUMEI KICKBOXING
メインイベント:フェザー級 3分5R(延長1R)*ヒジあり
○直也(VERSUS/WMCI-1-58kgアジア王者・西日本統一フェザー級王者)
×佑典(MAD CRIB)
2R1:24KO *ヒジ打ち
「進撃の剛腕」佑典を「二冠王」直也が迎え撃つ。佑典はBORDERのリングで2連勝中。6月の東野巧戦ではパンチでKO勝ち。剛腕を武器にBORDERで快進撃を続けている。佑典の進撃ストップに名乗り出たのが直也。3月のBORDERにてTAROにKO勝利して西日本統一フェザー級のタイトルを獲得。その3週間後には香港にてWMSI-1のタイトルも獲得。さらに、8月にはRIZINのリングにも上がっている。
1R、サウスポーの佑典に対し右ミドルをヒットさせる直也。佑典も負けずに左ミドルを返す。佑典の左右フックをブロックする直也だが佑典の勢いに慌ててしまう。佑典はさらに勢いに乗り飛び膝を繰り出し1Rを優勢に終える。
2R、開始早々にロープに佑典を追い詰めた直也。佑典が組み付きに来たところを右の縦ヒジをヒットさせてダウンを奪う。佑典はうずくまり立ち上がることができずに直也が劇的なKO勝利となった。
第8試合 ライト級 3分3R
○篤椰(team Bonds)
×ライジング大輝(ライジング己道会)
*バッティングで大輝負傷、続行不可能
3R2:30テクニカル判定2-1(30-29/30-29/28-29)
篤椰はBORDERのリングで2勝1敗。前回6月のBORDERでは甲田将太との打ち合いを制しての勝利している。大輝はBORDERのリングで1勝1敗1分。昨年12月の福村啓太戦では見事な飛びヒザでKO勝ちしている。共にBORDERで生き残るためのサバイバルマッチである。
1Rから互いのパンチ、ローキックが交錯する激しい戦い。大輝の右ミドルからワンツーがヒットするが篤椰も負けずに打ち返す。
2R、篤椰のボディーパンチが何度か決まるが大輝は組んで膝を打ち追撃を許さない。両者互角のまま3Rに突入。互いにこのラウンドを取ろうとパンチの打ち合いとなる。その中、大輝の目の上あたりが出血でドクターチェックが入る。長いドクターチェックの末、試合再開するもすぐに大輝の出血が多くなり試合終了の宣告。偶発的なバッティングと認定され3R途中までの判定となり篤椰が判定2-1で激戦を制した。
第7試合 ミネルヴァ(女子) 50kg契約 2分3R
×エミNFC(ナゴヤファイトクラブ)
○sasori(NKBテツジム)
判定0-3(28-30/27-30/27-30)
BORDERのリングで女子の試合が初のミネルヴァ公式戦として行われる。
1R開始早々にsasoriがパンチのラッシュでエミNFCを追い込む。すかさず首を掴み膝を打つエミだが、ミネルヴァルールのため3秒で掴んだ首を放す。すかさずsasoriはパンチのラッシュを仕掛ける。同様の展開が1、2Rと続く。
3Rになってもsasoriの勢いは止まらず掴んで放した直後にどんどん前に出てエミは後退を余儀なくされて試合終了。判定はほぼフルマークでsasoriの勝利となった。
第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
ユウジ(拳鬼会)
棚原晟那(真樹ジムオキナワ)
中止
第5試合 スーパーライト級 3分3R
×オッカム山際(M.K.H.G)
○大角周平(直心会)
判定0-2(29-30/29-29/28-30)
第4試合 フェザー級 3分3R
△ユウト(拳鬼会)
△浅井義弘(ブルズアイファイティングクラブ)
ドロー 0-0(3者共28-28) *1Rユウト、左ストレートでダウン1回
第3試合 フライ級 3分3R
○ライジング力(ライジング己道会)
×甲斐元太郎(NJKF理心塾)
判定3-0(30-29/30-28/30-28)
第2試合 63kg契約 3分3R
×甲田将大(M-FACTRY)
○梨緒弥(若獅子会館)
判定0-2(29-30/29-30/29-29)
第1試合 ミネルヴァ(女子) ピン級 2分3R
七海(BLACK Jr)
照屋倖音(真樹ジムオキナワ)
中止
◆オープニングファイトKAKUMEIジュニア
①55kg級 2分3R
×紀之定健真(BLACK Jr)
○井上大斗(若獅子会館)
判定0-3(28-30/29-30/29-30)
②30kg級タイトルマッチ2分3R
△中川小鉄(王者/若獅子会館)
△味波愛翔(挑戦者/RKS昇龍會)
ドロー1-0(29-29/29-29/30-29) *中川が防衛に成功
③35kg級タイトルマッチ2分3R
○松永 空(王者/若獅子会館)
×岡林 昊(挑戦者/直心会)
判定3-0(30-28/30-29/30-27) *松永が防衛に成功
④40kg級王者決定戦2分3R(延長1R)
×木下亜輝斗(BLACK Jr)
○紀之定篤哉(BLACK Jr)
延長判定0-3(3者共9-10) *紀之定が新王者に
⑤45kg級タイトルマッチ2分3R
○松尾龍也(月心会チーム侍)
×小谷進之介(月心会チーム侍)
判定3-0(30-29/30-29/30-28) *松尾が防衛成功