PRO-KARATEDO達人 1.13 大阪 枚方(レポ):CRAZY WOLFのHAYATO、祖父江泰司を返り討ちしPKF達人日本フェザー級王者に。笹木一磨、ガン・エスジムからダウン奪い判定勝ち
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PRO-KARATEDO 達人 NEO 6
2025年1月13日(月/祝)大阪・枚方市総合文化センター別館 枚方メセナホール
記事提供:PRO-KARATEDO連盟 理心塾
ダブルメインイベント
PKF達人日本フェザー級タイトルマッチ
3分5R
×祖父江泰司(理心塾)
PKF達人日本フェザー級王者
NJKF日本スーパーライト級4位
判定0-2
○HAYATO(CRAZY WOLF GYM)
祖父江は前回の達人でHAYATOとノンタイトル戦で対決して三日月蹴りをレバーにもらいKO負け。今回はタイトルマッチ防戦戦でリベンジをしたいところ。
1R
祖父江がインローで攻めるとHAYATOはハイキック。
スウェーで避ける祖父江。
逆にHAYATOがインローを打つと祖父江がハイを返す展開。
お互い肘打ちを繰り出す。HAYATOが首相撲を仕掛けると祖父江は立ち関節の肩固めに入る。そのまま投げる前に10秒膠着でブレイク。
1R終了10秒前、祖父江の飛び二段蹴りから上段前けりが軽くヒットで1R終了ゴング。
2R
1Rと同じく五分五分の展開。
アッパーストレートから膝で攻める祖父江。組み合うとHAYATOが祖父江の顔を押し込んで顔を仰け反らし、お互い肘打ちを打ち合う。
途中、HAYATOは祖父江の蹴り足を掴み投げるも下から祖父江はHAYATOのボディーを蹴り上げてHAYATOを飛ばす。
3R
激しい打ち合いから首相撲の展開。
打ち合いから祖父江の膝が金的に入りタイムストップ。再開するもHAYATOのミドルにインローを合わせた祖父江の蹴りがまたもや金的にヒット。
再開からは激しい打ち合いと組みからの攻防が続き五分の展開。
4R
HAYATOがキックからの攻撃、祖父江は肘打ちで応戦。
揉み合いで祖父江の肘打ちがHAYATOに3発ヒット。
目の下を腫らし出血するHAYATO。
その後HAYATOは祖父江の蹴り足を掴んで投げるも下からの蹴りでパウンドが打てずブレイク。
HAYATOを押し倒して投げる祖父江。
投げられてもすぐ起き上がりパウンドをさせないHAYATO。
組み合うと祖父江の肘打ちがヒットする。お互い激しい打ち合い、組み合いから、祖父江の左ストレートがヒットと同時にゴング。
5R
HAYATOのパンチに祖父江は肘打ちを合わす。
祖父江がジャブからストレートフックをヒットさせる。
そこから組み合い、HAYATOの膝が祖父江の顔面にヒット。
打ち合いから肘打ちを狙いバランスを崩す祖父江にHAYATOがコーナーに押し込み怒涛の膝蹴りを浴びせるがヒットせず逆に祖父江の肘がヒット。
祖父江が右のハイキックをヒットさすとそのまま足を取って投げるHAYATO。
そこからパウンドにいきたいが膠着でブレイク。
残り30秒HAYATOのフックが祖父江にヒットするもストレートフックはかわされ膠着で膝だけ数発出すもダメージを与えずそのまま最終ゴング。
アグレッシブで前に出る攻撃のHAYATOとヒットポイントを数多く決めた祖父江。
引き分け延長と思えたがジャッジ2人がHAYATOを支持し、HAYATOが新チャンピオンとなった。
ダブルメインイベント
プロ空手VSムエタイ
PKF OFGムエタイルール
3分3R
○笹木一磨(理心塾)
PKF達人日本バンタム級王者
NJKF日本スーパーフェザー級3位
判定3-0 1R三日月蹴りでダウンあり
×ガン・エスジム(NJKFエスジム)
ラジャダムナムフェザー級5位
1Rサウスポーの笹木とオーソドックスのガン。笹木が軽快なフットワークからの右ジャブ、右フックで攻める。ガンは1R様子見で時折右ミドル、インローを出す。笹木はスイッチを繰り返しながらのフットワークから左ハイ。ガンは右ミドルを返してお互い見合ったところに何気に放った笹木の三日月蹴りがヒットしダウン。なんとか立ち上がったものの笹木のパンチの猛攻に防戦一方の状態。なんとか1Rを凌ぎゴング。2Rガンが凄まじい攻撃を繰り出す。ムエタイ選手では珍しい三日月蹴りを連発。肘打ちを狙う。笹木も下がりながらも応戦。ガンは耳から出血。笹木は瞼を肘打ちで切られながらの攻防で2R終了のゴング。3Rはガンが積極的に攻めるも、笹木は後ろ回し蹴りなどの大技を返して行く。中盤、ガンの放った左フックで一瞬膝を着く笹木だがキックルールと違い、ムエタイルールなのでレフェリーはダウンを取らない。後はガンが一方的に攻めるも最終ラウンドゴング。1Rガンがダウンしたのがポイントとなり、笹木が判定勝利した。
セミファイナル
達人スーパーファイト -70kg契約 肘有 3分3R
△椋橋wildling秀太(理心塾)
VS
△光太郎(誠至会)
(判定1-0) ドロー
第3試合
達人スパーファイト ヘビー級 3分3R
○ダニエルゴメス(TeamOgro)
VS
×祖父江智典(健慎会)
1R 2分46秒 TKO ※パウンドレフリーストップ
第2試合
TATSUJIN特別ルール 道着の掴みなし(道着非着用)
-56㎏契約 肘有 3分3R
○YU斗(TOPGUNGYM) VS ×武尊(真至誠館)
3R 2分17秒 TKO ※パウンドレフリーストップ
第1試合
NJKF提供試合 スーパーファイト
スーパーバンタム級 3分3R
×糀佑大(NJKF理心塾) VS ○優雅(NJKF道場373)
1R 2分59秒 TKO ※カウンターパンチにより
◆オープニングファイト
メインイベントⅡ
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合 キックボクシング VS ムエタイ
ヘッドギア レガースなし ジュニア-38㎏契約 1分30秒2R
△小中依央利(Team CRONOS) VS △朔・PSKムエタイ(PSKムエタイ大阪)
(判定1-1) ドロー
メインイベントⅠ
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合 ヘッドギアなし
ジュニア-55㎏以下 1分30秒2R
×山崎正道(禅道会播磨支部)
VS
○げんたろう(BLOWGYM)
(判定0-2)
セミファイナル
NPO法人全日本グローブ空手道連盟提供試合
ジュニア-55㎏以下 2分2R
×シオン・マツダ(理心塾)
VS
○坂口眞悠(立志會館)
(判定0-3)
第8試合
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合
一般-55㎏以下 1分30秒2R
○杉本健(龍生塾ファントム道場)
VS
×高橋澪斗(ロイヤルキングス)
(判定3-0)
第7試合
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合
ジュニア-50㎏以下 1分30秒2R
×糀敦志(理心塾)
VS
○大将(WARRIOR OSAKA)
(判定1-2)
第6試合
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合
ジュニア-55㎏以下 1分30秒2R
×太田陽斗(理心塾K’sGYM)
VS
○永岡新士(TOKEN KICKBOXING GYM)
(判定0-3)
第5試合
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合
ジュニア-45㎏以下 1分30秒2R
○山本夢輝(理心塾K’sGYM)
VS
×ZEN(誠剛館総本部)
(判定3-0)
第4試合
エキシビジョンマッチ
紀之定ののか(BLACK☆Jr TATSUTO GYM)
VS
モンキー・D・リオン(理心塾)
※エキシビジョンマッチの為勝敗無し
第3試合
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合
ジュニア-30㎏以下 1分30秒2R
×内谷澪(KOKUSHI GYM)
VS
○山本大地(寝屋川ジム TEAM Badass)
(判定1-2)
第2試合
PKF KICKBOXING FIGHT提供試合
ジュニア-25㎏以下 1分30秒2R
○平城玲志郎(誠剛館総本部)
VS
×向井友彩(BLACK☆Jr TATSUTO GYM)
(判定3-0)
第1試合
PKFアマチュアTATSUJINルール
投げ、5秒間パウンド有
ジュニア-39㎏契約 1分30秒2R
○河本貴申(理心塾)
VS
×清作(勇誠会)
(判定3-0)