J-NETWORK 8.19 後楽園ホール:伊仙町典久が防衛。まさきラジャサクレック&SHUN JANJIRAが王座獲得
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J-NETWORK「J-KICK 2018~3rd~」
2018年8月19日(日)後楽園ホール
記事提供:J-NETWORK
第9試合 バンタム級 3分3R
△工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN/6位)
△安達浩平(team AKATSUKI/10位)
判定1-1(29-30/30-29/29-29)
1R 試合開始とともにエンジン全開の工藤はパンチ連打で向かっていく。対する安達はキックで対応するが距離を詰めてくる工藤に押されロープ際で首相撲のシーン。
2R 工藤は安達のボディに狙いを定め始め、安達のボディが赤くなり始める。試合中盤安達の左フックが工藤の顔面に何度かヒット。倒れるまでの決定的なダメージではなかったが工藤がよろめくシーンも…。
3R 最終ラウンドゴングと同時に向かっていく両者。変わらずパンチで攻める工藤にワンツーキックまで繋げる安達。中盤工藤はセコンドにについている那須川天心の繰り出す技によく似たトリッキーなキックを見せ会場を沸かせ残り10秒でお互いパンチのラッシュ。熱い打ち合いに会場も今大会1番の盛り上がりを見せ最終ラウンド終了。判定はドローだった。
第8試合 J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
○伊仙町典久(BLA-FREY/王者)
×大久保拓(士道館/2位、MA日本王者)
4R 1’24” TKO
※伊仙町が初防衛
1R 距離を詰めワンツーキックと手数を多く出す大久保に相手の様子を伺う伊仙町は、カウンターで左ストレートを打ち込む。大久保が伊仙町を追うラウンドとなった。
2R 伊仙町は1R同様ワンツーを打ったらさがると相手の様子を伺っていたが中盤にさしかかると距離を詰めだしヒジの攻撃を出し始めると、終盤大久保の眉下が切れる。
3R 試合が始まると、伊仙町は大久保の眉下を狙い始める。大久保も変わらず攻撃をとめずパンチで攻防。大久保の放った右ストレートで伊仙町がすこしぐらつくシーンもみられる。試合終盤大久保の出血でドクターチェック。続行されお互い手数を出すも3R終了。
4R 伊仙町はどんどん距離を詰めロープ際で首相撲。組み合った所で伊仙町がまたもやヒジを一発。二発目に放った左ヒジでドクターストップとなった。
試合終了後お互い駆け寄り大久保はくやしいと笑顔を見せながら二人は熱い抱擁をかわした。また試合後インタビューでは一回防衛したので、次はフェザー級で2階級制覇したいとの心境を明かした
第7試合 J-NETWORKライト級王座決定戦 3分5R(延長1R)
○まさきラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム/2位)
×加藤剛士(AXSPEAR池袋ジム/スーパーライト級7位)
1R 3’06” KO
※まさきが王者に
1R 加藤の270gオーバーのためグローブハンデ(10オンス)、減点1からのスタート。プレッシャーをかけながら距離を詰めるまさきにワンツーローのコンビネーションで技を出す加藤。まさきがプレッシャーをかけロープ際で首相撲になりまさきの右ひざが加藤の腹部に入ると倒れこんだ加藤は立てずまさきの勝利。
まさきは試合終了後リングでベルトを巻けた喜びに感極まる場面を見せ、マイクでは丈夫に産んでくれた母親に感謝の言葉を伝えるなど心優しい王者の誕生となった。
第6試合 J-NETWORKスーパーフェザー級王座決定戦 3分5R(延長1R)
○SHUN JANJIRA(JANJIRA GYM/2位)
×足利和正(Aim high/8位)
判定2-0(49-48/49-48/49-49)
※SHUN JANJIRAが王者に
1R サウスポーの足利がスイッチしながらキックを出していくのに対し、冷静なSHUNがプレッシャーをかけて行く。試合序盤から、SHUNの左ハイで、足利がふらつく場面もあったがお互い様子を見るラウンドとなった。
2R 冷静なSHUNがミドルキックでプレッシャーをかけるも終盤から足利のワンツーがあたり始める。
3R SHUNがパンチをだせば足利がパンチで返すと一進一退の攻防が続く。
4R 試合開始と同時に両者打ち合う場面がみられるもSHUNはキックで距離をとり自分のペースを立て直す。試合後半右ジャブを当て笑顔を見せる足利。両者ともに余裕ののあるラウンドとなった。
5R 最終ラウンド決めに懸かる足利がSHUNのボディに強いフックを当てるも顔色を変えず確実に当てていくSHUN。お互い最初からペースを崩さず最終ラウンド終了。
判定の結果SHUNの勝利。
試合後SHUNはインタビューで、J-NETの看板選手として強くなっていきたいとコメントした。
第5試合 J-NETWORKスーパーフライ級王座挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
×日畑達也(FKD/1位)
○大崎孔稀(OISHI GYM/3位)
2R 0’14” TKO
第4試合 J-NETWORKヘビー級トーナメント決勝戦 3分3R(延長1R)
○坂本英則(修実館/2位)
×遊笑(Y’s glow/8位)
3R 2’36” KO
第3試合 ライトヘビー級 3分3R
○靖仁(錬空武館高久道場所属)
×惇之(KBS MAX)
判定3-0(30-28/30-29/30-29)
第2試合 J-NETWORKミドル級王座挑戦者決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
×斉藤敬真(インスパイヤードモーション/4位)
○松島勲也(MSJ/5位 スーパーウェルター級5位)
判定1-2(29-30/29-30/30-29)
第1試合 スーパーウェルター級 3分3R(延長1R)
×清水 武(sbm/1位、WPMF日本王者)
○平塚洋二郎(チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部/ミドル級10位 J-NETWORK2017年度同級新人王)
判定0-3 (28-29/29-30/29-30)