ONE 10.7 ルンピニー:1R一本勝ちの手塚裕之「日本大会ではSexyamaさん(=秋山成勲)とやりたい。海外ならクリスチャン・リーとかと戦いたい」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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ONE Fight Night 15 10月7日 タイ・ルンピニースタジアム大会でジン・テホ(韓国)に1R腕十字で勝利した手塚裕之のインタビューがONEから届いた。
MMA ウェルター級 5分3R
○手塚裕之(ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC/元パンクラス・ウェルター級王者)
×ジン・テホ[Jin Tae ho](韓国)
1R 4’45” 腕ひしぎ十字固め
Hiroyuki Tetsuka submits Jin Tae Ho with a powerful first-round armbar!
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―― 怪我での長期離脱もありました。久々の試合で、見事なカムバック!今の心境を教えてください。
手塚「ホッとしています。久々の試合だったんですけど、いつも通り。練習のおかげで、落ち着いてできた。フィニッシュすることもできたので良かったなと思いました。」
―― どんな戦略で試合に臨みましたか。
手塚「カーフキックとかローを効かせて、中に入ったらボディ叩いて。中に入ってしまえば自分のパンチの方が強いので、どんどんプレッシャーかけていこうかなと。あとはしっかりテイクダウンできるチャンスがあれば、テイクダウンして削っていこうかなというプランでした。そこがうまくハマったんじゃないですか。」
―― リングでの試合は今回が初めてと試合前におっしゃっていましたが、実際に戦ってみての感想は。
手塚「狭いですね(笑)だから見る方は動きがあるから面白いんじゃないですか。自分も狭い方が相手にプレッシャーかけやすいので、中に入りやすいので悪くはないですね。」
―― 今日のルンピニースタジアムは満員でした。その観衆の中で戦った感想は。
手塚「自分は日本人ですけど、入場の時もエキサイティングな感じで拍手してくれたり歓声が聞こえたんで、良いですよね。」
―― グラウンドでの攻防に入った序盤は危険な場面もありました。あの時の心境は。
手塚「キムラは大丈夫だったんですよ。そこはちゃんと対策してきたので。その後にハーフで下からV1みたいなのをやられて『おぉヤベェ!力強いぞ。』みたいな。まぁ、米の力でそこはなんとか。」
―― 戦ってみて、ジン・テホの印象を改めて教えてください。
手塚「力が強いし、キムラが本当に強いんだなっていう印象。あとは親日ですよね。日本大好きな感じが。(身長やリーチの差については)スピードとかで全然カバーできているので、そこら辺は大丈夫でした。」
―― 一本勝ちはプロ戦では久々でした。
手塚「一本勝ちはプロでは2回目。でもアームバーは初めてでした。寝技の練習もたくさんやっているし、自信があったので、寝技もできるっていうのを見せられたので。ONEでは初めてだったので特に。」
―― 怪我からの復帰後、寝技の練習もかなりしてきましたか。
手塚「そうですね。寝技は自分の自宅のガレージでも、結構いろんな選手が来てくれたり。あとはカルペディエムでも橋本( 知之)さんとか、竹浦(正起)さんとか教わったりしてきて、だいぶ寝技も伸びてきたと思います。」
―― 勝利後にリングで指名をしていましたが、改めて次に戦いたい選手は。
手塚「まあ、もしも日本大会があるなら盛り上がるんじゃないかなと思ってSexyama(秋山成勲)さんとやりたいです。あとは海外でやるんだったら、一回決まっていたけど流れちゃったゼバスチャン・カデスタムとか、(ONE MMAライト級&ウェルター級)チャンピオンのクリスチャン・リーとかと戦いたいです。」
―― 最後にファンへのメッセージを
手塚「ジャパニーズ・ビースト、帰ってきました。やっと勝利を掴むことができました。お米買ってね!米食べましょう!ライスパワー!」