東北格闘技連合会 BRAVE 8.27 岩手県立武道館(レポ):グラップリング1階級、アマキックミドルエイジ3階級で王座戦
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
中野駅徒歩3分。平日7~23時、年中無休営業。入会金&月謝2ヶ月分無料!
東北格闘技連合会主催「BRAVE 48」
2023年8月27日(日)岩手県立武道館 柔道場
記事提供:東北格闘技連合会
BRAVEは2004年に産声をあげ、当時、格闘技不毛の地と言われる中、東北の3団体の練習試合からスタートしたアマチュア大会であるが、来年で20年と言う歴史を持つ東北最古の大会である。
今回の大会では東北地方の27もの団体が結集し、BRAVEも柔術・MMA・グラップリング・キックボクシング・空手と5種目の競技を80試合と言う試合数で開催される東北地方最大のアマチュア格闘技大会に成長した。
今回のメインは、
グラップリングルール BRAVE東北バンタム級王座決定戦
アマキック BRAVE OVER 35ミドルエイジ中量級トーナメント決勝
アマキック BRAVE OVER 35ミドルエイジ軽量級タイトルマッチ
アマキック BRAVE OVER 50ミドルエイジ中量級タイトルマッチ
の4試合が行われた。
グラップリングルール BRAVE東北バンタム級王座決定戦では、王者の鎌田 朝陽(オーガフィスト仙台) が返上したため、鳴海 周(スカーフィスト)と細川 勇哉(DIARIO)で王座を争い、鳴海選手が3-0の判定で第3代BRAVE東北バンタム級王座獲得した。
BRAVE OVER 35ミドルエイジ中量級トーナメントでは、1回戦目、軽石優(HOSOKAWAジム) が、中嶋翔吾(琢磨会)を、佐々木 寿生(スカーフィスト)が、鈴木和也(HOSOKAWAジム)を下し決勝へ進出。決勝では延長戦で軽石選手が佐々木選手を下し優勝し、第3代BRAVE OVER35中量級王者となった。
BRAVE OVER 35ミドルエイジ軽量級タイトルマッチでは、チャンピオン土井原弘樹(PCK大崎)に佐藤 隆久(タカパラン)が挑戦したが、3-0の判定で土井原が王座を防衛し挑戦者を退けた。
BRAVE OVER 50ミドルエイジ中量級タイトルマッチは、チャンピオン傳 政春(サイトー會館)に平塚 宏(鷹虎ジム)が挑戦したが、3-0の判定でチャンピオン傳 政春が防衛した。
次回は2023年12月24日(日)岩手県立武道館柔道場で開催予定である。