Krush 7.22 後楽園ホール:日中対抗戦7対7 中国選手団来日。ジャオ・チョンヤン&モン・グォドン、Krush王座獲得に意欲
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Krush.90 ~日本vs中国・7対7全面対抗戦~(7月22日(日)後楽園ホール)に出場する中国勢のコメントが、大会を主催するグッドルーザーから届いた。その抜粋をお届けする。(写真 (C)Good Loser)
【Krush.90】7.22(日)後楽園
日本vs中国7対7全面対抗戦
中国チーム全7選手が日本に到着しました!大会・チケット情報https://t.co/GYQspFuMwQ #k1_wgp #Krush #武林風 pic.twitter.com/gHR0BHfD5A
— K-1/Krush/KHAOS【公式】 (@k1wgp_pr) 2018年7月19日
第9試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 -58.5kg契約 3分3R(延長1R)
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GP&Krushスーパー・フェザー級(-60kg)王者)
シュエ・シェンジェン [Xue Shenzheng](中国/一龍奥宇ジム/CFP)※20歳/161cm/オーソドックス/21戦12勝(1KO)9敗
シュエ・シェンジェンの愛称は“トマホーク(斧)”。本人はその由来を「私は試合でローキックをよく蹴りますが、そのローが斧や鉈(なた)のようだということで呼ばれるようになりました」と説明し「私の蹴りに注目してほしいですね」と語る。
弘嵩については「K-1とKrushのベルトを巻いたことがある、日本のスーパー・フェザー級で最強選手の一人です。中国のチェン・ミンミン、ジャン・ポーそしてジュアン・シューソンに勝っているので、彼らよりも高いレベルの選手です」と評し、「この一戦は私にとって苦しい戦いになりそうです」と認識しているが「私はのびのびと試合をして、自分の得意のパンチやローで相手を迎え撃ちます」と話している。
第8試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 -64kg契約 3分3R(延長1R)
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushライト級(-62.5kg)王者)
ワン・ジーウェイ [Wang Zhiwei](中国/星武創新ジム/CFP)23歳(試合時)/175cm/オーソドックス/36戦28勝(7KO)8敗
ワン・ジーウェイは泰斗を1R KOし、安保瑠輝也とも対戦した経験がある選手(瑠輝也が勝利)。「Krushの選手は日本での試合経験が豊富です。私もKrushの選手と拳を交えたことがありますが、彼らがとても強く、またとても特色がある選手だというイメージを持っています」と語る。佐々木については「とにかくスピードがありますね。特にパンチがいいです」と評し「パンチとヒザで倒します」「もちろんKO勝ちです」と話している。
第7試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
左右田泰臣(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元RISEスーパーライト級(-65kg)王者)※K-1ジム・シルバーウルフから所属先名変更
モン・グォドン [Meng Guodong] (中国/陝西問心ジム/CFP) ※24歳/174cm/サウスポー/33戦27勝(5KO)6敗
モン・グォドンはミャンマーラウェイで1R KO勝ちの経験もある選手。「左右田選手は意志が強く、折れない心を持ったファイターだと思います」と評し、「左右田選手とはお互いに一つの悔いも残らない試合をしたいです。私の持っている全てのテクニックを駆使して左右田選手を攻めて行きますよ」と語る。さらに日本で戦う上での目標を聞かれると「Krushスーパー・ライト級チャンピオンになりたいです」と話しており、Krushでのタイトルマッチ経験者の左右田戦をステップアップのきっかけにするつもりだ。
第6試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 -79kg契約 3分3R(延長1R)
高木健太(リバーサルジム川口REDIPS/パンクラス・ウェルター級(-77.1kg)7位、元HEAT総合ルール同級王者)
フー・ガオフォン [Fu Gaofen](中国/明輝ジム/CFP)※28歳/181cm/オーソドックス/38戦36勝(8KO)2敗
フー・ガオフォンは散打の国家代表として10年間試合をしてきた選手。中国でも人気があり「北京でトレーニングをしていた頃、あるファンの方が私とツーショット写真を撮りたいために一日中私を待っていてくれたことを聞いてとても感動しました」という。「私はKrushへの参戦をずっと切望していました。Krushには世界各国の強い選手が出場しています。ですので、自分自身へのチャレンジだという気持ち、そしてまたリング上で中国散打の魅力を伝えたいという思いもあります」と熱く語り、「対戦相手の選手についてあまり多くの印象はありません。しかし私は彼に強烈なインパクトを残すことになるでしょう」と自信たっぷりだ。
第5試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/英雄伝説アジア-60kg級トーナメント’16優勝)
ジャオ・チョンヤン [Zhao Chongyang](中国/一龍奥宇ジム/CFP) ※21歳(試合時)/172cm/オーソドックス/28戦20勝(10KO)8敗
ジャオ・チョンヤンは“コンバイン(穀物の収穫・脱穀・選別をする大型の農業機械)”という愛称について「私はたくさんのトップファイターをパンチで倒してきました。例えばムエタイのセクサン・ソーマイ、オランダのイリアス・エナッシ、そしてK-1でも活躍し、武林風世界カンフー王者になったハビエル・エルナンデスなどです。私が彼らをまるで一台のコンバインのようにパンチでなぎ倒してきたことからそう呼ばれるようになりました」と説明する。
3月の武林風のトーナメント決勝で朝久裕貴にKO負けしているため、「私は朝久選手が本当に強い選手だと思うのですが、その朝久選手の実力を持ってしても、まだKrushのベルトを戴冠できていません。このことを考えてもKrushの選手のレベルは非常に高いと思います」と語り、「Krushのリングでもっと活躍していきたいです。もし可能ならKrushスーパー・フェザー級王者の島野浩太郎選手に挑戦させてほしいです」と、モチベーションが非常に高い。
レオナについては「中国の英雄伝説-60kgアジア王者で、たくさんの中国人選手に勝利しており、VS中国人選手に無敗です。また朝久泰央選手や日本のトップファイターにも勝っています。彼は完成度の高いファイターですから、対戦相手としては厄介だと思います」と警戒。だがキックの前に元々ボクシングをやっていたことから、パンチに自信があり「もしレオナ選手が打ち合いを望むなら喜んで応戦します。私は絶対に逃げません。どちらにしても私のパンチが突破口になるはずです」と話している。
第4試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 -64kg契約 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(/K-1ジム五反田チームキングス)
ジン・イン [Jin Ying](中国/鄭州順遠ジム/CFP)※20歳/175cm/オーソドックス/32戦20勝(3KO)12敗
ジン・インは若干二十歳ながら32戦と経験豊富。「対抗戦に向けて主にはスタミナアップと追い込みのミットをやってきました」とのこと。大沢文也から鈴木に相手が変わり、「正直…特に印象はありません」と話し、「自分のパンチとキックで相手を制圧します」「ただ勝利あるのみです」とシンプルに意気込みを語る。
第3試合 日本vs中国・7対7全面対抗戦 スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
山本直樹(優弥道場)
ワン・ジュンユー [Wang Junyu](中国/星武創新ジム/CFP) ※29歳/170cm/サウスポー/12戦8勝4敗
ワン・ジュンユーはKrushについて「日本でトップレベルのイベント」と評し「武尊選手、卜部功也選手など強い選手が参戦していますが、みんな私自身が挑戦に値するすばらしい選手ばかりだと思います。Krush.90では必ずアグレッシブな試合をして、皆さんに中国の選手はとても優秀だということを知ってもらいたいです」と抱負。「山本直樹選手は戦績も良く、非常に強い日本人選手です。しかし相手がどのように強い選手であっても、皆んな私の踏み台にするつもりでファイトします」「相手にプレッシャーをかけ、ステップで間合いを詰めコーナーに追い込み、重いストレートで確実に倒します」と宣言している。
その他の対戦カード
第2試合 スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
松下大紀(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)※NPO JEFAから所属名変更
ジョージ(CLUB-E.D.O/RISE RISING ROOKIES CUPウェルター級(-67.5kg)優勝)
第1試合 ライト級(-62.5kg) 3分3R(延長1R)
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)
中野滉太(POWER OF DREAM)
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級 3分3R
三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
安達元貴(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
プレリミナリーファイト第2試合 ライト級(-62.5kg) 3分3R
関川和将(DTS GYM)
山下和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
プレリミナリーファイト第1試合 ウェルター級 3分3R
加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)
竹腰一麻(Club TOSHI)
概要
大会名 Krush.90 ~日本vs中国・7対7全面対抗戦~
日時 2018年7月22日(日) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・17:10 本戦開始・18:00
中継 AbemaTV(生放送)、GAORA(18:00~22:30 生放送)
チケット料金 SRS席15,000円 RS席9,000円 S席7,000円(完売) A席5,000円 ※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 K-1.SHOP チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所(店頭販売) グッドルーザー(電話予約)
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/