RISE 5.28 後楽園ホール:リカルド・ブラボ「RISEファイターとして世界に行きたい」×憂也「モトヤスック戦の負けがあったから這い上がれるチャンスを貰えた」|マサ佐藤×麻火佑太郎、YAYAウィラサクレック×Melty輝 インタビューも
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RISE 168(5月28日(日)後楽園ホール)でのリカルド・ブラボ vs. 憂也、マサ佐藤 vs. 麻火佑太郎、YAYAウィラサクレック vs. Melty輝の3試合6選手のインタビューがRISEから届いた。
第8試合 ミドル級(70kg) 3分3R(延長1R)
リカルド・ブラボ(アルゼンチン/ウィラサクレック・フェアテックス/2位、M-1世界スーパーウェルター級王者、元新日本ウェルター級王者)
憂也(魁塾/5位、元DEEP☆KICK -65kg王者)
第5試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
マサ佐藤(ウィラサクレック・フェアテックス/3位、元英雄伝説64kg級アジア王者)
麻火佑太郎(PHOENIX/6位)
第4試合 女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
YAYAウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス/4位、元J-GIRLSスーパーフライ級王者)
Melty輝[きら](team AKATSUKI/DBS女子フライ級王者)
リカルド・ブラボ インタビュー『RISEファイターとして世界に行きたいです』
――3ヶ月ぶりの試合ですが、最近の憂也選手の試合ぶりを見てどうですか?
リカルド 3ヶ月ぶりですけど本当は3月のRISE ELDORADOとか早めに試合がやりたくて、でもこの階級だからあまり相手がいなくて、憂也vsモトヤスック戦を見て一番やりたかったのはモトヤスック選手だったけど、憂也選手も強いですしスタイル的に私と似ていて、どちらも身体がデカくてパンチも強いしキックもローとか強いから良い試合になると思います。
――何ラウンドくらいに決着つきそうですか?
リカルド 判定まで行きたくないし、どっちもパワーあるのでこの試合は判定までいかないでKO勝ちかKO負け。何ラウンドかは決まってないけど出来れば2ラウンド目で倒しに行こうと思ってます。
――ゲームプランはバッチリですか?
リカルド はい、バッチリです。しっかり相手のファイトスタイルを勉強したので。
――ゲームプランは誰と一緒に立ててるんですか?
リカルド ウィラサクレック会長もだし自分もずっと考えてるし、フィジカルトレーナーとかボクシングトレーナーとかみんなと話して一緒に色々考えてます。
――憂也vsモトヤスック戦の後にはイ・ソンヒョンvs海人のミドル級タイトルマッチもありましたがこの試合はどう見てましたか?
リカルド すごく良い試合でしたね。自分も試合やる前は圧倒的に海人かなと思ってたけど、どっちもスタイルが凄いしカーフキックも強いし打たれ強いしプレッシャーもすごいから素晴らしい試合でした。やりたい気持ちになりました。
――それは新王者の海人選手と?
リカルド やりたいですね。今年憂也、モトヤスックと戦って、ソンヒョンはあるかないかわからないですけど、出来れば今年か来年に海人選手とタイトルマッチやりたいですね。
――もしいま海人選手と戦ったらどんな試合になると思いますか?
リカルド 良い試合になるのはわかってるけど、まだ分からないですね。今は次のステップの憂也戦しか考えてないです。海人選手はパワーはそんなにないけどコンビネーションとかカーフキックとかすごいし、私はパワーとスピードあるから良い試合になるとは思います。
――2月にサーシャ戦がありましたがそれから3ヶ月でどんなところが成長したと思いますか?
リカルド 久しぶりに外国人との戦いで、最初からプレッシャーかけてゆっくりやろうかなと思ったけど、相手のプレッシャーがすごかったしカーフキック結構いっぱいもらったので次の試合は気を付けないとといけないと思ってて、今はカーフキックのディフェンスとか相手がプレッシャーかけてくるときのディフェンスとか避け方とかをトレーニングしてます。
――今ウィラサクレックジムでリカルド選手のミットを持ってくれてるのはどなたですか?
リカルド いつも会長ですね。ジムで練習の時はいつも会長に持ってもらってますし、ボクシングジム行ったらトレーナーとか、出稽古先ではその日いるトレーナーにミットを持って貰ってます。
――会長のミットは厳しいですか?
リカルド 厳しいですね。厳しいけど全員のタイ人のトレーナーの中でただのミットじゃなくてフォームとかも教えてくれるから一番良いですね。
――今回の憂也戦でリカルド選手のファンには自分のどんなところを見てほしいと思いますか?
リカルド この階級は最近若い選手が増えていてみんな強いしパワーがあって、世界で見ると70kgが一番面白い階級だから日本でそのスタイルを見せたい。最近みんな軽い階級の試合ばっかり見てますけど、70kgの階級の試合を見て選手の強さを知って喜んでくれたらそれだけで嬉しいです。
――リカルド選手もRISE王者になってGLORYや海外に乗り込みたいという気持ちもあるわけですね。
リカルド もちろんあります。世界に行くしかないと思ってます。最初からその気持ちで日本に来ましたし、RISEファイターとして世界に行きたいです。
――「RISEファイターとして世界」って良いコピーですね。
リカルド やっぱり私も外国人だから今からONEとか行ったら一人の外国人になっちゃうけど、日本で戦ってRISEファイターとして行ったら日本人も応援してくれるからそれが一番嬉しいですね。
――じゃあ今リカルド選手はアルゼンチンと日本どっちも背負ってるんですね。
リカルド そうですね、ムエタイのジムで練習はしてますけど(笑)。
――あとタイですね。
リカルド 3つですね。
――最近コロナもだいぶ下火になってきましたがアルゼンチンに里帰りする予定はあるんですか?
リカルド いつも12月か1月に帰るけど今年は色々大変なことがあって帰れなくて、来年の1月にアルゼンチンに帰ると思います。その前にこの試合にしっかり勝って7月か8月に試合決まったらその試合を見せるためにお母さんを呼ぼうかなと思ってます。それを楽しみにしてます。
――最高の親孝行ですね。
リカルド セコンドやってくれると思います。お母さんの方が(私より)強いからお客さんにそれを見て欲しいです。
――リカルド選手のお母さん強いんですね。
リカルド お母さん強いですね、お母さんが強いから私もここまできました。
――お母さん似なんですね。
リカルド メンタル的に一番弱って大変だった時にずっとお母さんにビデオ電話したりしてサポートして貰ってました。お母さんがいたから私はここまで来ましたね。
――じゃあ夏ぐらいにリカルド選手の試合のセコンドでお母さんがつくことを期待してます。
リカルド ウィラサクレック会長とお母さんですね(笑)。
――最後にリカルド選手のファン、RISEファンの皆様に向かって熱いメッセージをお願いします。
リカルド 今回も70kgで戦って70kgの強さ・パワーを見せるためにしっかりKOで倒しに行きます。皆さん応援よろしくお願いします。
憂也インタビュー『前回の負けがあったから這い上がれるチャンスを貰えた』
――振り返りになりますが、3月26日(Cygames presents RISE ELDORADO 2023)の対モトヤスック戦の感想を教えてください。
憂也 強かったですね。自分の研究もしてきててあの一戦に臨む気持ちが見られました。
――最大の敗因はどのように分析していますか?
憂也 去年は全部KOで勝って、モトヤスック戦も倒す自信がありました。その自信が自分の良いところを消してしまったのが敗因です。
――その自信の合間を縫ってモトヤスック選手が弱点を突いてきたんですね。
憂也 上手くコントロールされました。
――今まで戦ってきた選手とはタイプが違いましたか?
憂也 僕も戦績が長いので似たようなタイプの選手とは戦ってきたのですが、その中でも僕の弱点を突いてきた選手でした。
――負けてからかなり落ち込んでいたそうですが家族は慰めてくれましたか?
憂也 慰めというよりは心配をしてくれて、やっぱり背中を押してくれたのは家族でした。試合後2週間練習ができていなかったのですが、もう一回勝つ姿が見たいと言ってくれたので気持ちの切り替えができました。
――試合終わって何日後にその言葉を貰ったのですか?
憂也 今回のリカルド選手との試合のオファーが2週間経たないくらいで来て、奥さんに相談した時に「もう一回やれよ」と背中を押してくれました。
――それで気持ちが燃え上がったわけですね。
憂也 ここで立ち直れなかったらあかんなと思ってます。今回の試合はまた違った憂也を見せます。
――モトヤスック戦からはどう変化した試合を見られるでしょうか?
憂也 自信を持ち過ぎて長所を消していたことに気づけたので、そこを修正しつつリカルド選手の対策をしているので、新しい僕のスタイルを楽しみにして下さい。
――リカルド選手はRISE参戦から勢いがありますが、どの様に見ていますか?
憂也 外国人特有のパワーがあって若さと勢いもあるので、僕が止めないといけない思ってます。
――そういう憂也選手も29歳じゃないですか(笑)年齢も気にする様になりましたか?
憂也 試合をやる選手が僕より年下ばかりなので気にしますね(笑)。年下の選手が上がってきているので、ベテランの意地を見せていきたいです。
――魁塾でRISEのベルトを巻いた選手がいないという事で、聖愛選手が1番に巻くかもしれないと言っていました。その前に自分が巻きたい気持ちは強いですか?
憂也 聖愛選手はトーナメントなので、今回の試合に勝ってそのままベルトを巻いて欲しいという気持ちの方が強いです。その後に僕が70kgのベルトを獲りにいきます。
――前回の試合に勝っていれば王座に挑戦という話も出ていました。
憂也 それも聞いていたので、前回の試合の落ち込み具合はやばかったです。そのタイトルマッチ前に修正点に気づけたので、逆に良かったと捉えています。
――もう一度這い上がれますね。
憂也 もしタイトルマッチにそのまま行ったら負けていたかもしれないけど、前回の負けがあったからここから這い上がれるチャンスを貰えたと思っています。
――今回のリカルド選手との再起戦は自分のどんなところを見てほしいですか?
憂也 前回で失望させてしまったファンの方もいると思うので、やっぱり憂也は強いというところを見せたいです。
――最後に憂也選手のファン、RISEファンの皆様へ今回のリカルド戦にかける熱い意気込みをお願いします。
憂也 リカルド選手はパワーがありKOが多い選手ですが、僕もしっかり打ち合って倒す試合を見せるので楽しみにしていてください。よろしくお願いします。
YAYAウィラサクレックインタビュー『1ミリたりとも油断してない 自分のやるべき事をやる 』
――1年8ヶ月ぶりの復帰戦となりましたが調子はどうですか?
YAYA 年明けくらいから試合の準備をしていたのですが復帰まで長引いてしまいましたが準備はできています。
――途中で気持ち的に萎えることはなかったですか?
YAYA 萎えることはなかったです。致命的な怪我だったのですが、周りの人たちのサポートがあって復活に対しての気持ちが切れることはなかったです。
――気持ちが強いですね。
YAYA 周りの人たちの試合を見て刺激をもらって、焦りはあったけど早く試合したいという気持ちの方が強かったです。性格的に焦ってしまうと同じ事の繰り返しになってしまうので、じっくりやってきた結果1年8ヶ月経ってしまいました。
――同じ格闘家で右膝の前十字靭帯を損傷した人の症例は参考にしましたか?
YAYA 色々な方面からアドバイスを頂いたのですが、この怪我については手術方法や治療方法が人によって違うみたいなので、人と比べると焦りが出てしまうと途中で気が付きました。同じ怪我をした人の意見も参考にしましたが、人と比べずに治療をしてきました。
――いつ頃から以前と同じようなジムワークができるようになりましたか?
YAYA 年明けくらいからお医者さんにも復帰して良いと言われたので、そこから半年かけてじっくり時間やっていました。
――リハビリの期間は思い通り動けない状況だとフライ級のリミットを維持するのは大変ではなかったですか?
YAYA 手術後はランニングなども一切できずに体重が増えてしまいました。走れるようになった時くらいからは体重のコントロールがしやすくなったので、自分の通常体重をキープしていました。今は試合に向けて体重を落としていっています。
――ピーク時はスーパーフェザーくらいまで体重が増えましたか?
YAYA 60kgよりちょっと上くらいですね。増量も特技です。(笑)
――日本で相手がいなくなるところでしたね。
YAYA 外国人相手でもある意味強さが出てたかもしれないです。(笑)
――今回の対戦相手についてはいかがでしょうか?
YAYA もちろん知っている選手です。彼女がプロデビューするかしないかくらいの時期に相談も受けていました。一つ言えるのは、この短期間の間に試合回数を重ねて経験を積んできていてタフになっています。私は1ミリたりとも油断してないですし、自分のやるべきことをやります。
――どんな復帰戦になると予想しますか?
YAYA 私はテクニシャンみたいに戦えるタイプではないので、溜まっていたものが爆発するのか慎重になるのか、自分でも楽しみです。
――リングに上がってみないと分からない部分もありそうですね。
YAYA いつも気持ちが大爆発してしまうので、自分の気持ちを抑えつつ良いところを出したいです。自分との戦いが今回のテーマです。
――同じ大会に出場するマサ佐藤選手も病気からの復帰戦になりますがシンパシーを抱いているみたいですね。
YAYA マサさんは1年ぶりの復帰で、今回はリカルド選手もいて3人一緒に出れることになったので心強いです。それぞれ勝ってウィラサクレックジムでRISEを盛り上げていきたいです。
――スタイル的にはSNSでもあげていたようにムエマット[注 ムエタイ用語、前に出るファイタータイプ]になりますか?
YAYA よく見てますね。(笑)本当は体のことを考えるとムエフィームー[注 ムエタイ用語、テクニシャンタイプ]で戦いたいです。かわしていなして上手く戦う技術は持っているので、試合でどっちの自分が出てくるか楽しみにしていてください。
――試合開始したらファイトスタイルを変えながら戦うYAYA選手が見られるかもしれないですね。
YAYA 私の応援をしてくれるお客さんがどちらのスタイルが喜ぶかなと考えています。
――今回も多くの方が応援にいらっしゃいますか?
YAYA 復帰戦ということもあって過去最大の応援団が後楽園ホールに来ます。みんな待っていてくれたんだなと実感しています。
――今回女子の試合が6試合組まれてメインには同階級の小林愛三選手のタイトルマッチがあります。意識する部分はありましたか?
YAYA 愛三選手とカードを組まれて実現しなかった過去があります。今は愛三選手が頂点に立っているので、愛三選手と必ず試合ができるように目指しています。今回の試合は戦い方や勝ち方を見せてアピールしていきたいです。
――不安よりも期待の方が大きいですね。
YAYA 100%自信があって調子が良い自分がいたとしても、どこかに穴はあると自分を疑いながら前回みたいにならないようにしたいです。相手が誰でも良いと言うわけでもないので一戦一戦大事にしていきたいです。
――最後にYAYA選手のファン、応援団の皆さん、RISEファンの皆さんに再起にかける熱いメッセージをお願いします。
YAYA 1年8ヶ月ぶりの復帰戦となりました。5月28日は待っていてくれた人達に見せれる試合をして、アピールしてまた上に上がっていけるように一戦一戦大事に戦っていきたいと思いますので応援をよろしくお願いします。
Melty輝インタビュー『もしかしたら勝つかもしれないという根拠のない自信だけで受けました』
――Melty選手はRISE初参戦ですがプロモーションとしてRISEはどんなイメージですか?
Melty やっぱりRISE、RIZIN、K-1とかそういう括りの一流団体なのかなと思います。
――オファーが来た時はどうでした?
Melty 本当は2月に来たのですが、それは蹴って今回受ける形になったんですけど目指すところはRISE出場だったので嬉しかったです。
――それは前戦でDBS女子フライ級王者になった影響はありますか?
Melty 良太郎さんと佐藤レイナちゃんがRISEで信頼を積み重ねてきたと思うので、一番はteam AKATSUKIに移籍したことが大きいと思います。
――team AKATSUKIに移籍して良太郎さんの指導を受けて選手として自分はどんな風に成長したと思いますか?
Melty 自分では戦い方とか技術とかも巧くなっている感覚はないんですけど、やっぱり周りの人から見て「戦い方が変わったね」とか「強くなったね」と言ってもらえることが多くなったので成長していると思います。
――確かに成績見たら最初は黒星先行でしたがここ最近は連勝中ですね。
Melty そうですね、team AKATSUKIに移籍してから全部勝っています。
――それだけ良太郎さんの指導がいいってことですね。
Melty 指導もそうなんですけど、セコンド能力が高くて言われたことをやったら当たるし、その通りに動ければ勝てるって感じです。
――すでに引退しましたが良太郎さんが育てた佐藤レイナさんとも一緒に練習することはあるんですか?
Melty 先週の土曜日も一緒に練習してアドバイスをして貰ってます。
――RISE初参戦でいきなり強敵とのマッチメイクになりましたが対戦相手の名前を聞いたとき、どんな気持ちになりました?
Melty team AKATSUKIの周りの選手からは「マジでやめたほうがいい」って反対されて、YAYAさんとは前から面識があって。その時私はまだ格闘技始めたてのアマチュアだったので、自分がプロになることも全然想像していなくてプロの世界で活躍してるYAYAさんをすごい尊敬してたんですよ。今まで何回か会ったり前のジムの跡地にBANG BANG GYMができてそこのトレーナーにYAYAさんがなってちょっとお世話になったりして。何かと私の試合とかも気にかけてくれていた存在なので、もともと尊敬してた人だからこそ戦ってみたいなっていう気持ちが大きくて。「ついに私もYAYAさんと戦えるレベルになったのかな」みたいなそういうワクワクの方が勝ちましたね。負けるかもしれないし100人が100人絶対YAYAさんが勝つって思ってると思うんですけど、それでも「もしかしたら勝っちゃうかもしれない」っていうそういう根拠のない自信だけで受けました。
――実際同じジムで練習されたならマススパーや普通のスパーリングもやったことあるんですか?
Melty その時はまだYAYAさんが怪我をしていたので見てるだけみたいな感じでした。
――当然試合が決まってからやりとりはないと思いますが、実際に計量で会った時やリングで対峙した時はどんな感じになると思いますか?
Melty 前のYAYAさんとAKARI選手のYouTubeを見て、計量の時もバチバチに煽ってたので、どうせ舐めてるだろうし私に負けるわけがないと思って強気でくると思うので、私はすまし顔で対面します(笑)。
――すましますか?
Melty すまし顔で(笑)。目は戦う目なんですけどYAYAさんの圧に負けないように冷静を装って。
――Melty選手は昔キャバクラに勤めていてテレビにも取り上げられたりして話題にもなりましたが、今は完全にキックボクシング道を邁進してるのでしょうか?
Melty プロになってからお手伝い程度ではキャバクラで働いたりしてたんですけど、ここ最近はもうキャバクラも出てないです。一応肩書きが「最強キャバ嬢」だったので今でも不定期とかノルマとかなければ働いてもいいかなとは思ってるんですけど、それ以上に週6でジムに行ってるので働ける時間がなくて。お昼は歯のホワイトニングサロンを自分で経営してるので、昼仕事やって練習してキャバクラってなるとちょっと厳しいと思うので、一日店長みたいなそういうイベント的な感じで出勤したいなとは思います(笑)。
――Melty選手のRISEデビュー戦となる今大会で他にも女子の試合が沢山組まれていて、特にメインでは同じフライ級のタイトルマッチが組まれてますがその辺は意識されますか?
Melty YAYAさんに勝つことがあるなら次はAKARIちゃんだなって良太郎さんには言われてるので、もしAKARIちゃんに勝てたら愛三さん。52kgの王者は愛三さんだから、「お前が愛三を倒せるぐらいになったらもう本当に俺は言うことはない」って良太郎さんも言ってるので、52kgの愛三さんか49kgのerika♡さんって感じですね。あとはKROSS×OVERっていう大会で登島優音ちゃんに負けてるので、再戦があったら優音ちゃんを倒さないとなっていうのと、フェフ姉さんも優音ちゃんに負けてるし私も優音ちゃんに負けてるんで、フェフ姉さんの仇も私が取らなきゃいけないので(笑)。あとはRISEラウンドガールの宮原華音さんとももしかしたらやることがあるかもしれないって良太郎さんに言われてるので、そこもちょっと視野に入れてます。
――今回の試合に関して良太郎さんはどんな風に言ってますか?
Melty 「過去最強の相手だから私生活食生活全て格闘技に捧げなさい」って言われて。まだまだ考え方とかが私はなってないって言われて、本当に倒しに来るからな、相手は引退かけて命かけて戦いに来るんだからそういうのをしっかり考えろって言われてます。
――では今食生活もかなり試合に向けての食生活になってるんですか?
Melty なってないです…だから良太郎さんに怒られて(笑)。前回も2月にあった試合で減量全然なくて試合一週間前にラーメン食べてたら良太郎さんに怒られて(笑)。だからちょっとラーメンは控えようと思います。
――どうしても糖質系を取りたくなりますか?
Melty 取りますね。スタバも好きだしラーメン好きだしお菓子も好きなので(笑)。
――ぜひ今日からお菓子断ち、糖質断ちで頑張ってください。
Melty 頑張ります。
――最後にMelty選手のファン、RISEファンの皆様に熱いメッセージをお願いします。
Melty 今回会場にお母さんや家族だけじゃなくて、私の地元千葉県銚子市の市長さんとかも来てくれるんですよ。そういうすごい方たちも応援に来てくれて、あとはキャバクラ時代から指名してくれてるお客さんも毎回チケットを買ってくれて友達も応援してくれて、本当に色んな方がチケットを買ってくれたので、まずはガッカリさせない試合をすることと、YAYAさんっていう本当に強い相手と戦えることに感謝して、勝ってる姿を見せたいです。知らない人も試合中に「Melty~」ってMeltyコールをしてくれるので、今回もいっぱい聞かせて欲しいです。まだまだ甘い自分なんですけど、つまらない試合とかつまらない選手にならない様にこれから精一杯頑張るので応援してください。
マサ佐藤『良い試合をしてRISEの最前線に立っていきたい』
――復帰はどれぐらいぶりですか?
佐藤 この前試合出たのが去年の6月なんで、もう一年くらい経っていますね。
――以前Zoomやったときは沖縄から繋いでもらった記憶があるので本当に懐かしいです。
佐藤 久しぶりですね(笑)。
――お身体の方はどうなんですか?
佐藤 再検査とかでも数値的には問題なくて、CTも影もなくて問題ないので今のところは大丈夫です。
――まだマサ選手がどういう闘病されたかよく分かってない方々もいるので、簡潔に説明していただけますか?
佐藤 去年の9月に精巣腫瘍の手術をして精巣を一つ取ったんです。その時に転移がなかったので摘出して一応終わって、予後は定期的な経過観察して過ごしましょうという感じだったんですけど、自分がなったのが5年以内の再発率が30%らしくて、自分では高いのか低いのか分からないですけど他の人によると高いみたいなので、今2ヶ月に一回ぐらい血液検査をして様子見てます。
――今のところは大丈夫なんですね?
佐藤 そうですね。今のところは大丈夫です。
――どのぐらいの期間練習できなかったんですか?
佐藤 手術自体は入院一週間ぐらいで退院したんですけど、下腹部切ってるのでやっぱり腹斜筋とか切ってるからすごい痛くて、ちゃんと動けるようになったのは手術の1か月後ぐらいでやっと練習が少しずつできるかなって感じでした。動けはするんですけど打撃とかもらうと傷口がうずく感じだったんで、ちゃんと練習できるようになったのは3カ月後ぐらいです。
――病院のベッドにいる時には自分がこれから選手続けられるのかどうかっていうことも考えたと思うのですが。
佐藤 先生には取っても5年の再発率が30%だから100%無しにするんだったら抗がん剤治療したほうがいいよって言われたんですけど、抗がん剤治療しちゃうと多分ダルさとかで練習出来なくなっちゃうから定期的な検診で何とか見ていこうってことにして、転移がなかったのが幸いして出来そうだなと思ってました。
――復帰することになって今回の試合も含めキックに対する思いは変わりましたか?
佐藤 キックに対する思いというか、スポーツしてて他の人よりは多分健康的な生活をしてるんですけど、それでも癌になったりするので自分の人生やりたいように楽しくやろうかなという風には思いましたね。キックも含めて。
――練習への取り組み方も変わりました?
佐藤 練習への取り組みはそこまで変わらないですけど、ジムの今までやってたトレーナーが変わったので内容自体も結構変わって、会長とか新しいトレーナーとやってるんで姿勢的には変わらないですけどやってる内容は少し変わりました。
――現在は東京のWSRフェアテックスにいますが周りの人々も心配で大変だったんじゃないですか?
佐藤 自分があまり重く考えてなかったので周りの人の方が結構心配して色々と口うるさく言われましたね。
――普段の日常生活に関しても大丈夫か?ってことを未だに言われますか?
佐藤 いや、今はもうちゃんと検診行ってるんでその数値とCTに問題なければ周りの人たちは言わなくなってきましたけど、たまに聞かれますね。大丈夫なの?って。
――その度に答えるしかないですね。
佐藤 そうですね、あとは検診をちゃんとやって、Twitterとかでも同じように精巣腫瘍になった人からDM貰ったりしてて、その人たちはスポーツやってまだ傷口が痛んだりするらしいんですよ。自分はまだ運動ができるので比較的手術も上手くいって、予後はいいんじゃないかなと思ってます。
――ご家族の方は今どんな風にマサ選手と接してますか?
佐藤 特に変わらないですよ(笑)。「ちゃんと検診行きなさい」って言うぐらいです。自分が結構面倒くさがっちゃうから言われるんで、それを守るぐらいですね。
――今回昨年6月ぶりにRISEに上がることになって麻火佑太郎選手と戦うことになりましたが、麻火選手は選手としてどの様な印象ですか?
佐藤 打ち合うっていうよりはスイッチャーでテコンドーがベースで終始いいように逃げられて終わらないように、サウスポーっていうのもあるので詰めて打ち合えるような試合に持っていきたいと思います。
――対サウスポーは得意ですか?
佐藤 どうですかね?あまり考えたことないです(笑)。ジムではサウスポーの選手もいるし、違う大会ではサウスポーの選手と戦ってベルト獲ったりしてるので、普段通りできれば問題ないと思ってます。
――麻火選手に勝ったら自分にこういうご褒美をあげたいとかはありますか?
佐藤 ハーレーを買ったのでその部品を買いたいですね(笑)。
――いつ購入されたんですか?
佐藤 去年の12月に納車してまだカスタムしたいところがいっぱいあるので、カスタム費用に当てたいなと思ってます。
――遠出もするんですか?
佐藤 仕事が忙しくて全然できてないですね(笑)。休みがないんですよ、1ヶ月くらい休みない時がマジであるので。
――身体の健康に気を使わなきゃいけない立場でもあるので休みを取ってください(笑)。
佐藤 従業員が社長と僕しかいないので(笑)。葬儀屋さん忙しくて。試合が入ると忙しくなるジンクスなんですよね。
――今のお仕事は葬儀屋さんなんですね。
佐藤 そうですね。事務所の社長がWSRで練習してたんです。若い頃にプロ選手もやったことがあるみたいで理解があるので今お世話になってます。
――忙しい最中減量して最終調整して後楽園に帰って来るんですね。
佐藤 そうですね、慌ただしくやってます(笑)。
――最後にですねマサ選手のファンそしてRISEファンの方々に熱いメッセージをお願いします。
佐藤 いい時に癌になってしまってちょうどそこから戦線離脱して一年ぐらい経ってしまって、少し自分の名前も忘れてる人もいると思うので、思い出してもらえるように良い試合をしてRISEの最前線に立っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
麻火佑太郎『怪我なく圧倒的に勝って、RISEのビッグイベントに出る』
――「麻火佑太郎」はリングネームですよね?どの様な由来からつけたんですか?
麻火 所属しているPHOENIXがみんなリングネームを付けるという風潮と言いますかルールがあるらしくて、僕も本名の「清水佑太郎」でやりたいですって代表に相談したんですけど、苗字か名前かどっちか変えられないかって言われて、どっちかというと下の名前残したいですって言ったらうちの代表が「麻火」を提案してくださってそのまま決まった感じです。
――この「麻火」にはどういう意味が込められてるんですか?
麻火 代表が画数とか下の名前との相性とかそういうのが好きらしくて、1000個ぐらいあるうちの三つ決めましたって言われて、麻火以外にもう二つ来たんですけど結果「麻火」がいいなと思って。
――気に入ってますか?
麻火 「麻火くん」って呼んでいただくことが多いのでかなり気に入ってますね。
――会場でも本名の清水で呼ばれるより多いんじゃないですか?
麻火 そうですね、清水はもう全く呼ばれないですね。麻火って結構呼びやすくて愛着あっていいなと思います。
――麻火選手は地元の長野県から上京されてどのくらい経ちますか?
麻火 20歳で上京したので4年目ですね。
――東京には慣れました?
麻火 ジムだけであまり他に出かけないので、あんまり変わらないですね長野と。
――以前は本名で地元を拠点に活動されてた記憶がありますが、やっぱり上京して活動するとちょっと違いますか?
麻火 長野も環境は整えていただいてたので良かったんですけど、色んなところに出稽古しながら練習してたので、今はもうPHOENIXで基本的に週5〜6練習して週1はフィジカルを入れるというようなルーティンができたので、そこはかなり前と違うところですね。
――今までも様々な団体に上がってますが、目標はRISEのスーパーライト級の王座一本ですか?
麻火 RISEが好きなのでRISEでやっていこうって決めてます。
――RISEのどんなところが気に入ってるんですか?
麻火 もともと長野にいた時からRISEっていう団体が好きで、天心選手がずっとトップで走ってらっしゃって、自分も長野にいる頃は天心選手の動画をよく見てたしすごい勉強していて、そういう中でやっぱりRISEの印象っていうのが自分の中で強くて、一回長野にいるときに出たんですけど負けてしまって。上京したからにはRISEで勝ち上がっていきたいという気持ちで毎日頑張ってます。
――今全勝とまではいかないまでも結果がきちんと出てますね。
麻火 ちょうど去年5月に負けてしまったので今回は5月しっかり勝ちたいです。
――5月のトラウマがある訳ですね。
麻火 そうです。ちょうど1日違いで去年の5月29日に木村“ケルベロス”颯太選手に負けてしまったので、今年はしっかりと勝ちたいなって。
――1年前の自分と比べたらだいぶ成長してる自負はありますか?
麻火 凄くあります。去年2月にチャッピー吉沼選手とやったときが65kgで初めてだったんですけど、今見返すと細くて全然身体も出来上がってないなという状況で。でも前回の北井選手との試合を見返すと、かなり身体も大きくなってマッチしてきたなというのがあるので、そこは今かなり自信になってます。元々フィジカルが足りてないなというのはあったんですけど、ここ最近は負けないなという自信があります。
――北井戦から5ヶ月経ってフィジカルの方は更に進化しましたか?
麻火 フィジカルもパワーもスピードも全部上がっていて、前回の試合を越えなきゃいけないというのが自分の中であって、越えるために前回以上のトレーニングをしているので、間違いなく強くなってますね。
――今回の対戦相手がマサ佐藤選手ですが印象はいかがですか?
麻火 旧KNOCK OUTの時にトーナメントに出ててすごい激闘王というか、北井選手と同じく激闘の印象が強いですね。昔からいる有名な選手という印象です。
――対策はバッチリですか?
麻火 北井選手と結構似てるなというのはあるんですけど、もちろん違うところは多いんでしっかりと前回の反省点を強化しつつ、しっかりとマサ佐藤選手に焦点を合わせたトレーニングをしているので、何を出すかは試合を見て楽しみにしていただければと思います。
――マサ佐藤選手が去年病魔に倒れてそれからの復帰戦って部分はちょっと意識しますか?
麻火 そこも最近知ったんですけど、やっぱりそういう大変なとこを乗り越えてからの復帰戦なので、マサ佐藤選手もかなり気合入ってると思いますし、いい試合ができると思います。
――麻火選手は以前にバックボーンはテコンドーと聞いた記憶があるんですが、空手とともにテコンドーもやっていたんですか?
麻火 もともと年長から小学6年生まで新極真という空手をやっていて、中学に上がったタイミングでキックボクシングに転向したんですけど、そこのキックボクシングのジムがテコンドーも一緒にやってる道場で、ベースはキックボクシングなんですけど両立しながらテコンドーも習っていたという感じです。テコンドーがバックボーンって言っていただくことが多いんですけど、実際は多分空手がバックボーンでキックボクシングもテコンドーもやって、ボクシングも習ってたので色々やってる感じですね(笑)。
――アマチュア時代はどの競技の試合が一番多かったですか?
麻火 キックボクシングが多いですね。あと格闘打撃という空手の大会があるんですけど、それもちょっとご縁があって出させていただいてました。
――色々やってるんですね。
麻火 どこかに所属してたという道場じゃないので色々なところを自由に出させていただきました。
――やっぱり長野県というと小林聡さんとか先日引退された森井洋介さんの出身県というイメージがこの世界では強いんですが、その辺の先代たちは意識しますか?
麻火 本当に小林聡さんも森井さんも凄く昔からお世話になっていて、ご縁があって小林さんの道場も何度か出稽古に行かせていただいてますし、野良犬祭という興行に出させていただいたりしているので、今長野で盛り上げていくのは自分しかいないなって森井さんから引き継いだと勝手に思っています(笑)。しかも出身も上田市で一緒なので、偉大な先輩を超えていきたいなと思います。
――長野キック伝承ですか。
麻火 そうですね、小林さんから始まって僕がしっかりと引き継いでいます。
――2023年の目標はありますか?
麻火 今回勝つことが第一ですけど、全体で3試合はやりたいと思っているので、しっかりと怪我無く圧倒的に勝って、RISEのビッグイベントに出るというのは自分で決めているので、まだまだ知名度が足りないですけどしっかりと結果を残していってビッグイベントは必ず出て勝ちたいです。
――今の言葉から相当の覚悟を感じます。
麻火 いずれは長野に帰ろうと思っているので、それまでに東京で実績を作ってチャンピオンになって帰るというのが、長野の時からお世話になってる方々への恩返しなので、今まで以上に気合が入っています。
――今回の試合はどんなところに注目してほしいですか?
麻火 今までにない僕を見ていただきたいと思っていて、今まで蹴り技で上手く戦う印象があったと思うんですが、今回は激しく行こうかなと思っています。
――最後に麻火選手ファン、RISEファンの方々に熱いメッセージをお願いします。
麻火 今SNSで盛り上げる選手が多いですが僕はそういうところでヒール役にもなれないですし、誰かを煽ったりするのはあまりできないですけど、実際に試合を見ていただければ間違いなく面白い試合をすると自分の中で決めているので、今度の試合は必ず皆さんに覚えていただけるような試合内容で勝ちます。同じジムの梅野さんが有名になっているので、しっかりと僕も続いていけるように頑張りますので、これからも麻火佑太郎とPHOENIXの応援をお願いします。
対戦カード
第10試合 メインイベント RISE QUEENフライ級(52kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
小林愛三[まなぞう](NEXT LEVEL渋谷/王者)※2度目の防衛戦
テッサ・デ・コム(オランダ/ファイトチーム・フラールディンゲン/1位、Enfusion女子ストロー級(52kg)王者)
第9試合 セミファイナル バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
大﨑孔稀(OISHI GYM/1位、BOMバンタム級王者、元J-NETWORK&WMC日本スーパーフライ級王者)
寺山遼冴[りょうが](フリー/2位、元DEEP☆KICK -53kg王者、CKC 2021 -54kgトーナメント優勝)
第8試合 ミドル級(70kg) 3分3R(延長1R)
リカルド・ブラボ(アルゼンチン/ウィラサクレック・フェアテックス/2位、M-1世界スーパーウェルター級王者、元新日本ウェルター級王者)
憂也(魁塾/5位、元DEEP☆KICK -65kg王者)
第7試合 RISE QUEENバンタム級(55kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
村上悠佳(TEAM TEPPEN)
KOKOZ(TRY HARD GYM/フライ級5位、元スック・ワンキーントーン女子スーパーフライ級王者)
第6試合 RISE QUEENバンタム級(55kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
聖愛[せいな](魁塾/フライ級6位、初代WMC女子日本スーパーフライ級王者)
神谷優良(KKC/全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)2021女子軽重量級(60kg)3位)
第5試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
マサ佐藤(ウィラサクレック・フェアテックス/3位、元英雄伝説64kg級アジア王者)
麻火佑太郎(PHOENIX/6位)
第4試合 女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
YAYAウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス/4位、元J-GIRLSスーパーフライ級王者)
Melty輝[きら](team AKATSUKI/DBS女子フライ級王者)
第3試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
石川泰市(Ten Clover Gym/5位、Stand Up King of Rookie 2022 -67.5kg優勝)
都木航佑[たかぎ こうすけ](キャピタルレイズ/元KROSS×OVER -67.5kg王者)
第2試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
ミヤギン(team Bonds/6位)
MAX吉田(池袋BLUE DOG GYM)
第1試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
白石 舜(TEAM TEPPEN/17位)
白鳥光希(正道会館KCIEL)
オープニングファイト第3試合 フライ級(51.5kg) 3分3R
柊真[しゅうま](新潟誠道館/Stand Up King of Rookie 2022 -51.5kg優勝)
伊藤琉之助(EX ARES/JAPAN CUP 2022 -55kg準優勝)
オープニングファイト第2試合 女子45kg契約 3分3R
西原朱花(TEAM TEPPEN)
小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)
オープニングファイト第1試合 女子ミニフライ級(49kg) 3分3R
RINA(Crazy Gorilla Gym)
MEI(KRAZY BEE)
概要
大会名 RISE 168(ライズ ハンドレッドシックスティエイト)
日時 2023年5月28日(日)開場・17:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・17:30
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA
チケット料金 SRS席 15,000円(完売) RS席 10,000円(完売) S席 6,000円 小中高生シート 2,000円(当日販売のみ) ※当日は500円プラス ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com