BOM 12.11 横浜大さん橋ホール:竜哉・エイワスポーツジム「技術が上がったパンチでインパクトがあるKOを見せられたら」「ラジャダムナン2階級制覇を目指す」
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12月11日(日)神奈川・大さん橋ホールで開催される『Road to ONE Japan & Shimizu presents BOM37』のセミファイナルでネーウィン・コファイタイラン(タイ)と対戦する元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者の竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)。昨年12月12日のRISEでの酒井柚樹戦で勝利して以降、1年ぶりの試合が決まった。怪我で戦線離脱していた竜哉は復帰戦でどのような姿を見せるか。(記事提供:BOMプロモーション)
第7試合 セミファイナル 51kg契約 3分5R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元ラジャダムナン同級王者、元WMC世界ピン級王者)
ネーウィン・コファイタイラン[Newang Kofightthailan](タイ)
――昨年12月12日のRISEでの酒井柚樹戦で勝利して以来、1年ぶりの試合が決まりました。なぜここまで試合間隔が空いたのですか?
竜哉 今年3月に練習中に怪我をしてしまい、休養してようやく今回復帰戦が決まりました。もうその負傷箇所は完全に治ったので問題はありません。
――休養期間はどのような練習をしてきたのでしょう。
竜哉 4月から徐々に練習を再開し、5月から横浜光ボクシングジムでOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者の赤穂亮さんからボクシングを学んだことでパンチの強化になりましたし、エイワスポーツではスタミナ強化トレーニングで追い込んでいるので1年前よりもパワーアップしているのを実感しています。
――赤穂選手からはパンチに関してどのような評価を受けていますか?
竜哉 最初は「根本的に全然ダメだ」とダメだしされっ放しだったのですが(苦笑)、徐々に修正していただき今では凄く褒めていただけるぐらい巧くなったと思います。赤穂さんにいただいたアドバイスを、エイワスポーツジムに戻ってからも中川会長やタイ人トレーナーに伝えて練習したことでボクシングの技術をムエタイのスタイルに取り込めて自分の物にすることができました。
――竜哉選手が試合を休んでいた期間は吉成名高選手や品川朝陽選手といったジムの仲間の活躍もあり、自分が試合をできないことにもどかしさはありませんでしたか?
竜哉 自分は毎回セコンドに付いたり、応援するだけだったので、早く試合をしたいという悔しさはありました。試合が決まって、やっと発散できるなと思いました。
――焦りもありました?
竜哉 焦りは特にありませんでした。怪我をしっかり治して万全な状態で復帰戦に向けてパワーアップするぞという想いだけで練習していました。
――今回の対戦相手、タイのネーウィン・コファイタイランについてはどのような情報がありますか?
竜哉 今頂いている情報では、サウスポーで蹴りが巧い選手とは聞きました。戦績やタイトル歴はどのぐらいかは分かりませんが、BOMに来るタイ人は本物しかいないので強い選手だと思って油断はありません。会長からは「蹴りが強いからしっかりカットすること」とアドバイスを受けています。
――今回の試合でご自身のどういうところをファンに見ていただきたいですか?
竜哉 復帰戦ですし、技術が上がったパンチでインパクトがあるKOを見せられたらと思います。自分が得意なのはフック系なので試合で相手が倒れるところを楽しみにして下さい。ムエタイのペースには乗らないで1Rからガンガン行こうと思っています。
――ムエタイの戦い方でタイの選手に勝とうという意識はないですか?
竜哉 もちろん5R制なのでしっかりムエタイの戦い方はするのですが、要所要所で倒せる場面があれば倒しにいこうと思います。
――今各団体では軽量級が盛り上がっていますが、どのように感じていますか?
竜哉 10代の若い子の活躍が目立つようになり、自分はその期間休んでいたので凄く悔しかったので、自分がここで圧倒した試合を見せることで軽量級は僕と名高が一番強いというのを日本人選手にアピールしたいと思います。
――名高選手に対してはジムの仲間でありつつライバル意識もありますか?
竜哉 ジムメイトで同級生なので、名高が活躍している姿を見ると絶対に負けたくないという想いは凄くあります。今の名高と僕を比較するとかなりの差が付いてしまったので、僕が追いついて追い越せるように頑張ります。
――今回勝って来年目標にしていることはありますか?
竜哉 僕はタイでムエタイをやりたかったので、やはりタイでどんどん試合をしてラジャダムナンスタジアムでフライ級のベルトを狙っていきたいと思います。10月には士門がラジャダムナンで試合をしたので一緒に付いて行きました。ラジャダムナンスタジアム内は凄く盛り上がっていて、レベルの高い試合ばかりで僕はこの雰囲気が好きだなとしみじみと感じ、やはりここで試合がしたいという想いが凄く強まりました。ムエタイをやっている以上、本場タイの選手に勝たないといけないと意味がないと思っているので、タイで強いタイ人をしっかり倒し、ミニフライ級に続いて二階級制覇を目指します。
――名高選手はまだラジャダムナンスタジアムで二階級制覇していませんが、そこは意識しているのでしょうか。
竜哉 そうですね。名高はラジャダムナン、ルンピニー、プロムエタイとタイで権威あるタイトルを3つも獲っているので、僕もその偉業に負けないように体重を上げていき、二階級制覇だけでなく、三階級制覇を狙うだけです。
――日本人相手に強さを証明したい思いはあります?
竜哉 そういう機会があれば、日本の強い選手とできればぜひやりたいですね。
――復活を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
竜哉 1年ぶりの試合ですが、1年前の自分よりもパワーアップした姿を見せますので応援よろしくお願いします。
BOM 37 対戦カード
第8試合 メインイベント 51.1kg契約 3分5R
名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/タイ国プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー&ラジャダムナン認定ミニフライ級王者、元WBC・IBF・WMCムエタイ世界同級王者)
空龍[くうりゅう](空修会館/RISEフライ級(51.5kg)2位)
第7試合 セミファイナル 51kg契約 3分5R
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元ラジャダムナン同級王者、元WMC世界ピン級王者)
ネーウィン・コファイタイラン[Newang Kofightthailan](タイ)
第6試合 喜多村引退試合 ミドル級 3分5R
喜多村誠(ホライズンキックボクシング/元BOM&新日本ミドル級王者)
松島勲也(MSJキックボクシングジム/KOSスーパーウェルター級王者、元J-NETWORK ミドル級王者)
第5試合 WMC日本スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
優吾・フライスカイジム(FLYSKY GYM/王者)
パルコ・レンジャージム(レンジャージム/2位)
第4試合 WMC日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
大翔(ウィラサクレック・フェアテックス荒川/王者)
しょーい(湘南格闘クラブ/4位)
第3試合 WMC日本バンタム級王者決定戦 3分5R
佐藤九里虎(FAITH/WMC日本スーパーフライ級王者)
佐野佑馬(創心會/WMC日本バンタム級6位、WKBA日本同級王者)
第2試合 58.5kg契約 3分3R
亀本勇翔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Bigbangスーパーバンタム級王者)
拳太(MSJキックボクシングジム)
第1試合 63kg契約 3分3R
宇宙[そら]・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM)
Yuki Shobukai(尚武会)
Road to ONE Japan 対戦カード
※トーナメント決勝は来年春を予定。階級区分は通常のキックボクシング・ムエタイと同じ。ONEのように尿比重検査は行わない
第8試合 ROAD TO ONE JAPANウェルター級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
引藤伸哉(ONE’S GOAL/ムエサイアムイサーン・ウェルター級王者、元WMC日本&WPMF日本同級王者)
高橋幸光(TSK japan/元BOMウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元MA日本&J-NETWORKライト級王者)
第7試合 ROAD TO ONE JAPANウェルター級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
北野克樹(誠至会/WPMFインターコンチネンタル・WBCムエタイ日本・チャクリキインターコンチネンタル・スーパーライト級王者、元NJKF同級王者)
与儀竜也(BOM SPORTS GYM 沖縄/WMC日本ウェルター級王者/下剋上枠)
第6試合 ROAD TO ONE JAPANスーパーライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
クボマサヤ(PHONIX/WMCインターコンチネンタル・スーパーライト級王者)
KJヒロシ(Y’ZDジム沖縄/WMC日本スーパーライト級2位)
第5試合 ROAD TO ONE JAPANスーパーライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
鈴木真治(フジマキックムエタイジム/スック・ワンキントーン・スーパーライト級王者、元J-NETWORK同級王者)
八尋開人(RAOU GYM/KPKBスーパーライト級王者)
第4試合 ROAD TO ONE JAPANライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
羅向[らむ](ZERO/WPMFインターナショナル&WMC日本ライト級王者)
虎二郎・FLYSKY GYM(FLYSKY GYM/WMC日本スーパーフェザー級1位/下剋上枠)
第3試合 ROAD TO ONE JAPANライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/WMCインターコンチネンタル・ライト級王者)
梅沢武彦(東京町田金子ジム/WMCインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者、NJKF同級1位・元王者)
第2試合 ROAD TO ONE JAPANフェザー級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
馬渡亮太(治政館/WMOインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元ジャパンキック&タイ・チェンマイスタジアム・バンタム級王者)
Gang-G(ゴリラジム/WMC日本スーパーバンタム級2位、大和キック-55kg王者/下剋上枠)
第1試合 ROAD TO ONE JAPANフェザー級ムエタイ日本トーナメント1回戦 3分3R
士門・PKセンチャイ[吉成士門](P.K.センチャイムエタイジム/WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者、WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者、元WMC日本フライ級王者)
佐野貴信(創心会/元WMC日本フェザー級王者)
概要
大会名 Road to ONE Japan & Shimizu presents BOM 37
日時 2022年12月11日(日)開場・15:00 Road to ONE開始・15:20 BOM開始・17:45(予定)
会場 横浜大さん橋ホール
中継 U-NEXT(前売3,960円/当日4,950円)
チケット料金 VIP¥30,000-/SRS¥20,000-/RS¥15,000-(完売)/A¥8,500-(完売)/B¥6,500-(完売) ※1枚のチケットで2部とも観覧可能
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ BOMプロモーション(エイワスポーツジム) 045-324-3855 http://bom.tokyo/