K-1 8.11 福岡国際センター:ライト級8選手公開練習。ゴンナパー「去年朝久と戦った時からさらに強くなっている」|与座優貴「THE MATCHの日から練習の意識も変わった」
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K-1 8月11日(木/祝) 福岡国際センター大会でのライト級勢4試合(ゴンナパー・ウィラサクレック vs. 岩﨑悠斗、篠原悠人vs. 与座優貴、大沢文也 vs. デンサヤーム・アユタヤファイトジム、西京佑馬 vs. 里見柚己)の8選手の公開練習のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いた。(公開練習写真:(C)K-1)
第11試合 63kg契約 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元K-1&Krushライト級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
岩崎悠斗(PURGE TOKYO/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
第10試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級優勝)
第9試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/Krushライト級王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級2019優勝)
第8試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級王者、K-1甲子園2016 -60kg優勝)
里見柚己(team NOVA)
ゴンナパー、岩﨑悠斗の勝利宣言を一蹴「試合前の選手はみんな『自分が勝つ』と言うもの。それを聞いても何も感じないし、岩﨑には試合当日を楽しみにしておけ、と言いたい」
東京・ウィラサクレックフェアテックス三ノ輪にて、ゴンナパー・ウィラサクレックが公開練習を行なった。6月の「THE MATCH 2022」では見事なKO勝ちで会場を沸かせたゴンナパー。「あの大会に出場できたことはうれしかったし、誇りにも思っている。自分自身もいい試合ができて感動したし、会場の雰囲気やすべての面において印象的な大会だったよ。多くの方にファンになったと言ってもらえて、自分のファンが増えたことも実感している」と大会を振り返る。
試合を決めた右フックは、ゴンナパー曰く「ずっと練習でやっていたことが試合で出た。K-1に出るようになってからずっとパンチは練習しているし、最近のK-1の試合を見ているとはフックで終わることが多いから、自分もフックを練習していたんだ。だから練習通りの一発だよ」。
今回は約2カ月弱というインターバルでの試合となるが「3分も戦ってないからマイペンライ(大丈夫)だよ(笑)。逆にいいコンディションで試合を迎えられると思う」と連戦も問題なしだ。
対戦相手の岩﨑悠斗は約6年ぶりのKrush参戦となるが、過去に安保瑠輝也や佐々木大蔵にも勝利している実力者。ゴンナパーも「試合映像を見て研究しているけど多彩な技を持っていて、特にパンチはいいものがある。空手出身だと思うけど、ハイキックも出してくる印象だ」と岩﨑のテクニックを認めている。
その一方で「何も問題ないね。他の選手と同じように油断せずに準備するだけだよ」とキッパリ。「(岩﨑の『サクッと勝つ』発言について)選手はみんなそう言うものだし、普通のこと。それを聞いても何も感じないし、岩﨑には試合当日を楽しみにしておけ、と言いたいね。次の試合でも自分の強さを証明したいし、(岩﨑が)自分のことを強い選手と言ってくれていたので、それをリングのうえで教えてあげようと思う」と不敵に笑った。
今大会ではライト級のベルトを争うライバルたちの試合が4試合組まれているが、ゴンナパーは「ライト級で一番強いのは僕だよ」と断言。昨年7月のK-1福岡大会で朝久泰央に敗れてK-1ライト級王座から陥落となったが、「いつになるかは分からないけど、早ければ年内もしくは来年の頭には(朝久から)ベルトを奪還したい。いつでもタイトルに挑む準備はできているし、去年朝久と戦ったときからさらに強くなっているところを見てもらいたいね」と王座奪還への自信を口にする。
さらにゴンナパーは「朝久にリベンジしたい気持ちがある」としたうえで「もしライト級のタイトルマッチが難しければ、スーパー・ライト級(65kg)に挑戦したい気持ちもある。年齢も重ねて減量も幅も増えてきているから、もしチャンスがあるならスーパー・ライト級にも挑戦してみたい」と二階級制覇の野望も口にした。
最後に「8月11日は日本のファン、タイのファン、そして、世界中のファンのみなさん応援お願いします。そして注目していてください。自分はこの1年間でさらに強くなったと思っているので、それを結果で証明します」とファンにメッセージを送ったゴンナパー。昨年屈辱を味わった福岡の地で、今年は歓喜の勝利を挙げることができるか?
岩﨑悠斗、ライト級の超実力派が福岡大会でベールを脱ぐ!「今は『誰だこいつは?』ですが、試合になったら『岩﨑、やべえ!』になっていると思います」
岩﨑悠斗は高校時代にK-1甲子園に出場し、Krushのリングでも現在のKrushスーパー・ライト級王者の佐々木大蔵やウェルター級のトップ戦線にいる安保瑠輝也らと激闘を繰り広げてきた実力者。2016年10月「Krush.70」で佐々木とタイトルマッチを戦って以降はK-1 JAPAN GROUPのリングを離れていたが、今回のK-1福岡大会で復帰することが決まった。
しかも、K-1は初参戦だ。「K-1でチャンピオンになることはずっと夢だったんで、素直に嬉しいです」と喜びの声を上げた岩﨑。様々な舞台を踏んできたものの、幼い頃より夢見ていたリングは、「小学校ぐらいから見始めていて、やっぱり凄い夢だったんで、気持ち的にはよっしゃーって感じですね」と、格別なものがあるようだ。
約2年前に現在の所属ジムである東京のPURGE TOKYOに移籍し、しばらく試合から遠ざかっていたが、今年5月22日にアクロス福岡で開催された北九州プロキックボクシングのリングでのダルビッシュ黒木戦で復帰。KO勝利を収めて、改めてその実力を示した。その試合で感じたのは、PURGE TOKYOに移籍してからの練習の成果だ。
「もう全部ですね。どこがっていうピンポイントじゃなくて、技術もそうですし、マインド面とか精神的な面も違っているなっていうのは実感していて、この間の試合が終わってからも周りの反響もあったんで、なおさら実感が湧きましたね」と岩﨑。PURGE TOKYOで一からやり直し、進化した手応えも復帰戦で掴めたという。
PURGE TOKYOでの公開練習では3分間のシャドーボクシングを披露し、鋭いパンチを繰り出していた岩﨑。実践的な動きは試合当日にK-1ファンにお披露目する形となったが、現在はコンディションも「めちゃめちゃいいです」と言い切るほど好調の様子。「あと試合までの1カ月、思いっきり追い込むだけです」と、初めてのK-1参戦に向けて意気込んでいた。
そこで臨むのが今回のゴンナパー戦だ。ゴンナパーは昨年7月のK-1福岡国際センター大会で朝久泰央に敗れて、K-1ライト級王座から陥落。しかし、その後は勝利を重ね、先日の6.19「THE MATCH 2022」東京ドーム大会でも白鳥大珠にKO勝利を収めたりと、改めて実力者ぶりを示したばかりだ。
そんなゴンナパーに関して、「やっぱり蹴りが強いし、パンチも強いかもしれないですけど、特別ここがっていうのは感じてないです」と印象を語った岩﨑。しかし、「知名度もあるし元チャンピオンですし、ライト級で一番強いと思っているんで、ここを倒したら美味しいなっていう感じですね」と舌なめずりもしている。
元々、ゴンナパーがK-1に初登場した時から対戦したという希望を持っていただけに、いきなりのマッチメイクは岩﨑にとっても渡りに船だった。そのゴンナパー戦に向けて、「練習はいつも通りに徹底的にやることをやって、自分の持ち味を最大限に活かせたらと思っています」と、PURGE TOKYOでの練習を信じて試合に臨む。
K-1のリングでの目標はやはりチャンピオンの座だ。今後ベルトを争うことになるライト級のライバルたちに関しても、岩﨑は「ゴンナパー選手はずっとやりたかった相手なんですけど、他の選手はそんなに意識してなくて、やっていていけばそのうちチャンピオンになれると思っていたんで、自分という存在を見せつけられればいいかなって感じですね」と眼中になし。
「これをしっかりクリアして、パパッと行ってやろうかなと思っています」と、大物を狩って最短距離での王座戴冠を目論む。福岡は怪我で欠場中の王者・朝久の地元。朝久も来場を予定しているが「勝てば向こうも自然と意識してくるんじゃないかって思いますね」と自信たっぷりだ。
PURGE TOKYO所属選手たちが口々に「岩﨑は強い」と噂していることで、K-1サイドの期待も大きい。「今のK-1のファンの方って、僕のことを知らない人が多いと思うんで、『誰だこいつは?』っていう状態だと思うんですけど、『岩﨑、やべえ!』って思わせられるんじゃないかなって思ってます」と、本人も現在のK-1ファンを驚かせる気は満々。戻ってきた実力者の進化した姿が、いよいよ福岡のリングでベールを脱ぐ。
篠原悠人、与座優貴を倒してタイトル挑戦権を奪い取る!「楽な試合にはならないし、もし勝てたとしても厳しい戦いになる。ここで勝って一気に巻き返す」
2020年6月から3連敗を喫していた篠原悠人だが、2021年9月の横浜アリーナ大会を皮切りに3連勝を飾り、ライト級のベルトに向けて着実に結果を残している。「KO勝ちから遠のいてるので、KOしたい気持ちはあった」とは言うものの「試合の中でペースを掴んだり、経験という部分で3R通して試合をやれたことは経験になっている」と判定決着だからこそ学ぶものもあった。
今はその経験も踏まえて「お客さんが見たいのはKO。そこは自分なりに考えてやっていて、次の試合でもKOを狙っていきますし、そういう部分は意識してやっている」と改めて“倒して勝つ”ための練習を続けている。
今大会で戦う与座優貴は今年2月のK-1東京体育館でK-1初参戦。王者・朝久泰央をスーパーファイトで下す金星をあげて注目を集めた。当初、福岡大会で朝久vs与座のダイレクトリマッチ=タイトルマッチが濃厚だったが、朝久が足の負傷で欠場となったため、篠原に与座と対戦する機会が巡って来た。
篠原自身「2月に与座選手が朝久選手に勝って(朝久と与座が)リマッチすると思っていたので、自分が与座選手とやる感覚はなかった。ここでやるのは意外だった」とする一方「K-1参戦前から見ていて強い選手だと思っていたので、いつかはやりたいと思っていた」という。
対戦相手としての与座については「空手家なので蹴り技がすごいのと、身体が強そうやなっていうイメージですよね。シンプルにその身体のポテンシャルが強いイメージ」と身体の強さを警戒。大阪・正道会館での公開練習ではマスクで呼吸を制限してパンチを強打するミット打ちを披露し「めちゃくちゃ強い選手なので楽な試合にはならない、勝てたとしても厳しい戦いになる。そう思って、ああいう(体力的に)きつい練習というか、練習量を増やしてシンプルに手数を増やす練習をしています」と体力面の強化に取り組んでいる。
技術面で篠原が与座攻略のポイントに挙げたのがパンチと蹴りの攻防だ。「与座選手はローキックはめちゃくちゃ打たれ強そうなイメージですけど、パンチは効くと思うので、そこで勝負していくつもりです。僕が全く蹴りを出さないというわけではないですけど、僕はパンチ、与座選手は蹴りが得意なので、試合としてはパンチvs蹴りで見やすい試合になると思います」。
ここで篠原が与座に勝つことが出来れば、王座挑戦に向けて大きな一歩となる。篠原は「ライト級にはゴンナパー選手をはじめ強い選手がたくさんいるんですけど、チャンピオンに勝っている与座選手に勝てばタイトルマッチをやってもおかしくないんじゃないかと思ってます。KOしてタイトル挑戦というのが一番理想的な形なので、KOを狙っていきます」とタイトル戦線浮上に向けて闘志を燃やす。
「もう自分も若手という年齢でもなくなってきて、中堅ぐらいかなっていうイメージなんです。例えば龍華選手はまだ20歳になったばかりですし、そういう選手が増えている中でライト級は特に粒ぞろいというか、強い選手がい多いと思います。そのなかで自分をアピールしていくためにも、どういう試合ができるか。それがポイントだと思います。
(もしランキングがあるなら自分はどのくらいに位置している?)西京選手とかゴンナパー選手に負けてるので、そこのリベンジも含め自分的には5位以内には入ってるかな、ぐらいのイメージです。僕は与座選手が1位だと思っているので、ここで勝てば一気に巻き返せると思います」
また「K-1甲子園の時から言ってるんですけど、20代で格闘技は辞めたいと思っている」という篠原は今年で24歳。決して残された格闘技人生は長くない。
「初めてKrushのベルトを獲ったときも2回目のチャンス(最初の王座決定トーナメントでは初戦敗退)だったんですけど、あの時ももしベルトを獲れなかったらやめようと思うぐらいの気持ちでした。今回もそれと同じぐらいの気持ちで、K-1のラストチャンスだと思っています。どの試合も重要で大事な試合ですけど、今回は特にベルトがしっかり見えてるというか、ここしっかり勝ってアピールできればタイトルマッチも近いと思う。明確なビジョンが見えた上での試合なので、かなり気合いが入っています」
篠原は自らの力で念願の王座挑戦を手繰り寄せることができるのか?
与座優貴、福岡のリングでビッグインパクトを残す!「自分はどんどん成長している。朝久選手や他のライト級選手たちに『やべえな』と言わせる自信があります」
昨年12月のKrush後楽園大会で蓮實光を鮮やかな左ハイキックでマットに沈め、K-1 JAPAN GROUPデビューを果たした与座優貴。今年2月のK-1東京体育館大会では、スーパーファイトで現K-1ライト級王者・朝久泰央を延長判定で下す金星を挙げた。
当初今大会ではタイトルマッチでの朝久vs与座のダイレクトリマッチが計画されていたが、朝久が足の負傷のために欠場。与座はライト級トップの一角・篠原との対戦が決まった。「(朝久戦がなくなって)数日は結構落ち込んで、ショックというのもあったんですけど。雅和さん(渡辺代表)と話してすぐに切り替えて、今は篠原選手を倒すことだけに向けてやっているので、全然大丈夫です」
神奈川・K-1ジム相模大野KRESTでの公開練習では力強いローキックやパンチ、飛びヒザ蹴りをミットに叩き込んだ与座。持ち前のパワーで重量級選手のような重低音をジム内に響かせた。「追い込みも進んで疲労は溜まってきているんですけど、その中で課題を持って、スパーリングもいい内容で出来ているので。試合が楽しみって感じですね」
今回の試合に与座は1つのテーマを掲げて臨む。「一番のテーマは『楽しむ』です。自分は試合前に考えすぎて、試合で動けなかったりするんですけど。今回は楽しみながら追い込みも出来ているので、まあ問題ないかなって感じですね」
篠原悠人はライト級の実力者。K-1ルールでの試合経験なら与座よりも遥かに上だが、与座は「問題ない」と断言した。
「K-1 JAPAN GROUPに来た時は(篠原は)自分のスタイル的に苦手な部類の選手だと思っていました。でも今は(篠原と似たタイプの)西京佑馬君がいたり、そういう選手と日々切磋琢磨してやってるんで。今は逆にやりやすいし、向こうの方が苦手意識があるんじゃないかなって思っていて。油断だけはしないで、楽しんでいければ問題ないかなって思いますね」
とはいえ、篠原選手の上手さには警戒を怠らない。「やっぱり蹴りに合わせるパンチとか、一瞬の隙を突くパンチは上手いので。そういうところは警戒というか頭に入れています。(実際に)やってみてというのはあるんですけど、自分の中では上手く対処できるんじゃないかなって自信はありますね。
自分はチャンピオンに勝ったので、暫定チャンピオンじゃないですけど、そういった自信はあります。ただ、あくまで自分はずっと挑戦していこうと決めてるので、逆に自分が篠原選手にどこまで通用するか、どこまでインパクトを残せるか。気負わずにやるだけです」
与座は「自分の成長スピード」に絶対の自信を持っている。
「チャンピオンに勝ったあとの1戦なので、逆に朝久選手に『8月にタイトルをやっとけばよかったな』と思わせたいというか。これから自分はどんどん成長していくんで『もっと早くやっておけば』と思わせるぐらいのインパクトのある試合をしたいですね。それは朝久選手だけではない。ライト級の選手みんなに『やべえな』と思わせる自信はあるんで。この前の2月の試合も今見たら恥ずかしいというか。『もっとこう出来ただろ!』と思うんで。今はもっと出来てるんでそれを早く見せたいですね」
KRESTの渡辺代表は、与座の課題として「倒して勝つこと」を指摘する。「今の優貴なら『ただ勝つこと』は出来る。でもK-1チャンピオンは『倒して勝つこと』が求められるから、どんな相手も倒して勝って貰いたい」と渡辺代表。与座は「それは分かっています」と言い、こう付け加えた。
「倒すことは頭にいれてるんですけど、自分の場合は始めから『倒してやろう』と思うと、どうしても狙いすぎたりとか、かたくなってしまうので。その中で楽しんで、自分の動きをして、最終的に倒す。KOを頭に入れながら流れで倒す。(野杁)正明さんじゃないですけど『最終的に倒す』というイメージでやろうかなと思ってます」
与座は「野杁正明」を尊敬し、スパーリングでは「正明さん相手にどこまで出来るか」を見据えて挑んでいる。それだけに「THE MATCH 2022」で野杁、武尊、山崎秀晃が負けたことはショックだった。
「会場には行ってないんです。他のライト級の試合もあったので悔しくて行けなかったです。PPVで見ていて、もちろん悔しかったです。KRESTの先輩たちがっていうのもそうですし、ライト級の他の選手の活躍を見て自分が出てなかったことの悔しさもありました。あと、武尊選手は練習も見させて貰っていて『まだ自分には覚悟が足りない』と思いました。そういった面では気合いも入ったし、あの日から練習の意識も変わって覚悟を持って臨めています。そういった意味ではいい経験になったかなと思いますね」
野杁には試合のたびに相談して「対戦相手の攻略法」を伝授して貰っている。それだけに、野杁の負けには強いショックを受けたものの「最強は正明さん」という思いは変わらない。
「(野杁が負けた時は)もう放心状態だったですけど……。まあルールとかもあるんで、自分の中ではあくまで最強は正明さんです。今もそれは変わらないですし、その人に少しでも追いつけるように。(朝久戦に向けて)正明さんにはもう作戦を何パターンか用意して貰っていますし、当日はセコンドにも入ってくれるので。心強いですね」
与座はK-1 JAPAN GROUPに参戦後、Krushでハイキック一撃KO、K-1初参戦でチャンピオンに勝利と試合のたびに強烈なインパクトを与えてきた。今回もまた、インパクトのある試合を期待していいのか?
「そうですね……期待して貰っていいんじゃないかなと思います。それだけのスパーリングとか内容も上がってきているし、手応えも自分の中ではあるので。気負いすぎると(力が)出ないと思うんですけど、ただ見て貰う分にはそれぐらい期待して貰って大丈夫だと思います」
最後に、ファンに向けたメッセージをお願いすると、与座はこう答えた。「2月の試合で自分のことを初めて知って、ファンになってくれた方も多いと思うので。次はより強くなった姿を見せて、またいろんな人にパワーを与えられるような試合をしたいと思ってるので。応援よろしくお願いします」
与座は、実力者篠原を倒し、K-1で連勝して王者朝久泰央へのタイトルマッチにまた一歩近づくことが出来るのか。
大沢文也、左ミドル対策を練ってデンサヤームを攻略する!「K-1チャンピオンになりたいけど、自分の実力は自分が一番分かっている。今は次の対戦相手のことを一番に考えてます」
今回の試合が現在の所属=TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKERとして最後になることを公表している大沢文也。この日はJOKER GYMではなくFLEX personal training GYM中野坂上での公開練習となった。大沢は入念なシャドーの後に、2分間のパンチのミット打ちを披露。FLEX personal training GYM中野坂上には以前にも練習に来たことがあり、その指導方法が自分に合っていると感じたということで、練習拠点を移す決断をした。
「ボクシング技術がこっから先さらに伸びるかなって。さらに高みを目指してじゃないですけど、もっと上を目指してっていう感じですね」と語った通り、公開練習でも鋭いパンチを連発。「ジャブだったりストレートだったり細かい技術を細かく教えてくれるんで、調整とかも凄くよく出来ますね」と、順調な仕上がり具合をアピールしていた。
今年4月「Krush.136」で瓦田脩二を破り、悲願のKrushライト級王座を手にした大沢。試合ではいつもは熱くならないというが、このタイトルマッチに関しては「今回は勝手になってましたね、ギラギラというか。入り込み過ぎたなっていう感じです」という変化を感じたという。そんな反省点もありつつ、チャンピオンになったことについては、「めっちゃ嬉しい」という喜びも感じることが出来た。それでも「ここがゴールじゃないかなとは思います」と、先を目指すことには変わりはない。
そして、Krush王者として迎える初戦が今回のK-1福岡国際センター大会でのデンサヤーム・アユタヤファイトジム戦だ。「チャンピオンになった初戦なんで、そこで負けたらチャンピオンになったから練習をおろそかにしていたとか思われんのかなって感じですね」というちょっとしたプレッシャーは感じている様子。しかし、「ひとつ一つ大事な試合なんで、チャンピオンとして挑むから熱い試合をするとか、チャンピオンとして挑むから会場を盛り上げるとか、あんまり良くないなと思うんで、やることは変わらないです」といつも通りに試合に挑むことを宣言していた。
対戦相手のデンサヤームはまだ20歳の若きムエタイファイター。2020年3月「K’FESTA.3」さいたまスーパーアリーナ大会ではスーパー・バンタム級で武居由樹と試合をしているが、この2年で体が大きくなり、今回はライト級での試合だ。
そのデンサヤームについて、「左ミドルっていう印象ですね。あとデカい、身長高いなっていう感じですね」と印象を語った大沢。デンサヤームと対戦している武居とは仲がいいこともあり今回の試合について話をしたそうだが、「左ミドル、痛いっすよ。文也くん、蹴られて気持ち折れるんじゃないですか?」と言われたという。
そこで大沢が取り組んでいるのが左のミドルキックの強い選手、巧い選手とのスパーリングだ。今大会にも出場する鈴木勇人とスパーリングを行ない、「あの人ね、左ミドルが尋常じゃないぐらい痛いんですよ。だから、左ミドルでアッと驚くことはないと思いますね。その蹴りを食らっているんで」と、免疫を作っることが出来た。「次の対戦相手の攻撃より強力な攻撃を僕は知っているんで、そこに対してビックリはしない」と臆することなくデンサヤームの前に立つ。
今大会は篠原悠人vs与座優貴、ゴンナパー・ウィラサクレックvs岩﨑悠斗、西京佑馬vs里見柚己とライト級の試合が並ぶ。だが、大沢は全く意識していないという。チャンピオンの朝久泰央が現在怪我で欠場中ということもあり、このライト級のラインナップは次期挑戦者の査定試合的な側面もあると思われるが、「自分の実力は自分が一番分かっているんで。僕に挑戦出来る実力があるかないかって言ったらないんで。そういうのは自分で分かってるし、調子こいてやらせろっていうことはないですね」と、そこは謙虚な大沢だった。
だからと言って、K-1のチャンピオンへの欲がないわけではない。「凄くなりたいし、K-1愛、Krush愛は強いですからね、この団体に対しての。恩があるんでね」と大沢。だが、「次のタイトルマッチのことを考えたら、対戦相手に失礼じゃないですか? 次の対戦相手のことを一番に考えてますね」と目の前のデンサヤームに集中し、Krush王者としての初陣に挑む。
デンサヤーム、身体も技術も踊りもレベルアップ!「K-1出場に向けてパンチとスピードを強化してきた。今回も踊って入場する予定で、前回より面白いと思います」
デンサヤーム・アユタヤファイトジムは、2020年3月の「K’FESTA.3」で初参戦を果たし、当時のスーパーバンタム級王者・武居由樹と激突。判定負けしたものの卓越したテクニックを見せ付けた。当時17歳だったデンサヤームも現在20歳となり、身体が大きく成長。そのためスーパー・バンタム級からライト級まで3階級アップし、約2年振りにK-1に参戦する。
この試合に向けてウィラサクレックフェアテックス三ノ輪で、ウィラサクレック・ウォンパサー会長の指導のもと、K-1ルール用の練習を積んでいるデンサヤーム。公開練習では、ウィラサクレック会長の持つミットにワンツー・フックをテンポ良く打ち込み、時折鋭い右アッパーを繰り出すなど、パンチ技術の向上を感じさせた。
現在のコンディションは「だんだん良くなってきました。準備は整っています」と順調。日本で練習を積んでいる理由については「ゴンナパーさんのように日本で有名になりたいと思ったから」と説明。6月のK-1女子大会では同門のパヤーフォンがK-1女子アトム級王座に就いたが「パヤ―フォンとは12歳から同じジムでムエタイを習い、寝食を共にしてきた仲間です。僕も彼女に続いて日本で知名度のある選手になりたい」と刺激を受けている。
対戦相手の大沢文也は卓越したパンチテクニックを誇るトップファイター。「大沢選手は日本でKrushの現チャンピオンですので、そういった選手と戦えることを嬉しく思います」とワクワクしている様子だ。大沢対策としては「スピードを速くすることと、特にパンチの練習に力を入れてきました」とデンサヤーム。共に汗を流すゴンナパーとウィラサクレック会長からは「日本のK-1選手はスピードがあって、パンチが重い特徴があるので、防御をしっかりするように」とのアドバイスを受けている。
K-1ライト級は王者・朝久泰央、ゴンナパーら強豪選手が揃う激戦区。「前回はK-1ルールが初めてでしたが、1度経験して自分でもK-1ルールをだいぶ理解しました。(ルールに)合わせることも出来るようになっていると思います。(自分の武器は?)日本人と比べて蹴りが強いので、蹴りを武器に戦っていきたいです」とムエタイ仕込みの蹴りでライト級のトップを狙う。
2020年3月の武居戦では、踊りながらの入場パフォーマンスを見せてファンの心を掴んだデンサヤーム。今回も「同じように踊りながら入場するつもりで、おそらく前回より面白いと思います」と話しており、入場でもバージョンアップした姿を見せると宣言。「どんなキャラクターとして認識してもらいたいか?」との質問には「面白いひょうきんなキャラクターとして覚えてもらいたいです」と笑顔で答える。
K-1で戦う上での目標は「K-1のチャンピオンになること」。まずはライト級初戦の大沢戦に向けて「KO勝ちしたいし、絶対勝ちます。全力で戦います」と意気込んだ。2度目のK-1参戦となるデンサヤーム、入場から目が離せない。
西京佑馬、連続KO勝利へ手応えあり!「次の試合も自然と流れで倒せると思う。ライト級4カードの中で一番インパクトを残します」
神奈川・K-1ジム相模大野KRESTにて、西京佑馬が公開練習を行なった。軽快な動きで高萩トレーナーの構えるミットにパンチを打ち込んでいった西京。仕上がりの良さを感じさせた。「試合まで約1週間、前回よりも減量も上手くいっていて、コンディションはいつも通りにいい感じです。(暑さの影響は)練習中に汗がめっちゃ出るので足を滑らせたりはあるんですけど(笑)、体調を崩すこともなく、特に問題はないです」。
対戦相手の里見柚己は、2月のK-1東京体育館大会で8連勝中のホープ、龍華を破って勢いに乗る。
「(vs里見について)あまり詳しくは言えないんですけど、特にこれという武器はないと思うので。全体的に見て、その場で臨機応変に対応することになると思います。(里見が)『力でねじ伏せる』と言ってると聞いたんですけど、力で来るなら僕も力で行きますし。いい勝負になるというのはあんまりないのかな、という気がします」
今大会ではライト級のトップ選手による4カードが組まれた。当然、西京も他の試合を意識している。
「ライト級が4連戦ですからね。運営的にもお客さん的にも比べられると思うので、その中で一番インパクトある試合をすればいいかなという感じです。(どこをアピールする?)今回の試合に関してもレベルの差を見せないといけないと思ってます。なので、まず『どう倒すか』で、その先はあんまり考えてないですけど、とりあえず次の1戦に全力で挑みます」
西京にとって刺激になったのが6月19日の「THE MATCH 2022」。昨年12月に判定負けを喫したゴンナパー・ウィラサクレックが白鳥大珠を豪快にKOした試合だ。
「自分もK-1で戦ってる以上、K-1ファイターとしてK-1の選手を応援していて。やはりゴンナパー選手は自分がやった相手なので応援してましたし、勝ってよかったと思うのと、次はやり返さないといけない、と。
(勝っていれば自分があそこに立っていた、とは?)それはめちゃめちゃ考えましたね。僕が勝っていたら出るチャンスはもちろんあったと思うので。そういった意味では、K-1でのゴンナパー選手との試合は今になってまた悔しさを感じました。(ゴンナパーの印象は)さすがにミドルは重いなとは思ったんですけど、そこまで差は感じなかったです。次にやればもちろん勝つ気でいるんで。それまでは1戦1戦、頑張ればいいんですよね」
ゴンナパー戦を経て、西京はKREST渡辺代表と取り組んでいることがある。それは「倒し切る」意識。「僕は基本、アウトボクシングなんですけど、それは崩さずに、プラス『行けるところは行く』という練習をやってきて、それが前回の増井戦では試合中に特に意識せず、自然と動いてKO勝ちにつながりました。今回も練習では『倒す能力』を磨いてきたので、自然と流れで倒せるんじゃないかなって思います」とミット打ちから「相手を倒し切ること」を意識して取り組んできた。
西京のパンチ力は、KRESTの中でもかねてから評価が高い。特に、ライト級に階級を上げてから西京自身、手応えを感じている。
「スーパー・フェザー級から上げて、あまり筋肉を落とさずに減量が出来るので練習でも手応えがあります。スピードもそこまで落ちてなくて、階級を上げてプラスの方が多い感じですね。(今回も倒して2連続KO勝利?)自信はあります」
ライト級4カードの中には同門の与座優貴もいる。与座はスーパーファイトで王者朝久泰央を破り、王座挑戦権に最も近い位置にいるが、西京は「当然、同じ階級なので意識はしてます。だからこそ、ライト級4カードの中で僕が一番インパクトを残したいですね。ぜひ注目をよろしくお願いします」と意気込みを語った。
里見柚己、持ち前の破壊力で西京佑馬に勝つ!「西京選手を派手にKOして、朝久選手に『里見とタイトルマッチをやりたい!』と思わせるような勝ち方をしたい」
横浜・LARF Kickboxing Fitnessにて、里見柚己が公開練習を行なった。2019年6月からライト級で戦い、K-1・Krushのトップ選手たちと鎬を削ってきた里見。今年2月のK-1東京体育館大会ではK-1甲子園2018・2019王者の龍華から延長判定で勝利を収めた。タイトル戦線への浮上を狙うライバルからの勝利だったが、里見自身は「前回龍華選手と戦って、すごく強い選手ということは分かっていて、結果勝てたことは良かったんですけど…試合内容には全く納得いっていません」と悔しさを滲ませる。
「最後にラッシュをかけたのがポイントになったのかなと思います。普段から(体力的に)きついところで力を出し切る練習はしているので、それが最後に(勝利に)つないでくれたかなと思います」と接戦を制した要因をあげる一方で「内容的にはダメ。龍華選手といはいつかまた戦いたい」と再戦も望んでいる。
とはいえ龍華戦の勝利があったからこそ、今回のチャンスが巡って来たことも事実。「とにかく龍華戦でダメなところが見つかったので、すぐにそこを修正をしています。一番は倒せなかったことです。自分の武器は“倒せる力”だと思うので、また一からパワーも作り直して倒せる練習をしています」と持ち味の攻撃力に磨きをかけてきた。
今大会ではK-1甲子園2016王者&元Krushスーパー・フェザー級王者・西京佑馬と対戦する。里見はライト級・西京はスーパー・フェザー級で戦ってきたため、西京がライト級に階級を上げるまで戦うチャンスはなかったが「若い選手なんでいずれ階級を上げてくると思ったし、もし階級を上げてきたら近いうちに戦うだろうと思っていた」という。
“ジーニアス”の異名を持つ天才肌の西京について「テクニシャンでスピードも速くて、ものすごく強い選手。間違いなくトップレベルの選手で、テクニックだけじゃ勝てない」と里見。「自分の武器は倒す力なので、それを活かして戦って最後はKOで倒せたら面白いんじゃないかなと思います」と西京のセンス・テクニックを攻撃力で破壊するつもりだ。
今大会では里見vs西京以外にもライト級の選手たちの試合が3試合並んでいる。また怪我で欠場中のK-1ライト級王者・朝久泰央も来場予定だ。
里見は「ライト級の選手の試合のなかで一番面白い試合をしてK-1らしくKOで勝ちたい。朝久選手にもしっかりライト級の4試合を見てもらって、きっと朝久選手は一番強いヤツとやりたいと思うと思うので、派手にKOして『里見とタイトルマッチをやりたい!』と思わせるような勝ち方をしたいです」と朝久にも宣戦布告した。
初めてK-1九州大会に出場する里見は「K-1の試合や僕の試合を初めて見る人が多いと思うんで、全試合の中で一番インパクトを残して、大会が終わったあとに“里見柚己”の名前が一番出るような日にしたいです。みなさん僕の名前を憶えておいてください」とファンにメッセージ。西京をマットに沈めて、衝撃・インパクトを残すことができるか?
対戦カード
第20試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第19試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1&Krushクルーザー級王者)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1無差別級トーナメント2022準優勝)
第18試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM&WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
第17試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級王者)
マキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジムAICHI/ISKAムエタイ世界&WMOインターナショナル・スーパーライト級王者・スーパーライト級王者、元ラジャダムナン認定スーパーバンタム級3位)
第16試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級王者)
近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K/K-1甲子園2017・2018 -65kg優勝)
第15試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
壬生狼一輝(力道場静岡/元Krushバンタム級王者)
峯 大樹(若獅子会館/RKSバンタム級王者)
~休憩~
第14試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
ANIMAL☆KOJI(TEAM ANIMAL)
AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部/RKSクルーザー級王者、元蹴拳スーパーミドル級王者)
第13試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
第12試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第11試合 63kg契約 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元K-1&Krushライト級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
岩崎悠斗(PURGE TOKYO/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
第10試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級優勝)
第9試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/Krushライト級王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級2019優勝)
第8試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級王者、K-1甲子園2016 -60kg優勝)
里見柚己(team NOVA)
~休憩~
第7試合 スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
坂本英則(修実館/元J-NETWORK&KROSS×OVERヘビー級王者)
丸山公豊(宮田ジム/KPKBヘビー級王者)
第6試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND)
幸輝(インタージム/KPKBスーパーウェルター級王者)
第5試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
新美貴士(名古屋JKファクトリー/元Krushフェザー級王者)
ワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/元ENFUSION -57kg級王者)
第4試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
第3試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1フェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
ファク・スアレス[Facu Suarez](アルゼンチン/ピカンテ・ファイトクラブ/WGPキックボクシング-60kg級王者)
第2試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
ジャオスアヤイ・ソーデッチャパン(タイ/ソーデッチャパンジム/タイ7ch(BBTV)フェザー級6位、K-1第3代フェザー級王座決定トーナメント2019準優勝)
第1試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
銀次(VAINQUEUR GYM/KPKB・TENKAICHIフェザー級王者、大和KICK -57.5kg王者)
~開会式~
プレリミナリーファイト第4試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
力斗(SHINE SPORTS CLUB/大和フェザー級)
龍之介(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST/RKSフェザー級王者)
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
健介(Jay’s Box)
林 眞平(SOLARE KICKBOXING GYM)
プレリミナリーファイト第2試合 51kg契約 3分3R
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBバンタム級王者)
虎[たいが](CMG)
プレリミナリーファイト第1試合 51kg契約 3分3R
宗一郎(朝久道場)
長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~
日時 2022年8月11日(木/祝) 開場・11:30 プレリミナリーファイト開始・12:00 本戦開始・13:00
会場 福岡国際センター(福岡県福岡市博多区築港本町2−2)
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤル100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドS 18,000円 スタンドA席 10,000円(完売) ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/