RISE 6.17 幕張メッセ:Road to RIZINトーナメント出場 原口健飛「天心君とやる唯一のチャンス。天心君の胴回し回転蹴りが盛り上がっているので、僕も自分にしか出来ない技を見せたい」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の方がキック 柔術 MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
Cygames presents RISE 125(6月17日(日) 幕張メッセ・イベントホール)
昨年、10年ぶりに復活した『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』一回戦で優勝した内藤大樹と延長戦までもつれ込む激闘を繰り広げ、我々に大きなインパクトを残した原口健飛 [けんと](Kick Lab)。今回は早くも2回目となるトーナメント(Road to RIZIN KICK Tournament)参戦となったが、原口は初戦となるMOMOTARO戦で「当たれば、200%倒れる」と豪語するオリジナルの必殺技を繰り出す用意があることを打ち明けた。(記事提供:RISEクリエーション インタビュー:FUSE)
――今回、RIZIN立ち技最強GPの出場権を懸けたワンデイトーナメントに出場することが決まりました。
原口 いつもは-60kg契約でやっていますが、今回は-58.0kg契約ということで減量がきついのですが、せっかくのビッグチャンスなので頑張ってダイエットして挑もうと思います。
――下の階級でやることで身体の動きはどうですか?
原口 落とし切ったら大丈夫だとは思いますが、そこまでがしんどいですよね。でもモチベーションがいつもと違うので、その分、楽しく減量出来るのかなと思います。今までで最高のモチベーションですから。
――トーナメント出場メンバーを見てどのような印象を受けました?
原口 一番やりたくなかったのがMOMOTARO選手でした。一発目でやるのも嫌ですし、決勝戦でやるのも嫌です(苦笑)。
MOMOTARO選手は僕と同じくうまい選手なのでちょっとやりにくいかなと。ここで勝てばあとは優勝まで行けると思います。
――MOMOTARO選手は伝統派空手をベースとしているだけに独特のファイトスタイルですね。
原口 そうですね。向こうもやりにくいと思うのでお互いに見合う試合になりそうです。スキは結構あるのですが、目がいいので無駄打ちしたくないですし、カウンターもあっちは上手ですからね。
――試合に向けた練習で今強化していることはありますか。
原口 MOMOTARO選手対策に入ってます。特に何かを磨いているというわけでもなく、いつも通りに練習しています。今から新しいものを覚えようと思っても間に合わないと思うので、いつも通りの自分を出せば勝てるのかなと。
――反対ブロックの宮崎就斗選手と藤田大和選手はどっちが勝ち上がってくると予想しますか?
原口 絶対に藤田選手でしょうね。藤田選手はボクサータイプで僕よりも身長が低いので、蹴りで勝負するしかないです。僕もボクシング経験がありますが打ち合わずにカウンターで倒してきたタイプです。藤田選手の圧力に耐えられるかどうかも重要なポイントです。打ち合ったら負けるので、蹴り技で翻弄して、出て来たところを狙っていきます。
――ワンデイトーナメントだけに1日2試合を想定しての練習になりますか?
原口 そうですね。空手時代のワンデートーナメントの経験がありますし、今回は2試合なので気合いで乗り切ります。前回、RISEに参戦した時は初戦負けでしたが、トーナメントだったのでその経験も活きそうです。
――原口選手は関西の格闘技イベント『アクセル』でプロデビューしているだけに、関東の選手には負けたくないという意地はありますか?
原口 そこもモチベーションのひとつです。僕が持っている団体のベルトはレベルが低いと思われているみたいなので、僕が勝っていけばベルトの価値は上がっていきます。団体自体は小さいかもしれませんが、僕が強くなれば、アクセルには強いチャンピオンがいると思われ、自然と団体も大きくなっていきます。そのために僕は頑張っています。
――アクセル愛を感じます。
原口 愛というよりは、お世話になっている団体なので僕の力でアクセルを大きくしていけたら、と思いますね。
――昨年11月のRISE初参戦で、初の東京での試合だったわけですが、関西でやるのとはいろいろと違いました?
原口 初めて緊張しましたし、入場して会場に来ていた人の多さにビックリしました。あんな大きな場所で試合をするのは初めてだったんです。
――もうすでにRIZIN立ち技最強GP出場は視野に入ってますか?
原口 そうですね。9月に絶対に勝って年末のGPに出たいですね。
――以前に対戦をアピールしていた那須川天心選手のエントリーがすでに決定しています。そこは意識しています?
原口 減量がこれからしんどくなってくるので、やるなら今年かなと。(那須川と)やる唯一のチャンスだと思うのでぜひやっておきたいですね。
勝ち負け関係なく、世界最強の男と一度やっていれば、この先どんな選手とやっても試合は怖くなくなるだろうし、学ぶことは多いと思います。
――ちなみに来年はどの階級でやっていく予定ですか?
原口 たぶん自然と60kg級の身体になってくると思います。身長が高いのでそれ以上に重くなるかもしれないので階級を上げていきたいのですが、今は60kgでRISEのベルトを狙って行こうかなと。
――ファンに向けてメッセージをお願いします。
原口 テクニック対決になると思うのですが、僕の技の質は高いと思うので、この違いを見て下さい。勝ち負けはあんまり気にしていなく、どれだけデカイ会場を盛り上げるかを考えています。天心君のこの前の試合(中村優作戦)で見せた胴回し回転蹴りが盛り上がっているので、僕も自分にしか出来ない技を見せたいと思います。
――新しく考えている技があるのでしょうか。
原口 出来るかわかりませんが、タイミングが合えばやろうかなと。今回綺麗に戦ってくれるタイプでサウスポーだから出せるかもしれません。初めてサウスポーと戦うので、初めて出しますよ。技の名前ですか? 決めてないです(笑)。周りの人に見て決めてもらおうと思います。当たれば200%倒れるのですが、出すタイミングがあるかないか……(笑)。期待してて下さい。
対戦カード
初代RISE世界フェザー級(-57.15kg)王座決定戦 3分5R(無制限延長R)
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE&ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(-55kg)王者)
ロッタン・ジットムアンノン [Rodtang Jitmuangnon](タイ/ルンピニー認定スーパーフェザー級1位、ラジャダムナン同級2位)
第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント決勝 3分5R(無制限延長R)
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/RISE 1位)
工藤政英(新宿レフティージム/RISE 2位)
Road to RIZIN KICK Tournament 決勝 -58kg契約 3分3R(延長1R)
スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
野辺広大(RISE ON/INSPIRIT/RISE 1位、元王者)
裕樹(ANCHOR GYM/RISE 2位、元同級・ライト級・スーパーライト級王者)
-62kg契約 3分3R(延長1R)
イ・チャンヒョン [チャンヒョン・リー](韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級(-60kg)王者)
町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者)
-90kg契約 3分3R(延長1R)
清水賢吾(極真会館/RISE&シュートボクシング日本ヘビー級王者)
バダ・フェルダオス [Bader Ferdaous](オランダ/ドージョー・ピーター・アーツ)
-67kg契約 3分3R
HIROYA(TRY HARD GYM/元Krushスーパー・ライト級(-65kg)王者)
高谷裕之(FIGHT FARM/パンクラス・フェザー級(-65.8kg)6位、元DREAMフェザー級(-65kg)王者)
Road to RIZIN KICK Tournament 一回戦 -58kg契約 3分3R(延長1R)
MOMOTARO(OGUNI GYM/WBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者、RISE DoA -57kg ’17準優勝)
原口健飛(Kick Lab/新空手JAPAN CUP 2017 -57kgトーナメント優勝)※聖武会館から所属変更
Road to RIZIN KICK Tournament 一回戦 -58kg契約 3分3R(延長1R)
宮崎就斗(TARGET/RISEフェザー級(-57.5kg)5位)
藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/アマボクシング全日本選手権’11バンタム級(-56kg)優勝)
ミドル級(-70kg) 3分3R(延長1R)
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/元RISEライト級(-63kg)王者)
松倉信太郎(TRY HARD GYM)
-53kg契約 3分3R
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
金子 梓(新宿レフティージム)
-58kg契約 3分3R(延長1R)
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/RISEフェザー級(-57.5kg)6位)
半澤信也(トイカツ道場/J-NETWORKフェザー級10位)
スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
一馬(MONSTAR GYM/RISE 4位)
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
女子-46kg契約 3分3R
佐藤レイナ(team AKATSUKI/NJKFミネルヴァ アトム級2位)
那須川梨々(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON女子Bクラストーナメント-45kg級優勝)
出場予定選手
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/J-NETWORKウェルター級王者、極真会館全日本ウェイト制軽量級’18優勝)
概要
大会名 Cygames presents RISE 125
日時 2018年6月17日(日) 開場・13:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・15:00
放送 調整中
チケット料金 VIP席 50,000円(完売) SRS席 30,000円 RS席 10,000円(完売) S席 8,000円(完売) 2Fスタンド席 6,000円 3Fスタンド席 5,000円 ※当日券は各500円アップ ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス RISEクリエーション
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5319-1860 http://www.rise-rc.com/ http://www.facebook.com/rise2003/