K-1 2.27 東京体育館:スーパー・バンタム級王座決定トーナメント出場選手ら計量クリア。エキシ出場の武尊、天心戦見据え前日59kg・当日62kgで調整
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!
K-1 2月27日(土)東京体育館大会の公式計量が26日に東京で行われ、全選手がクリアした。計量後の記者会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
武尊・武居由樹に続くK-1新時代のエースは誰だ?第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント出場8選手が意気込みを語る
かつて武尊・武居由樹が巻いたスーパー・バンタム級のベルトをかけて行われる注目の第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント。優勝候補の玖村将史、金子晃大、璃明武、佐々木洵樹の“K-1スーパー・バンタム級四天王”の中から優勝者が決まるのか? それとも他の選手たちが波乱を巻き起こすのか? 8選手が明日の決戦に向け、それぞれ意気込みを語った。
第3代Krushバンタム級王者であり、玖村の対抗馬と見られる金子は黒田勇斗と対決。金子は黒田について「明日、倒すのにいい感じの相手」と余裕をうかがわせると、決勝の相手として「ずっと言ってますけど、玖村選手に来てほしい」と静かに闘志を燃やした。一方の黒田は「明日は大会の一試合目として、インパクトのある試合をして盛り上げたい」と力を込めて語った。
現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武は、キックボクシングとムエタイの両方で実績を残している一航と激突。璃明武は「明日は3試合戦うので、1回戦の相手についてはとくに何も感じなかった。(決勝には)自分が負けてる佐々木選手が来てくれればうれしい」と、優勝と共に佐々木へのリベンジを見据えた。対する一航は「大きな舞台で試合させていただけることが楽しみ。仕上がりもバッチリ」と興奮を隠さず、笑顔で意気込みを見せた。
第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村の一回戦の相手は、Bigbangスーパー・バンタム級王者でもあるアグレッシブファイターの鬼山桃太朗。期待値の高い玖村は「時代を作る準備はしてきた。明日は圧倒的に優勝して、歴代最強のスーパー・バンタム級チャンピオンっていうことを証明します」と堂々の優勝宣言。また、決勝の相手として、対抗と見られる金子の名を上げると「前以上の結果で倒したろかなと思ってます」と貫禄のコメント。試練の一回戦となった鬼山は、玖村について「思ったより何も感じなかった」と言い放つと、「(ベルトを)ジムの代表の雅和さんに巻いてあげたい」と、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに新たなベルトを持ち帰ることをアピールした。
一回戦最後の試合は第5代Krushバンタム級王者の佐々木と内田の一戦。出場選手の中で最高齢(30歳)となる佐々木は、他の7選手に対し「まだ20代前半なのにこういう大舞台に出てきてる」とリスペクトを表すと、同門の武居が巻いていたベルトを前に「いままで目指してたものがここにある」と気合いの表情を見せた。対する内田は「小さいときからの夢だった舞台で、周りのみなさんの予想を覆してやりたい」、「璃明武選手にリベンジしたい気持ちはあるが、“四天王”に勝ってこそ価値がある」と番狂わせ誓った。
武尊・武居に続く王者として、新たなK-1の主役となるのは果たして?
武尊vs軍司泰斗のスペシャルエキシは両者ともに試合仕様の体重に仕上げて激突!「62kgでリング上がって最高の試合を見せる」(武尊)vs「最高の殴り合いをしたい」(軍司)
注目のスペシャルエキシビションマッチに、K-1 WORLD GP3階級王者の武尊が登場。6月に那須川天心との「世紀の一戦」を前に最後の実戦の機会だ。対戦するのは昨年12月に椿原龍矢を下してK-1フェザー級王座を奪取したばかりの軍司泰斗。王者としての初陣が今回の注目の一戦となった。
武尊は「試合と同じ気持ちで体を作ってきたし、お客さんも同じ気持ちで見て貰いたい」と普段の試合を変わらぬ仕上がりをアピール。また今回は「世紀の一戦」の「前日計量58kg、当日計量62kg」に備えた調整を試したことを明かした。
「3,4年は60kg以下に落としたことがないので、今回は『水抜きなしで62kg』を目指していて、59kgまで水を抜いて、リカバリーも試しました。エキシ当日は62kgでリングに上がります」と武尊。バキバキに仕上がった「世紀の一戦」仕様の武尊が見られそうだ。
対する軍司も「武尊選手へのリスペクトを含めて」58kgまで落とした。今回のスペシャルエキシビションは計量がなく、減量する必要がないにも関わらず、軍司は「試合で動けるように」と試合前の追い込みも含めて「実戦仕様」に仕上げたのだ。
これには武尊も「軍司選手は全然そんなつもりじゃないと思うんですけど、6月に向けて一緒に戦ってくれてる気持ちになったんで、感謝しかないです」という。武尊は「最高の試合をします」と断言し、軍司も「すごい殴り合いが見れる」と自信を見せた。明日は「最高の殴り合い」が見られそうだ。
朝久泰央「与座選手は僕にぶっ飛ばされる生贄」vs与座優貴「今日で自信が確信に変わった」、約2年ぶりの復帰・KANA「今からでも試合ができるくらい万全」
明日の第18試合では“朝久空手”を体現するK-1らと級王者・朝久泰央と、Krush初戦で蓮實光をKOで沈めて王者との対戦に抜擢された、極真世界王者・与座優貴のス―パーファイトが行われる。
今回が王者としての初陣となる朝久が「明日の試合は「バチコーンとぶちかまして、必ず勝ちます。楽しみにしていて下さい」と言えば、与座は「明日は勝てば、人生が変わると思う。自分は1人じゃ格闘技は出来ていない。支えてくれる人のためにも必ず勝ちたいと思っています」と勝利宣言。
空手対決として注目されている1戦だが、それに関しては朝久は「僕は朝久空手は空手ではないという言い方をよくするのですが、自分の動きが出来て、油断しなければ、どこのどいつにも負けないと思っている。圧倒的な力でやっつけようと思っています」と自信を見せる。
一方の与座は、会見でコメント中に隣に座る朝久から熱い視線を受けたが、全く意に介さず。朝久が自身のことを「生贄」を称したことについても「チャンピオンなので、そういう言葉は言わない方がいいんじゃないかと思う。実力は強い選手なので、明日は楽しみです。自分の実力がどこまで通じるか試したいと思います」と静かに闘志を燃やした。
そして第17試合では、2020年11月以来の復帰戦を迎える女王・KANAと、壽美の負傷欠場によって代打参戦となったRANが対戦する。KANAにとっては、2022年で完全復活を見せるきっかけとしたいところ。RANにとっては、KANAを撃破すれば一気にトップ戦線へ躍り出るチャンスだ。
公式計量にてKANAは計量をパスしたが、RANが52kgのリミットを650gオーバー。15時の最終計量へ向けて減量を行うため、会見にはKANAのみ出席した。(※その後の計量で、RANはリミットジャストで計量をパス)
KANAは「ここまで戻ってくるのに時間がかかった分、本当にしっかり準備出来たので、今からでも試合ができるくらい体調は万全」を好調ぶりをアピール。アメリカ修行も敢行したこともあり、進化したKANAが見られそうだ。
復帰を前に対戦相手の変更、代打参戦のRANの計量オーバーもあったが、女王のメンタルはブレることはない。「明日リングに上がらないと分からないですが、倒しにいければ1Rから行きたいと思う」とKOを狙って戦うつもり。K-1女子を体現してきたKANAの復帰戦は、どのような試合となるのか?
芦澤竜誠「俺がピクリとも動かなくなるか、KO勝ちするか。みんなで予想して」vs西元也史「SNSのイライラを明日爆発させる」、卜部弘嵩vs島野浩太朗は静かに闘志を燃やす
今大会ではスーパー・フェザー級で戦う4選手による注目のスーパーファイトが組まれた。芦澤竜誠vs西元也史・卜部弘嵩vs島野浩太朗だ。
芦澤は昨年9月の横浜アリーナ大会で、過去に敗れている弘嵩に勝利して勢いに乗る。会見冒頭から「減量もほとんどなく、いつも以上の仕上がり」と「仕上がり最高」を宣言。試合を「自分でも楽しみ」という。その楽しみ方も独特で「試合に向けた対策は一切してない。試合の予想も出来るけどしない」という。「その時に全部対応すればいい。リアルタイムで、試合のリアルを楽しみたい」と芦澤。また、同じKRESTで西元の先輩になる弘嵩を引き合いに出して「俺は卜部選手に勝った。卜部選手のためにも絶対に(卜部の後輩の西元には)負けないです」という。
対する西元は、昨年9月の横浜アリーナ大会で村越優汰に判定負けを喫したものの、昨年12月のKrushで“DYNAMITE”髙橋佑太に2RKO勝利。これで12勝のすべてがKOという「KOマシーン」ぶりを見せつけた。
今回、西元は「どのSNSを見てもイライラしかしなかった」とSNSでの自分に対するコメントにかなり腹を立てている様子「溜まりに溜まったものがあるんで、明日、爆発させる」と芦澤に対して「SNSストレス」をぶつけるつもりだ。また、芦澤が「対策はしてない」と明かしたことについて、西元は「僕も対策っていう対策はしてない。普通に自分の力を出せば勝てる」とこちらも自信を見せる。
ABEMAやYouTubeでの活躍で注目を集める芦澤。会見でも終始、マイペースだった。その注目度も含めて「全部奪い去ってやる」という西元。芦澤が「芦澤ワールド」に引き込みのか、それとも西元が「KOマシーン」ぶりを見せるのか!?
そして-61kgの契約体重で対戦する弘嵩と島野。両者は2014年11月のKrushのメインイベント、第4代Krush-60kg(現スーパー・フェザー級)王座決定戦で対戦。その時は弘嵩が1Rにダウンを奪い、その後は島野が猛攻を仕掛けて弘嵩をダウン寸前まで追い込んだが踏みとどまった弘嵩が判定で勝利。伝説の激闘から約7年3か月を経て、両者は再び拳を交える。
弘嵩は1回目の計量で200グラムオーバー。再計量でパスをしたが「家の秤と、移動中の落ち方が計算外」とのことで「体調は問題ないです」とのこと。「今は穏やかな気持ちですけど、明日はスイッチを入れて“殺し”の部分を見せたい」と穏やかな口調で語った。だが、胸中には燃えるものがあるようで「今日、向かい合って感じたこと」を聞かれると「島野」と呼び捨てにして「この試合の後のこととか今回一緒に出てる選手とかは僕の中でどうでもよくて。明日は、目の前の島野を倒すために全力で行きます」とKO宣言。
対する島野はいつにも増して言葉数が少なかった。ひと言、ひと言を絞り出すように「万全の準備をしてきました。明日は卜部選手を越えます」と勝利宣言。記者会見や公開練習で「この試合は特別」とコメントしてきて、今の心境を聞かれると「これまで、この試合がどういう試合か、ずっと感じて来たので。明日、それを、全集中でぶつけます」とひと言、ひと言を噛みしめるように答えた。
燃え上がる闘志をのぞかせた弘嵩。最後まで闘志を内に秘めた島野。7年3カ月ぶりの再戦は激闘必至。いったい、どんな結末が待っているのか!?
佐々木大蔵「国際戦の壁を打破する」vsヴィトー・トファネリ「リングで叩きのめす」、アビラルvs松下・高梨knuckle美穂vsYuka☆はボコボコ宣言、山際和希「職人技を出す」vs中野滉太「ベテランを倒す」
第16試合で行なわれるK-1スーパー・ライト級スーパーファイトでは現Krushスーパー・ライト級王者の佐々木大蔵とヴィトー・トファネリが激突。K-1スーパー・ライト級タイトル戦線の行方を占う注目の一戦だ。
2019年から8連勝中の佐々木だが、外国人が相手の国際戦は久々となる。「印象的には国際戦で戦う佐々木大蔵は弱いと思われている部分があるかなとは思うので、それを打破したい」と意気込みを語ると、同門の先輩である山崎秀晃が保持するK-1スーパー・ライト級王座に関しても、「スーパー・ライト級の次の挑戦者は自分だと言われるような試合を見せていきたいなと思います」と意欲を見せていた。
対するトファネリはK-1 JAPAN GROUPに参戦して今回がまだ4戦目。一階級上の野杁正明と対戦しても倒れないタフさを誇り、スーパー・ライト級では林健太や鈴木勇人といったトップ選手たちとしのぎを削り、毎試合インパクトを残してきた。今回のKrush王者の佐々木との対戦というビッグチャンスに「明日はこの階級でとっても大きな戦いを見せることが出来る」と鼻息が荒い。「戦っているリング上では叩きのめすつもりでKOしたい」と、KOによる勝利を誓った。
第15試合ではアビラル・ヒマラヤン・チーターと松下大紀がK-1スーパー・ウェルター級スーパーファイトで対戦。試合が決定した会見などからバチバチと火花を散らしてきた両雄だが、この日の公開計量でもフェイスオフでの撮影時に、お互いに睨み合いを続けて一触即発の雰囲気となっていた。2020年からK-1に参戦しているアビラルは、木村“フィリップ”ミノルや和島大海という歴代のK-1スーパー・ウェルター級王者に敗れはしたものの激闘を繰り広げて、その評価を上げてきた選手だ。この会見でも「明日はレベルの差を見せて、ボコボコにして倒してやろうと思います」と強気に言い放つ
一方の松下がK-1に参戦するのは、昨年3月「K’FESTA.4 Day.2」日本武道館大会での城戸康裕戦以来、およそ11カ月ぶり。超攻撃型のファイトスタイルで知られる松下は「いよいよ明日本番なんで、ボッコボコにしてやろうかなと思っています」と獲物を前に舌舐めずりすると、KOショーを狙うアビラルに対して、「パンチでKOします」と不敵に予告していた。
第10試合で組まれたのは高梨knuckle美穂とYuka☆によるK-1女子ミニマム級のスーパーファイト。こちらもアビラルvs松下同様、会見からコメントを通じて激しい言葉を交わしてきたが、Yuka☆が沖縄在住ということもあり今日が初めての対面だ。会見では高梨が「明日は自分がどれぐらい強くなったか、試すのが楽しみです。勝つのはもちろんなんですけど、セコンドがタオル投げたいと思うくらいボコボコにします」と断言する。
対するYuka☆は3人の子持ちで38歳でデビューした遅咲きの新人。昨年11月「Krush-EX」がK-1 JAPAN GROUPに初参戦だったが、その戦いぶりを買われて高梨との対戦に抜擢された。キャリアでは差のあるカードになったが、K-1女子ミニマム級のエース・高梨を向こうにまわし「倒される前に倒したい」と一歩も引くつもりはない。
第9試合では元Krushウェルター級王者の山際和希と中野滉太のK-1ウェルター級スーパーファイトが行なわれる。約4年ぶりのK-1参戦となる山際は「とても仕上がりもいいので、4年ぶりのK-1のリングを楽しみたいと思っています」とリラックスした表情で挨拶。
なぜか会見をネット配信するとコメント欄が盛り上がるという現象が起こる山際は、コメントを書き込む通称“ギワラー”に対して「ちょっと前からABEMAのコメント欄やYouTubeのコメント欄でだいぶいじられてるんですけど(笑)、今回もABEMAのコメント欄を賑わせられるように頑張ります」とメッセージ。「職人技を出したいと思っていますね、老獪さと。まあ30を超えて老獪さとかを身に着けたので、ベテランの強さを見せたいと思っています」と意気込みを語った。
一方の中野もK-1に参戦するのは2019年12月のK-1名古屋大会以来と、2年以上の間隔が空いた。その間に佐々木大蔵に敗れてKrushスーパー・ライト級王座を獲り逃したりもしたが、ウェルター級に階級を転向。今回がその1発目の試合となるが、「計量もしっかりクリアして凄く調子がいい状態なんで、ベテランの山際選手をしっかり倒してやろうかなと思っています」と、元Krush王者狩りにやる気満々。
「ベテランの選手を倒して、この階級で全然倒せる選手がいるっていうのを見せられればなと思っています」と、今回の試合で鮮烈な勝ち方をし、王者の野杁正明や安保瑠輝也といった強豪がトップに君臨するK-1ウェルター級戦線への殴り込みを宣言していた。
小澤海斗「明日は暴れる」vs玖村修平「何もさせずに勝つ」、神保克哉vsダニロ・ザノリニは新階級設立へ向けて気合十分、瓦田脩二vs篠原悠人・里見柚己vs龍華 ライト級戦線に浮上するのは?
第5試合・6試合ではライト級のスーパーファイト2試合が行われる。第5試合ではサウスポーから繰り出される左ストレートが武器の里見柚己と8連勝を記録している新星・龍華が激突。里見が「1番面白い試合をすると決めて追い込んできた。明日は全試合の中で1番インパクトを残してやろうかな」と言えば、龍華は「順調に進めてきたので、あとは明日やるだけなので期待していて欲しいと思います。チャンピオンより良い勝ち方をしたい」と静かに意気込んだ。
第6試合では、第6代Krushライト級王者・瓦田脩二と、K-1で多くの強豪選手としのぎを削ってきた篠原悠人が対戦する。両者とも高いテクニックを誇るため、ハイレベルな攻防が見られそうだ。Krush王者としての実力を見せる構えの瓦田は「目の前の相手をぶっ倒すことしか考えていない」をKO勝利へまっしぐら。篠原は「ライト級は層も熱くなってきているので、その中でアピールできる試合をしたい」と存在を見せつける構えだ。
第7試合ではベルト挑戦へ闘志を燃やす小澤海斗と「世代交代」を宣言する玖村修平が拳を交える。小澤は「明日はしっかり勝ちに行きます。その一言に尽きます。明日は暴れますよ。見ていてください本当に。前半戦のメインなので、しっかり変わったところを見せて勝ちに行こうかと思います」とギラついた表情でコメント。玖村は、世代交代を「当たり前」と言い「明日は、成長した僕を見せるだけ。打ち合いに来てくれたら盛り上がると思う。何もさせずに倒しに行きたい」と一方的な勝利を見据える。
第8試合では、新階級(-75kg)設立を目論む神保克哉と“ブラジリアンタイのBIGBOSS”ダニロ・ザノリニが火花を散らす。神保は「明日はKOで勝って変な階級ばっかり作っている中村拓己プロデューサーに新階級をアピールしたいと思います」とKO勝利で改めて、新階級設立をアピールするつもりだ。ザノリニも「K-1の舞台に復帰できて凄く嬉しい、幸せです。神保選手と戦えることを幸せに思っています」とワクワク感を滲ませた。
“令和の白ギャル”ゆうちゃみさんが「K-1公式応援ギャル」に就任! 「K-1の“キャパい”試合を楽しみにしてます」
タレントでモデルのゆうちゃみさんが“K-1公式応援ギャル”に就任することが発表された。昨年12月のK-1大阪大会でスペシャルラウンドガール、今年1月のK-1 AWARDS 2021でプレゼンターを務めた“令和の白ギャル”ことゆうちゃみさん。この度2022年の“K-1公式応援ギャル”に就任し、K-1の大会解説、当日の事前番組への出演、SNSを通じての情報配信で、K-1をリングの外から応援することが決まった。
K-1公式応援ギャル就任となったゆうちゃみさんは記者会見で「この一年を通してK-1についてもっともっと知りたいと思ってます。一年をかけてすごい詳しくなって、K-1をもっともっと私も一緒に盛り上げていけたらと思っております」と天真爛漫に決意表明。
さらにゆうちゃみさんはK-1について「男と男のガチンコバトル、本当にすごい迫力のある試合ばかりなので、どの選手も注目しております」と感想を述べると、自身の応援スタイルについて「ほかのかたとは違う、ギャルらしさっていうのを出して、元気にみんなが笑顔になっていただければ!」と明るくコメント。
会見最後に中村プロデューサーが「ゆうちゃみさんには明日の2.27東京大会の解説に入っていただき、事前番組などにも出演するので、大会含めて“K-1応援公式ギャル”ゆうちゃみさんの勇姿に注目していただければ」と語ると、ゆうちゃみさんは「“キャパい”試合を楽しみにしてます!」とギャル語を用いて笑顔を見せた。
対戦カード
第20試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第19試合 スペシャルエキシビションマッチ 2分2R
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者、元同フェザー級&スーパー・バンタム級王者、元Krushフェザー級王者)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1 WORLD GPフェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
第18試合 ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
朝久泰央(朝久道場/K-1 WORLD GPライト級王者)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級優勝)
第17試合 女子フライ級(52kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WORLD GP女子フライ級王者、元Krush同級王者)
RAN(MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)
第16試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Krush同級王者、元Krushライト級王者)
ヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)
第15試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATミドル級王者)
松下大紀(BELIEVE MAN)
~休憩~
第14試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
芦澤竜誠(DRAGON FISH/元INNOVATIONフェザー級王座)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第13試合 61kg契約 3分3R(延長1R)
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GP&Krushスーパー・フェザー級王者、元ISKA世界スーパーライト級王者)
島野浩太朗(菅原道場/元Krushスーパー・フェザー級王者、WMAF世界同級王者)
第12試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
第11試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第10試合 女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級(45kg)王者)
Yuka☆(SHINE沖縄)
第9試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
山際和希(谷山ジム/元Krush&Bigbangウェルター級王者)
中野滉太(POWER OF DREAM)
第8試合 75kg契約 3分3R(延長1R)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアン・タイ/元RISEウェルター級王者、元ホーストカップ&HEATミドル級王者、元ISKA世界スーパーウェルター級王者)
~休憩~
第7試合 サイクリー Presents フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushフェザー級王者)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
第6試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス/Krushライト級王者)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
第5試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA)
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/K-1甲子園2019&2020 -65kg優勝)
第4試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
佐々木洵樹(POWER OF DREAM/元Krushバンタム級(53kg)王者)
内田 晶[しょう](チーム・タイガーホーク)
第3試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/元Krush同級王者)
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangスーパーバンタム級王者)
第2試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/Krush同級王者)
一航(新興ムエタイジム/WBCムエタイ日本統一バンタム級王者、元NJKF&WMC日本同級王者)
第1試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushバンタム級(53kg)王者)
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
~開会式~
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
愛瑠斗[えると](健成會)
プレリミナリーファイト第4試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
光佑(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
プレリミナリーファイト第3試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
古宮 晴(昇龍會/K-1甲子園2021 -65kg優勝)
下村泰平(TOP STAR GYM)
プレリミナリーファイト第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
天野颯大[そうた](キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg優勝)
田中 聡(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
プレリミナリーファイト第1試合 52kg契約 3分3R
大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/K-1甲子園2021 -55kg優勝)
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/九州プロキックボクシングバンタム級王者)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~
日時 2022年2月27日(土)開場・11:30 プレリミナリーファイト開始・12:00 本戦開始・13:00
会場 東京体育館(JR総武線「千駄ケ谷」または都営地下鉄大江戸線「国立競技場」徒歩1分)
中継 ABEMA 格闘チャンネル(生放送)、GAORA(3月1日(火)17:00~25:00/再放送あり)
チケット料金 ロイヤル100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 15,000円(完売) 2階スタンドS 15,000円 3階スタンドA 10,000円 ※当日500円増し。11時より販売 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/