KNOCK OUT 11.28 後楽園ホール:約1年ぶり再戦、小笠原瑛作「完成形に近づいている自信がある」×壱・センチャイジム「今は1日6時間練習している。仕上がりは今までで一番」
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KNOCK OUT 2021 vol.6(11月28日(日) 後楽園ホール)の「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級タイトルマッチ」で対戦する王者・小笠原瑛作と挑戦者・壱・センチャイジムのインタビューが主催者から届いた。
小笠原はカザフスタンでの主演映画撮影も終えて、戴冠後初の試合となるが、公私揃っての充実ぶりには本人も大きな手応えを感じているようだ。そんな小笠原は、壱・センチャイジムを相手にどう戦おうとしているのか?昨年9月、王座決定トーナメントの1回戦で対戦し、KO負けを喫している壱は、それ以来“瑛ちゃん”だけを狙い続けてきた。念願の再戦に全てを懸ける壱の意気込みは?
KNOCK OUT 11.28 後楽園ホール:“スピードアクター”小笠原瑛作、カザフスタンでの過酷な映画撮影を語る「試合でもやられたことないぐらい殴られました(笑)」
小笠原瑛作「“完成形の小笠原瑛作”に近づいている自信がある。試合するのが楽しみ!」
――試合が近づいてきていますが、どんな感じで練習に臨んでいますか?
小笠原 カザフスタンから帰ってきて、もっと時間がないかなと思ったんですが、けっこう時間をかけて作れている感じがすごいありますね。カザフスタンでの映画撮影で体力も落ちてるかなとか思ったんですけど、現地でのウェイトトレーニングとかの効果もあって、体作りっていう意味ではしっかり期間を置いて作られているので、仕上がりがすごくいい感じになってまね。
――対策については?
小笠原 今回、早い時期から相手が決まったので、ずっと壱選手を考えた練習がいろいろできたので、壱選手対策は長い時間かけできたかなという感じですね。
――1年前に一度勝っていますし、対策の材料はかなり多いと思うんですが。
小笠原 そうですね、映像も出回っているし。でもその意味では、自分の映像も出回っているので、同じではあるんですけど、今回に関しては壱選手のイメージが掴みやすいというか、対策を組みやすい部分はありますね。
――前回勝っているというのは、どう影響するものでしょう?
小笠原 正直、前回、僕の足払いで壱選手が頭を打っていて、あれがなかったら分からなかったという部分もあると思うんですよね。だから前回の試合は、壱選手にとっても僕にとっても、そんなに参考にはなってないかなというか。前回の勝ちがあったから今回に影響するというようなことは、特にないかなという感じですかね。前回、戦ってはいるんですけど、また新しい相手と戦うつもりで対策を組んでいます。
――では改めて、相手の印象を。
小笠原 テクニックのある選手だなあとは思いますね。日本人なんだけどしっかり蹴れるし、ムエタイができるなというところはありますね。
――一番警戒する点は?
小笠原 やっぱりヒジだったりとか、それを合わせてくる部分ですかね。僕が突っ込んだときにヒジを合わせてきたりとか。
――逆に今、しっかり時間をかけて作れている中で、自信が持てている部分は?
小笠原 今までだったら、僕の印象ってローキックが目立っていたと思うんですけど、今は倒せるパターンが増えて、ローだけじゃない部分で倒せるレパートリーの引き出しが増えているので、そこは自信がありますね。
――今までのようなパターンで考えていると、そこにないものが出てくるよと。
小笠原 そうですね。流れもあると思うんですけど、壱選手も初めて感じる部分はあるんじゃないかなとは思います。
――あと先ほど、「合わせてくるのがうまい」という話がありましたが、以前は小笠原選手が突っ込んだところをやられてしまう場面もありました。でも今は、そこは確実に改善されてますよね。
小笠原 はい。そこは修正して、常に変えていかなくちゃなという部分でやってきたので、自分が強くなってるなという実感があるところですね。攻撃面で強くなっているというのもあるんですけど、穴をなくす作業をけっこうやっているので、穴のない選手に変わってきているなというのは、自分で感じてます。
――もう一つ大きな要素として、壱選手にとってはものすごく待望の機会じゃないですか。そういうところがどう作用するのかなと思うんですが。
小笠原 そうですよね。壱選手からしたら大物を狩るというか、ビッグチャンスだし、モチベーションもすごく上がってるとは思うので、僕からすると追われる立場ですよね。追う立場の方がモチベーションも高いんだろうなとは思うんですけど。正直、若い頃の自分はモチベーションを上げて試合に臨んでいたところがあって、「おっしゃ、やったるぞ!」という感じだったんですけど、今はモチベーションで持っていくのがちょっと違うなというか。やっぱりモチベーションを上げるってことは、下がる時が絶対あるわけで、人間、波があると気持ちにもブレがあって弱いんですよね。だから最近、自分の中で一番重要にしているのは、モチベーションを上げて頑張ろうともしてないし、下げて頑張ろうともしないし、常に一定で行きたいなということなんです。
――なるほど。
小笠原 だから今後も、もし壱選手じゃない大物が来たとしても、モチベーションを上げて「やったろう!」という感じにもたぶんならないと思うし、だからといって今回は壱選手だからモチベーションが上がってなくて、気持ち的に不利かといったらそうでもなくて。もう、いつも一定に同じことを積み重ねてる感じなんですよね。確かに、そういうモチベーションで勝ち切るというのも大事で、僕もそれで力を発揮できたこともあるので、重要な部分でもあるんですけど、ちょっとキャリアを重ねた今は、逆にモチベーションを上げないことが僕の中でしっくりきてる感じです。
――そう考えるようになったのは、『KNOCK OUT』のチャンピオンになったことも影響していますか?
小笠原 それは大きなきっかけでもありますね。『KNOCK OUT』が始まった頃は、「おっしゃ、やってやるぞ!」という気持ちで走り続けた部分があったんですけど、やっぱりテンションだけで生きてるのもつらいなと(笑)。人間って、いつでも元気でいられることもないんで。最近はそう思ってますね。
――チャンピオンになって初の試合だし、まだ発表にはなってないですが、間違いなくメインだと思います。そうなると、他に安本晴翔選手などのスーパーファイトもある中で、大会を締めくくる立場にもなります。さらに来年ビッグマッチ、それから将来的には世界に進出という希望も掲げている上での試合。端から見たら、かなり責任のかかる立場かなと思うんですが……。
小笠原 プレッシャーがないと言ったらウソになるというか、これだけ自分でも発言しているし、そういう重責を任されているなという感覚はあるんですけど、それに向けてコツコツと、日々やるべきことをやっているので、もしこれで結果が出なかったら、またそれはそれで学ぶときだなと。だからいいプレッシャーですよね。そのプレッシャーがないわけじゃないけど、感じすぎてもいないというのが、リアルなところですかね。
――映画の撮影も終わって、対策もいい感じでできていて、今の話している感じからしても、かなり状態はよさそうですね。
小笠原 そうですね。あとは最後、どう集中して仕上げていくかなというところですね。やっぱり調子のいい時ほど、何かあるというのもあるし、そういう不安もないわけではないんですけど、本当になるようにしかならないし、たぶんやってきたことしか出ないですから。だから今回は、自分でも楽しみな部分が大きいですよね。
――やはりそうですか。
小笠原 負けることとかについては不安になってもしょうがないし、それ以上に旧『REBELS』から続く『KNOCK OUT』に育ててもらったというところで、『KNOCK OUT』を大きくしていかなくちゃいけないし、そこに返していきたいと思ってますから。応援してくれてるお客さんに見せられるものを、あと2週間、集中してし作り上げていきたいと思ってます。
――では最後の質問ですが、改めて、今回の試合で一番注目してほしいところは?
小笠原 毎回言ってるんですけど、まだまだ自分の中では成長してるなという感覚があるんですよ。自分の中で、動きと、気持ちの自信というのがピタッ!と重なってきていて、もうちょっとで“完成形の小笠原瑛作”に近づいてきているかなという感じが自分の中であるんです。まだまだ、強さの探求という点では探さなくちゃいけない部分はあるんですけど、その一面を見せられる試合になるかなと思います。今までも成長してきたけど、またちょっと今までとは違う成長を見せられる試合だと思うので、そこを楽しみに見てもらえたらなと思います。
壱・センチャイジム「仕事を全休して6時間練習! 全てをこの試合に懸けてきました!」
――いよいよ念願のタイトルマッチとなったわけですが、最初話が来たときはどう感じましたか?
壱 僕の正直な心境としては、ここで組んでくれるとは思わなかったっていうのが第一でしたね。僕自身、前回の瑛ちゃん戦以来負けてなくて、連勝はしてたんですけど、勝ち方という面で見ると、ずっと判定勝ちばかりだったんですよね。最後の森岡悠樹戦はダウンは奪えたんですけど、KOまで持っていけなくて。でもそれに対して、瑛ちゃんはこの1年間、僕とやった後も全部KOを続けていて、やっぱり内容に差があったんですよ。だから僕自身は、組まれたらいつでもやる自信はあったんですけど、内容が評価されなかったら、まだまだ遠い存在なんだろうなと思っていて。だからここで組んでくれるということは、宮田さん(KNOCK OUTプロデューサー)は思ったより僕の実力を評価してくれていたのかなと。
――オファーによってそれを再確認したと。
壱 それと、初めてというぐらいに、センチャイ会長がメチャメチャ喜んでくれたんですよ。会長はひらがなは読めるんですけど、漢字はまだ読めないんですね。それでマッチメイクのLINEが来た時に、「壱くん、これ対戦相手、誰?」って僕に見せてくれたんです。僕が「小笠原瑛作さんですね」って言ったら、「エイサク!」ってメチャメチャ目を見開いて、今まで見たことないぐらい喜んでて。
――想像つかないぐらいですね(笑)。
壱 それで会長も「よし、このまま行くぞ壱くん!」って言って、返事としては即OKでした。
――「組まれればいつでもやる自信がある」とは言いつつ、「勝ち星はあるが勝ち方につながらなかった」というのも現実です。そのあたりは?
壱 前回はあんな負け方をしちゃったんですけど、僕は今でも、瑛ちゃんとの実力差はそんなにないと思っていて。瑛ちゃんは、見せる戦い方はできると思うんですよね。だけど今回は、日本人が見たことないような、センチャイ会長のムエタイ・テクニック……というよりは、「センチャイ・テクニック」を見せて、見せる技で、KOできたらいいなと思ってます。それこそ僕が、今までKOに結びつけられなかった一番の理由は練習量だと思ってるんですよ。僕は仕事と両立して選手活動をやっていたんですけど、瑛ちゃん戦が決まった日から、仕事を全休してるんです。
――そうなんですか!
壱 はい。今は1日6時間練習していて、仕上がりとしては今までで一番いいんじゃないかと思ってます。それに森岡戦でダウンを取った後に仕留め切れなかった、あれだけヨロヨロだった相手をKOできなかったのは、僕の底力のなさが生んだ結果だと思うんですよ。今回はそこに自信をつけてきたので、練習量が今回の自信につながっています。今回は、今までにない練習量を積んだので。
――実際、6時間の練習というのは、やってみてどうでしたか?
壱 最初の2日はめちゃめちゃグロッギーになっちゃって、もう家に帰っても疲れすぎてご飯も食べれずに寝ちゃうぐらいでした。8月のインタビューでもお話ししたんですけど、僕は今、寮暮らしなので、家にもコーチがいて、遊びにも行けない状態なんですよ。だから、「前みたいに一人暮らししてたら、遊びに行っちゃってたかも」っていう場面でも、コーチとかがいるおかげで、セーブできるというか。今回は本当に瑛ちゃんのためだけに捧げた1ヵ月半でした。仕事も休んで、本当に朝起きて練習して寝て、ご飯食べて練習して寝て、本当にこれだけを繰り返した1ヵ月半なので、本当に自信につながっています。
――なるほど。
壱 あとこれは言い訳になってしまうかもしれないんですけど、ご存知の方もいると思いますが、前回はちょっとベストなコンディションじゃなかったんです。なので今回は、ベストな僕を見てほしいなと思っていて。「前回と同じようにはいかないよ」というのが、皆さんに伝わればいいなと思っています。
――1日6時間の練習で、逆にオーバーワークになっていたりはしませんか?
壱 僕も最初は、「これってオーバーワークなんじゃないかな?」って思ってました。でも、6時間ひたすら打ち込みとかしてたらそうなると思うんですけど、6時間のうち3時間ぐらいは、会長が徹底的に僕にテクニックを詰め込んでるんです。だからオーバーワークというより、今回は頭をすごく使いました。僕は、自分で頭が悪いのが分かってるので、これまでは「体で覚える」というのを徹底するタイプだったんですよ。教わったらすぐにやって、動いて覚えるみたいな。でも今回は本当に会長が真剣に教えてくれるので、僕も「これは体では覚えきれないな」と思って、瑛ちゃんに勝つためのノート、「瑛ちゃんノート」を作成して、メモを取ってるんです。毎日、瑛ちゃんの試合動画を見て、瑛ちゃんノートを読んでます。今回は本当に、練習量も増えた上に、IQを使った僕も見れると思います。
――ノートはかなり埋まったんじゃないですか?
壱 そうですね。でも、僕自身が分かればいいので字はすごく汚いし、技の名称が分からないことも多いので、「●●がやった時の◆◆のヤツ」みたいな感じで書いてるのも多いんですよ。タイでは使われてるけど、日本にはない技とかもあったので。
――しかしそのノートの存在は心強いですね。
壱 メモなんか取るのは初めてでしたからね。今までは体で覚えるタイプだったし、あと自分自身の試合の時の対応力に、けっこう自信があったんですよ。HIROYUKI戦もミドルキックで圧倒する予定が、全部インローで合わせられて、足がしびれ始めて「どうしよう」と思ったら会長が「足に前蹴りからの首相撲をやって!」って指示をくれて、それがキレイにハマって判定勝ちできたこともあるんですね。その会長の指示がすごいんですけど、僕はそこに対応させる力も自信があったんです。でも今回はそこに頼らず、メモを取って、ちゃんとIQを使った試合をしようと思ってます。
――というところで、改めて前回の試合は、今の段階ではどういうものとして残っていますか?
壱 前回は、本当に後頭部をガツンと打ちつけての負けだったじゃないですか。今回は再戦という形なんですけど、これが初めてと思うぐらい前戦の記憶がないんです。
――そうなんですね。
壱 ファンの方に、「あの日、試合前に話しかけたんだけど」って言われたんですけど、前後1日分ぐらい記憶が飛んじゃってるんですよね。ただ、若干心の中に残ってる記憶があって、対峙した時に「やっぱり画面で見るより速いな」っていうのは実感したんですね。本当にそれぐらいで、入場した時の記憶もなくて。なので、今回は初戦と思って戦おうと準備してます。
――では、悔しい気持ちからのリターンマッチっていうのともちょっと違う?
壱 いや、メチャクチャ悔しい気持ちはあります。やっぱり負けは負けなので。あと、僕は今までけっこう名前のある選手ともやってきたんですけど、中でも瑛ちゃんは特別なんですよ。20歳の時にテレビで瑛ちゃんの試合を見て「あ、キックやりたいな」と思ったりというのもあるし、同じサウスポーですし、僕が戦っている団体のチャンピオンですし。もともとは一つ上の階級だったので「憧れ」だったんですけど、「壱くん、階級を上げようか」っていう会長の言葉とともに、一気に瑛ちゃんがライバルに変わったんです。いつか絶対超えてやると思って、HIROYUKI戦で勝った時に、リング上から対戦要求したら、すぐさま組んでもらえて。なので、前回はそんな相手に到達できたところで満足してる自分がいたのかなと。でも前回はやっぱり負けて悔しかったし、2回も負けてられないので。2回負けたら本当にお終いだと思ってるので。だから悔しさに関しては誰よりもありますし、瑛ちゃんに対する気持ちだったら、どの選手よりも強いと思います。
――で、勝てばチャンピオンとなるわけですが、そこに関しては?
壱 ベルトも獲れればもちろんうれしいんですけど、僕自身としては「瑛ちゃんとできる」ということの方がうれしいですね、正直。瑛ちゃんに勝つというのが一番で、そこにチャンピオンベルトがついてくるということなので。ただ、今回は周りの方のサポートをすごくいただいてるんですね。僕が瑛ちゃんに懸ける思いがすごいのをみんな知っていて、「仕事を休ませてください」と言ったら全休をくれましたし。ジムは月曜日が定休日なんですけど、今は月曜も毎週練習していて、ジムを開けてくれる会長だったり、練習に付き合ってくれるコーチだったりがいるからこそ、僕が頑張れている状況なんです。そんなみんなと、ベルトを分かち合いたいですね。みんなで獲るベルトなので。
――まだ決定はしていませんが、おそらく後楽園ホール大会のメインだと思います。これは初めてですよね?
壱 今まで、ムエタイ・オープンのメインはやらせてもらったことがあるんですけど、メジャーイベントでのメインは初めてで、後楽園のメインも初めてです。ただそこに関しては……前回は、連敗中に瑛ちゃん戦を迎えちゃったんですよ。今回は僕も連勝中ですし、やっぱり連勝中の瑛ちゃんのカードだったら、メインが妥当だなと思いました。決まった瞬間に「これ、メインでしょ!」って会長と話しました。
――もう、勝つ理由しかないという感じですね。
壱 そうですね、やれることは全てやってきました。それこそ全て懸けてきて。本当に、「来月の生活どうなんの?」ってぐらい仕事も休んでますし。本当に、この試合に全てを懸けてますね。今回は本当に試合するのが楽しみです。前回は階級を上げて1戦目だったんですけど、その時と比べたら、体がスーパーバンタム級に適してきたというのもあると思いますし。今回は上げて6戦目になるので、もうだいぶスーパーバンタムの体も作れてきたと思うので、そこも楽しみにしていただけたら。
――今までの言葉に全部出ていたような気もしますが、改めてお聞きします。今度の試合で、特にここに注目してほしいというポイントは?
壱 入場に注目してほしいですね。いつもとちょっと違ったコスチュームで入場しようかなと思ってるんです。会長がすごくこの試合に懸けていて、タイの御守りを初めて僕の首にかけてくれたんですよ。それだけじゃなくて、専用のコスチュームも用意してくれて。それで会長が僕に懸けていてくれてるんだなって感じたので。日本でこの入場をする選手はあまりいないんじゃないかなと思うので、ちょっとそこを楽しみにしていただけたらと思いますね。
――いろいろと楽しみですね。ありがとうございました!
対戦カード
※REDルールは肘有りキックルール、BLACKルールは肘無しキックルール
KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)王者、WPMF世界同級王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)※初防衛戦
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元ルンピニージャパン・バンタム級王者)
BLACK 58kg契約 3分3R(延長1R)
安本晴翔(橋本道場/KNOCK OUT-RED・WPMF世界・WBCムエタイ日本フェザー級王者)
角田泰盛(CRAZY WOLF/元CMA KAISERスーパーフェザー級王者)※角☆チョンボン 改め
RED 51kg契約 3分3R(延長1R)
花岡 竜(橋本道場/KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者、INNOVATIONフライ級王者)
老沼隆斗(STRUGGLE/元REBELS-REDスーパーフライ級王者)
BLACK ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
渡部太基(TEAM TEPPEN/元Krush&WPMF日本ウェルター級王者)
松山 翔(菅原道場/MA日本スーパーウェルター級4位)
RED ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/元WPMF日本スーパーライト級王者)
古村匡平(FURUMURA-GYM/大和ムエタイ・スーパーライト級王者)
BLACK スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
鈴木貫太(ONE’S GOAL)
RED スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
小磯哲史(TESSAI GYM/元J-NETWORKライト級王者、元蹴拳スーパーフェザー級王者)
庄司啓馬(TEAM TEPPEN)
概要
大会名 KNOCK OUT 2021 vol.6
日時 2021年11月28日(日) 開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
チケット料金 SRS席¥20,000 RS席¥15,000 S席¥10,000 A席¥7,000 ※当日500円増し ※小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUT OFFICIAL SHOP チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 promotion@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/