Krush 10.31 後楽園ホール:スーパー・バンタム級&スーパー・フェザー級王座決定トーナメント出場者が計量後意気込み語る
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Krush.130(10月31日(日)後楽園ホール)の公式計量と記者会見が30日に東京で行われた。
なお、第7試合の第10代Krushスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦の佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が脱水症状でドクターストップがかかり、30日の計量不参加・欠場となった。対戦相手の友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)がクリアしたため不戦勝となり、来年1月の準決勝に進出する。佐野は15年4月の貴章戦でもスーパー・バンタム級(55kg)リミットをクリアできず不戦敗となり、19年11月、新美貴士戦ではフェザー級(57.5kg)リミットを900gオーバーし減点を科され判定負けしている。
記者会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。
スーパー・バンタム級のベルトを巻くのは誰だ!?
鬼山桃太朗「明日は2試合鬼退治」、内田晶「予想と期待を裏切る」、黒田勇斗「これまでの集大成を見せる」、璃明武「圧倒的な実力で自分が勝つ」
第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場する鬼山桃太朗、内田晶、黒田勇斗、璃明武の4選手は揃って計量をパス。記者会見に臨んだ。
8.21「Krush.128」で行なわれた一回戦で愛瑠斗を破った鬼山は元々パンチ力に定評があるが、会見に同席したKrush Evangelistの石川直生さんからも「一回戦はKOでこそありませんでしたが、ベルトを巻くのに相応しいパンチ力を証明してくれました。パンチの技術の向上を楽しみにしています」と高い評価を受けた。本人も鋭い眼光をギラつかせながら「明日は2試合鬼退治して、僕がベルトを巻きます」と意気込みをコメント。
所属するジムのK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTは武尊をはじめとして、多数のK-1&Krush王者を輩出してきたが「KRESTの先輩たちがKrushで戦っていた時のような試合をして、僕もここから成り上がっていきたいです」と先輩たちに続くことを宣言。最後も「明日は2試合とも、これぞKrushというような試合をして、僕が必ずベルトを巻きます」と王座奪取を約束した。
この鬼山と準決勝で対戦するのは、一回戦で優勝候補の一角でもあった小倉尚也を撃破してきた内田だ。石川さんからは「ダークホース的なファイター。的確で突き刺すようなストレートとカウンタースタイルで一戦ごとの進化によって波乱を起こしてくれると思います」と、再び大番狂わせを期待するコメントをもらっていたが、「ここまで来て言うことはもう何もないですけど、皆さんの期待を裏切りたいと思います」と、内田本人もそのつもり。
一回戦から2カ月経ったが、「前回よりもパワーもそうですけど、心技体全てレベルアップしているので楽しみにしていてください」と短期間に実力をアップさせたという自信もある。「優勝候補が勝っても面白くないと思うんで、自分がチャンピオンになって、仙台でまたKrushをやってもらえるように頑張ります」と、史上初の東北在住Krush王者、そしてKrush仙台大会という二つの夢の実現に向けて気合いを漲らせていた。
トーナメントのもう一つの山では黒田勇斗と璃明武が対戦。黒田は一回戦で小巻海斗との接戦を制しての決勝トーナメント進出だ。元々長身を生かした足技を得意としていたが最近はパンチの技術も向上。石川さんからは「往年の佐藤嘉洋さんがK-1ルールにスタイルチェンジしたことを重ね合わせて、黒田選手の技術の進化を楽しみにしています」と、その技術を高く評価された。
しかし、黒田はそれに満足することなく、この決勝トーナメントに向けても「全体的にレベルアップする練習をしてきました。明日はしっかり実力と結果で証明したいと思います」と、研鑽を続けてきたという。「明日はその集大成を見せて、チャンピオンになってベルトを巻きたいと思います」と、K-1バンタム級日本最強決定トーナメントを制した弟の黒田斗真に続く栄冠を目指す。
一方の璃明武は優勝候補同士の一回戦と見られていた、元Krushバンタム級王者の吉岡ビギンとの一戦に、吉岡の計量失敗でワンマッチになるという変則的な状況にありながらもきっちり勝利しての決勝トーナメント出場だ。「吉岡選手を相手に余裕を持った闘いで実力の幅、強さを見せてくれました」と、石川さんからその戦いぶりを評された璃明武だが、「この4人の中で一番強い選手が明日2試合勝つと思うし、この期間でしっかりと自分の実力を伸ばしてきたんで、明日はそれを見せたいと思います」と、本人も自信たっぷりに意気込みをコメントした。
「Krushのチャンピオンとして相応しいのはKOだと思うので、明日は2試合KOを狙って戦っていきたいと思います」と、2連続KOによる優勝も宣言した璃明武。「明日は2試合圧倒的な実力で自分が勝って、必ずベルトを巻くので楽しみにしていてください」と、優勝候補と言われる実力を満天下に示すことに燃えていた。
◆鬼山桃太朗
「桃から生まれた鬼山桃太朗です。明日は2試合鬼退治して、僕がベルトを巻きます。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)前回より髪が赤く染まっていて、赤鬼退治感が凄く出たなと思いました。(ワンデートーナメントを勝ち抜くために必要だと思うものは?)獲りたい気持ちかなと思います。(Krushのチャンピオンとして相応しいどんな試合を見せたい?)もちろん倒しに行って、KRESTの先輩たちがKrushで戦っていた時のような試合をして、僕もここから成り上がっていきたいです。(ファンへのメッセージは?)明日は2試合とも、これぞKrushというような試合をして、僕が必ずベルトを巻きます。なので、期待していてください」
◆内田晶
「ここまで来て言うことはもう何もないですけど、皆さんの予想・期待を裏切りたいと思います。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)眼力が凄い強くて鬼退治する気満々だなと思いました。(ワンデートーナメントを勝ち抜くために必要だと思うものは?)前回よりもパワーもそうですけど、心技体全てレベルアップしているので楽しみにしていてください。(Krushのチャンピオンとして相応しいどんな試合を見せたい?)もちろんKOが一番盛り上がると思うし、それを狙って試合もするんですけど、それよりもやっぱり気持ちを全面に出して戦いたいです。(ファンへのメッセージは?)優勝候補が勝っても面白くないと思うんで、自分がチャンピオンになって、仙台でまたKrushをやってもらえるように頑張ります。よろしくお願いします」
◆黒田勇斗
「いよいよ明日かっていう感じで凄い楽しみです。ベルトを獲るために毎日必死にやってきたんで、明日はその集大成を見せて、チャンピオンになってベルトを巻きたいと思います。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)僕も特に何も感じなくて、いよいよ明日やるだけやって思って気合いが入りました。(ワンデートーナメントを勝ち抜くために必要だと思うものは?)全体的にまだ満足してないんで、全体的にレベルアップする練習をしてきました。明日はしっかり実力と結果で証明したいと思います。(Krushのチャンピオンとして相応しいどんな試合を見せたい?)Krushのチャンピオンに相応しい熱い試合、そして2試合連続でKOで勝てるように頑張っていきます。(ファンへのメッセージは?)明日は自分を信じて応援してくれている人とみんなでベルトを掴み取りたいと思っています。注目してください。応援よろしくお願いします」
◆璃明武
「明日に向けていい準備をしてきたので、明日は自分の実力を出して、2試合勝ってチャンピオンになりたいと思います。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)特に感じなかったんですけど、前回の試合が終わってからずっと黒田選手と戦うイメージはしたので、特に変わりはなかったですね。(ワンデートーナメントを勝ち抜くために必要だと思うものは?)何が必要っていうか、この4人の中で一番強い選手が明日2試合勝つと思うんで、この期間でしっかりと自分の実力を伸ばしてきたんで、明日はそれを見せたいと思います。(Krushのチャンピオンとして相応しいどんな試合を見せたい?)Krushのチャンピオンとして相応しいのはKOだと思うので、明日は2試合KOを狙って戦っていきたいと思います。(ファンへのメッセージは?)いよいよ明日なんで、明日は2試合圧倒的な実力で自分が勝って、必ずベルトを巻くので楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします」
スーパー・フェザー級王座決定トーナメント一回戦
SATORU成合「子供のためにも勝つ」vs中島千博「やってきたことを出す」
山本直樹「レベルの差を見せる」vs伊藤健人「王者になる覚悟を決めている」
横山朋哉「勝つプラス圧倒的な差で倒す」vs松本涼雅「勝ったら俺が優勝候補やん」
今大会より開幕する第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントだが、一回戦で友尊と対戦する予定だった佐野天馬が脱水症状でドクターストップがかかって、計量不参加・欠場。計量をクリアしていた友尊の不戦勝が決定した。会見には佐野vs友尊以外の3試合に出場するSATORU成合vs中島千博、山本直樹vs伊藤健人、横山朋哉vs松本涼雅の6選手は無事に計量をクリア。この6選手だけで会見に臨んだ。
同じ日に行なわれるKrushスーパー・バンタム級のトーナメントが平均年齢22.5歳という若者同士の戦いならば、このスーパー・フェザー級のトーナメントは若手もベテランも混在する戦いだ。その中でも最年長の32歳で、Krush Evangelistの石川直生さんから、「毎試合、記録より記憶に残る素晴らしい激闘を繰り広げるファイター」と紹介されたのがSATORUだ。
同じジムの瓦田脩二が先日Krushライト級王座を戴冠し、璃明武が今大会でKrushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントに臨むとあって、SATORUも「自分も日に日にベルトが欲しいという気持ちになってますし、深く欲しいと本気で思っているんで、明日は1試合目、確実に勝ちます」とトーナメントに懸ける想いは強いようだ。「毎日毎日、子供二人の顔を見て、自分がしっかりベルトを巻いて、この二人をリングに上げて一緒に写真を取るぞという覚悟を決めて毎日過ごしていました」と、可愛い子供のためにも一回戦突破を誓う。
対する中島は石川さんから「極真空手の蹴りとパワーオブドリームで培っているフットワーク、そのスタイルの融合を突き詰めている選手なので、捕らえ切るのは非常に至難の業です」と評価されたフットワークが持ち味の選手だ。「やってきたことを一回戦で出して、しっかり突破できるように頑張ります」と意気込みを語った中島。
「チャンピオンになりたいっていうのが一番なんですが、まずは風邪を引かないことやコロナにならないこと、そのためにしっかり手洗いうがいをして過ごしてきました」と体調管理も万全のようだ。「やってきたことを試合でしっかり出せば、自然と面白い試合になると思っています」と、SATORUとの試合に自信を見せていた。
このトーナメント出場者で、唯一タイトルマッチの経験があるのが山本だ。昨年12月のK-1両国大会ではK-1本戦初登場を果たし、元K-1王者の村越優汰との対戦も経験した。しかし、あと一歩のところでいい結果が出せていない。「山本選手本人にしか表現できない想いをこのトーナメントで大爆発させてくれることに期待しています」と石川さんからの期待も大きいが、山本自身も「自分がベルトを獲るという気持ちを明日の試合で見せたいと思います」と結果へのこだわりは強い。
「自分は伊藤選手のことを毎日YouTubeで試合内容を見たり研究しまくって、どうやったら倒せるか、どうやったら完封できるかっていうのを毎日考えていました」と、一回戦の相手である伊藤の攻略にも全力を注いで準備をしてきた。「リングに上がるのは自分なんですけど、応援してくれる方、支えてくれている方たちと一緒に戦っていきたいと思います」と、周囲の人たちと一丸となって悲願のベルト奪取に挑む。
対する伊藤は昨年、K-1ジム蒲田に移籍。移籍初戦こそ勝利したものの、その後は三輪裕樹、中島に2連敗している。しかし、石川さんは「所属が変わったことで太田(東玖)トレーナーの元でこれまでのキャリアが全て繋がってきたのかなという印象です。長いキャリアを持った選手が新しい環境と新しいトレーナーとの出会いで別人のように生まれ変わることは非常に価値があることなので、その価値の深さをこのトーナメントで証明してもらいたいと思います」と、その成果の発揮に期待を寄せている。
伊藤本人も「カード発表会見から自分がチャンピオンになるって覚悟を決めて毎日過ごしているんで、明日はその1回目の発表だと思っているんで、それを出すだけです」と、トーナメントに懸ける強い想いを口にした。「全選手、全観客含めてこのトーナメントが盛り上がるような一回戦を見せたいと思っているので、明日は全てを出します」と、全て出し尽くす覚悟で一回戦に臨む。
今回のトーナメントの優勝候補と目されているのが横山だ。昨年から今年にかけて3連勝を飾っており絶好調。石川さんからも「優勝候補にあげられるのに相応しい実績とKrushを体現する戦いを見せてくれているのが横山選手です。Krushのチャンピオンに相応しい戦いを体現してほしいなと思っています」と高い評価を受けながら紹介された。
しかし、横山本人は、「優勝候補と言われていても別にどうとかはないですけど、普通にいつも通り」と、そのプレッシャーは感じていない様子。「松本選手に勝つことだけを考えて、勝つプラス圧倒的な差で倒して勝つっていう、それだけを目標に頑張ってきました」と、まずは一回戦で優勝候補と呼ばれる実力を証明する気のようだ。
この21歳の横山と一回戦を戦うのが20歳の最年少・松本。優勝候補との一回戦だが、石川さんからは「松本選手は横山選手を打ち破ってしまう高いポテンシャルを持っていると思います」と、その潜在能力には太鼓判を押されている。本人も「逆に倒したら俺が優勝候補やんみたいな、そんな感じのモチベーションでずっとやっています」と、横山に対して臆するところは一つもない。
2019年にデビューして3戦3勝の無敗街道を突き進んでいるが、試合をするのは昨年の7.21「Krush.115」以来でおよそ1年3カ月ぶり。「久々の試合でめちゃめちゃ気合いが入って、めちゃめちゃええ感じに仕上がってるんで、明日注目よろしくお願いします」と、ブランクも気にすることなく自信を見せていた。
◆SATORU成合
「同じジムの瓦田脩二選手、そして同じ日に璃明武選手がベルトを獲ってくれると思うんで、自分も日に日にベルトが欲しいという気持ちになってますし、深く欲しいと本気で思っているんで、明日は1試合目、確実に勝ちます。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)見た感じの印象は今までの試合を映像で見ている感じと変わんないんですが、巧い選手なんでバチバチで闘います。(一回戦に向けて意識して練習してきたことは?)僕は3日間、朝久道場に練習に行かせてもらって。ただ打ち合うだけじゃなくて、いろいろ技術面もまだ見せてない部分があるので、そこを見せていけたらと思っています。(今日までどんなことを一番強く思って練習なり日々を過ごしてきた?)僕は毎日毎日、子供二人の顔を見て、自分がしっかりベルトを巻いて、この二人をリングに上げて一緒に写真を取るぞという覚悟を決めて毎日過ごしていました。(ファンの皆さんへのメッセージは?)最後のチャンス、しっかりものにして、明日は自分の日って言えるぐらいのいい試合をするのでよろしくお願いします」
◆中島千博
「やってきたことを一回戦で出して、しっかり突破できるように頑張ります。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)とても気合いの入った顔をしていたんですが、僕も同じぐらい気合いが入っているので、明日が楽しみです。(一回戦に向けて意識して練習してきたことは?)僕も皆さんと同じように変わった練習はしていなくて、SATORU選手に勝てるように練習してきました。(今日までどんなことを一番強く思って練習なり日々を過ごしてきた?)チャンピオンになりたいっていうのが一番なんですが、まずは風邪を引かないことやコロナにならないこと、そのためにしっかり手洗いうがいをして過ごしてきました。(ファンの皆さんへのメッセージは?)やってきたことを試合でしっかり出せば、自然と面白い試合になると思っています。応援よろしくお願いします」
◆山本直樹
「優弥道場の山本直樹です。支えてくれる方、応援してくれる方たちのおかげで最高の準備ができています。自分がベルトを獲るという気持ちを明日の試合で見せたいと思います。楽しみにしていてください。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)もちろんベルトが懸かっているので覚悟は決めて試合に出てきていると思うんですが、明日はレベルの差を見せたいと思います。(一回戦に向けて意識して練習してきたことは?)練習は変わらず、ベルトを獲ることだけを考えてやってるんで気持ちだけは誰にも負けないと思っています。(今日までどんなことを一番強く思って練習なり日々を過ごしてきた?)自分は伊藤選手のことを毎日YouTubeで試合内容を見たり研究しまくって、どうやったら倒せるか、どうやったら完封できるかっていうのを毎日考えていました。(ファンの皆さんへのメッセージは?)リングに上がるのは自分なんですけど、応援してくれる方、支えてくれている方たちと一緒に戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
◆伊藤健人
「明日はトーナメントの一回戦、全選手、全観客含めてこのトーナメントが盛り上がるような一回戦を見せたいと思っているので、明日は全てを出します。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)今日会った感想は特にないんですけど、山本選手は試合に懸けてるものが毎試合見てて伝わるので、明日は自分との戦いなんで、その想いに負けないようにやります。(一回戦に向けて意識して練習してきたことは?)このトーナメント、カード発表会見から自分がチャンピオンになるって覚悟を決めて毎日過ごしているんで、明日はその1回目の発表だと思っているんで、それを出すだけです。(今日までどんなことを一番強く思って練習なり日々を過ごしてきた?)今日までチャンピオンになるために強くなるための練習もそうなんですけど、チャンピオンになる者の過ごし方というか、毎日をそうイメージして、自分がチャンピオンになったというイメージで毎日を過ごしていました。(ファンの皆さんへのメッセージは?)このトーナメントを含め、明日の試合に向けて全てを懸けて毎日を過ごしてきたので、それが明日出るので、明日は皆さん、それを楽しみにしていてください」
◆横山朋哉
「リーブルロアの横山朋哉です。明日頑張ります。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)いい目をしていたなっていう感じなんで、松本選手はまだハタチか? 僕は21なんで若い者同士で盛り上げられたら面白いなと思っています。(一回戦に向けて意識して練習してきたことは?)僕も変わった練習はしてないですね。まあトーナメント一回戦というか、普通に松本選手とのただ単にワンマッチだと思って練習してきたんで、トーナメントに関しては何もないですね。(今日までどんなことを一番強く思って練習なり日々を過ごしてきた?)僕も変わんないですね。松本選手に勝つことだけを考えて、勝つプラス圧倒的な差で倒して勝つっていう、それだけを目標に頑張ってきました。(今回優勝候補と目されているがそのプレッシャーは?)プレッシャーはないですね。優勝候補と言われていても別にどうとかはないですけど、普通にいつも通り。逆にそれを気持ちに持っていくのが面倒臭いんで、いつも通りな感じですね。プレッシャーは特にないです。(ファンの皆さんへのメッセージは?)今、この間のK-1もそうですけど、次の11月、12月のKrushもカード発表とかで結構盛り上がっているんですけど、明日は僕が10月のKrushを締めくくって、ハッピーハロウィンで終わりにして、来月からまたKrush、K-1が盛り上がってくれればいいと思うんで、とりあえず明日は僕と松本選手を含め、スーパー・フェザー級のトーナメントと他の試合ももちろん注目をよろしくお願いします」
◆松本涼雅
「計量もいい感じで終わって、めちゃめちゃ楽しみです。(準決勝の対戦相手と計量で向かい合った時に感じたことは?)特に何も思わんかったっすね。(一回戦に向けて意識して練習してきたことは?)そんなに変わった練習はせんと、自分の技だけを磨いてきたんで。(今日までどんなことを一番強く思って練習なり日々を過ごしてきた?)ただただ横山選手に勝つという、それだけを思ってやってきました。(優勝候補と言われている選手と戦うのはどういう気持ち?)なんも思わんですね。逆に倒したら俺が優勝候補やんみたいな、そんな感じのモチベーションでずっとやっています。(ファンの皆さんへのメッセージは?)久々の試合でめちゃめちゃ気合いが入って、めちゃめちゃええ感じに仕上がってるんで、明日注目よろしくお願いします」
対戦カード
第10試合 メインイベント 第7代Krushスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第9試合 第10代Krushスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
横山朋哉(リーブルロア)
松本涼雅(team ALL-WIN)
第8試合 第10代Krushスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
山本直樹(優弥道場)
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)
第7試合 第10代Krushスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
×佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Bigbangフェザー級王者)
○友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM/元NJKFスーパーフェザー級王者)
不戦勝 (佐野の計量失格)
第6試合 第10代Krushスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
中島千博(POWER OF DREAM)
第5試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
林 勇汰(FLYSKY GYM)
水津空良[そら](優弥道場)
第4試合 女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
森川侑凜(GRES 8Mile GYM)※サポートスクールグレスから所属表記変更
松谷 綺[きら](ALONZA ABLAZE)
第3試合 第7代Krushスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R(延長1R)
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス)
第2試合 第7代Krushスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R(延長1R)
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangスーパーバンタム級王者)
内田 晶[しょう](チーム・タイガーホーク)
第1試合 第7代Krushスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
三井大揮(WIZARDキックボクシングジム)
永坂吏羅[りら](K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)※吏羅 改め
概要
大会名 Krush.130
日時 2021年10月31日(日)開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(生中継)
チケット料金 SRS席 20,000円(完売) RS席 15,000円 S席 10,000円 ※当日券500円アップ。16時より販売 ※小学生からチケットが必要です
チケット販売 K-1.SHOP グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/