RIZIN 11.28 神戸ワールド記念ホール:選手発掘・育成・再生、地方活性がテーマの新シリーズ「RIZIN TRIGGER」スタート。萩原京平が再起戦。試合場はケージ
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RIZINはこれまでのナンバーシリーズ、10月2日に初開催された生配信主体の「RIZIN LANDMARK」に続く新シリーズ、「RIZIN TRIGGER」を11月28日(日) 兵庫県の神戸ワールド記念ホール大会からスタートする。
10月13日の沖縄アリーナでのRIZIN.32カード発表記者会見で、RIZINの榊原信行CEOは「通常のナンバーシリーズや、配信特化型のLANDMARKシリーズとは違って、TRIGGER(トリガー)シリーズはRIZINに上がった選手たちの再生、新しい選手の発掘や育成する場というのが1つのテーマです。これから先を目指す選手に戦う機会を与え、レベルアップする場をRIZINとして積極的に組みたいです」「triggerという英語には引き金、きっかけ、作動させるといった意味があります。選手にとっては何かが変わるきっかけ、リフォームするきっかけ、出世のきっかけになればいいと思います」「TRIGGERシリーズのもう1つのテーマは地域の活性化です。集客力の都合上、ナンバーシリーズは都市部が中心ですが、TRIGGERシリーズでは地方にも光を当てます」と、大会のコンセプトを説明した。
試合場には従来の四角形のリングとは異なり、ケージを採用。榊原氏は今大会を「ショーケース」と位置付け、「来年は4~5大会、各地域に出ていきたい」と展望を語る。
10月2日のRIZIN LANDMARKで朝倉未来に判定負けした、大阪出身の萩原京平が11月28日の神戸大会の出場に名乗りを挙げたといい、対戦相手は調整中。榊原氏は「西日本地区に拠点を置く選手、我こそはという選手を募集したいです。11月28日をきっかけに、大晦日に進められる選手の生き様をまとめられたらと思います」とも話し、結果や内容次第ではRIZIN 2戦目で大晦日という道も拓ける可能性があることをアピールした。
チケット料金など詳細は追って発表される。